JPS61170187U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のテープカセツト用リールの一
実施例の分解斜視図、第２図は第１図のテープカ
セツト用リールを組込んでなるテープカセツトの
分解斜視図、第３図は一の突起と一の係止孔とを
対応させて拡大して示す斜視図、第４図はフラン
ジが一の突起により係止された状態を拡大して示
す斜視図、第５図Ａ，Ｂは夫々ハブの突起と支持
部の形状を拡大して示す平面図、正面図、第６図
、第７図は夫々第５図中―線及び―線に
沿う断面矢視図、第８図Ａ乃至Ｃは夫々フランジ
をハブに取り付けるときの状態を説明する図であ
る。 １……テープカセツト用リール、２……ハブ、
３，４……フランジ、５……カセツトケース、６
……磁気テープ、７……テープ巻回体、８ａ〜８
ｃ，９ａ〜９ｃ……突起、８ａ_１……円柱部、８
ａ_２……鍔部、１０ａ〜１０ｃ，１１ａ〜１１ｃ
……係止孔、１０ａ_１……第１の開口部、１０ａ
_２……第２の開口部、１０ａ_３……係合凹部、１
０ａ_４……側縁、１５……支持部、１６……貫通
孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハブの側端面に設けた突起にフランジの係止孔
   を係合させて該フランジを該ハブに取付けてなる
   テープカセツト用リールにおいて、該突起を弾性
   的に撓みうる支持部に設け、該係止孔を、該フラ
   ンジを該ハブの側端面上に載置させたときに該突
   起と遊嵌する第１の開口部と、該第１の開口部よ
   り該フランジの略周方向に延在する第２の開口部
   と、該第２の開口部に臨んでおり該突起と係合す
   る係合凹部とよりなる形状とし、該第１の開口部
   が該突起と遊嵌した状態で該フランジ又は該ハブ
   を回動させることにより、該第１の開口部より該
   係止凹部に到る部分の該係止孔の側縁が該支持部
   を撓ませて該突起を該係合凹部と係合可能とし、
   該突起が該係合凹部と係合して該フランジを係止
   してなる構成のテープカセツト用リール。