JPS61167555A - 電子部品の標印形成方法 - Google Patents
電子部品の標印形成方法Info
- Publication number
- JPS61167555A JPS61167555A JP962285A JP962285A JPS61167555A JP S61167555 A JPS61167555 A JP S61167555A JP 962285 A JP962285 A JP 962285A JP 962285 A JP962285 A JP 962285A JP S61167555 A JPS61167555 A JP S61167555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic parts
- mark seal
- mark
- electronic component
- heater block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F17/00—Printing apparatus or machines of special types or for particular purposes, not otherwise provided for
- B41F17/36—Printing apparatus or machines of special types or for particular purposes, not otherwise provided for for printing on tablets, pills, or like small articles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トランジスタまたはIC等の電子部品におけ
る合成樹脂モールド部の表面に製品名や仕様等を表示す
る標印を押捺形成する方法に関する。
る合成樹脂モールド部の表面に製品名や仕様等を表示す
る標印を押捺形成する方法に関する。
(従来の技術)
従来、このような標印形成方法においては、連続移送さ
れる電子部品の表面にインクが付着したゴム印を押圧し
て標印を付着形成し、その後に赤外線による加熱、紫外
線照射によるキュアー等にてインクの乾燥を行うように
していた。
れる電子部品の表面にインクが付着したゴム印を押圧し
て標印を付着形成し、その後に赤外線による加熱、紫外
線照射によるキュアー等にてインクの乾燥を行うように
していた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来方法の場合では、インク
の乾燥は迅速に行なわれる反面、第5図に示すように標
印面の微細凹凸の頂部に付着したインクaが余り広がら
ず、標印の鮮明さに欠けるものであった。そのため、電
子部品を標印前に加熱することか経験上知られており、
ホットエアーを当てていたが、ホットエアーは温度制御
が困難であるとともに、ホントエアー吹き出し音、又、
ホットエアーの排気による周囲の温度上昇の為、ゴム印
上でインクが乾燥し、標印性が低下するなどの悪影響ら
発生する問題があった。
の乾燥は迅速に行なわれる反面、第5図に示すように標
印面の微細凹凸の頂部に付着したインクaが余り広がら
ず、標印の鮮明さに欠けるものであった。そのため、電
子部品を標印前に加熱することか経験上知られており、
ホットエアーを当てていたが、ホットエアーは温度制御
が困難であるとともに、ホントエアー吹き出し音、又、
ホットエアーの排気による周囲の温度上昇の為、ゴム印
上でインクが乾燥し、標印性が低下するなどの悪影響ら
発生する問題があった。
本発明は、このような不具合を解消することを目的とす
る。
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような目的を達成するために、 、電子
部品を連続移送する経路において、移送方向の適当長さ
にわたって、ヒータブロックで電子部品を加熱し、加熱
された電子部品の表面に押捺機横により標印を押捺形成
するようにしている。
部品を連続移送する経路において、移送方向の適当長さ
にわたって、ヒータブロックで電子部品を加熱し、加熱
された電子部品の表面に押捺機横により標印を押捺形成
するようにしている。
(作用)
このように押捺前に電子部品が加熱されていると、電子
部品の表面にインクが付着されたとたんに、第4図に示
すようにその表面の凸部の頂面に付着したインクaは、
表面の熱により直ちに加温軟化されて広がることになる
。また、このインクaの広がりによりインクの溶剤の蒸
発も促進される。
部品の表面にインクが付着されたとたんに、第4図に示
すようにその表面の凸部の頂面に付着したインクaは、
表面の熱により直ちに加温軟化されて広がることになる
。また、このインクaの広がりによりインクの溶剤の蒸
発も促進される。
(実施例)
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。図において、lは長尺状のテーブル2の上面をレ
ール3のガイドにより図上右方に向けて走行する移送チ
ェーンを示し、この移送チェーン1の上面に、リードフ
レーム4で連続されたフープ状の電子部品5群のリード
端子6部分が載置されることにより、電子部品5が一定
ピッチずつ連続移送されるようになっている。
する。図において、lは長尺状のテーブル2の上面をレ
ール3のガイドにより図上右方に向けて走行する移送チ
ェーンを示し、この移送チェーン1の上面に、リードフ
レーム4で連続されたフープ状の電子部品5群のリード
端子6部分が載置されることにより、電子部品5が一定
ピッチずつ連続移送されるようになっている。
この移送経路内の適所において、前記テーブル2の上面
には、電子部品5の合成樹脂モールド部の下面に近接対
向するヒータブロック7を移送方向適当長さにわたって
設け、ヒータブロック7に内装のシーズヒータ8を、熱
電対型の温度センサ9からの検出結果に基づいて作動す
る温度器lOにより通電制御して、ヒータブロック7の
温度を設定値に維持するよう構成されている。
には、電子部品5の合成樹脂モールド部の下面に近接対
向するヒータブロック7を移送方向適当長さにわたって
設け、ヒータブロック7に内装のシーズヒータ8を、熱
電対型の温度センサ9からの検出結果に基づいて作動す
る温度器lOにより通電制御して、ヒータブロック7の
温度を設定値に維持するよう構成されている。
また、このヒータブロック7の後部寄りの上方箇所には
、ゴム印11を上下動させて電子部品5の樹脂モールド
部の表面に標印12を押捺する標印押捺機構lが配備さ
れ、ヒータブロック7で予め加熱された電子部品5に標
印12を押捺形成するよう構成されている。
、ゴム印11を上下動させて電子部品5の樹脂モールド
部の表面に標印12を押捺する標印押捺機構lが配備さ
れ、ヒータブロック7で予め加熱された電子部品5に標
印12を押捺形成するよう構成されている。
なお、ゴム印11には、ブチルゴム(連続使用温度上限
150°C)、ニトリルゴム(連続使用温度上限130
6C)などが用いられ、また、電子部品5の表面温度は
これらゴム印の耐熱温度以下に設定される。
150°C)、ニトリルゴム(連続使用温度上限130
6C)などが用いられ、また、電子部品5の表面温度は
これらゴム印の耐熱温度以下に設定される。
(効果)
以上のように、本発明によれば、付着したインクが良く
広がって、いわゆる「のり」の良い押捺ができ、鮮明な
標印が得られるようになった。また、ヒータブロックは
、全長にわたる均一加熱が行えるとともに、温度制御も
容易であり、かつ、ホットエアー吹き出し式のような騒
音もなく、作業環境を静粛にできる効果もある。又、ラ
イン停止時にも製品は一定温度に保たれるので、温度上
昇による半田、リードフレームの酸化、チップへのダメ
ージが防止出来、自動運転に対応出来る等の効果が発揮
される。
広がって、いわゆる「のり」の良い押捺ができ、鮮明な
標印が得られるようになった。また、ヒータブロックは
、全長にわたる均一加熱が行えるとともに、温度制御も
容易であり、かつ、ホットエアー吹き出し式のような騒
音もなく、作業環境を静粛にできる効果もある。又、ラ
イン停止時にも製品は一定温度に保たれるので、温度上
昇による半田、リードフレームの酸化、チップへのダメ
ージが防止出来、自動運転に対応出来る等の効果が発揮
される。
第1図は、本発明の実施例の押捺形成方法に用いる装置
の側面図、第2図は、その平面図、第3図は、その正面
図、第4図は、本発明方法により標印押捺された標印面
の拡大断面図、第5図は、従来方式による標印面の拡大
断面図である。 図中、符号13は押捺機構、5は電子部品、7はヒータ
ブロック。
の側面図、第2図は、その平面図、第3図は、その正面
図、第4図は、本発明方法により標印押捺された標印面
の拡大断面図、第5図は、従来方式による標印面の拡大
断面図である。 図中、符号13は押捺機構、5は電子部品、7はヒータ
ブロック。
Claims (1)
- (1)電子部品5を連続移送する経路において、移送方
向の適当長さにわたってヒータブロック7で電子部品5
を加熱し、加熱された電子部品5の表面に押捺機構1に
より標印を押捺形成することを特徴とする電子部品の標
印形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP962285A JPS61167555A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 電子部品の標印形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP962285A JPS61167555A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 電子部品の標印形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61167555A true JPS61167555A (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=11725365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP962285A Pending JPS61167555A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 電子部品の標印形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61167555A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6442138U (ja) * | 1987-01-26 | 1989-03-14 | ||
JPH03110167A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 紫外線照射型金属板多色印刷ライン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533021A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | Marking of semiconductor device |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP962285A patent/JPS61167555A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533021A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | Marking of semiconductor device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6442138U (ja) * | 1987-01-26 | 1989-03-14 | ||
JPH03110167A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 紫外線照射型金属板多色印刷ライン |
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