JPS61168800A - 演習砲弾用の安全装置 - Google Patents
演習砲弾用の安全装置Info
- Publication number
- JPS61168800A JPS61168800A JP61006614A JP661486A JPS61168800A JP S61168800 A JPS61168800 A JP S61168800A JP 61006614 A JP61006614 A JP 61006614A JP 661486 A JP661486 A JP 661486A JP S61168800 A JPS61168800 A JP S61168800A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charge
- shell
- safety device
- safety
- ignition
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B8/00—Practice or training ammunition
- F42B8/12—Projectiles or missiles
- F42B8/20—Mortar grenades
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42C—AMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
- F42C15/00—Arming-means in fuzes; Safety means for preventing premature detonation of fuzes or charges
- F42C15/28—Arming-means in fuzes; Safety means for preventing premature detonation of fuzes or charges operated by flow of fluent material, e.g. shot, fluids
- F42C15/31—Arming-means in fuzes; Safety means for preventing premature detonation of fuzes or charges operated by flow of fluent material, e.g. shot, fluids generated by the combustion of a pyrotechnic or explosive charge within the fuze
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、全口径の疑似弾の同心的な孔によって発射さ
れる演習砲弾のための安全装置に関する。
れる演習砲弾のための安全装置に関する。
従来の技術並びに欠点
ドイツ連邦共和国特許第1207833号明細書、同第
1216156号明細書、同第1277706号明細書
、同1453821号明細書及び同1678492号明
細書並びに同国特許出願公開第3033061号明細書
に基づいて、砲身の口径よりも小さな直径を備えた臼砲
用演習砲弾が公知である。この場合砲弾は、全口径の臼
砲疑似弾に同心的に組み込まれた孔によって発射される
。目標における演習砲弾の衝突を追跡するために、演習
砲弾は、目標物への衝突時に信管によって点火される効
果装薬(例えば煙を発する信号装薬)を有しており、こ
の場合信管は衝突時に点火装薬と撃針とから成る系によ
って点火されるようになっている。
1216156号明細書、同第1277706号明細書
、同1453821号明細書及び同1678492号明
細書並びに同国特許出願公開第3033061号明細書
に基づいて、砲身の口径よりも小さな直径を備えた臼砲
用演習砲弾が公知である。この場合砲弾は、全口径の臼
砲疑似弾に同心的に組み込まれた孔によって発射される
。目標における演習砲弾の衝突を追跡するために、演習
砲弾は、目標物への衝突時に信管によって点火される効
果装薬(例えば煙を発する信号装薬)を有しており、こ
の場合信管は衝突時に点火装薬と撃針とから成る系によ
って点火されるようになっている。
演習砲弾の運搬時及び取扱い中に効果装薬が誤って点火
されることを回避するために、ドイツ連邦共和国特許出
願公開第3033061号明細書では、信管を安全ピン
によって保持することが提案されている。この場合安全
ピンは砲弾軸線に対して直角に砲弾に差し込まれていて
、その砲弾内側の端部で信管における切欠きに係合して
いる。この結果信管は対向して位置している撃針に向か
って運動することを阻止されている。安全ピンの砲弾外
側の端部は、疑似弾の内壁に接している演習砲弾外周面
と同一平面に位置している。砲弾内には安全ピンにばね
が取り付けられており、このばねによって安全ピンは半
径方向外側に向かって押圧されている。演習砲弾が臼砲
疑似弾から離れるやいなや、安全ビンはもはや疑似弾の
孔内壁に接してはいないので、ばね力によって飛び出す
。これによって信管は自由に可動になり、この結果点火
系はいつでも作動可能な状態になる。この場合砲弾がそ
の軌道においてなんらかの抵抗に接触すると、効果装薬
はただちにトリガされる。このことが砲口近くの範囲で
起きると、砲弾は疑似弾から離れた後ただちに点火準備
状態にあるので、砲手は危険にさらされることになる。
されることを回避するために、ドイツ連邦共和国特許出
願公開第3033061号明細書では、信管を安全ピン
によって保持することが提案されている。この場合安全
ピンは砲弾軸線に対して直角に砲弾に差し込まれていて
、その砲弾内側の端部で信管における切欠きに係合して
いる。この結果信管は対向して位置している撃針に向か
って運動することを阻止されている。安全ピンの砲弾外
側の端部は、疑似弾の内壁に接している演習砲弾外周面
と同一平面に位置している。砲弾内には安全ピンにばね
が取り付けられており、このばねによって安全ピンは半
径方向外側に向かって押圧されている。演習砲弾が臼砲
疑似弾から離れるやいなや、安全ビンはもはや疑似弾の
孔内壁に接してはいないので、ばね力によって飛び出す
。これによって信管は自由に可動になり、この結果点火
系はいつでも作動可能な状態になる。この場合砲弾がそ
の軌道においてなんらかの抵抗に接触すると、効果装薬
はただちにトリガされる。このことが砲口近くの範囲で
起きると、砲弾は疑似弾から離れた後ただちに点火準備
状態にあるので、砲手は危険にさらされることになる。
発明の課題
ゆえに本発明の課題は、砲弾が砲近くの範囲から遠く離
れた時に初めて、効果装薬を点火準備状態にもたらす安
全装置を提供することである。
れた時に初めて、効果装薬を点火準備状態にもたらす安
全装置を提供することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の構成では冒頭に述べ
た形式の安全装置において、安全ビンがガス圧によって
飛出し可能に中空室に差し込まれていて、該中空室が火
薬から成るガス発生体と接続されており、このガス発生
体が、演習砲弾の発射時に点火される延時作動式の点火
系と接続され℃いるようにした。
た形式の安全装置において、安全ビンがガス圧によって
飛出し可能に中空室に差し込まれていて、該中空室が火
薬から成るガス発生体と接続されており、このガス発生
体が、演習砲弾の発射時に点火される延時作動式の点火
系と接続され℃いるようにした。
発明の効果
本発明のように構成されていると、効果装薬を、砲弾が
疑似弾から離れた後で、正確に規定可能な時点で点火準
備状態にもたらすことができる。これは、延時作動式の
点火系の遅延時間を調節することによって簡単に達成さ
れる。さらに加えて演習砲弾の組立ては従来のものに比
べて簡単かつ安全である。
疑似弾から離れた後で、正確に規定可能な時点で点火準
備状態にもたらすことができる。これは、延時作動式の
点火系の遅延時間を調節することによって簡単に達成さ
れる。さらに加えて演習砲弾の組立ては従来のものに比
べて簡単かつ安全である。
実施態様
本発明の有利な実施態様では、延時作動式の点火系が延
時装薬を有している。このように構成されていると、遅
延時間を簡単かつ正確に規定することができる。
時装薬を有している。このように構成されていると、遅
延時間を簡単かつ正確に規定することができる。
別の有利な実施態様では、延時装薬に、発射加速によっ
て撃針を用いて点火される点火装薬により点火される伝
播装薬が前置されている。
て撃針を用いて点火される点火装薬により点火される伝
播装薬が前置されている。
本発明のさらに別の有利な実施態様では、点火装薬がば
ねの力に抗して撃針に向かって可動に配置されており、
撃針とは反対の側において伝播通路と接続されていて、
該伝播通路が伝播装薬に通じている。
ねの力に抗して撃針に向かって可動に配置されており、
撃針とは反対の側において伝播通路と接続されていて、
該伝播通路が伝播装薬に通じている。
また、安全ビン、ガス発生体及び点火系の対称軸が、砲
弾軸線を含む平面に位置しており、この場合安全−ン、
ガス発生体、延時装薬及び伝播装薬が砲弾縦軸線の片側
に、点火装薬、ばね及び撃針が砲弾縦軸線の他方の側に
配置されていると、特にコン・ξクトな構造が得られる
。
弾軸線を含む平面に位置しており、この場合安全−ン、
ガス発生体、延時装薬及び伝播装薬が砲弾縦軸線の片側
に、点火装薬、ばね及び撃針が砲弾縦軸線の他方の側に
配置されていると、特にコン・ξクトな構造が得られる
。
このように対称的に構成されていると、安全装置を特に
合理酌かつ安価に製作することができる。このことは特
に、前記部材及び装薬がそれぞれ円形横断面を有してい
る場合に言える。なぜならばこの場合互いに異なった3
つの孔を設けるだけでよいからである。
合理酌かつ安価に製作することができる。このことは特
に、前記部材及び装薬がそれぞれ円形横断面を有してい
る場合に言える。なぜならばこの場合互いに異なった3
つの孔を設けるだけでよいからである。
さらにまた演習砲弾に場合によっては交換可能な頭頂が
設けられていて(1″イツ連邦共和国特許第14538
21号明細書)、伝播通路が頭頂の砲弾内側の端部に、
半円形横断面を備えた環状通路として一体成形されてい
ると、製作がさらに簡単になる。
設けられていて(1″イツ連邦共和国特許第14538
21号明細書)、伝播通路が頭頂の砲弾内側の端部に、
半円形横断面を備えた環状通路として一体成形されてい
ると、製作がさらに簡単になる。
実施例
図面に縦断面図で示された演習砲弾はその後方部分に効
果装薬2を有し、図面で見て効果装薬2の上には信管生
が配置されている。信管牛は(安全ビンが外されている
場合)演習砲弾の前端部にお(・て弾頭1に挿入された
頭頂11に向かって中央孔内をばねの力に抗して運動す
ることができる。信管4の上にはある程度の間隔をおい
て点火−ン3が配置されている。演習砲弾が目標にぶつ
かると、信管4は前方に運動して点火ピ/3に衝突し、
これによって作動させられ、効果装薬2を点火する。
果装薬2を有し、図面で見て効果装薬2の上には信管生
が配置されている。信管牛は(安全ビンが外されている
場合)演習砲弾の前端部にお(・て弾頭1に挿入された
頭頂11に向かって中央孔内をばねの力に抗して運動す
ることができる。信管4の上にはある程度の間隔をおい
て点火−ン3が配置されている。演習砲弾が目標にぶつ
かると、信管4は前方に運動して点火ピ/3に衝突し、
これによって作動させられ、効果装薬2を点火する。
図面に示された位置つまり演習砲弾がなお臼砲疑似弾(
図示せず)内にある位置では、安全ビン5の内端部は信
管4の環状切欠きに係合している。安全ビン5は演習砲
弾外側に配置されたピストン状のヘッドを有し、このヘ
ッドには円筒形のシャフトが接続されている。円筒形の
シャフトの端部は信管4の切欠き内に位置している。安
全ビン5はシールされて弾頭に設けられた孔に取り付け
られており、この孔の軸線は砲弾縦軸線に対して直角に
延びている。この孔は2つの区分から成っており、大径
の砲弾外側の孔区分は安全ビンのヘッドをかつ、小径の
砲弾内側の孔区分は安全−ン5の円筒形部分を密に受容
している。この場合砲弾外側の孔区分山安全ピン5のヘ
ッドを受容するのに必要なよりも深く構成され℃おり、
これによって安全ビン5のヘッドの後ろにはつまり安全
ビンの砲弾内側には中空室12が形成されている。
図示せず)内にある位置では、安全ビン5の内端部は信
管4の環状切欠きに係合している。安全ビン5は演習砲
弾外側に配置されたピストン状のヘッドを有し、このヘ
ッドには円筒形のシャフトが接続されている。円筒形の
シャフトの端部は信管4の切欠き内に位置している。安
全ビン5はシールされて弾頭に設けられた孔に取り付け
られており、この孔の軸線は砲弾縦軸線に対して直角に
延びている。この孔は2つの区分から成っており、大径
の砲弾外側の孔区分は安全ビンのヘッドをかつ、小径の
砲弾内側の孔区分は安全−ン5の円筒形部分を密に受容
している。この場合砲弾外側の孔区分山安全ピン5のヘ
ッドを受容するのに必要なよりも深く構成され℃おり、
これによって安全ビン5のヘッドの後ろにはつまり安全
ビンの砲弾内側には中空室12が形成されている。
中空室12は孔を介して火薬であるガス発生体14と接
続されており、この場合この孔は砲弾軸線に対し℃平行
にしかしながらずらされて、つまり安全ビン5の軸線に
対して直角に弾頭1に一体成形されている。図面で見て
ガス発生体14の上には延時装薬10が、この延時装薬
10の上には伝播装薬9が設けられている。伝播装薬9
、延時装薬1o及びガス発生体14は共通の円筒形スリ
ーブに装入されている。
続されており、この場合この孔は砲弾軸線に対し℃平行
にしかしながらずらされて、つまり安全ビン5の軸線に
対して直角に弾頭1に一体成形されている。図面で見て
ガス発生体14の上には延時装薬10が、この延時装薬
10の上には伝播装薬9が設けられている。伝播装薬9
、延時装薬1o及びガス発生体14は共通の円筒形スリ
ーブに装入されている。
この横方向にずらされた第1の孔に対して直径方向にお
いて対向して、同様に横方向にずらされた第2の孔が砲
弾縦軸線に対して平行に弾頭1に一体成形されている。
いて対向して、同様に横方向にずらされた第2の孔が砲
弾縦軸線に対して平行に弾頭1に一体成形されている。
この第2の孔は袋孔として構成されていて、この場合は
ぼ孔の閉じられた下端部には延時連鎖のための撃針6が
配置されている。撃針6にはばね13の一端が支持され
、ばね13の他端は該ばねの上に位置する延時用の点火
装薬7に支持されている。点火装薬7は、孔内をばね1
3の力に抗してシフト可能なスリーブに位置している。
ぼ孔の閉じられた下端部には延時連鎖のための撃針6が
配置されている。撃針6にはばね13の一端が支持され
、ばね13の他端は該ばねの上に位置する延時用の点火
装薬7に支持されている。点火装薬7は、孔内をばね1
3の力に抗してシフト可能なスリーブに位置している。
弾頭1の前端部には頭頂11が取り付けられている。頭
頂11はその砲弾内側の下端部に環状の切欠きを有し、
この切欠きつまり伝播通路8は伝播装薬9及び後続の装
薬のための孔のすの ぐ上、並びに点火装薬7誌すぐ上に位置している。すな
わちこの伝播通路8によって点火装薬7の上端部と伝播
装薬9の上端部とが接続されている。
頂11はその砲弾内側の下端部に環状の切欠きを有し、
この切欠きつまり伝播通路8は伝播装薬9及び後続の装
薬のための孔のすの ぐ上、並びに点火装薬7誌すぐ上に位置している。すな
わちこの伝播通路8によって点火装薬7の上端部と伝播
装薬9の上端部とが接続されている。
上に述べた安全装置の作用形式は以下の通りである:
演習砲弾の発射装薬の発射衝撃によって、ばね13の力
に抗して可動の点火装薬7は撃針6に衝突し、これによ
って点火される。点火装薬7の出口側の炎は伝播通路8
を通って、直径方向で対向して位置している延時区間の
入口側つまり伝播装薬9に達する。これによって伝播装
薬9は点火され、延時装薬1oに火が着けられる。この
延時装薬10が燃え尽きた後で、ガス発生体14が点火
される。これによって生じたガスは中空室12に流入し
、ピストン状の安全ビン5を外に押し出す。つまりこの
押出し動作は、延時装薬1oが燃え尽きた後で初めて行
われる。延時装薬10が燃え尽きる時間は適宜な手段に
よって、砲弾が兵員に危険を及ぼすおそれのない軌道を
飛んでいる時に初めて安全ビン5が抜けるように選択さ
れている。安全ピン5が抜けた後で点火装置(点火ビン
3及び信管牛)は作動可能状態になり、目標に衝突した
際に効果装薬2を点火する。
に抗して可動の点火装薬7は撃針6に衝突し、これによ
って点火される。点火装薬7の出口側の炎は伝播通路8
を通って、直径方向で対向して位置している延時区間の
入口側つまり伝播装薬9に達する。これによって伝播装
薬9は点火され、延時装薬1oに火が着けられる。この
延時装薬10が燃え尽きた後で、ガス発生体14が点火
される。これによって生じたガスは中空室12に流入し
、ピストン状の安全ビン5を外に押し出す。つまりこの
押出し動作は、延時装薬1oが燃え尽きた後で初めて行
われる。延時装薬10が燃え尽きる時間は適宜な手段に
よって、砲弾が兵員に危険を及ぼすおそれのない軌道を
飛んでいる時に初めて安全ビン5が抜けるように選択さ
れている。安全ピン5が抜けた後で点火装置(点火ビン
3及び信管牛)は作動可能状態になり、目標に衝突した
際に効果装薬2を点火する。
点火装薬7を撃針6に対して支持しているばね13の力
は、砲弾の比較的強い発射衝撃によって初めて安全装置
の点火が可能になるように設定され忙いる。しかしなが
ら砲弾が全口径の疑似弾の同心的な周壁内に位置してい
る間は、点火装薬7の誤まった点火時ひいてはガス発生
体14による圧力形成時にも効果装薬2の点火は確実に
阻止されている。なぜならばこの場合安全ビン5が飛び
出すことは不可能だからである。
は、砲弾の比較的強い発射衝撃によって初めて安全装置
の点火が可能になるように設定され忙いる。しかしなが
ら砲弾が全口径の疑似弾の同心的な周壁内に位置してい
る間は、点火装薬7の誤まった点火時ひいてはガス発生
体14による圧力形成時にも効果装薬2の点火は確実に
阻止されている。なぜならばこの場合安全ビン5が飛び
出すことは不可能だからである。
もちろん上に述べた安全装置は臼砲用演習砲弾において
のみ使用できるのではなく、別の安全装置が極めて高価
である場合又は別の理由から実施できない場合における
、極めて一般的かつ廉価な解決策である。
のみ使用できるのではなく、別の安全装置が極めて高価
である場合又は別の理由から実施できない場合における
、極めて一般的かつ廉価な解決策である。
図面は本発明による安全装置を備えた演習砲弾の縦断面
図である。 1・・・弾頭、2・・・効果装薬、3・・・点火ビン、
杢・・・信管、5・・・安全ビン、6・・・撃針、7・
・・点火装薬1,8・・・伝播通路、9・・・伝播装薬
、10・・・延時装薬、11・・・頭頂、12・・・中
空室、13・・・ばね、14・・・ガス発生体
図である。 1・・・弾頭、2・・・効果装薬、3・・・点火ビン、
杢・・・信管、5・・・安全ビン、6・・・撃針、7・
・・点火装薬1,8・・・伝播通路、9・・・伝播装薬
、10・・・延時装薬、11・・・頭頂、12・・・中
空室、13・・・ばね、14・・・ガス発生体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、全口径の疑似弾の同心的な孔によつて発射される演
習砲弾のための安全装置であつて、目標に演習砲弾が衝
突した際に効果装薬(2)を点火する信管(4)と、砲
弾軸線に対して直角に飛出し可能な安全ピン(5)とを
備えており、該安全ピンが少なくとも、演習砲弾が疑似
弾内に位置している間は信管(4)を固定している形式
のものにおいて、安全ピン(5)がガス圧によつて飛出
し可能に中空室(12)に差し込まれていて、該中空室
が火薬から成るガス発生体(14)と接続されており、
このガス発生体(14)が、演習砲弾の発射時に点火さ
れる延時作動式の点火系(6、7、9、10)と接続さ
れていることを特徴とする、演習砲弾用の安全装置。 2、延時作動式の点火系が延時装薬(10)を有してい
る、特許請求の範囲第1項記載の安全装置。 3、延時装薬(10)に、発射加速によつて撃針(6)
を用いて点火される点火装薬(7)により点火される伝
播装薬(9)が前置されている、特許請求の範囲第2項
記載の安全装置。 4、点火装薬(7)がばね(13)の力に抗して撃針(
6)に向つて可動に配置されており、撃針(6)とは反
対の側において伝播通路(8)と接続されていて、該伝
播通路が伝播装薬(9)に通じている、特許請求の範囲
第3項記載の安全装置。 5、安全ピン(5)、ガス発生体(11)及び点火系(
6、7、9、10)の対称軸が、砲弾軸線を含む平面に
位置しており、この場合安全ピン(5)、ガス発生体(
14)、延時装薬(10)及び伝播装薬(9)が砲弾縦
軸線の片側に、点火装薬(7)、ばね(13)及び撃針
(6)が砲弾縦軸線の他方の側に配置されている、特許
請求の範囲第4項記載の安全装置。 6、伝播通路(8)が、弾頭(1)に設けられた頭頂(
11)に環状通路として構成されている、特許請求の範
囲第5項記載の安全装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853501450 DE3501450A1 (de) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | Vorrohrsicherung fuer uebungsmunition |
DE3501450.4 | 1985-01-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61168800A true JPS61168800A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=6260085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61006614A Pending JPS61168800A (ja) | 1985-01-17 | 1986-01-17 | 演習砲弾用の安全装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4697524A (ja) |
EP (1) | EP0187932A1 (ja) |
JP (1) | JPS61168800A (ja) |
DE (1) | DE3501450A1 (ja) |
DK (1) | DK20286A (ja) |
NO (1) | NO860144L (ja) |
PT (1) | PT81850B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3617886A1 (de) * | 1986-05-28 | 1987-12-03 | Dynamit Nobel Ag | Vorrohrsicherung fuer uebungsmunition |
US5189250A (en) * | 1988-10-05 | 1993-02-23 | Frag, Ltd. | Projectile for smooth bore weapon |
US6604467B2 (en) * | 1998-04-03 | 2003-08-12 | Michael Alculumbre | Safety system for a projectile fuse |
US7565795B1 (en) | 2006-01-17 | 2009-07-28 | Pratt & Whitney Rocketdyne, Inc. | Piezo-resonance igniter and ignition method for propellant liquid rocket engine |
US20080299504A1 (en) * | 2007-06-01 | 2008-12-04 | Mark David Horn | Resonance driven glow plug torch igniter and ignition method |
US8814562B2 (en) * | 2008-06-02 | 2014-08-26 | Aerojet Rocketdyne Of De, Inc. | Igniter/thruster with catalytic decomposition chamber |
US8161725B2 (en) * | 2008-09-22 | 2012-04-24 | Pratt & Whitney Rocketdyne, Inc. | Compact cyclone combustion torch igniter |
CN107084640B (zh) * | 2017-06-05 | 2018-08-17 | 沈阳东朗科技开发有限公司 | 一种模拟训练弹自动发射系统 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE530432A (ja) * | ||||
DE304258C (ja) * | ||||
CH425549A (de) * | 1965-04-23 | 1966-11-30 | Junghans Geb Ag | Drallgeschosszünder für Übungsgeschosse |
DE1428801A1 (de) * | 1964-03-19 | 1969-04-30 | Prb Nv | Zuender |
CH426556A (de) * | 1965-02-18 | 1966-12-15 | Stamag Ag | Aufschlagzünder-Handgranate |
FR1558042A (ja) * | 1968-03-05 | 1969-02-21 | ||
FR2280878A1 (fr) * | 1974-08-01 | 1976-02-27 | France Etat | Relais pyrotechnique de securite temporise |
DE3033061C2 (de) * | 1980-09-03 | 1987-02-12 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Granatwerfer-Übungsgeschoß |
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