JPS61165951A - カラ−デイスプレイ用電球 - Google Patents
カラ−デイスプレイ用電球Info
- Publication number
- JPS61165951A JPS61165951A JP529885A JP529885A JPS61165951A JP S61165951 A JPS61165951 A JP S61165951A JP 529885 A JP529885 A JP 529885A JP 529885 A JP529885 A JP 529885A JP S61165951 A JPS61165951 A JP S61165951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- bulb
- color display
- filament
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はカラーディスプレイ装置の表示素子として用い
られるカラーディスプレイ用電球に関するものである。
られるカラーディスプレイ用電球に関するものである。
従来の技術
この種カラーディスプレイ用電球の開発にあたっては、
バルブ表面温度が上昇するので、耐熱性にすぐれており
、またとくに屋外で使用されることも考慮して、耐候性
にすぐれ、かつバルブとの付着力も大きく、さらには色
再現がよいカラー被膜を実現することが重要である。
バルブ表面温度が上昇するので、耐熱性にすぐれており
、またとくに屋外で使用されることも考慮して、耐候性
にすぐれ、かつバルブとの付着力も大きく、さらには色
再現がよいカラー被膜を実現することが重要である。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来のカラーディスプレイ電球においては、こ
のような条件を十分に満していなかった。
のような条件を十分に満していなかった。
本発明は耐熱・耐候性およびガラスバルブとの付着力に
すぐれ、かっ色再現がよく、輝度が高い画像を得ること
のできる青色カラーディスプレイ用電球を提供するもの
である。
すぐれ、かっ色再現がよく、輝度が高い画像を得ること
のできる青色カラーディスプレイ用電球を提供するもの
である。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、単位内容積当り
の入力がO−6W /cc〜3W/ccとなるようなフ
ィラメントを収容したアルカリ金属含有量12重量%以
下のガラスバルブの表面にフタロシアニン系緑色顔料お
よびポリエステル変性シリコーン樹脂を含有する被膜を
被着させたものである。
の入力がO−6W /cc〜3W/ccとなるようなフ
ィラメントを収容したアルカリ金属含有量12重量%以
下のガラスバルブの表面にフタロシアニン系緑色顔料お
よびポリエステル変性シリコーン樹脂を含有する被膜を
被着させたものである。
作用
この構成により、耐熱性にすぐれ、屋外使用に耐える耐
候性を持ち、かつバルブとの付着力も犬きく、さらには
色再現がよいカラー被膜を持つカラーディスプレイ用電
球が得られる。
候性を持ち、かつバルブとの付着力も犬きく、さらには
色再現がよいカラー被膜を持つカラーディスプレイ用電
球が得られる。
実施例
図は本発明の一実施例であるカラーディスプレイ用電球
の断面図である。図において、ガラスバルブ1の外面に
はカラー被膜2が塗布され、ガラスバルブ1の内面には
金属反射膜3が設けられている。ガラスバルブ1の内部
にはバルブの単位内容積当りの入力がo、5W/cc〜
3W//:、cとなるようなフィラメント4が設けられ
、その端部にはフィラメント4と電気的に接続されてい
る口金6が設けられている。
の断面図である。図において、ガラスバルブ1の外面に
はカラー被膜2が塗布され、ガラスバルブ1の内面には
金属反射膜3が設けられている。ガラスバルブ1の内部
にはバルブの単位内容積当りの入力がo、5W/cc〜
3W//:、cとなるようなフィラメント4が設けられ
、その端部にはフィラメント4と電気的に接続されてい
る口金6が設けられている。
ガラスバルブ1はアルカリ金属含有量が12重量%以下
の少ないガラスからなり、T形をしている。カラー被膜
2はフタロシアニン系緑色顔料およびポリエステル変性
シリコーン樹脂からなり緑色をしている。金属反射膜3
はアルミニウムからなり反射率を上げるために真空蒸着
法によって形成される。フィラメント4はタングステン
からなる。口金5は真ちゅうにニッケルメッキを施して
おり、内部は高真空に保たれている。
の少ないガラスからなり、T形をしている。カラー被膜
2はフタロシアニン系緑色顔料およびポリエステル変性
シリコーン樹脂からなり緑色をしている。金属反射膜3
はアルミニウムからなり反射率を上げるために真空蒸着
法によって形成される。フィラメント4はタングステン
からなる。口金5は真ちゅうにニッケルメッキを施して
おり、内部は高真空に保たれている。
以上のように、本発明実施例のカラーディスプレイ用電
球は、単位内容積当りの入力が0.5W/QQ〜3”/
ccとなるようなフィラメント4を収容するアルカリ金
属含有量12重量%以下のガラスバルブ1の表面に、フ
タロシアニン系緑色顔料およびポリエステル変性シリコ
ーン樹脂の緑色カラー被膜を設けているので、耐熱性に
すぐれ、屋外使用に耐える耐候性を持ち、かつガラスバ
ルブ1との付着力も大きく、さらには色再現がよいカラ
ーディスプレイ用電球が実現できる。
球は、単位内容積当りの入力が0.5W/QQ〜3”/
ccとなるようなフィラメント4を収容するアルカリ金
属含有量12重量%以下のガラスバルブ1の表面に、フ
タロシアニン系緑色顔料およびポリエステル変性シリコ
ーン樹脂の緑色カラー被膜を設けているので、耐熱性に
すぐれ、屋外使用に耐える耐候性を持ち、かつガラスバ
ルブ1との付着力も大きく、さらには色再現がよいカラ
ーディスプレイ用電球が実現できる。
次に本発明の具体的な例を説明する。
ガラスバルブ1として外径28朋、アルカリ金属含有量
6重量%、T形形状の硬質ガラスを用い、カラー被膜2
としてフタロシアニン系緑色顔料およびポリエステル変
性シリコーン樹脂を用い、金属反射膜3としてアルミニ
ウムを真空蒸着で施し、フィラメント4として消費電力
26Wを内封し、ガラスバルブ1の内部を高真空に保ち
、これを100Vの交流電圧にて点灯し、屋外で寿命試
験したところ、5000時間通電後の色再現(色度点)
で変化がなく、カラー被膜とガラスバルブの付着力は実
用に耐えるものであった。
6重量%、T形形状の硬質ガラスを用い、カラー被膜2
としてフタロシアニン系緑色顔料およびポリエステル変
性シリコーン樹脂を用い、金属反射膜3としてアルミニ
ウムを真空蒸着で施し、フィラメント4として消費電力
26Wを内封し、ガラスバルブ1の内部を高真空に保ち
、これを100Vの交流電圧にて点灯し、屋外で寿命試
験したところ、5000時間通電後の色再現(色度点)
で変化がなく、カラー被膜とガラスバルブの付着力は実
用に耐えるものであった。
これに対して、カラー被膜2にアクリル系塗料を使用し
た場合や、ガラスバルブ1にアルカリ含有量13重量%
のものを使用した場合、また、同形状のバルブに消費電
力1 oowフィラメントを内封した場合はいずれも1
000時間通電後にカラー被膜は変色し、またひび割れ
を生じた。
た場合や、ガラスバルブ1にアルカリ含有量13重量%
のものを使用した場合、また、同形状のバルブに消費電
力1 oowフィラメントを内封した場合はいずれも1
000時間通電後にカラー被膜は変色し、またひび割れ
を生じた。
実験によれば、バルブの単位内容積当りの入力がo、5
W10未満のフィラメントを用いた場合には、カラーデ
ィスプレイと必要な輝度が得られなかった。3.○W
/Coを越えた場合には他の条件を本発明と同一にして
も、カラー被膜が変色し、ま。
W10未満のフィラメントを用いた場合には、カラーデ
ィスプレイと必要な輝度が得られなかった。3.○W
/Coを越えた場合には他の条件を本発明と同一にして
も、カラー被膜が変色し、ま。
た剥離してし1った。
ガラスバルブの材質は石英、硬質ガラスと呼ばれている
アルカリ金属含有量の少ないものが安定であり、13重
量%を越えると、アルカリ金属とカラー塗膜とが著しく
反応し、変色はしないものの、剥離や、ひび割れ現象が
発生する。
アルカリ金属含有量の少ないものが安定であり、13重
量%を越えると、アルカリ金属とカラー塗膜とが著しく
反応し、変色はしないものの、剥離や、ひび割れ現象が
発生する。
この現象は約2000時間、屋外実用テストすると発生
してくる。
してくる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、単位内容積当りの入力が
o、s W /c、。〜”/aaとなるようなフィラメ
ントを収容したアルカリ金属含有量12重量%以下のガ
ラスバルブの表面に7タロ/アニン系緑色顔料およびポ
リエステル変性シリコーン樹脂を含有する被膜を被着す
ることにより、耐熱。
o、s W /c、。〜”/aaとなるようなフィラメ
ントを収容したアルカリ金属含有量12重量%以下のガ
ラスバルブの表面に7タロ/アニン系緑色顔料およびポ
リエステル変性シリコーン樹脂を含有する被膜を被着す
ることにより、耐熱。
耐候性にすぐれ、付着力が強く、かつ赤色再現の良い被
膜を備えたカラーディスプレイ用電球を提供することが
できるものである。
膜を備えたカラーディスプレイ用電球を提供することが
できるものである。
図は本発明の一実施例であるカラーティスプレィ電球の
断面図である。 1・・・・・・バルブ、2・・・・・・カラー被膜、3
・・・・・・反射膜、4・・・・・・フィラメント、6
・・・・・・口金。
断面図である。 1・・・・・・バルブ、2・・・・・・カラー被膜、3
・・・・・・反射膜、4・・・・・・フィラメント、6
・・・・・・口金。
Claims (1)
- 単位内容積当りの入力が0.5W/cc〜3W/ccと
なるようなフィラメントを収容したアルカリ金属含有量
12重量%以下のガラスバルブの表面にフタロシアニン
系緑色顔料およびポリエステル変性シリコーン樹脂を含
有する被膜を被着したことを特徴とするカラーディスプ
レイ用電球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP529885A JPS61165951A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | カラ−デイスプレイ用電球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP529885A JPS61165951A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | カラ−デイスプレイ用電球 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165951A true JPS61165951A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11607339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP529885A Pending JPS61165951A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | カラ−デイスプレイ用電球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61165951A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56104745A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-20 | Philips Nv | Electric lamp |
JPS59167955A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-21 | 松下電子工業株式会社 | カラ−デイスプレイ用電球 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP529885A patent/JPS61165951A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56104745A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-20 | Philips Nv | Electric lamp |
JPS59167955A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-21 | 松下電子工業株式会社 | カラ−デイスプレイ用電球 |
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