JPS61169608A - バルブタイミング可変式タペツト - Google Patents
バルブタイミング可変式タペツトInfo
- Publication number
- JPS61169608A JPS61169608A JP60010671A JP1067185A JPS61169608A JP S61169608 A JPS61169608 A JP S61169608A JP 60010671 A JP60010671 A JP 60010671A JP 1067185 A JP1067185 A JP 1067185A JP S61169608 A JPS61169608 A JP S61169608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- pressure chamber
- high pressure
- timing
- outer cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0015—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque
- F01L13/0031—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque by modification of tappet or pushrod length
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
- F01L9/11—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column
- F01L9/12—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column with a liquid chamber between a piston actuated by a cam and a piston acting on a valve stem
- F01L9/14—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column with a liquid chamber between a piston actuated by a cam and a piston acting on a valve stem the volume of the chamber being variable, e.g. for varying the lift or the timing of a valve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は弁隙間自動調整機構材の吸排気バルブ用油圧タ
ペットを有する内燃機関に適したバルブタイミング可変
式油圧タペットに関する。
ペットを有する内燃機関に適したバルブタイミング可変
式油圧タペットに関する。
(従来技VFi)
従来の油圧タペットにおいてはバルブタイミングは変更
不可能であった。このため通常燃料と低質油とを必要に
応じ切換えて使用する場合等に常時高性能を維持するこ
とは困難であった。
不可能であった。このため通常燃料と低質油とを必要に
応じ切換えて使用する場合等に常時高性能を維持するこ
とは困難であった。
(発明の目的)
本発明は簡単且つ低コストの構造により可変バルブタイ
ミングを可能にすることを目的としている。
ミングを可能にすることを目的としている。
(発明の構成)
本発明は底壁がカムに当接する上開きの外筒内に低圧室
を有する内筒を嵌挿して両者間に圧縮ばねを介装した高
圧室を形成し、低圧室と高圧室をつなぐ孔を高圧室側か
らバルブにより弾性的に閉塞し、通常間の第1バルブを
有する油供給孔を低圧室に接続し、通常間の第2バルブ
を有する高圧至油逃がし孔を高圧室に接続し、第1バル
ブを全開又は部分的閉、第2バルブを開としたタイミン
グ変更時のカムリフト初期に静止内筒に対し外筒のみが
一定量M動するようにしたことを特徴とするバルブタイ
ミング可変式タペットである。
を有する内筒を嵌挿して両者間に圧縮ばねを介装した高
圧室を形成し、低圧室と高圧室をつなぐ孔を高圧室側か
らバルブにより弾性的に閉塞し、通常間の第1バルブを
有する油供給孔を低圧室に接続し、通常間の第2バルブ
を有する高圧至油逃がし孔を高圧室に接続し、第1バル
ブを全開又は部分的閉、第2バルブを開としたタイミン
グ変更時のカムリフト初期に静止内筒に対し外筒のみが
一定量M動するようにしたことを特徴とするバルブタイ
ミング可変式タペットである。
(実施例)
第1図において1はシリンダブロック、2は油圧タペッ
ト、3はカム、4はブツシュロッドである。油圧タペッ
ト2の外形を形成している上開きの外筒6はシリンダブ
ロック1の孔7に摺動自在に嵌合し、底壁8がカム3に
当接している。外筒6内に摺動自在に嵌合した内IFt
19は低圧室10を備え、低圧室10の上壁11上面中
央の凹部12にブツシュロッド4の下端部が着座してい
る。ブツシュロッド4の上端部は図示されていないロッ
カアームを介して吸排気バルブに接続し、ブツシュロッ
ド4が上昇するとバルブが開放するように構成されてい
る。低圧室10の下部隔壁13は中央に孔14を備え、
この孔14には隔壁13の下側の高圧室15側からバル
ブ16(ボール)が圧縮ばね17の弾力により着座して
孔14を通常閉塞している。ばね17のばね受18は上
開き帽子状のプレス成形品で、上端の外向きフランジと
外筒底壁8の間に別の圧縮ばね19が縮設され、これに
より内筒9は常時ブツシュロッド4に、又外筒6はカム
3に共に弾性的に当接している。
ト、3はカム、4はブツシュロッドである。油圧タペッ
ト2の外形を形成している上開きの外筒6はシリンダブ
ロック1の孔7に摺動自在に嵌合し、底壁8がカム3に
当接している。外筒6内に摺動自在に嵌合した内IFt
19は低圧室10を備え、低圧室10の上壁11上面中
央の凹部12にブツシュロッド4の下端部が着座してい
る。ブツシュロッド4の上端部は図示されていないロッ
カアームを介して吸排気バルブに接続し、ブツシュロッ
ド4が上昇するとバルブが開放するように構成されてい
る。低圧室10の下部隔壁13は中央に孔14を備え、
この孔14には隔壁13の下側の高圧室15側からバル
ブ16(ボール)が圧縮ばね17の弾力により着座して
孔14を通常閉塞している。ばね17のばね受18は上
開き帽子状のプレス成形品で、上端の外向きフランジと
外筒底壁8の間に別の圧縮ばね19が縮設され、これに
より内筒9は常時ブツシュロッド4に、又外筒6はカム
3に共に弾性的に当接している。
内筒9の下端の筒状部9aが僅かな隙間を介して嵌入で
きるように、外筒底壁8の上面には環状の油溜20が形
成され、これにより油溜20内へ内筒筒状部9aが急激
に嵌入する時に油溜20がショックアブソーバの役割を
果す。
きるように、外筒底壁8の上面には環状の油溜20が形
成され、これにより油溜20内へ内筒筒状部9aが急激
に嵌入する時に油溜20がショックアブソーバの役割を
果す。
低圧室10は上下端部の孔22.23を介して内筒9の
外周に設けた環状室24に接続し、環状室24は孔22
.23に対向する位置の外筒6に設けた別の孔25.2
6を介して外B6の外周の環状室27に接続し、環状室
27は通常間の第1バルブ28を有する油供給孔29を
介して油圧源(図示せず)に接続している。又環状室2
7の下端は低圧室油逃がし孔30と通常間の第2バルブ
31を介して高圧室油逃がし孔32の大気開放側に接続
している。又第2パルプ31を有する高圧室油逃がし孔
32の上流側は外筒6の外周の環状室33と外86の孔
34と外筒6の内面の環状室35を介して高圧室15に
連通している。
外周に設けた環状室24に接続し、環状室24は孔22
.23に対向する位置の外筒6に設けた別の孔25.2
6を介して外B6の外周の環状室27に接続し、環状室
27は通常間の第1バルブ28を有する油供給孔29を
介して油圧源(図示せず)に接続している。又環状室2
7の下端は低圧室油逃がし孔30と通常間の第2バルブ
31を介して高圧室油逃がし孔32の大気開放側に接続
している。又第2パルプ31を有する高圧室油逃がし孔
32の上流側は外筒6の外周の環状室33と外86の孔
34と外筒6の内面の環状室35を介して高圧室15に
連通している。
(作用)
油圧タペット2が通常の油圧タペットとして作用する場
合は第1バルブ28は同、第2バルブ31は閉である。
合は第1バルブ28は同、第2バルブ31は閉である。
この時は低圧室10内に供給される油圧により弁隙間は
自動的にOに調整され、カム3によりタペット2が上昇
駆動される際は、閉じた第2バルブ31の作用により高
圧室15内の油が静止状態に保持され、内外筒9.6は
図示の状態のまま上昇する。
自動的にOに調整され、カム3によりタペット2が上昇
駆動される際は、閉じた第2バルブ31の作用により高
圧室15内の油が静止状態に保持され、内外筒9.6は
図示の状態のまま上昇する。
タイミング変更時には、第1バルブ28を閉じ、第2バ
ルブ31を開く。その状態でカム3が外筒底壁8を上方
へ押すと、高圧室15は内外筒9.6間で圧縮され、高
圧室15内の油は高圧室油逃がし孔32、第2バルブ3
1を経て排出される。
ルブ31を開く。その状態でカム3が外筒底壁8を上方
へ押すと、高圧室15は内外筒9.6間で圧縮され、高
圧室15内の油は高圧室油逃がし孔32、第2バルブ3
1を経て排出される。
高圧室15内の油がなくなると、カムリフト初期は、リ
フトが内外筒9.6間の摺動によって吸収されるため、
バルブタイミングが変る。即ち静止状態の内筒9に対し
外筒6のみが一定量上昇し、結果的にブツシュロッド4
は静止状態を維持づるため吸排気バルブの開き始めタイ
ミングが遅れる。
フトが内外筒9.6間の摺動によって吸収されるため、
バルブタイミングが変る。即ち静止状態の内筒9に対し
外筒6のみが一定量上昇し、結果的にブツシュロッド4
は静止状態を維持づるため吸排気バルブの開き始めタイ
ミングが遅れる。
カムリフトの途中段階で内筒9の下端筒状部9aが外筒
底壁8に衝突するが、その時のショックは筒状部9aが
油溜20内に嵌入することにより吸収される。低圧室油
逃がし孔30は、タイミング変更のためにバルブ28.
31を切換えた直後に低圧室10内の油残りを第2バル
ブ31を介して排出することができるため油の供給を早
期に停止することができ、バルブ切換え直後にタイミン
グ変更が可能になる。
底壁8に衝突するが、その時のショックは筒状部9aが
油溜20内に嵌入することにより吸収される。低圧室油
逃がし孔30は、タイミング変更のためにバルブ28.
31を切換えた直後に低圧室10内の油残りを第2バル
ブ31を介して排出することができるため油の供給を早
期に停止することができ、バルブ切換え直後にタイミン
グ変更が可能になる。
(発明の効果)
本発明によると、高圧室15に高圧室油逃がし孔32を
設けてその孔32を第2バルブ31で大気に開放した時
、カムリフトの一部をタペット2で吸収することができ
、バルブタイミングが変更可能となる。しかもこの時発
生する内外筒9.6の衝突によるショックを、油溜20
により吸収することができるため、運転が静粛になる。
設けてその孔32を第2バルブ31で大気に開放した時
、カムリフトの一部をタペット2で吸収することができ
、バルブタイミングが変更可能となる。しかもこの時発
生する内外筒9.6の衝突によるショックを、油溜20
により吸収することができるため、運転が静粛になる。
バルブタイミング変更時には第1、第2バルブ28.3
1を単に切換えるだけでよいため操作は簡単である。し
かも構造が簡単になり、コストも低い。
1を単に切換えるだけでよいため操作は簡単である。し
かも構造が簡単になり、コストも低い。
Claims (1)
- 底壁がカムに当接する上開きの外筒内に、低圧室を有す
る内筒を嵌挿して両者間に圧縮ばねを介装した高圧室を
形成し、低圧室と高圧室をつなぐ孔を高圧室側からバル
ブにより弾性的に閉塞し、通常間の第1バルブを有する
油供給孔を低圧室に接続し、通常閉の第2バルブを有す
る高圧室油逃がし孔を高圧室に接続し、第1バルブを全
閉又は部分的閉、第2バルブを開としたタイミング変更
時のカムリフト初期に静止内筒に対し外筒のみが一定量
摺動するようにしたことを特徴とするバルブタイミング
可変式タペット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60010671A JPS61169608A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | バルブタイミング可変式タペツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60010671A JPS61169608A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | バルブタイミング可変式タペツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61169608A true JPS61169608A (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=11756710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60010671A Pending JPS61169608A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | バルブタイミング可変式タペツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61169608A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103670568A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-03-26 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种柴油发动机及其具备气门晚关功能的配气机构 |
CN103742216A (zh) * | 2014-01-24 | 2014-04-23 | 赵迎生 | 一种可变升程液力挺柱 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109709A (en) * | 1979-02-16 | 1980-08-23 | Nippon Soken Inc | Hydraulic valve lifting apparatus |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP60010671A patent/JPS61169608A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109709A (en) * | 1979-02-16 | 1980-08-23 | Nippon Soken Inc | Hydraulic valve lifting apparatus |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103670568A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-03-26 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种柴油发动机及其具备气门晚关功能的配气机构 |
CN103742216A (zh) * | 2014-01-24 | 2014-04-23 | 赵迎生 | 一种可变升程液力挺柱 |
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