JPS61168360U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図イ，ロは、本案板弁機構の分解時の拡大
平面図、第２図は、本案板弁機構を装着した混合
水栓と通常の湯沸器との関係を示す説明図、第３
図イ乃至チは、ハンドルの向きと湯水の弁口及び
湯水の出口相互の対応関係を示す説明図で、ロは
、イに於けるＡ―Ｂ線の断面図、ニは、ハに於け
るＣ―Ｄ線の断面図、ヘは、ホに於けるＥ―Ｆ線
の断面図、チは、トに於けるＧ―Ｈ線の断面図、
第４図及び第５図は、従来技術の説明図である。 （主要部分の符号の説明）、１……固定板弁、
２……可動板弁、３，３ａ……摺接面、４……湯
弁口、５……水弁口、６……湯出口、７，７ａ…
…水出口、８……弁棒、１１……板弁機構、１２
……混合水栓、１３……座孔、３１……ハンドル
。

補正 昭６１．２．２５ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 混合水栓用板弁の構造 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) セラミツクスを素材とした成型による固定
板弁１と、可動板弁２との組合せによる板弁ユニ
ツト１１に於いて、固定板弁１の摺接面３の同一
軸線上に、湯弁口４と水弁口５を両面に貫通して
設け、前記可動板弁２の摺接面３ａには該摺接面
３ａをほぼ３等分にする位置であつて、同じく両
面に貫通させると共に、前記湯弁口４を断続させ
る湯出口６及び前記水弁口５を交互に断続させる
複数個の水出口７，７ａを同じく両面に貫通して
設けたことを特徴とする混合水栓用板弁の構造。 (2) 固定板弁１と可動板弁２とを互いの摺接面
３，３ａを向合せに対応させて混合水栓１２の座
孔１３に介在させ、ハンドル３１を有した弁棒２
８と連繋させることにより、ハンドル３１を左右
方向のみの単純操作によつて湯と水及び混合水を
各別個に供給することを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第１項記載の板弁ユニツト。 (3) 固定板弁１及び可動板弁２の互いの摺接面
３の同一円弧線上に、共通の湯弁口４ａと水弁口
５ａとを両面に貫通して設けたことにより、ハン
ドル３１を左右何れか一方への回動によつて湯、
水及び混合水を選択的に給止水することを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第１項記載の板弁ユ
ニツト。

【図面の簡単な説明】 第１図イ，ロは、本案板弁ユニツトの分解時の
拡大平面図、第２図は、本案板弁ユニツトを装着
した混合水栓と通常の湯沸器との関係を示す説明
図、第３図イ乃至チは、ハンドルの向きと湯水の
弁口及び湯水の出口相互の対応関係を示す説明図
で、ロは、イに於けるＡ―Ｂ線の断面図、ニは、
ハに於けるＣ―Ｄ線の断面図、ヘは、ホに於ける
Ｅ―Ｆ線の断面図、チは、トに於けるＧ―Ｈ線の
断面図、第４図イ，ロ及び第５図イ，ロ，ハ，ニ
，ホ，ヘはそれぞれ別の実施例の説明図、第６図
及び第７図は、従来技術の説明図である。 （主要部分の符号の説明）、１，１ａ……固定
板弁、２，２ａ……可動板弁、３，３ａ……摺接
面、４，４ａ，４ｂ……湯弁口、５，５ａ，５ｂ
……水弁口、６……湯出口、７，７ａ……水出口
、８……弁棒、１１，１１ａ……板弁ユニツト、
１２……混合水栓、１３……座孔、２８……弁棒
、３１，３１ａ……ハンドル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) セラミツクスを素材とした成型による固定
   板弁１と、可動板弁２との組合せによる板弁機構
   １１に於いて、固定板弁１の摺接面３の同一軸線
   上に、湯弁口４と水弁口５を両面に貫通して設け
   、前記可動板弁２の摺接面３ａには該摺接面３ａ
   をほぼ３等分にする位置であつて、同じく両面に
   貫通させると共に、前記湯弁口４を断続させる湯
   出口６及び前記水弁口５を交互に断続させる複数
   個の水出口７，７ａを同じく両面に貫通して設け
   たことを特徴とする混合水栓用板弁の構造。 (2) 固定板弁１と可動板弁２とを互いの摺接面
   ３，３ａを向合せに対応させて混合水栓１２の座
   孔１３に介在させ、ハンドル３１を有した弁棒２
   ８と連繋させることにより、ハンドル３１を左右
   方向のみの単純操作によつて湯と水及び混合水を
   各別個に供給することを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の板弁機構。