JPS61170021U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を説明する図でａは
側面図、ｂはそのＡ―Ａ矢視図、第２図は第１図
中のホルダ取付板の図でａは側面図、ｂはホルダ
取付板を図面右側から見た図、第３図は第１図中
のセンサホルダの図でａは左側面図、ｂは正面図
、ｃは右側面図、第４図はセンサホルダの他の実
施例を示す図でａは左側面図、ｂは正面図、ｃは
右側面図、第５図は従来例の図でａは側面図、ｂ
はそのＡ―Ａ矢視図である。 〈符号の説明〉、１……回転機、２……ホルダ
取付板、２―１……凹部、２―２……テーパ、３
……ＭＲセンサ、４……センサホルダ、４―１…
…装着板、４―２……取付板、４―３……テーパ
、４―４……長孔、４―５……Ｕ字孔、５……永
久磁石回転円板、６……スペーサ、７……空隙、
８……ねじ穴、９……ねじ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 複数個の磁気抵抗素子の組合せあるいは複数個
   の磁気抵抗素子と複数個の電気抵抗との組合せか
   らなる磁気抵抗センサをセンサホルダに装着し、
   これを回転移動量を検出しようとする回転体に固
   着のホルダ取付板の板面に取付け、外周部の面が
   一定ピツチで多数のＮ，Ｓ極に着磁された永久磁
   石回転板をその着磁面が上記センサと軸方向空隙
   を介して対向するように上記回転体に一体的に取
   付けてなる磁気エンコーダにおいて、ホルダ取付
   板を円板としてその外周の一部に円周方向に凹部
   を設け、この凹部は、半径方向の深さは一定で、
   センサホルダ取付面からの軸方向の切欠き幅が先
   細り状に偏位してテーパを形成しており、かつ、
   凹部の底面にはセンサホルダ締結用のねじ穴が半
   径方向に設けてあり、一方、前記センサホルダは
   、センサ装着用の装着板と、これとほぼ直交して
   一体的な取付板とからなり、この取付板はその軸
   方向での板幅が前記凹部のテーパに係合する先細
   り形状をしており、かつ、このテーパに平行して
   センサホルダ締結用ねじが自由に貫通するだけの
   孔幅をもつ長孔あるいは一方端開放のＵ字孔が設
   けてあることを特徴とする磁気エンコーダ。