JPS6117025A - 粉粒体の計量装置 - Google Patents

粉粒体の計量装置

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Publication number
JPS6117025A
JPS6117025A JP13701384A JP13701384A JPS6117025A JP S6117025 A JPS6117025 A JP S6117025A JP 13701384 A JP13701384 A JP 13701384A JP 13701384 A JP13701384 A JP 13701384A JP S6117025 A JPS6117025 A JP S6117025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
filter cloth
balls
measuring device
cylindrical body
Prior art date
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Pending
Application number
JP13701384A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Iioka
飯岡 晴雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANEMATSU SANGYO KIKAI KK
Chichibu Engineering KK
Original Assignee
KANEMATSU SANGYO KIKAI KK
Chichibu Engineering KK
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Publication date
Application filed by KANEMATSU SANGYO KIKAI KK, Chichibu Engineering KK filed Critical KANEMATSU SANGYO KIKAI KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、粉粒体の計量装置、特に複数種類の粉粒体を
逐−計量するための粉粒体の計量装置に関する・bので
ある。
[発明の技術的背景] 、一般に、小麦、小麦粉、砂糖、飼料、肥料等の各種粉
粒体を扱う分野においては、種類、銘柄及び品質等の異
なる粉粒体どうし、を所定の割合で調合する工程があり
、その調合精度が製品の品質及びコストに大きく影響す
る。
例えば小麦粉からめん類、パン、又は菓子類を製造する
場合、数種類の原料小麦粉と砂糖、食塩などを所定割合
で調合するが、この割合が変動すると混練時の最適水石
が変わり、甚だしい場合は一旦混練した後、水が足゛り
ない時は水を、又、水が過剰の時は原料粉を夫々追加し
て混練し直す必要となる。このような操作は作業効率が
低下するばかりでなく、製品の品質を損なうことになる
又、混練し直す必要がない場合でも、調合割合の変動は
製品の品質に微妙な影響を与えるため、調合時の計量精
度としては、11500〜1/1000  の高精度が
要求される。
ところで、以前は原料粉粒体として25 K9人りなど
の袋詰品が一般的であり、ミキサに投入する袋の個数で
これらの調合比率を変えるようにしていたが、もともと
袋の内容物にはバラツキがあって正確な調合は不可能で
あった。更に使用済みの袋は放置しておくと、カビや害
虫などの発生原因ともなるため、最近ではほとんどがサ
イロを作って各原料をバラで受入れ使用するようになっ
ている。
なお、バラの原料粉粒体を調合する方法としては、決め
られた調合割合に従って、複数のサイロから同時に粉粒
体を引出しながらミキサにて連続混合する連続式と、計
量ホッパにて各原料の正味重量を計量した後、ミキサに
移すバッチ式とがある。しかしながら、前記連続式は計
量精度に難点があるため、はとんどはバッチ式を使用し
ているのが現状である。
第2図は一般に用いられているバッチ式の計量装置図で
あり、複数の原料粉粒体サイロ1.2.3の下側にはロ
ードレル式、あるいは機械式の計量手段4によって計量
されるホッパ5が設けられている。このホッパ5を用い
て図示の如く3種類の粉粒体A、B、Cを計量する場合
、先ずホッパ5が空の状態でバルブ6が開かれ、サイロ
1内にある粉粒体Aがホッパ5に投入される。そして計
量手段4によって計量される重量が、投入開始前のホッ
パ重量を基準にして、予め設定された重量(粉粒体Aの
計量目標値)だけ増加した時点でバルブ6が閉じられ、
次いでバルブ7が開かれてサイロ2内の粉粒体Bがホダ
パ5内に投入される。
そして計量手段4によって計量される重量が、前記粉粒
体Aの投入終了時を基準にして設定量(粉粒体B゛の計
量目標値)だけ増加した時点でバルブ7は閉じる。同様
にしてサイロ3からの粉粒体Cが投入さ゛れて、前記同
様の計Gが行なわれる。そして全部の投入が終了すると
最後にバルブ9が開かれ、ホッパ5内にある計量済みの
粉粒体は図示しない後続のミキサに投入されて混合され
る。
又、別の方法として各粉粒体A、B、Cの計量を終える
毎にバルブ9をその都度間いて、ホッパ5内の粉粒体を
排出することも可能である。そして、これら一連の操作
は図示しない制御装置に、予め各粉粒体の計量目標値を
セットしておくことにより、全ては自動−り御により行
なわれ、しかもディジタル制御方式とすることによ′す
、11500〜1/1000  の高精度が得られる。
第3図は更に他の方式であり、サイロから引出した各粉
粒体を空気輸送によってホッパ内に移送して計量する方
式である。
この場合の操作順序は、先ずバルブ6.7.8が閉でホ
ッパ5が空の状態にてブロワ−11を始動してバルブ6
を開き、次いで定量供給機12を始動してサイロ1内の
粉粒体Aを引出す。この粉粒体Aは配管15内を空気に
よって輸送されてサイクロン18に入り、ここで空気と
分離されてエアーシール19を介してホッパ5内に送り
込まれる。一方、空気はバッグフィルタ20で微粉を除
去された後に排出される。
この場合も前記した第2図の場合と同様、計量手段4に
よってホッパ内の粉粒体型組が所定の計量目標値に達し
たことが検知されると、定量供給機12が停止すると共
に、バルブ6が閉じる。次いでサイロ2.3内の粉粒体
B、Cが同様の操作によりホッパ5内へ送り込まれ、最
後にバルブ9が開いて、図示しない後続のミキサに移さ
れる。
[背景技術の問題点コ 上記構成を有する第2図の装置では、サイロの下方に計
量用ホッパを設ける構成であるため、必然的にサイクロ
ンの高さが高くなる欠点を有し、又、第3図の装置では
サイクロンの高さは低くできるが、輸送用空気から粉粒
体を分離するために、サイクロン及びバッグフィルタを
必要とする。又、バッグフィルタで捕集された微粉は、
これをホッパ内の粉粒体に混ぜると、計量値が目標値よ
り増加するばかりか、調合化率が変わってしまう欠点を
有している。
[発明の目的] 本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであり、極めて簡易に、しかも高精度に粉粒体を
連続計量し得る粉粒体の計量装置を提供することを目的
としている。
[発明の概要] 本発明では頂壁で閉塞された円筒胴部と、この円筒胴部
に接続された排出口を有する逆円錐部とからなる計量装
置本体内部を、濾布により上下に仕切り、濾布の上方に
は輸送気体の排出口を設け、一方、濾布の下方には円筒
胴部の接線方向に輸送気体及び粉粒体の流入口を備え、
濾布と頂壁とで囲まれた空間内にボールを入れ、微細な
粒子は瀘棺によって除去し、微粉がケーキ状となること
はボールの自由運動によって防止しようとするものであ
る。
[発明の実施例] 以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は本発明
による粉粒体の針足装置の一実施例構成図であり、その
一部を切欠して示している。第1図において、第3図と
同一部分には同一符号をつけて説明を省略する。
第1図において、Uは計量装置本体であって円筒胴部2
2と、この円筒胴部の上部を閉塞する頂壁23と、更に
下方に連接された逆円錐部24とによって容器を構成し
ている。計量装置本体内部には上方中心位置に円筒隔壁
25を設け、流出口26と練らなる位置にはガード27
が設けられる。そして円筒隔壁25を中心位置として同
心円状に支持部材28を設け、この支持部材28には、
空気と粉粒体との分離用濾布29を吊下し、更に濾布2
9の内部、即ち、濾布29と頂壁23とで囲まれた空間
内には、例えばゴム、プラスチック、セラミックもしく
は金属性のボール30が複数個装填される。31は流入
口である。
そして流入口31は各バルブ6〜8を介してサイロ1〜
3に接続され、一方、流出口26は図示しないブロワ−
へ接続されている。なお、流入口31は、第4図の平面
図に示されるように、円筒M部22の側壁に対して接線
方向に接続され、ブロワ−によって流入口31から送り
込まれた輸送用空気と粉粒体とは、装置内にて旋回流を
生じさせるよう構成されている。従って、全体的な動作
としては輸送用空気と粉粒体とが流入口31から流入し
、濾布29を介して輸送用空気と粉粒体とは分離され、
粉粒体のみバルブ9を介して排出する一連の動作となる
第5母は計量装置本体内の動作説明のための断面図であ
り要部のみを示している。
第5図(a)は計量停止状態であり、この場合は流入口
31からの送り込みがないため濾布29は袋状になって
垂れ下がり、従って、ボール30は袋状の底部に集まっ
ている。
第5図(b)はブロワ−が作動して流入口31から輸送
用空気と粉粒体とが送り込まれ、これが旋回流壬午じて
濾布29は上方に吸引される。ここで比較的粗い粒子【
まザイクロン効果により空気と分離され、又、微細な粒
子は濾布によって捕集されて、清浄な空気のみがブロワ
−により吸引排出される。
この場合、濾布に付着した微粉が成長してケーキ状とな
り、ブロワ−の吸引力が低下するが、濾布内にあるボー
ルが運動をして濾布に付着した微粉がケーキ状になるの
を防止している。即ち、粉粒体の送り込み中は輸送用空
気の気流振動によってボール30が上手左右に運動し濾
布に付着した微粉がケーキ状となるのを防止している。
第5図(C)はh4呈が完了した状態を示し、この場合
はブロワ−が停止してボール30が濾布29内に落下し
て濾布に当たるため、濾布に付着していた微粉が落下す
る。そして最後にバルブが開いて装置内の粉粒体は図示
しないミキサに送られて、1バツチの操作が終了する。
なお、上記実施例では計量装置内の一連の動作のみを説
明したが、各サイロからの原料の送り込みについては、
従来例と同様である。
第6図は計量装置本体の他の実施例外形図である。本実
施例では流入口31と流出口26とを、共に円筒胴部2
2の接線方向位置へ同一側から設け、しかもその装着位
置は濾布をまたいで上下に設けたものである。この構成
により流入口31から接線方向に送り込まれた輸送用空
気の旋回流を効率良く排出することが出来る。なお、第
6図(a)は側面図、第6図(b)は平面図である。
第7図は計量装置本体の更に他の実施例である。
本実施例では流入口31と流出口26とを対峙させ、流
入口からの輸送用空気を損失を少なく排出することが出
来る。そして第6図同様、第7図(a)は側面図、第7
図(b)は平面図である。
上記実施例ではボールについて、その形状寸法及び個数
を特に限定せずに説明したが、計量装置本体の大ぎさ、
風量及び風速によって適宜調整することは勿論である。
更に上記実施例では吸引式の空気輸送の場合を説明した
が、これに限定されるものではなく圧送式であっても良
いことは明らかである。
なお、底部にある排出口からの粉粒体は、夫々の粉粒体
を計量する毎に行なっても良く、又、複数の粉粒体を計
量した後に、まとめて排出しても良い。
[発明の効果コ 以上説明した如く、本発゛明によれば計量手段で支持さ
れた計量装置本体内の流出口近傍に濾布を設け、この濾
布と頂壁とで囲まれた空間内に複数個のボールを入れ、
計量装置本体の接線方向に設けた流入口から輸送用空気
と共に粉粒体を送り込み、かつ濾布とボールとを介して
輸送用空気を排出するにう構成したので、濾布に付着し
た微粉が成長し°てケーキ状になることが防止できて高
精度な計量が可能であるばかりか、バッグフィルタを不
要とし、かつサイロの高さを低くすることの可能な粉粒
体の計量装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による粉粒体の計量装置の一実施例構成
図、第2図は一般に用いられているバッチ式の計量装置
図、第3図は更に他の形式の計徂装置図、第4図は計量
装置本体のみの平面図、第5図は計量装置本体内の動作
説明図で、第5図(a)は計量停止時の状態図、第5図
(b)は計堡動作時の状態図、第5図(C)は計量完了
時の状態図、第6図は計量装置本体の他の実施例外形図
で、第6図(a)は側面図、第6図(b)は平面図、第
7図は計量装置本体の更に他の実施例外形図で、第7図
(a)は側面図、第7図(b)は平面図である。 1〜3・・・サイロ   4・・・計量手段(ロードセ
ル)5・・・ホッパ     6〜9・・・バルブ10
・・・フィルタ    11・・・ブロワ−12〜14
・・・定量供給機 15〜17・・・配管18・・・サ
イ汐Oン   19・・・エアーシール20・・・バッ
グフィルタ 21 ・・・計量装置本体22・・・円筒
胴部    23・・・頂壁24・・・逆円錐部   
 25・・・円筒隔壁26・・・流出口     27
・・・ガード28・・・支持部材    29・・・濾
布30・・・ボール     31・・・流入口特許出
願人 秩父エンジニアリング株式会社(他1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数種類の粉粒体を所定量ずつ順次連続的に計量するた
    めの粉粒体の計量装置において、上端が頂壁で閉塞され
    た円筒胴部と、前記円筒胴部の下方に連接された排出弁
    を有する逆円錐部とからなる計量装置が一個、又は複数
    個の計量手段で支持され、円筒胴部の内部は濾布によっ
    て上下に仕切られ、前記濾布の下方の円筒胴部側壁の接
    線方向には輸送用気体と粉粒体との流入口を装着すると
    共に、濾布の上方の円筒胴部側壁もしくは頂壁には輸送
    用気体の流出口を夫々備え、前記濾布と頂壁とで囲まれ
    た空間内には複数個のボールを装填したことを特徴とす
    る粉粒体の計量装置。
JP13701384A 1984-07-02 1984-07-02 粉粒体の計量装置 Pending JPS6117025A (ja)

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JP13701384A JPS6117025A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 粉粒体の計量装置

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JPS6117025A true JPS6117025A (ja) 1986-01-25

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JP13701384A Pending JPS6117025A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 粉粒体の計量装置

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JP (1) JPS6117025A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035311A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Sharp Corp 包装体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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