JPS611690A - 7‐オキサビシクロヘプタン置換チオプロスタグランジン類縁体 - Google Patents

7‐オキサビシクロヘプタン置換チオプロスタグランジン類縁体

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JPS611690A
JPS611690A JP60121359A JP12135985A JPS611690A JP S611690 A JPS611690 A JP S611690A JP 60121359 A JP60121359 A JP 60121359A JP 12135985 A JP12135985 A JP 12135985A JP S611690 A JPS611690 A JP S611690A
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hept
heptenoic acid
ether
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JP60121359A
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English (en)
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ステイーブン・イー・ホール
マーテイン・エフ・ハスランジヤー
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ER Squibb and Sons LLC
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ER Squibb and Sons LLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/08Bridged systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は7−オキサビシクロへブタン置換チオプロスタ
グランジン類縁体、更に詳しくは、例えは血栓崩壊病の
治療に有用な心臓血管剤であるプロスタグランジン類縁
体の新規化合物に関する。
また、これらの化合物は炎症性疾病の治療に有用な抗炎
症剤や慢性関節リューマチなどの治療に有用な鎮痛剤と
しても利用できる。
発明の構成と効果 本発明に係る新規化合物は下記式CI〕で示され、その
全ての立体異性体を包含する。
〔式中、Aは−CH−CH−または−(CI]2)2−
1pはO〜4、mは0〜8、nは1〜4、n′は0゜1
または2.9は1〜4、kは水素、低級アルキルまたは
アルカリ金属、XはO、S またはN1−(、(0)n
′ およびk は低級アルキル、アリール、アラルキル、シ
クロアルキルまたはシクロアルキルアルキルである〕 本明細書で用いる語句「低級アルキル」または「アルキ
ル」としては、炭素数12以下、好ましくは1〜8の直
鎖および分枝鎖基の両方が包含され、例えばメチル、エ
チル、プロピル、インプロピル、ブチル、(−ブチル、
イソブチル、ペンチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘフ
−f−Jし、4..4−ジメチルペンチル、オクチル、
2.2.4−)ジメチルペンチル、ノニル、デシル、ウ
ンデシル、ドデシル、これらの各種分枝鎖異性体、並ひ
にこれらの基のハロ置換基(例えばF、 Br、C1も
しくはl)もしくはCF3、アルコキシ置換基O、ハロ
アリール置換基、シクロアルキル置換基(即ち、シクロ
アルキルアルキルに相当)またはアルキルシクロアルキ
ル置換基を有するものが挙げられる。
語句「シクロアルキル」としては、炭素数3〜12、好
ましくは3〜8の飽和環式炭化水素基が包含され、例え
ばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、シク
ロデシルおよびシクロドデシル(これらのいずれかは1
または2個のハロゲン、1または2個の低級アルキル基
および/または1または2個の低級アルコキシ基で置換
されてよい)か挙げられる。
本明細書で用いる語句「アリール」または「Ar」とは
、環部に6〜10個の炭素を有するモノ環式またはジ環
式芳香族基を指称し、例えばフェニル、ナフチル、置換
フェニルまたは置換ナフチル〔置換基として低級アルキ
ル、ハロ/7’7 (Ce、 Br マたはF)または
低級アルコキシ〕が挙げられる。
本明細書で用いる語句「アラルキル」、「アリール−ア
ルキル」または「アリール−低級アルキル」とは、」二
連の低級アルキル基でベンジルなどのアリール置換基を
有するものを指称する。
記号1− (CH2,) 、 j、「(CH2)m」、
「(CH2)n」および「(C11□)9」としては、
(CH2)mの場合ノルマル鎖に1〜8個の炭素、(C
H2)n、(CH2)。
および(C112)9の場合ノルマル鎖に1〜4個の炭
素を有する直鎖または分枝鎖基が包含され、これらは1
個もしくはそれ以上の低級アルキル置換基を有していて
もよい。、(CH2)m、(CI]2)n、(CH2)
Pおよび(Cト■2)9の具体例としては、CH2、C
I]2CH2、式CI)の本発明化合物にあって、Aが
CH= CHまたは(CH2)2、Pが1、mが2〜4
、kが水素、nが0.1または2、R1が0、qが1〜
2、Xが0またはS、kがベンジル、へ土シル、シクロ
ヘキシル、シクロヘキシルメチル、フェニル、ベンジル
、2−フェニルエチルまたは3−フェニルプロピルであ
る化合物〔I〕が好ましい。
本発明の各種化合物は、以下に概要する手順に従って製
造す名ことができる。
A、p−1およびn−1の場合: 〔■〕(Aは−CH=CH−) [IV] [VIl 〔■〕 〔0 II     11 [IIA](Aは−(CH2)2−) [IVA:) [mA)(Aは−(CH2)2−) I (XはSで、これはまたSやSに酸化される)KOH) [Ibl 〔工A〕 CIB:) B、  nが2〜4の場合: 〔■′〕 または 〔■A′〕 [IX) 〔N〕または〔■A′〕 〔留〕または〔■に〕 〔X〕 〔v〕または〔■A′〕 D、P=OSAが−(CH2)2−1nが1の場合二〇 [X[A〕 CX[lA ’Ill トシル化および R−X−(CH2)9− S −0 CXIII’ A ] 十 〔XIV A ] F、  pが2、nが1、Aが−CH2−CH2−の場
合:U CXVII A :l] 〔X■A〕 トシル化および αIX Al + 〔XXA〕 H,pが3または4、nが1%AがCH2CH2の場合
:す [XXI[[A] CXXIV A ) トシル化およびチオエーテル形成 〔XXvA〕 十 [XXVIA] 〔XXXI〕 CXXXD             CXXX[lA
’:1〔XXxII〕 上記反応工程Aにおいて(式〔■〕のnは1)、出発物
質としてヒドロキシメチル基を有する低級アルキルエス
テル、即チ化合物〔■〕(AバーCH−CH−)または
CIIA)(Aは−(CH2)2− ) (U、S、特
許第4143054号の記載に準じ製造)を用いる。
即ち、Aが一〇〇=CH−の場合、化合物〔■〕をトシ
ル化反応に付し、例えば化合物CIDをピリジン中塩化
トシルと反応させて、トシレート〔■〕を形成する。ト
シレート[mA/] (Aは−(CH2)2)を形成す
るには、化合物〔■〕を例えばパラジウム/炭素触媒上
水素で還元してヒドロキシメチル化合物[I[A)(A
は−(CH2)2−)を形成し、次いで化合物CIIA
〕をトシル化反応に付して、トシレー)[mA)(Aは
−(CH2)2−)を形成する。その後、トシレート〔
■〕またはCIIrA)l]をテトラヒドロフランなど
の溶媒中、カリウム・【−ブトキシドの存在下式: %式%: のチオールと、〔■〕またはClllAl : CA’
Jのモル比が約0.8:1〜1:4となるように反応さ
せて、スルフィドCIV〕または[IVA、)を形成す
る。
スルフィニルおよび/またはスルホニル類縁体(n−1
・)を形成するには、スルフィド誘導体〔■〕または〔
■A〕を酸化反応に付し、例えばメタノールおよびテト
ラヒドロフランの存在下で過ヨウ素酸ナトリウムと反応
させて、スルフィニル誘導体〔■〕または〔■A〕およ
びスルホニル誘導体〔■〕またはCVIAIを形成・す
る。上記スルフィニルおよびスルホニル誘導体は、クロ
マトグラフィーまたは他の通常の分離法で分離されてよ
い。また自明の如く、XがSである本発明化合物にあっ
ては、これをスルフィニルおよびスルホニルに酸化する
上記反応工程Bにおいて(式〔■〕のnは2〜4)、ヒ
ドロキシメチル基を有する出発低級アルキルエステル、
即ち化合物(■〕(u、s、特許4143054号の記
載に準じ製造)を用いて、アルデヒド[10(Aは−C
H=CH−)または(]IA:) (Aは−(CH2)
2−)を形成する。即ち、アノげヒト〔■′〕(Aは−
CH−CH−)を形成するには、化合物〔■〕をコリン
ズ(Co11ins )酸化に付し、例えばピリジン中
三酸化クロムと反応させる。アルデヒド〔■A′〕は(
Aは−(CH2)2 ” )を形成するには、化合物[
IDを例えばパラジウム/炭素触媒上水素で還元してヒ
ドロキシメチル化合物CIIAl)(Aは−(CH2)
2−)を形成し、次いで化合物[]IA]をコリンズ酸
化に付してアルデヒド〔■に〕(Aは−(CH2)2−
)を形成する。
上記アルデヒドCII〕−または〔■に〕を用い、(C
6H5)3P−CHOMe によるヴイッティッヒ反応
、次いで加水分解といった同調連鎖反応を(n−1)回
行ってアルデヒド〔■)(nは2〜4)を製造する。ア
ルデヒド〔■](nは2〜4)を以下の如く処理してn
が2〜4の本発明化合物、即ち式: %式%) の化合物を得る。即ち、アルデヒド〔■〕をメタノール
などの溶媒中、ホウ水素化ナトリウムまたはシアノホウ
水素化ナトリウムなどの還元剤で還元して、アルコール
エステル〔■〕を形成し、これを上、述のトシル化反応
に付してトシレート〔X〕を形成し、これを順次上述の
式: %式%[:1 のチオールとの反応によるチオエーテル形成に付・し、
スルフィドCIV’3またはCIVA]を形成する。
スルフィニル誘導体(nは2〜4)およびスルホニル誘
導体(nは・2〜4)は、スルフィドCIV〕または〔
■A〕を上述の酸化反応に付して、スルフィニル〔V〕
および/またはα・に〕とスルホニル(支)右よび/ま
たはCVIAIの混合物を形成することにより製造され
る。
上記スルフィニルおよびスルホニル誘導体は、クロマト
グラフィーまたは他の通常の分離法で分離されてよい。
上記反応工程Cにおいて、PがQ、Aが−C■1−CH
−である本発明化合物、即ち化合物〔■〕は、例えばU
、S、特許第4143054号の実施例6(c)に記載
の如く、化合物B(U、S、特許第4143054号の
実施例3の記載に準じ製造)をヴイッティツヒ反応に付
すことにより製造することができる。即ち、化合物Bを
カルボキシペンチルトリフェニルホスホニウムプロミド
などのカルボキシアルキルトリフェニルホスホニウムハ
ライドと反応させて、ヒドロキシメチル化合物[XDを
形成し、次いてこれを上述のトシル化およびチオエーテ
ル形成に付し、エステル〔■〕を形成し、順次酸化して
エステルCXIF]およびCXIVI  を得る。
上記反応工程りから明らかなように、PがO、Aが−(
CH2)2−である本発明化合物の製造が望まれる場合
、ヒドロキシメチル化合物〔M〕をパラジウム/炭素触
媒の存在下水素で処理して還元し、ヒドロキシメチル化
合物[XlAlを形成し、次いでこれをトシル化し、チ
オエーテル形成に付し、エステル[XIIA]を形成し
、次いで酸化してエステルCXlllAlオよびCXI
V A 〕ヲ得る。
Pが・2、Aか−CI−f ==: Cl−1−1nが
1である本発明化合物は、反応工程Eに概要する手順に
従って製造することができる。即ち、出発化合物〔B)
を例えばU、S、特許第4143054号の実施例4に
記載の如く、(メトキシメチル)トリノヱニルホスホニ
ウムクロリドなどのアルコキシメチルトリフェニルホス
ホニウムハライドと反応させるヴイツテイツヒ反応(ヴ
イッティッヒ反応(1)と称する)に付し、化合物〔C
〕を形成する。この化合物〔C〕に対しヴイッティッヒ
反応(1)操作を繰返して、アルデヒド化合物〔X■〕
を形成する。次いで、アルデヒド〔X■〕をヴイツテイ
ツヒ反応(2)操作に付し、即ちアルデヒド〔X■〕を
カルボキシペンチルトリフェニルホスホニウムプロミド
なとのカルボキシアルキルトリフェニルホスホニウムハ
ライドと反応させて、ヒドロキシメチル化合物〔X■〕
を形成する。化合物〔■〕を例えばジアゾメタンと反応
させてエステル化し、エステル〔溜〕を形成し、これを
上述のトシル化およびチオエーテル形成に付し、エステ
ル〔罵〕を形成し、これを順次酸化して酸化合物[XI
X]および〔豆〕を得る。
Pが2、Aが−(CH2)2−1nが1である本発明化
合物は、反応工程Fに概要する手順に従って製造するこ
とができる。即ち、ヒドロキシメチル化合物〔X■〕を
還元して化合物[XVIIA]を形成し、次いでこれを
トシル化し、チオエーテル形成に付して、エステル〔■
A〕を形成し、次いでこれを上述の如く酸化してエステ
ル[XIXA’:]およヒ〔XXA〕を形成する。
上記反応工程Gにおいて、Pが3または4、Aが−CH
= Cl−1−1nが1である本発明化合物は、アルデ
ヒド〔X■〕をヴイッティッヒ反応(1)操作に、Pが
3のとき1回、Pが4のとき2回付してアルデヒド〔X
xI〕を形成することにより製造することができる。次
いでアルデヒドCXXI’Jをヴイッティツヒ反応(2
)操作に付し、酸化合物CXX1[’l:lを形成し、
これをエステル化してエステルcxxn’tpを形成し
、これを上述の如くトシル化し、チオエーテル形成に付
し、エステルCXXIV 〕を形成する。次いでエステ
ル[:XXIV]を酸化してエステル〔XXVD およ
び〔XXVDを形成されてよい。
反応工程Hから明らかなように、Pが3または4、Aが
−(CH2)2−1nが1である本発明化合物は以下の
如くして製造することができる。即ち、ヒドロキシメチ
ル化合物〔XX■〕を還元して化合物CXXIII A
 〕  を形成し、次いでこれをトシル化し、チオエー
テル形成に付し、エステル[XXrVA]を形成し、順
次酸化してエステルCXXVA)およd〔XXIVIA
Iを形成する。
PがO12,3または4、nが2.3または4である本
発明化合物は、反応工程AおよびBにおいて、ヒドロキ
シメチル化合物〔■〕およびCllAlの代わりにヒド
ロキシメチル化合物〔M〕、[XlAl、〔X■〕、C
XVIIA’)、〔XX■〕またはCXXIIIA 〕
を用いることによって製造することができる。
エステル[IVl、〔■〕、[VIJ、CIVAI、C
VA)、CVIA’:]、〔■〕、〔■〕、[VD、[
IVA’:]、CVA)、〔■A〕、〔■〕、[XID
、CXIV)、CX[[A’:I、CXl1rA]、〔
XIvA〕、〔X■〕、CXIXI、CXX)、[−X
WA:]、〔X■A〕、〔XXA〕、CXXID、〔X
XVD、[XXVD、CXX■A〕、[XXVAlおよ
びCXXVIAIは、式:%式%) の遊離酸に変換することができる。即ち、かかるエステ
ルを水酸化リチウムまたは水酸化ナトリウムなどの水酸
化アルカリ金属で処理して、アルカリ金属塩CIalも
しくはCIb:)または[Ta’lもしくはCIb”1
1を形成した後、希塩酸またはシュウ酸などの酸で中和
して酸化合物を形成する。
次に反応工程Jにおいて、9が1である本発明化合物、
即ち式: の化合物は、以下の如くして製造することができる。即
ち、上述の化合物〔■〕、CIIA)、〔■〕、[XI
)、〔X[A〕、CX1)、CXVI[A]、[: x
xm )またはCXXmA)のいずれかをトシル化して
対応するトシレートを形成し、次いでこれをチオ酢酸カ
リウム(KSAc )と反応さ癒て、チオアセテート〔
XX■〕を形成する。次いでチオアセテートCXX■〕
をメタノールの存在下、K2CO3またはMg(OCH
3)2 と反応させて加メタノール分解反応に付し、チ
オール〔XX■〕を形成し、これをカリウム・【−ブト
キシド(KOt−Bu)の存在下、式: %式%[: のハライドと反応させてアルキル化し、エステルCXX
IX )を形成する。エステルCXXIX ]は上述の
如く、加水分解して酸化合物CXXX )とするか、ま
たは酸化してスルホキシ? [XXXDおよび/または
スルホン〔XXxl[〕とされてよく、これを上述の如
く加水分解して対応する酸化合物CXXXIA/]およ
びCXXX[lA)を得ることができる。
出発チオール〔A〕およびハライドCBIは公知である
。例えば、チオールCAIは対応する式:%式%[] (7) 7 ルコ−/lzから、ボランテらの[Tet
rahedronLetters j (22,311
9頁、1981年)ニ記載の方法を用いて便宜的に製造
されてよい。アルキル化剤であるハライド[B1も公知
で、これは対応する式:HORのアルコール、ホルムア
ルデヒド(37%水溶液またはパラホルムアルデヒド)
およびHC/またはHBrから製造することができる。
本発明化合物は、式〔IDの星印で示される4つの不斉
中心を有する。しかしながら、かかる星印を含んでいな
い上記式のそれぞれは、その可能な立体異性体の全てを
常に表示していることが明らかであろう。各種立体異性
形状の全ては、本発明の技術的範囲に属する。
本発明化合物〔IDの各種立体異性形状(即ち、シス−
エキソ、シス−エンドおよび全トランス形状並びに・立
体異性対)は、後記実施例で示すように、出発物質を用
いU、S、特許第4143054号に記載の方法に従っ
て製造することができる。かかる立体異性体の具体例と
しては、以下のものが挙けられる。
(シス−エンド) lイ (シス−エキソ) (トランス) (トランス) 本発明化合物のそれぞれにおける核は便宜上、本発明化
合物は、例えば血栓崩壊病(冠動脈血栓症または脳血栓
症など)の治療に対l−アラキドン酸誘発血小板凝集を
抑制する血小板凝集抑制剤として、′およびぜん息を伴
う気管支収縮の抑制剤として有用な心臓血管剤である。
また当該化合物は、選択性トロンボキサンA2 レセプ
ター拮抗剤およびシンセターゼ抑制剤であって、例えば
心筋虚血性病(狭心症など)の治療に対し血管拡張効果
を有する。また本発明化合物は、アラキドン酸シクロオ
キシナーゼ抑Ill剤で、アスピリンやインドメタシン
と同様鎮痛剤として有用である。加えて、本発明化合物
はラットのカラゼニン(carragenin)誘発水
腫で示されるように、インドメタシンやフェニルブタシ
ンと同様抗炎症剤として有用で〔ウィンターらのl−J
、Pharmacol 、 Exp、 Ther、 J
(141:369.1963年)参照〕、また慢性関節
リューマチなどの状態での関節隆起、圧痛、痛みおよび
硬直を緩和するのに使用されてよい。本発明化合物は、
かかる疾患に冒されやすい公知の各種哺乳動物種(例え
ばヒト、ネコ、イヌ等)に、約1〜100■/ K9、
好ましくは約1〜50■/に9、特に好ましくは約2〜
25q/Krの用量範囲の有効量で経口または非経口投
与することができ、これらは1日1回または2〜4回に
分けて投与される。
式〔■〕の本発明化合物の1種または混合物の単位用量
当り、約5〜5’OOfngを含有する剤形(例えば錠
剤、カプセル剤、溶液剤または懸濁液剤)に、活性物質
を用いることができる。それらは通常の方法で、医薬用
として一般に用いられている生理学的に許容しうるビヒ
クルもしくは担体、賦形剤、結合剤、保存剤、安定化剤
、芳香剤等と調剤することができる。また、上述の如く
本発明化合物の1部は、本発明の他の化合物の中間体と
しても有用である。
次に挙ける実施例は、本発明の好ましい具体例である。
特に他の指示がなけれは、全ての温度は°Cで表示する
実施例1 〔lβ、2α(Z)、3α、4β:1−7−[:3−[
:[(2−フエノキシエチル)チオコメチル)−7−オ
キサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−5−
ヘプテン酸メチルエステルの製造ニーA、〔1β、2α
(Z)、3α、4β)−7−(3−(ヒドロキシメチル
)−7−オキサビシクロ〔22,1〕ヘプト−2−イル
〕−5−ヘプテン酸(a) 9.6ml (136ミリ
モル)の塩化アセチルを56m1のピリジンに滴下して
、N−ア七チルピリジニウムクロリドの混合物を調製す
る。これに、5#IIVのピリジンに溶解した5、0g
(27ミリモル)の(エキソ)−3−(2−メトキンエ
チニル)−7−オキサビシクロ[2,2,1)へブタン
−2−メタノールを加える。得られる混合物を室温で1
5時間撹拌し、これを塩水に注ぐ。生成物をエーテル(
200+++1Vx3)に抽出し、エーテル抽出物を5
%塩酸(400g/X2)および塩水(200mlXi
)で洗い、硫酸ナトリウム上で乾燥する。濃縮して黄色
油状物を得、これをンリカゲル(150 ml )のシ
ョートカラムに通し、ジクロロメタンで精製して4.4
2.@の油状物を得る。
(b)50mlの水を含む500 #Illのテトラヒ
ドロフラン中の上記油状物4.42g(19,6ミ!J
モル)の溶液に、31.1 g’(97,8ミリモル)
の酢酸第二水銀を加える。形成する黄色懸濁液を10分
間撹拌し、次いで全混合物を、21の水に200yのヨ
ウ化カリウムを含有する溶液に注ぐ。振盪すると黄色が
消失し、混合物をベンゼン(500罰×3)で抽出する
。集めたベンゼン抽出物ヲヨウ化カリウム溶液および塩
水で洗い、硫酸ナトリウム上で乾燥する。濃縮して3.
7gの物質を得、これをアイスボックスで静置して晶出
させる。
(C)メチルスルフィニルメチド・ナトリウムの溶液[
300mlの水素化ナトリウムをf30.rueのジメ
チルスルホキシド(水素化力ルンウム上で乾燥5、以下
同様)中で75°番こて水素の発生が止まるまで加熱し
て調製〕を、100m/のジメチルスルホキシド中の5
.32.9(12,ミリモル)の4−カルボキシブチル
トリフェニルホスポニウムブロミドの溶液に滴下して、
ジメチルスルホキシドにてヴイツテイツヒ試薬を調製す
る。最初のオレンジ色が10秒以上持続してから、当量
の塩基を加えイリドを形成する。この濃オレンジ溶液に
、20−のジメチルスルホキシド中の上記(b)生成物
の溶液を加え、得られる混合物を室温で45分間撹拌す
る。反応液に24ミリモルの酢酸を加えて反応を抑え、
混合物を塩水(300mg)に注き、エーテル(’20
0+++ex3)で抽出する。抽出物゛を濃縮して油状
物を得、これを飽和重炭酸ナトリウム溶液と共に撹拌し
、混合物中に結晶トリフェニルホスフインオキソドを形
成せしめる。この混合物をベンゼンで洗い、10%塩酸
で酸性化する。水性層を塩で飽和にし、エーテルで抽出
し、乾燥(硫酸ナトリウム)し、濃縮して2.43g粗
生成物を得る。混合物を10%水酸化すl−IJウム水
溶液と共に24時間撹拌し、再度酸性化およびエーテル
抽出して単離する。生成物を5001Iのシリカゲルに
て溶離剤とし5て酢酸エチル/ヘキサン(50150)
で精製し、600■の酸を得、これを静置して晶出させ
る。これを酢酸エチル/シクロヘキサンより2回再結晶
して、320〜の〔1β。
2α(Z)、3α、4β)−7−[3−(ヒドロキシメ
チル)−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2
−イル〕−5−ヘプテン酸を得る。
B、〔1β、2α(Z)、3α、4β]−7−(3−(
p−1ルエンスルホニルオキシメチル)−7−オキサビ
ンクロ[2,2,13ヘプト−2−イル]−5−ヘプテ
ン酸メチルエステル 4 mlの乾燥ピリジン中の上記入のアルコールエステ
ル300mg(1,12ミリモル)の溶液に、j271
fjC2,24ミIJモル)の塩化トシルを加よる。混
合物をアルゴン雰囲気上室温で10時間撹拌する。反応
混合物を300 tllのエーテルで希釈し、lN−H
Cl水溶液(100mgx3)および0.5N −Na
OH水溶液(100*/X3)で洗う。エーテル層を無
水硫酸マグネシウム上で乾燥し、減圧濃縮する。30g
のシリカゲル60にて溶離剤として50%ヘキサン/エ
ーテルを用いるフラッシュクロマトグラフィーで精製を
行い、450w1gの標記化合物(95%)を得る。T
LC(シリカゲル、4 % CH30H/CH2C#2
) 、R[= 0.80 (ヨウ素)。
C,[1β、2α(Z)、3d、4β〕−7−(3−[
[(2−フエノキシエチル)チオ〕メチル〕−7−オキ
サビシクロ[2,2,13ヘプト−2−イル〕−5−ヘ
プテン酸メチルエステル 5匿lの乾燥T HF中の88〜(0,78ミリモル)
のカリウム・【−ブトキシドの溶液にアルゴン下、32
8■(−2,13ミリモル)の2−フェノキシエタンチ
オール〔2−フェノキシエタノールから、ボランテ著[
Tetrahedron Letters J (22
、・3119頁、1981年)に記載の方法で製造]を
加える。この混合物に、6Keの乾燥THF中の上記B
トンレート300〜(0,71ミリモル)の溶液を加え
る。反応混合物を4時間半還流加熱する。冷却した反応
混合物を250罰のエーテルで希釈し、これを100M
Ilの飽和N a HCO3溶液に注ぐ。水性層をエー
テル(100a/x2)で抽出゛する。集めたエーテル
抽出物(450d )を0.5N−水酸化ナトリウム水
溶液(1、OQafX 2 )右よび塩水(100me
)で洗う。エーテル抽出物を無水MgSO4上で乾燥し
、減圧濃縮して油状生成物を得る。25gのシリカゲル
60にて溶離剤として石油エーテル/エーテル(2:1
)を用いるフラッシュクロマトグラフィーで精製を行い
、240〃ダの標記エステルを油状物で得る(、841
、TLC(シリカゲル、石油エーテル/エーテル=2 
: 1 ) 、R(=0.65 (ヨウ素)。
実施例2 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−(3−([(
2−フエノキシエチル)チオコメチル)−7−オキサビ
シクロ〔2,2,l〕ヘプト−2−イルクー5−ヘプテ
ン酸の製造ニー 29、QaJの新蒸留THFおよび4.47肩lのH2
0中の実施例1のメチルエステル2404(0,59ミ
リモル)の撹拌溶液にアルゴン下、5.59 mlのI
N−水酸化リチウム水溶液を加える。この混合物をアル
ゴンで20分間激しくパージし、室温で5時間撹拌する
。反応混合物にlN−HCl水溶液を加えてpH5iこ
酸性化し、これを4Qyllの飽和Na C1溶液に注
ぐ。得られる溶液をNaC,5固体で飽和にし、EtO
Ac  (40+++l×4 )で抽出する。
集めたEtOAc抽出物を乾燥(Mg S C4ル、濾
過し、減圧濃縮して230■の粗酸を得る。22.6g
のシリカゲル60番こて溶離剤として2%CH30H/
CH2Cl2を用いるフラッシュクロマトグラフィーで
精製を行い、標記生成物を油状物で得る(208■、9
0%)。TLC(シリカゲル、6%CH3014/CH
2C,g2) 、R(=0.48 (ヨウ素)。
元素分析(C22H3o04Sとして)計算値:C67
,66、H7,74,58,21実測値:C67,38
、H7,80SS 8.28実施例3 (1β、2α、3α、4β)−7−[3−[((2−フ
エノキシエチル)チオ〕メチル〕−7−オキサビンクロ
[2,2,13ヘプト−2−イル]へブタン酸メチルエ
ステルの製造ニー A、(1β、2α、3α、4β]−7−(3−(ヒドロ
キンメチル)−7−オキサビシクロ(2,2,1〕ヘプ
ト−2−イル〕へブタン酸メチルエステル実施例1で製
造した800■(3,0::リモル)の〔1β、2α(
Z)、3α、4β)−7−[:3−(ヒドロキンメチル
)−7−オキサビシクロ[2,2,1〕ヘプト−2−イ
ルツー5−ヘプテン酸メチルエステルを120dの酢酸
エチルに溶解し、これにアルゴン雰囲気下160〜の5
%Pd /炭素を加える。アルゴン雰囲気をやや正圧の
水素と交換し、反応液を25°で8時間撹拌し、セライ
トプラグテir過し、蒸発して730111&(90%
)の標記A化合物を得る。
B、(1β、2α、3α、4β)−7−[[3〜〔(2
−フェノキンエチル)チオコメチル)−7−オキサビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕へブタン酸メチ
ルエステル 実施例IAのアルコールエステルの代わりに上記Aのア
ルコールエステルを用いる以外は、実施例1と同様にし
て標記生成物を得る。
実施例4 (1β、2α、3α、4β)−7−Ca−[1: (2
−フエノキシエチル)チオ〕メチル〕−7−オキサビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕へブタン酸の製
造ニー 実施例1のメチルエステルの代わりに実施例3のメチル
エステルを用いる以外は、実施例2と同様にして標記酸
を得る。
実施例5 〔1β、2α(Z) 、 3β、4β]−7−[3−(
((2−フェノキンエチル)チオコメチル)−7−オキ
サビンクロ[2,2,11ヘプト−2−イルツー5−ヘ
プテン酸メチルエステルの製造ニーA、〔1β、2α(
Z)、3β、4β)−7−、[3−(p−)ルエンスル
ホニルオキシメチル)−7−オキサビシクロ〔2,2,
1〕ヘプト−2−イルツー5−ヘプテン酸メチルエステ
ル 10m1の乾燥ピリジン中の510〜(1,9ミリモル
)の〔1β、2α(Z) 、 3β、4β〕−7−(3
−(ヒドロキンメチル)−7−オキサビシクロ〔2,2
,1)ヘプト−2−イルツー5−ヘプテン酸メチルエス
テル(LJ、s、特許第4143054号の記載に準じ
製造)の溶液に、アルゴン下O℃で10m1(D乾燥C
H2C12中(7)730111g(3,8’: !J
 モル)の塩化トシルの溶液を加える。この混合物を室
温に温ため、19時間撹拌する。反応混合物を70−の
氷/水混合物に注ぎ、40分間撹拌する。水性層をエー
テル(140ILIX3)で抽出する。集めたエーテル
抽出物をlN−HCl水溶液(50d×2)、飽和N 
a HCOa 溶液(50dX2)および塩水(100
dxl)で洗う。エーテル層を乾燥(MgSO4) L
、濾過し、減圧濃縮して油状生成物を得る。これを66
J/のシリカゲル60にて溶離剤としてヘキサン/エー
テル(1: 1 )jfl−用1.Nるクロマトグラフ
ィーに付し、6501d(81%)の所望標記トシレー
トを油状物で得る。TLC”(シリカゲル、ヘキサン/
エーテル−1:1)。
R,=0.25(ヨウ素)。
元素分析(C22H3oO6Sとして)計算値:C62
,53、H7,16、S7.59実測値:C62,12
、H7,23、S 7.41B、〔1β、2α(Z)、
3β、4β〕−7−〔3−[[(2−フエノキシエチル
)チオ]メチル〕−7−オキサビシクロ[2,2,1]
ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエステル 実施例IBのトシレートの代わりに上記Aトシレートを
用いる以外は、実施例1と同様にして標記化合物を得る
実施例6 〔1β、2α(Z)、3β、4β)−7−[3−([(
2−フエノキシエチル)チオコメチル)−7−オキサビ
シクロ〔2,2,1〕ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテ
ン酸の製造ニー 実施例1のメチルエステルの代わりに実施例5のメチル
エステルを用いる以外は、実施例2と同様にして標記化
合物を得る。
゛実施例7 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β)−7−(3−[
[(3−メトキシプロピル)チオコメチル)−7−オキ
サビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕−5−ヘ
プテン酸の製造ニー 2−7”エノキシエタンチオールの代わりに3−メトキ
シプロパンチオールを用いる以外ゆ、実施例1および2
と同様にして標記化合物を得る。。
実施例8 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−(3−(((
4−ベンジルオキシブチル)チオ〕メチル〕−7−オキ
サビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−5−ヘ
プテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに4−ベンジル
オキシブタンチオールを用いる以外は、実施例1および
2と同様にして標記化合物を得る。
実施例9 (1β、2α、3α、4β)−7−[3−[C(2−シ
クロへキシルオキンエチル)チオ〕メチル〕−7−オキ
サビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕へブタン
酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに2−シクロへ
キシルオキシエタンチオールを用いる以外は、実施例3
および4と同様にして標記化合物を得る。
実施例10 〔1β、2α(Z)、3α、4β]−7−(3−C((
シクロペンチルメトキシメチル)チオ〕メチル〕a−7
−オキサビシクロ[2,2,1:]]ヘプトー2−イル
]−5−ヘプテン酸メチルエステの製造ニーA、〔1β
、2α(Z)、3α、4β)−7−[(3−(アセチル
チオメチル))−7−オキサビシクロ[2,2,13ヘ
プト−2−イル]−5−ヘプテン酸メチルエ、ステル 10−/) T HF オヨU F; meのり、M 
S O中の実施例IBのトシレート422111g(1
,0ミリモル)の  4撹拌溶液に、500#(4,3
8ミリモル)のチオ酢酸カリ、ラムを加える。恣いてこ
の暗色溶液を90分間還流加熱する。冷却した反応混合
物をそれソh 75 atのエーテルおよび半飽和N 
a HCOa  間に分配する。水性層を75*A!の
エーテルで抽出する。集めたエーテル抽出物を50a+
eのH2Oで洗い、Mg5O,a上で乾燥し、濾過し、
減圧濃縮して標記エステルを得る。
B、〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−([3−
(メルカプトメチル))−7−オキサビシクロ(2,2
,1)ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエス
テル lQmJの乾燥MeOH中の上記エステル314■(1
ミリモル)の溶液に、0,2当量のM g (OM e
 )2のM e OH溶液(Mg金属とMeOHから調
製)を加える。この溶液を室温で48時間撹拌する。溶
液を1/3容に減圧濃縮し、次いでエーテル5Q me
と塩水50m1間に分配する。水性層をエーテル50m
1で抽出する。集めたエーテル抽出物に少量のヒドロキ
ノンを加え、M g S 04上で乾燥し、減圧濃縮し
て標記エステルを得る。 、− C0〔1β、2α(Z)、3α、4β)−’l[3−〔
〔(シクロペンチルメトキンメチル)チオ〕メチル〕−
7−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕
−5−ヘプテン酸メチルエステル1Qa1!の乾燥TH
F中の1121〃g(1ミリモル)のカリウム・【−ブ
トキンドの撹拌溶液にアルコン下、5ieのTHF中の
上記粗メルカプタン0゜9ミリモルの溶液を加える。こ
の撹拌混合物に3ミリモルのクロロメチルシクロペンチ
ルメチルエーテルを加え、次いで混合物を6時間還流加
熱する。冷却した反応混合物をそれぞれ5 Q mlの
飽和N a HCOaおよびエーテル間に分配する。水
性層を50m1のエーテルで抽出する。集めたエーテル
層をM g S 04上で乾燥し、p過し、減圧濃縮し
て粗生成物を得る。溶離剤としてヘキサン/エーテル(
4:1)を用いンリカゲルクロマトグラフイーで精製を
行い、標記エステルを得る。
D、〔1β、2α(Z)、3α、4β:1−7−[3−
〔〔(シクロペンチルメトキンメチル)チオ〕メチル〕
−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘフトー2−イル
クー5−ヘプテン酸 実施例1のメチルエステルの代わりに上記Cエステルを
用いる以外は、実施例2と同様にして標記酸を得る。
実施例11 (1β、2α(Z)、3α、4β)−7−[3−[[(
3−オクチルオキンプロピル)チオ]メチル〕−7−オ
キサビシクロ(2,2,1:lヘプト−2−イルクー5
−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに3−オクチル
オキンプロパンチオールを用いる以外は、実施例1およ
び2と同様にして標記化合物を得る。
実施例12 (1β、2α、3α、4β)−7−[3−[[(2−フ
ェニルチオエチル)チオ〕メチル〕−7−オキサビンク
ロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕へブタン酸の製造
ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに2−フェニル
チオエタンチオールを用いる以外は、実施例3および4
と同様にして標記化合物を得る。
実施例13 〔1β、2α(Z)、3α、4β、]−7−(3−([
(3−エチルチオプロピル)チオ〕メチル〕−7−オキ
サビンクロ(2,2,1)ヘプト−2−イルクー5−ヘ
プテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに3−エチルチ
オプロピルメルカプタンを用いる以外は、実施例1およ
び2と同様にして標記化合物を得る。
実施例14 〔1β、2α(Z) 、 3β、4β]−713−[(
4−ベンジルチオブチル)チオ〕メチル〕−7−オキサ
ビンクロ[:2.2.1:]]ヘプトー2−イル〕−5
−ヘプテンの製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに4−ベンジル
チオブタンチオールを用いる以外は、実施例5および6
と同様にして標記化合物を得る。
実施例15 〔1β、2α(Z)、3β、4β)−7−[3−4((
2−シクロへキンルチオエチル)チオ〕メチル〕−7−
オキサピソクロ[2,2,1’lヘプト−2−イルクー
5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに2−シクロへ
キンルチオエタンチオールを用いる以外は、実施例5お
よび6と同様にして標記化合物を得る。
実施例16 (1β、2d、3α、4β)−7−[3−4C(4−シ
クロプロピルチオブチル)チオ〕メチル〕−7−オキサ
ビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕へブタン酸
の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに4−ンクロプ
ロピルチオブチルメルカブタンを用いる以外は、実施例
3および4と同様にして標記化合物を得る。
実施例17 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−[3−[[(
2−シクロへキンルアミノエチル)チオ]メチル〕−7
−オキサビシクロ[2,2,1:lヘプト−2−イル]
−5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに2−シクロへ
キシルアミノエチルメルカプタンを用いる以外は、実施
例1および2と同様にして標記化合物を得る。
実施例18 〔1β、2α(Z)、3β、4β)−7−[3−(((
3−エチルアミノプロピル)チオ〕メチル〕−7−オキ
サビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−5−ヘ
プテン酸の製造ニー 2−フェノキンエタンチオールの代わりに3−エチルア
ミノプロパンチオールを用いる以外は、実施例5および
6と同様にして標記化合物を得る。
実施例19 (1β、2α、3α、4β)−7−4:3−([(4−
フェニルアミノブチル)チオコメチル)−7,−オキサ
ビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕へブタン酸
の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに4−フェニル
アミノブタンチオールを用いる以外は、実施例3および
4と同様にして標記化合物を得る。
実施例20 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−(3−[(2
−(2−フエノキシエチル)チオ〕エチル〕−7−オキ
サビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−5−ヘ
プテン酸の製造ニー A、(1/9,2α(Z)、3α、4/9)−7−(3
−(2−オキソ)エチル−7−オキサビシクロ〔2゜2
.1)ヘプト−2−イルツー5−ヘプテン酸メチルエス
テル 撹拌棒を有する乾燥した100d丸底三ツ首フラスコに
、乾燥メトキシメチルトリフェニルホスホニウムクロリ
ド〔(C6H5)3P+−CH20CH3C1!−) 
12.9.@(37,7ミリモル)および蒸留トルエン
(モレキュラーシーブ上で貯蔵)235dを入れる。得
られる懸濁液をアルゴン下、水浴にて冷たくなるまで撹
拌し、18.3d(28,3ミリモル)ノ【−アミル酸
カリウムの1.55M1−ルエン溶液を滴下する。形成
する鮮紅色溶液を0℃で更に35分間撹拌する。その後
、水浴をそのままにして、トルエン60扉e中の4.9
7.9(18,8ミリモル)の〔1β、2α(5Z)、
3α、4β)−7−[3−ホルミル−7−オキサビシク
ロ(2,2,1)ヘプト−2−イルツー5−ヘプテン酸
メチルエステルの溶液を35分にわたり滴下漏斗で加え
る。次いでエーテル5 rtrl中の酢酸2.3.p(
39ミリモル)を加えて、反応を抑える。反応混合物は
直ちに淡黄色に変わり、これを直ぐに200 攬1!の
飽和NH4Clに注き、エーテル(200m/X4)で
抽出する。集めた兎−チル相をNaCl飽和溶液で洗い
、乾燥(MgSO4)L、濃縮して黄色油状物/白色結
晶固体(ホスフィンオキシト)を得る。白色固体をEt
OAcでトリチュレートし、母液をLPS−1シリカカ
ラムにてクロマトグラフィ“−で精製する。得られる両
分は、(A)[1β、2α(Z)、3α。
4β)−7−(37(、,2−オキソ)エチル−7−オ
キサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イルツー5−
ヘプテン酸メチルエステル、(B)[1β、2α(Z)
、3α、4β)−7=、(3−(2−メトキシ)エテン
ジイル−7−オキサビシク口(2,2,1)ヘプト−2
−イルツー5−ヘプテン酸メチルエステル、および(C
) [1β、2α(Z)、3α、4β〕−7−(3−(
2,2−ジメトキシ)エチル−7−オキサビシクロ[2
,2,1]ヘプト−2−イルツー5−ヘプテン酸メチル
エステルである。
化合物(B)および(C)をそれぞれトリフルオロ酢酸
で処理して、化合物(、A)に変換する。
B、〔1β、2α(Z)、 3α、4β)−7−(3−
(2−ヒドロキソエチル)−7−オキサビシクロ[2,
2,13ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエ
ステル メタノール(50rgl )中の上記Aアルデヒド(1
,4,9,5ミ’Jモル)をアルゴン雰囲気中、0℃に
てNaBH4(0,191/ −”ミリモル)で処理す
る。0°で1時間撹拌後、2N−HClの添加(pH2
に)で反応を抑える。メタノールを減圧除去し、反応混
合物をエーテルに溶かす。エーテル溶液を飽和KHCO
3、飽和NaC4で洗い、乾燥(M g S−04)す
る。エーテルを蒸発して、標記B化合物を得る。
C0〔1β、2α(Z)、3α、4β:1−7− [3
−(C’2−(2−フエノキシエチル)チオ〕エチル〕
−7−オキサビンクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル
]−5−ヘプテン酸 実施例IBで用いたアルコールの代わりに上記13アル
コールを用いる以外は、実施例1および2と同様にして
標記化合物を得る。
実施例21 〔1β、2α(Z) 、 3β、4β:l−7−(3−
([2−(2−フエノキシエチル)チオ〕エチル〕−7
−オキサビンクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−
5−ヘプテン酸の製造ニー 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−[3−ホルミ
ル−7−オキサビンクロ[2,2,1]ヘプト−2−イ
ル]−5−ヘプテン酸の代わりに〔1β、2α(Z)、
3β、4β)−7−[3−ホルミル−7−オキサビシク
ロ[2,2,11ヘプト−2−イル]−5−ヘプテン酸
メチルエステルを用いる以外は、実施例20と同様にし
て標記化合物を得る。
実施例22 (1β、2α、3α、4β)−7−1:3−1: [2
−(2−フェノキンエチル)チオ〕エチル)−7−オキ
サビシクロ[2,2,13ヘプト−2−イル]へブタン
酸の製造ニー 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β:]−7−[3−
ホルミル−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−
2−イル]−5−ヘプテン酸メチルエステルの代わりに
(1β、2α、3α、4β)−7−(3−ホルミル−7
−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕へ
ブタン酸メチルエステルを用いる以外は、実施例21と
同様にして標記化合物を得る。
実施例23 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−(3−C(2
−(4−ベンジルチオブチル)チオ〕エチル〕−7−オ
キサビンクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−5−
ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキンエタンチオールの代わりに4−ベンジル
チオブタンチオールを用いる以外は、実施例20と同様
にして、標記化合物を得る。
実施例24 〔1β、2α(Z) 、 3β、4β)−7−(3−[
(2−(2−シクロへキシルチオエチル)チオ]エチル
〕−7−オキサビシクロ[2,2,13ヘプト−2−イ
ル〕−5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキンエタン
チオールの代わりに2−シクロへキシルチオエタンチオ
ールを用いる以外は、実施例21と同様にして標記化合
物を得る。
実施例25 (1β、2α、3α、4β)−7−C3−CC2−(3
−ペンチルチオプロピル)チオ〕エチル〕−7−オキサ
ビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕へブタン酸
の製造ニー 2−フェノキンエタンチオールの代わりに3−ペンチル
チオプロパンチオールを用いる以外は、実施例22と同
様にして標記化合物を得る。
実施例26 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−[3−[[2
−(2−ベンジルチオブチル)チオ〕エチル〕−7−オ
キサピソクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−5−
ヘプテン酸の製造ニー ′2−フェノキンエタンチオールの代わりに2−ベンジ
ルオキンエタンチオールを用いる以外は、実施例20と
同様にして標記化合物を得る。
実施例27 〔1β、2α(Z)、3β、4β)−7−[3−[(2
−(3−へキシルオキシプロピル)チオ]エチル〕−7
−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−
5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキンエタンチオールの代わりに3−ヘキシル
オキシプロパンチオールを用いる以外ハ、実施例21と
同様にして標記化合物を得る。
実施例28 〔1β、2α(Z)、3α、4β〕−ン−(3−([2
−(4−シクロペンチルオキシブチル)チオ]エチル〕
−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル
〕−5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキシエタンチ
オールの代わりに4−シクロペンチルオキシブタンチオ
ールを用いる以外は、実施例20と同様にして標記化合
物を得る。
実施例29 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−[3−([:
2−(3−フェニルチオプロピル)チオ〕エチル]−7
−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−
5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに3−フェニル
チオプロパンチオールを用いる以外ハ、実施例20と同
様にして標記化合物を得る。
実施例30 〔1β、2α(Z)、3α、4β]−7−[”3− (
(2−(2−ベンジルアミノエチル)チオ〕エチル〕−
7−オキサビシクロ[2,2,13ヘプト−2−イル]
−5−ヘプテン酸の製造−一 2−フェノキシエタンチオールの代わりに2−ベンジル
アミノエタンチオールを用いるa外は、実施例20と同
様にして標記化合物を得る。
実施例31 〔1β、2α(Z)、3β、4β)−7−[3−((2
−(3−フェニルアミノプロピル)チオ〕エチル〕−7
−オキサビシクロ(2,2,1]ヘプト−2−イル〕−
5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに3−フェニル
アミノプロパンチオールを用いる以外は、実施例21と
同様にして標記化合物を得る。   ゛実施例32 〔1β、2α(す、3α、4β3−7−43−((2−
(4−シクロペンチルアミノブチル)チオ〕エチル〕−
7−オキサビシクロ(2,2,13ヘプト−2−イル〕
−5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキシエタンチオ
ールの代わりに4−シクロペンチルアミノブタンチオー
ルを用いる以外は実施例20と同様にして標記化合物を
得る。
実施例33 〔1β、2α(Z)、3α、4β]”−7−(3−’(
(2−(2−へキジルアーミノエチル)チオ〕エチル〕
−7−オキサビシクロ(2,2,13ヘプト−2−イル
〕−5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキンエタンチオールの代わりに2−へキシル
アミノエタンチオールを用いる以外は、実施例20と同
様にして標記化合物を得る。
実施例34 [1β、2ct(Z)、3d、4β]−7−[3−[(
4−(2−フエノキシエチル)チオ]ブチル]−7−オ
キサビシクロ[2,2,13ヘプト−2−イル]−5−
ヘプテン酸の製造ニー A、〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−(3−(
3−オキソ)プロピル−7−オキサビシクロ〔2,2,
13ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエステ
ル 〔1β 、2 α(Z)、3  α 、4 β)−7−
(3−ホルミル−7−オキサビシクロ(2,2,1)ヘ
プト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエステlしの
代わりに〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−43
−(2−オキソ)エチル−7−オキサビシクロ[2,2
゜1〕ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエス
テルを用いる以外は、実施例20Aと同様番こして標記
A化合物を得る。
B、〔1β、2α(Z)、3α、4β)’ −7−(3
−(4−オキソ)ブチル−7−オキサビシクロ〔2゜2
.1〕ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエス
テル 〔1β 、2 α(Z)、3 α 、4 β )−7−
C3−ホルミ′ルー7−オキサビシクロ(2,2,1’
lヘプト−2−4ル) −s−ヘプテン酸メチルエステ
ルリ(こ上記入アルデヒドを用いる以外、は、実施例2
0Aと同様にして標記B化合物を得る。
C.〔1β,2α(Z)、3α,4β)−7−(3−(
4−ヒドロキシブチル)−7−オキサビシクロ〔2、2
.1)ヘプト−2−イJし〕−5−ヘプテン酸メチルエ
ステル 〔1β、2α(Z)、3α、4β:]−7−〔:3−(
2−オキソ)エチル〕−7−オキサビシクロ[2,2゜
1〕ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエステ
ルの代わりに上記Bアルデヒドを用いる以外は、実施例
20Bと同様にして標記Cアルコールを得る。
1)、l:lβ、2α(Z)、3α、4β)、−7−〔
3−[、(4−(2−フエノキシエチル)チオ〕ブチル
−7−オキザビシクロ[2,2,1)ヘプト−2−イル
クー5−ヘプテン酸 実施例1で用いたアルコールの代わりに上記Cアルコー
ルを用いる以外は、実施例1および2と同様にして標記
化合物を得る。
実施例35 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β)−7−’[3−
[[4−(3−フェニルチオプロピル)チオ〕ブチル〕
−7−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル
クー5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに3−フェニル
チオプロパンチオールを用いる以外は、実施例34と同
様にして標記化合物を得る。
実施例36 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−1:3−[[
4−(4−オクチルオキソブチル)チオ〕ブチル〕−7
−オキサビンクロ〔2,2,1〕ヘプト−2−イルクー
5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキンエタンチオールの代わりに4−オクチル
オキンブタンチオールを用いる以外は、実施例34と同
様にして標記化合物を得る。
実施例37 (1β、2α、3α、4β)−7−(3−[(4−(ベ
ンジルアミノメチル)チオ〕ブチル〕−7−オキサピソ
クロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕へブタン酸の製
造ニー クロロメチルシクロペンチルメチルエーテルの代ワリに
クロロメチルベンジルアミンを用いる以外は、実施例3
Aおよび10と同様(とじて標記化合物を得る。
実施例38 〔1β、2α(Z)、3α、4β:l−7−(3−((
4−(3−シクロへキンルオキシプロピル)チオ〕ブチ
ル〕−7−オキサビンクロ[2,2,1]ヘプト−2−
イルクー5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキンエタ
ンチオールの代わりに3−クロロへキンルオキシプロパ
ンチオールを用いる以外は、実施例34と同様にして標
記化合物を得る。
実施例39 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β)−7−C3−(
[4−(2−フェニルアミノエチル)チオ〕ブチル〕−
7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イルク
ー5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに2−フェニル
アミノエタンチオールを用いる以外は、実施例34と同
様にして標記化合物を得る。
実施例40 〔lβ、2d(Z)、3α、4β)−7−[3−[[4
−(3−プロピルチオプロピル)チオ]ブチル]−7−
オキサビンクロ[2,2,13ヘプト−2−イル]−5
−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに3−プロピル
チオプロパンチオールを用いるJ2を外は、実施例34
と同様にして標記化合物を得る。
実施例41.42および43 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β:1−7−[3−
(((2−フエノキシエチル〕スルフィニル〕メチル〕
−7−オキサビシクロ[2,21)ヘプト−2−イル〕
−5−ヘプテン酸メチルエステル(ファスト移動異性体
)、 〔1β、2α(Z)、3α、4βE−r−C3−CC(
2−フェノキンエチル)スルフィニル〕メチル〕−7−
オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イ/l/ 
] −]5−ヘプテン酸メチルエステルスロー移動異性
体)および 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β)−7−C3−(
[(2−フェノキンエチル)スルホニル〕メチル〕−7
−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−
5−ヘプテン酸メチルエステルの製造ニー6、78 a
lのメタノール中の671W(1,72ミリモル)の〔
1β、2a(Z)、3tt、4β、1−7−[3−(2
−フエノキシエチル)チオ〕メチル−7−オキサビシク
ロ[2,2,13ヘプト−2−イル]=5−ヘプテン酸
メチルエステル(実施例1の記載に準じ製造)の溶液に
0℃で、過ヨウ素酸ナトリウム0.5M水溶液8.37
tdを4分にわたって滴下する。次いでテトラヒドロフ
ラン(2度lりを加え、得られる反応混合物を室温で1
5時間撹拌する。白色沈殿物を戸数し、エーテル(50
dX 3)で洗う。P液を60WLeの飽和N a H
C03水溶液で洗い、無水硫酸マグネシウム上で乾燥す
る。減圧濃縮して粗油状生成物を得る。これをシリカゲ
ル60にて溶離剤として0.5〜1,0%CH30H/
CI(2C12を用いるクロマトグラフィーに付す。こ
れによって、ファスト移動異性体(FMI)のスルホキ
シド(実施例41)、スロー移動異性体(SMl)のス
ルホキシド(実施例42)およびスルホン(実施例43
)を得る。
実施例44 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−[3’−4(
(2−フエノキシエチル)スルホニル〕メチル〕−7−
オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕−5
−ヘプテン酸の製造ニー 20.3dのTHFおよび3.09 ttlのH2O中
の166雫(0,41ミリモル)の〔1β、2αjz)
、aα、4β)−7−[3−[[(2−フエノキシエチ
ル)スルホニル]メチル〕−7−オキサビシクロ[2,
2,1]ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエ
ステル(実施例43)の撹拌溶液にアルゴン下、3.9
0ff1gの水酸化リチウム水溶液を加える。この混合
物をアルゴンで10分間激しくパージし、室温で6時間
撹拌する。反応混合物にlN−HCl水溶液を加えてp
H4に酸性化し、これを30at/の飽和NaC1溶液
に注ぐ。得られる溶液をNa C1固体で飽和にし、E
tOAc (50suX 4 )で抽出する。集めたE
tOAc抽出物を乾燥(MgS04)し、濾過し、減圧
濃縮して粗酸を得る。シリカゲル60にて溶離剤として
3%CH30H/C)(2C(12を用いるフラッシュ
クロマトグラフィーで精製を行い、標記酸を得る。
実施例45 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−[,3−[[
(2−フェノキンエチル)スルフィニル〕メチル]−7
−オキサビンクロ(2,2,13ヘプト−2−イル〕−
5−ヘプテン酸(ファスト移動異性体)の製造ニー 27.0mlのTHEおよび4.11m1のH20中の
実施、□例41で製造した223暫(0,55ミリモル
)の〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−[3−[
((2−フエノキシエチル)スルフィニル〕メチル〕−
7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕
−5−ヘプテン酸メチルエステル(ファスト移動異性体
)の撹拌溶液にアルゴン下、5.19dのIN−水酸化
リチウム水溶液を加える。この混合物をアルゴンで10
分間激しくパージし、室温で6時間撹拌する。反応混合
物にlN−HCl水溶液を加えtpH4に酸性化し、こ
れを50dの飽和Na C1溶液に注ぐ。得られる溶液
をNaC4固体で飽和にし、EtOAc (100+d
X4 )で抽出する。集めたEtOAc抽出物を乾燥(
MgSO4)L、減圧濃縮して粗酸を得る。シリカゲル
60にて溶離剤として3%CH30H/CH2Ce2を
用イルフラッシュクロマトグラフィーで精製を行い、標
記酸を得る。
実施例46 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β]−7−[3−[
((2−フエノキシエチル)スルフィニル]メチル〕−
7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕
−5−ヘプテン酸(スロー移動異性体)の製造ニー 18、’2 td(DTHFおよび2.77d(7)H
2O中の実施例42の記載に準じ製造した223g&(
0,55ミリモル)の〔1β、2α(5Z)、3α、4
β〕−7−(3−[((2−フエノキシエチル)スルフ
ィニル〕メチル〕−7−オキサビシクロ(2,2,1)
ヘプト−2−イル〕−5−ヘプテン酸メチルエステル(
スロー移動異性体)の撹拌溶液にアルコン下、3.50
 weのIN−水酸化リチウム水溶液を加える。この混
合物をアルゴンで15分間激しくパージし、室温で4時
間40分撹拌する。反応混合物にI N−HCl水溶液
を加えてpH4に酸性化し、これを301の飽和Na 
C1溶液に注ぐ。得られる溶液をNaCl固体で飽和に
し、ELOAc (70mA!X3)で抽出する。集め
たEtOAc抽出物を乾燥(MgS04) L、濾過し
、減圧濃縮して標記粗酸を得る。ソリ力ゲル60にて溶
離剤として4%CH30H/CH2C42を用いるフラ
ッシュクロマトクラフィーで精製を行い、標記酸を得る
実施例47 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−[3−[[(
3−プロピルスルフィニルプロピル)スルフィニル〕メ
チル〕−7−オキサビシクロ[2,2,13ヘプト−2
−イル]−5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキシエ
タンチオールの代わりに3−プロピルチオプロパンチオ
ールを用いる以外は、実施例1.41および45と同様
にして標記化合物を得る。
実施例48 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β)−7−[3−[
[:(4−ベノジルスルフイニルブチル)スルフィニル
]メチル〕−7−オキサビシクロ[2,2,13ヘプト
−2−イルツー5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキ
ンエタンチオールの代わりに4−ペンジルチオブタンチ
オールを用いる以外は、実施例1.41および45と同
様にして標記化合物を得る。
実施例49 〔1β、2α(Z)、3β、4β)−7−[3−[[(
2−ベンジルアミノエチル)スルフィニル〕メチル〕−
7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イルツ
ー5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキンエタンチオ
ールの代わりに2−ベンジルアミノエタンチオールを用
いる以外は、実施例5.41および45と同様にして標
記化合物を得る。
実施例50 〔1β、2α(Z)、3β、4β)−7−[3−[((
3−エチルオキンプロピル)スルフィニル〕メチル〕−
7−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イルツ
ー5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキシエタンチオ
ールの代わりに3−エチルオキシプロパンチオールを用
いる以外は、実施例5.41および45と同様にして標
記化合物を得る。
実施例51 〔1β、2α(Z) 、 3β、4β)−7−(3−(
[(3−ベンジルスルホニルプロピル)スルホニル〕メ
チル〕−7−オキサビンクロ〔2,2,1〕ヘプト−2
−イルツー5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキンエ
タンチオールの代わりに3−ペンジルチオプロパンチオ
ールを用いる以外は、実施例5.41および44と同様
にして標記化合物を得る。
実施例52 〔1β、2α(Z)、3α、4β)−7−(3−(C(
2−7クロへキンルスルホニルエチル)スルホニル〕メ
チル〕−7−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2
−イルツー5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキシエ
タンチオールの代わりに2−シクロへキンルチオエタン
チオールを用いる以外は、実施例1.41および44と
同様にして標記化合物を得る。
実施例53 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β)−7−(3−(
((4−フェニルスルホニルブチル)スルホニル〕メチ
ル〕−7−オキサビシクロ〔2,2,1)ヘプト−2−
イルツー5−ヘプテン酸の製造ニー2−フェノキシエタ
ンチオールの代わりに4−フェニルチオブタンチオール
を用いる以外は、実施例1.41および44と同様にし
て標記化合物     ・を得る。
実施例54 〔1β、2α(Z) 、 3α、4β)−7−(3−[
((2−オクチルアミノエチル)スルホニル〕メチル〕
−7−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル
ツー5−ヘプテン酸の製造ニー 2−フェノキシエタンチオールの代わりに2−オクチル
アミノエタンチオールを用いる以外は、実施例1.41
および44と同様にして標記化合物を得る。
実施例55および56 ’(1β、2α(6Z)、3α、4β)−7−[3−1
:〔(2−フエノキシエチル)チオ〕メチル〕−7−オ
キサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕−6−
ヘプテン酸、および 〔1β、2β(6Z)、3α、4β)−7−(3−(〔
(2−フエノキシエチル)チオ〕メチル〕−7−オキサ
ビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−6−ヘプ
テン酸の製造ニー A、〔1β、2α(6Z)、3α、4β)−7−[3−
(ヒドロキシメチル)−7−オキサビシクロ〔2,2,
13ヘプト−2−イル〕ヘプテン酸、およびB、〔1β
、2β(6Z)、3α、4β) −7−(3−(ヒドロ
キシメチル)−7−オキサビシクロ〔2,2,13ヘプ
ト−2−イル〕ヘプテン酸THF中のカルボキシペンチ
ルトリフェニルホスホニウムプロミドのスラリーを氷浴
で冷却り、、t−アミル酸カリウムの1.4Mトルエン
溶液を滴下して処理する。滴下終了後、反応混合物を室
温に温ため、6時間撹拌する。次いでこの撹拌溶液に、
実施例I A (b)の記載に準じ製造した化合物のT
HF溶液を30分にわたって滴下する。次いで反応混合
物を一夜(15時間)撹拌する。混合物を水浴で冷却し
、HOAcで反応を抑える。溶媒を減圧除去し、生成す
る残渣を飽和NaC1溶液に溶解する。これをクロロホ
ルムで抽出する。次いでクロロホルム層を飽和Na H
COa溶液で抽出する。水性抽出物にHC1水溶液を加
えてpH〜3.5に酸性化し、次いでクロロホルムで数
回抽出する。
集めたクロ白ホルム抽出物を減圧濃縮して、粗生成物を
得る。この粗酸を0℃にて過剰のエーテル性ジアゾメタ
ンでエステル化し、次いでシリカゲルにてクロマトグラ
フィーで精製を行い、標記エステルを得る。
C1〔1β、2α(6Z)、3α、4β)−7−[3−
([(2−フエノキシエチル)チオ]メチル]−7−オ
キサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−6−
ヘプテン酸 実施例IAのエステルの代わりに上記AおよびBの酸の
メチルエステル(核酸をジアゾメタンと反応させて製造
)を用いる以外は、実施例1と同様にして標記化合物を
得る。
実施例57 〔1β、2α(5Z)、3α、4β)−8−(3−((
’(2−フエノキシエチル)チオ〕メチル〕−7−オキ
サビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕=5−オ
クテン酸の製造ニー A、(1β、2α、3α、4β)−3−(3−(ヒドロ
キシメチル)−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプ
ト−2−イル〕プロピオンアルデヒドプルディックおよ
びジャクソンのシーブで乾燥したテトラヒドロフラン3
1中のメトキシメチルトリフェニルホスホニウムクロリ
ド1.09 kq (3゜18モル)のスラリーを0℃
に冷し、(−アミル酸カリウムの1.4M1−ルエン溶
液(1910d。
2.67モル)を20分にわhり滴下して処理する。得
られる暗赤色溶液を0℃で1時間撹拌する。
次いで混合物を固形ヘミアセタール(反応工程C17)
 [B] ) (U、S、特許第4143054号の実
施例3、および本実施例I A (b)の記載に準じ製
造)(200,pl 1.28モル)で、5分にわたっ
てゆつくり処理する。温度は徐々に上昇して23℃とな
る。混合物を室温で90分間激しく撹拌する。
次いで反応混合物を0℃に冷やし、アセトアルデヒド(
124m、 2.2モル)で10分にわたってゆっくり
処理する。混合物を水(2500at )で希釈し、1
0%塩酸でpH7に処理する。次いで混合物をエーテル
(2gx7)で抽出する。集めたエーテル抽出物を硫酸
マグネシウム上で乾燥し、濾過し、戸液を減圧濃縮する
。得られる混合物をイソプロピルエーテル(44)で処
理し、−夜撹拌する。混合物を一10℃に90分分間中
し、濾過する。固体をイソプロ・ピルエーテルで十分に
洗う。P液を減圧濃縮して油状残渣(460Ii)とす
る。この油状残渣を水(4000ml )で処理し、2
時間激しく撹拌する。水性層をデカントし、油状残渣を
更に水(1#X2)で処理する(2回)。3回目の水洗
で残渣は固化し、これを濾過する。集めた水性トリチュ
レート物を3.54に減圧濃縮する。濁った混合物をセ
ライト床で濾過する。P液を再度濃縮して、容量2.3
1とする。濁つた溶液を水浴で冷やし、濃塩酸(683
ml )でゆっくり処理する。次いで混合物を室温で3
時間撹拌する。その後、溶液に重炭酸ナトリウム固体(
720,9)をゆっくり加えて中和する。混合物をセラ
イト床で濾過し、ヘキサン(2β×4)、次いで酢酸エ
チル(’2 e X 10 )で抽出する。集めた酢酸
エチル抽出物をMgSO4上で乾燥し、減圧濃縮する。
固形残渣をヘキサン(11)でトリチュレートし、濾過
し、減圧乾燥して220.@(100%)の所望化合物
(反応工程EのへミアセタールC)を得る。m、P、1
04〜105℃、1:α)、、−+−27(C= 1、
MeOI−1)。TL(: (ンリカケル、ELOAc
 )、R(=0.3 [Ce(504)2]。
ヘミアセタールBの代わりにヘミアセタールCを用い、
これに上記ヴイツテイツヒ操作を繰返して標記アルデヒ
ドを形成する。
B、〔1β、2α(Z)、3α、4β’1−8−[,3
−(ヒドロキンメチル)−7−オキサビシクロ〔2゜2
.11ヘプト−2−イル〕−5−オクテン酸メチルエス
テル 実施例1 A (b)化合物の代わりに上記Aアルデヒ
ドを用いる以外は、実施例IAと同様にして標記化合物
を得る。
C1〔1β、2α(Z)、3α、4β)−8−C3−(
C(2−フェノキンエチル)チオ〕メチル〕−7−オキ
サビンクロ[2,2,13ヘプト−2−イル]−5−オ
クテン酸 実施例IAの酸のメチルエステル(核酸をジアゾメタン
と反応させて製造)の代わ、りに上記Bエステルを用い
る以外は、実施例1と同様にして標記化合物を得る。
実施例58および59 〔1β、2α(2E)、3α、4β)−7−(3−[〔
(2−フェノキンエチル)チオ〕メチル〕−7−オキサ
ビンクロ[2,2,1)ヘプト−2−イル〕−2−ヘプ
テン酸、および 〔1β、2α(2Z)、3α、4β)−7−43−((
(2−フエノキシエチル)チオ〕メチル〕−7−オキサ
ビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕−2−ヘプ
テン酸の製造ニー A、(1β、2α、3α、4β)−5−(3−(ヒドロ
キシメチル)−7−オキサビシクロ[2,2,1、]]
ヘプトー2−イル〕ペンタナー ルヘミアセタールB反応工程CまたはE参照)の代わり
に(1β、2α、3α、4β)−3−(3−(ヒドロキ
ンメチル)−7−オキサビシクロ〔2゜2.11ヘプト
−2−イル〕プロピオンアルデヒドを用いる以外は、実
施例57Aと同様にして(1β、2α、3α、4β)−
4−(3−(ヒドロキシメチル)−7−オキサビンクロ
[2,2,1]ヘプト−2−イル〕ブタナールを得る。
このブタナール化合物に実施例57Aの操作を繰返して
、標記Aアルデヒドを得る。     ゛ B、〔1β、2α(2E)、3α、4β)  −7−[
3−(ヒドロキシメチル)−7−オキサビシクロ〔2,
2,1)ヘプト−2−イル〕−2−ヘプテン酸メチルエ
ステルおよび C9〔1β、2α(2Z)、3α、4β)−7−[3−
(ヒドロキソメチル)−7−オキサビシクロ〔2,2,
1]ヘプト−2−イル〕−2−ヘプテン酸メチルエステ
ル MeOH中の上記Aアルデヒドの撹拌溶液に、カルボメ
トキンメチレントリフェニルホスホランを加える。得ら
れる溶液をアルゴン下室温で24時間撹拌する。次いで
溶媒を減圧除去し、得られる粘稠油状物をエーテルでト
リチュレートする。沈殿シタトリフェニルホスフインオ
キンドをP去し、p液を減圧濃縮してエステル(B)お
よび(C)の混合物を得る。クロマトグラフィーで精製
を行い、純粋な標記エステルを得る。
D、〔1β、2α(2E)、3α、4β)−7−43−
([(2−フェノキンエチル)チオ〕メチル〕−7−オ
キサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕−2−
ヘプテン酸、および E、〔1β、2α(2Z)、3α、4β) −7−[3
−[[(2−フェノキンエチル)チオ〕メチル〕−7−
オキサビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−イル〕−2
−ヘプテン酸 実施例IAの酸のメチルエステル(核酸をジアゾメタン
と反応させて製造)の代わりに上記BおよびCエステル
を用いる以外は、実施例1と同様にして標記化合物を得
る。
実施例60〜74 上述の詳細な説明で概要した、および前記実施例に記載
した操作に従って、下記式で示される化合物を製造する
61.3(CH2)222220σ(a(2)262、
4 (1−1−CH4323NH[株](CH2)2b
3. 2 (C[′(2)2 6 4 1 4 NI(
C9見1964、 3  CHべH8411SOC7H
1565、4(CH2)20 3 2 2 0  C2
H5”  ’ (C)I2)2 1 2 2 3502
  Cf(367、OCH−CH3104,、o  0
−CH268、2(CH2)2510 3  NHO−
(°H2)269、 0 (CH2)2 7 2 2 
25o2C6H571、4CH−cl−I 0 4 1
 2 0  C172、OCR−(J(2324502
[株](CH2)273.2(田2)232230ロ ア4.4(CH2)24122NI(CH3実施例75 (1’5−(1α、2β(5Z)、3β、4α]]−7
−C3−4[[(ブチルチオ)メチル〕チオ〕メチル〕
−7−オキサビシクロ[2,2,1)ヘプト−2−イル
〕−5−ヘプテン酸の製造ニー 〇 2、5 dの乾燥THF中の200〜(0,47ミリモ
ル)のキラルトシレート(実施例IBで製造)および2
20#(1,90ミリモル)のチオ酢酸カリウムの混合
物にアルゴン下、1.0*jの乾燥DMSOを加える。
この反応混合物を75℃で1時間15分加熱する。冷却
した反応混合物を12sdの1/3飽和Na HCOa
で希釈し、エーテル(20d×4)で抽出する。集めた
エーテル抽出物を乾燥(MgSO)L、濾過し、減圧濃
縮して155111f(100%)のチオアセテート2
を油状物で得る。
TLC(シリカゲノ1、ヘキサン/エーテル=2=’ 
) 、R(−〇−64(12)。〔α)、−−6,7°
(c−1,03、CHCl3)。
の製造: 30 aeの乾燥キシレン中のKOH粉(0,38,@
)の混合物をアルゴン雰囲気下で還流加熱し、15 m
gのキシレンを留去する。この混合物に、15dの乾燥
キシレン中の250’1W(0,77ミリモル)の上記
製造したチオアセテートおよび0.44d(3,81ミ
リモル)のクロロメチル・n−ブチルスルフィドの溶液
を加える。キシレンを留去して  。
反応混合物の4量を51dW3小し、四番こ0.44−
のクロロメチル・n−ブチルスルフィドを加える。
この混合物を355分間還流する。冷却した反応混合物
を120 wtlの飽和NHC1溶液で希釈し、150
rprlのエーテルで抽所する。水性層にlN−HC4
水溶液を加えてPH’3に酸性化し、エーテル(150
dX2)で抽出する。集めたエーテル抽出物を乾燥(N
a2S04)シ、濾過し、減圧濃縮する。
これを30gのシリカゲル60にて溶離剤としてヘキサ
ン/エーテル(4:1)を用いるクロマトグラフィーに
付し、12011g(33%)のn−ブチルチオメチル
エステル3と、140#(〜39%)の混合物(ブチル
チオメチルエステル3、対応するメチルエステルおよび
クロロメチル・n−プチルスルフイド)を得る。TLC
(シリカゲル、ヘキサン/エーテル−2: 1 )、R
(=0.54 (l )。〔α)  =−25,7(C
=2.08、CHCl3)。
D 標記化合物の製造: 12、1 dの新蒸留THF中の上記製造したブチルチ
オメチルエステル120#(0,25ミリモル)の撹拌
溶液番こアルゴン下、2.3mlのH20および2.6
罰のIN−水酸化リチウム水溶液を加える。
反応混合物をアルゴンで15分間激しくパージし、室温
で6時間半撹拌する。反応混合物にlN−HCl水溶液
を加えてpH3に酸性化し、これを5ON1gの塩水に
注ぐ。得られる溶液をNaC1で飽和にし、EtOAc
 (8QglX4 )で抽出する。集めたEtOAc抽
出物を乾燥(Na 2 S 04 ) シ、濾過し、減
圧濃縮する。ブチルチオメチルエステル、メチルエステ
ルおよびクロロメチル・n−ブチルスルフィドの混合物
を加水分解し、同様にワークアップする( work 
up )。これら2つの粗生成物をコンバインし、30
IIのシリカゲル60番こて溶離剤としてヘキサン/エ
ーテル(1:1)を用いるクロマトグラフィーに付し、
170■の所望酸4(クロロメチル・n−ブチルスルフ
ィド少し混入)を得る。25pのシリカゲル60にて溶
離剤としてヘキサン/エーテル(2:1)を用いるフラ
ツンユクロマトグラフイーで最終精製を行い、50〜(
53%)の純粋な酸4を得る。TLC(シリカゲル、ヘ
キサン/エーテル−1: 2 ) 、 R[、=0.4
2(12)。〔α)、 −−31,9(C=O146、
CHCl3)。
元素分析(019H32°352とし1)計算値:C6
1,25、H8,66,517,21実測値:C61,
21、H8,76,517,11実施例76 [IS−[1ct、2β(5Z)、3β、4α)]−7
−(3−[:[[:(メチルチオ)メチル]チオ〕メチ
ル〕−7−オキサビンクロ〔2,2,1〕ヘプト−23
0Mgの乾燥キシレン中のKOH粉(0,38,p)の
混合物をアルゴン雰囲気下で還流加熱し、15ntlの
キシレンを留去する。この混合物に、15dの乾燥キシ
レン中の250肩9C0,77−、リモル)の実施例7
5で製造したキラルチオアセテートおよび0.32 m
l (3,82ミリモル)のクロロメチル・メチルスル
フィドの溶液を加える。キシレンを留去して反応混合物
の容量を5d縮小し、更に0.32tulのクロロメチ
ル・メチルスルフィドを加える。この混合物を40分間
還流する。冷却した反応混合物を100 mlの飽和N
H4Cl溶液で希釈し、120mgのエーテルで抽出す
る。水性層にIN−t−IC;召水溶液を加えてpH3
に酸性化し、エーテル(120a+Jx2)で抽出する
。集めたエーテル抽出物を乾燥(Na2SO4)し、沢
過し、減圧濃縮する。残渣をエーテル性ジアゾメタンで
エステル化する。過剰のジアゾメタンを氷酢酸で分解し
、減圧濃縮する。粗生成物を30.9のシリカゲル60
にて溶離剤としてヘキサン/エーテル(4:1)を用い
るクロマトクラフィーに付し、74.7〜(25%)の
ジチアエーテル2と、回収した140 mg(56Ly
o)の出発チオアセテート1を得る。TLC(シリカゲ
ル、ヘキサン/エーテル−2: 1 )、R(=0.4
4 (ヨウ素)。〔α)、−−20゜1°(C=2.4
2、CHCl3)。
標記化合物の製造: 18m1の新蒸留THF中の上記製造したジチアエーテ
ル144〜(0,37−:リモル)の撹拌溶液にアルゴ
ン下、3,4dのH20および3.81LIVのIN−
水酸化リチウム水溶液を加える。この反応混合物をアル
ゴンで15分間激しくパージし、室温で8時間半撹拌す
る。反応混合物にlN−HCl水溶液を加えてpH3に
酸性化し、これを50m1の塩水に注ぐ。得らする溶液
をNaClで飽和にし、EtOAc (60m1X4 
)で抽出する。集めたEtOAc抽出物を乾燥(N a
 2 S O,i ) t、、沢過し、減圧濃縮する。
これを24gのシリカゲル601こて溶離剤としてヘキ
サン/エーテル(2: 1 )400#llVを用い、
次いでヘキサン/エーテル(1:1)で溶離するクロマ
トグラフィーに付し、57■(46%)の純粋な酸3を
油状物で得る。TLC(シリカゲル、ヘキサン/エーテ
ル−1:2)、R[=0.40(12)。〔α〕、−−
23.2°(C=1.32、CHCl3)。
元素分析(c06H26o3s2とシテ)計算値:C5
8,14、H7,93、S 19.40実測値:C57
,86、H8,02、S 19.34特許出願人 イー
・アール・スクイブ・アンド・サンズ・インコーホレイ
テッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Aは−CH=CH−または−(CH_2)_2
    −、pは0〜4、mは0〜8、nは1〜4、n′は0、
    1または2、qは1〜4、Rは水素、低級アルキルまた
    はアルカリ金属、XはS、OまたはNH、およびR^1
    は低級アルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキ
    ルまたはシクロアルキルアルキルである〕 で示される化合物、またはその立体異性体。 2、Aが−CH=CH−である前記第1項記載の化合物
    。 3、RがHである前記第1項記載の化合物。 4、n′が0である前記第1項記載の化合物。 5、n′が1である前記第1項記載の化合物。 6、n′が2である前記第1項記載の化合物。 7、Aが−CH=CH−、Pが1、mが2〜4、nが1
    または2、n′が0、qが1または2、XがO、および
    R^1が低級アルキルまたはシクロアルキルである前記
    第1項記載の化合物。 8、Aが−CH=CH−、mが3、nが1、n′が0、
    qが2、XがO、RがHまたはCH_3、およびR^1
    が低級アルキルである前記第1項記載の化合物。 9、〔1β,2α(z),3α,4β〕−7−〔3−〔
    〔(2−フエノキシエチル)チオ〕メチル〕−7−オキ
    サビシクロ〔2.2.1〕ヘプト−2−イル〕−5−ヘ
    プテン酸もしくはそのメチルエステルである前記第1項
    記載の化合物またはその立体異性体。
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