JPS61158683U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の一実施例を示したも
のであつて、第１図及び第２図は要部の断面図、
第３図はテープリールの断面図、第４図は第３図
―線断面図である。第５図はテープリールの
従来例を示した分解斜視図、第６図は同上の断面
図である。 図面に用いられた符号において、１……ハブ、
２……下フランジ、３……リール軸挿入孔、４…
…内側円筒部、４ａ……内側円筒部の上端面、４
ｂ……内側円筒部の外周面、５……テープ巻回面
、６……外側円筒部、７……上フランジ、１６…
…凹部、１７……リブ、１８……係止部、である
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ハブとその下端に設けられる下フランジとを合
   成樹脂によつて一体に成形し、上記ハブには内部
   がリール軸挿入孔に形成された内側円筒部と外周
   面がテープ巻回面に形成された外側円筒部とを設
   け、合成樹脂によつて成形した上フランジを上記
   ハブの内側円筒部の上端面に溶着するテープカセ
   ツトにおいて、 上記ハブの内側円筒部の外周面に凹部を設け、 上記上フランジの下面に平面形状がほゞＣ形を
   なすリブを一体に成形して設け、このリブの開口
   端にはそのリブの内側へ突出する一対の係止部を
   設け、 上記上フランジを上記ハブの内側円筒部の上端
   面に載置した時に上記リブをその内側円筒部の外
   周面に嵌合させると共に上記一対の係止部を上記
   凹部に係止させて、上記ハブに対する上記上フラ
   ンジの半径方向と円周方向との両方を位置決めさ
   せるように構成したことを特徴とするテープリー
   ル。