JPS61170256A - 小型直流モ−タのブラシ - Google Patents
小型直流モ−タのブラシInfo
- Publication number
- JPS61170256A JPS61170256A JP862485A JP862485A JPS61170256A JP S61170256 A JPS61170256 A JP S61170256A JP 862485 A JP862485 A JP 862485A JP 862485 A JP862485 A JP 862485A JP S61170256 A JPS61170256 A JP S61170256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- commutator
- contact
- sliding
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/18—Contacts for co-operation with commutator or slip-ring, e.g. contact brush
- H01R39/26—Solid sliding contacts, e.g. carbon brush
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/18—Contacts for co-operation with commutator or slip-ring, e.g. contact brush
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音響・映像・産業分野等における商品駆動用
の小型直流モータに用いられるブラシに関するものであ
る。
の小型直流モータに用いられるブラシに関するものであ
る。
従来の技術
近年、商品駆動用のモータは、交流モータから直流モー
タに移行しており、−商品中に数個の小型直流モータが
使用されている。従って、使用される小型直流モータに
対して、ブラシ・整流子の摺動音低減、接触抵抗の安定
化、トルク特性の変動低減等の改善要望が強まっており
、その改善手段としては、ブラシ・整流子の構成に着眼
したものが多い。
タに移行しており、−商品中に数個の小型直流モータが
使用されている。従って、使用される小型直流モータに
対して、ブラシ・整流子の摺動音低減、接触抵抗の安定
化、トルク特性の変動低減等の改善要望が強まっており
、その改善手段としては、ブラシ・整流子の構成に着眼
したものが多い。
以下図面を参照しながら、上述した従来の小型直流モー
タのブラシ形状の一例について説明する。
タのブラシ形状の一例について説明する。
第３図〜第６図は従来のブラシ装置を示すものである。
図において、１は四角柱のブラシ保持器２内に移動自在
に収容されたブラシである。ブラシ保持器２とブラシ１
の間には、両者が滑らかな動きをする程度の空隙が設け
てあり、ブラシ１には、ブラシ保持器２内蔵のバネによ
って、整流子３方向に圧力が加えられるように構成して
いる。
に収容されたブラシである。ブラシ保持器２とブラシ１
の間には、両者が滑らかな動きをする程度の空隙が設け
てあり、ブラシ１には、ブラシ保持器２内蔵のバネによ
って、整流子３方向に圧力が加えられるように構成して
いる。
以上のように構成されたブラシ装置について、以下その
動作について説明する。
動作について説明する。
第３図において、ブラシ１は、ブラシ保持器２内蔵のバ
ネから圧力を受け、整流子３と接触する。
ネから圧力を受け、整流子３と接触する。
この初期状態においては、第４図に示す如くブラシ１と
整流子３は線接触であり、ブラシ１の摩耗が促進されて
行くと、全面接触となり、接触抵抗が安定する。一方、
第５図の動作の初期状態においては、ブラシ１と整流子
３は点接触であり、ブラシ１の摩耗が進むにつれ、接触
面が増して行く。
整流子３は線接触であり、ブラシ１の摩耗が促進されて
行くと、全面接触となり、接触抵抗が安定する。一方、
第５図の動作の初期状態においては、ブラシ１と整流子
３は点接触であり、ブラシ１の摩耗が進むにつれ、接触
面が増して行く。
３ ページ
発明が解決しようとする問題点
しかし々から、第３図のようなブラシ形状では、モータ
回転方向が一定の場合には接触抵抗が安定するまでの時
間は短縮できるが、整流子３が逆方向に回転すると、ブ
ラシ１とブラシ保持器２の間に設けてあった空隙が原因
で、両者に微妙ながたつきが発生し、整流子ヌリノ）３
ｃとブラシ端面１ｂの間で高い摺動音が出るという欠点
を有している。まだ、第３図、第５図のよう々ブラシ形
状では、摺動断面が正方形のブラシの場合、挿入方向を
誤れば、接触抵抗が安定しなくなり、モータ特性にまで
支障を来だすことになる。
回転方向が一定の場合には接触抵抗が安定するまでの時
間は短縮できるが、整流子３が逆方向に回転すると、ブ
ラシ１とブラシ保持器２の間に設けてあった空隙が原因
で、両者に微妙ながたつきが発生し、整流子ヌリノ）３
ｃとブラシ端面１ｂの間で高い摺動音が出るという欠点
を有している。まだ、第３図、第５図のよう々ブラシ形
状では、摺動断面が正方形のブラシの場合、挿入方向を
誤れば、接触抵抗が安定しなくなり、モータ特性にまで
支障を来だすことになる。
本発明は上記問題点に鑑み、正四角形状のブラシ保持器
を備える小型直流モータにおいて、ブラシ・整流子の摺
動状態を短時間で安定させ、摺動機械雑音の低減効果と
初期接触抵抗の安定性を有する挿入装着方向性の無いブ
ラシを提供するものである。
を備える小型直流モータにおいて、ブラシ・整流子の摺
動状態を短時間で安定させ、摺動機械雑音の低減効果と
初期接触抵抗の安定性を有する挿入装着方向性の無いブ
ラシを提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
との目的を達成する為に、本ブラシ形状は摺動断面を正
方形とし、整流子と摺動する面の中央部付近を凹形にす
ることにより、挿入方向性をなくし、初期接触面積を小
さくするという構成を備えたものである。
方形とし、整流子と摺動する面の中央部付近を凹形にす
ることにより、挿入方向性をなくし、初期接触面積を小
さくするという構成を備えたものである。
作用
このブラシ形状にすることによって、初期摺動状態は点
接触とカリ、ブラシ・整流子の単位面積当りの接触圧が
高く、接触抵抗も安定することになる。また、摺動断面
を正方形にすることにより、ブラシの挿入ミスもなくな
り、高品質のモータ特性が得られる。
接触とカリ、ブラシ・整流子の単位面積当りの接触圧が
高く、接触抵抗も安定することになる。また、摺動断面
を正方形にすることにより、ブラシの挿入ミスもなくな
り、高品質のモータ特性が得られる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照に説明する
。
。
第１図、第２図において、１は正四角形のブラシ保持器
２に収容される摺動断面が正方形のブラシで、ブラシ摺
動面の中央部付近を点対称の凹形に形成している。ブラ
シ保持器２とブラシ１の間には、両者が滑らかな動きを
する程度の空隙が設けてあり、ブラシ１には、ブラシ保
持器２内蔵の６ベーノ バネによって、整流子３方向に圧力が加えられるように
構成している。
２に収容される摺動断面が正方形のブラシで、ブラシ摺
動面の中央部付近を点対称の凹形に形成している。ブラ
シ保持器２とブラシ１の間には、両者が滑らかな動きを
する程度の空隙が設けてあり、ブラシ１には、ブラシ保
持器２内蔵の６ベーノ バネによって、整流子３方向に圧力が加えられるように
構成している。
以上のブラシ装置について、以下その動作について説明
する。第１図において、ブラシ１は、ブラシ保持器２内
蔵のバネから圧力を受け、整流子３と接触する。この初
期状態において、ブラシ１と整流子３は、第２Ｎａに示
す如く、ブラシ端面１ａでの点接触であり、ブラシ１の
摩耗が促進されて行くと、１０面に面接触し、さらには
全面接触となり、接触抵抗が安定する。また、ブラシ摺
動断面を正方形にし、摺動面中央部を点対称の凹形にし
ていることにより、挿入装着方向を誤っても、第２図す
に示すような形状であり、上記動作と同一のものとなる
。
する。第１図において、ブラシ１は、ブラシ保持器２内
蔵のバネから圧力を受け、整流子３と接触する。この初
期状態において、ブラシ１と整流子３は、第２Ｎａに示
す如く、ブラシ端面１ａでの点接触であり、ブラシ１の
摩耗が促進されて行くと、１０面に面接触し、さらには
全面接触となり、接触抵抗が安定する。また、ブラシ摺
動断面を正方形にし、摺動面中央部を点対称の凹形にし
ていることにより、挿入装着方向を誤っても、第２図す
に示すような形状であり、上記動作と同一のものとなる
。
発明の効果
以上のように本発明は、正四角形状のブラシ保持器を備
える小型直流モータのブラシにおいて、円筒型整流子と
摺動する面の中央部付近を点対称の凹形にすることによ
り、ブラシと整流子の摺動状態を短時間で安定させ、摺
動機械雑音の低減効６ ぺ−７゛ 果と初期接触抵抗の安定性を有する。まだ、ブラシ摺動
断面を正方形にしだととにより、挿入方向を誤っても、
モータ特性としては変わらない効果を有する。この方向
性が無いことにより、ブラシをブラシ保持器に挿入する
際の自動化も容易に可能にすることができる。
える小型直流モータのブラシにおいて、円筒型整流子と
摺動する面の中央部付近を点対称の凹形にすることによ
り、ブラシと整流子の摺動状態を短時間で安定させ、摺
動機械雑音の低減効６ ぺ−７゛ 果と初期接触抵抗の安定性を有する。まだ、ブラシ摺動
断面を正方形にしだととにより、挿入方向を誤っても、
モータ特性としては変わらない効果を有する。この方向
性が無いことにより、ブラシをブラシ保持器に挿入する
際の自動化も容易に可能にすることができる。
第１図は本発明の一実施例におけるブラシ装置の斜視図
、第２図ａ、ｂは第１図のａ−ａ線およびｂ −ｂ’線
における断面図、第３図は従来例におけるブラシ装置の
斜視図、第４図ａ、ｂは第３図のａ−ａ線およびｂ−ｂ
’線における断面図、第５図は他の従来例におけるブラ
シ装置の斜視図、第６図ａ、ｂは第６図のト４′線およ
びｂ −ｂ’線における断面図である。 １ ・・・ブラシ、２・・・ブラシ保持器、３・・・・
整流子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ＣＣ
） ｄ Ｃつ 城 ｖｊｉ３ｔ−ｔ＝ −ｈ 握 ″） 城
、第２図ａ、ｂは第１図のａ−ａ線およびｂ −ｂ’線
における断面図、第３図は従来例におけるブラシ装置の
斜視図、第４図ａ、ｂは第３図のａ−ａ線およびｂ−ｂ
’線における断面図、第５図は他の従来例におけるブラ
シ装置の斜視図、第６図ａ、ｂは第６図のト４′線およ
びｂ −ｂ’線における断面図である。 １ ・・・ブラシ、２・・・ブラシ保持器、３・・・・
整流子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ＣＣ
） ｄ Ｃつ 城 ｖｊｉ３ｔ−ｔ＝ −ｈ 握 ″） 城
Claims (1)
- 円筒型整流子に当接するブラシ摺動面を正方形とし、そ
のブラシ摺動面の中央部付近を点対称の凹形に形成して
なる小型直流モータのブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP862485A JPS61170256A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 小型直流モ−タのブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP862485A JPS61170256A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 小型直流モ−タのブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170256A true JPS61170256A (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=11698098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP862485A Pending JPS61170256A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 小型直流モ−タのブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61170256A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000014091A (ja) * | 1998-06-26 | 2000-01-14 | Asmo Co Ltd | ブラシ装置 |
| CN101931157A (zh) * | 2009-06-25 | 2010-12-29 | 申克碳化技术股份有限公司 | 碳刷 |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP862485A patent/JPS61170256A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000014091A (ja) * | 1998-06-26 | 2000-01-14 | Asmo Co Ltd | ブラシ装置 |
| CN101931157A (zh) * | 2009-06-25 | 2010-12-29 | 申克碳化技术股份有限公司 | 碳刷 |
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