JPS61165624A - 流量計 - Google Patents

流量計

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JPS61165624A
JPS61165624A JP23928085A JP23928085A JPS61165624A JP S61165624 A JPS61165624 A JP S61165624A JP 23928085 A JP23928085 A JP 23928085A JP 23928085 A JP23928085 A JP 23928085A JP S61165624 A JPS61165624 A JP S61165624A
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JP
Japan
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loop
conduit
shaped
shaped conduit
conduits
Prior art date
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Pending
Application number
JP23928085A
Other languages
English (en)
Inventor
ブルース エム.コツクス
フロイド エイ.ゴンザリス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micro Motion Inc
Original Assignee
Micro Motion Inc
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Publication date
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Application filed by Micro Motion Inc filed Critical Micro Motion Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコリオリの力を利用した液体、気体及び流動性
固形物質のような流動性物質の質@流量を測定する流M
計に関する。
コリオリカ型流量計は流路導管内の流体中に計器部品や
検出部そのものを浸漬・侵入させることなく導管の振動
状態を検測して流量を算定し得るので、近時その有用性
゛が次第に認識されるに至っているが、従来のコリオリ
カ型流体測定装置はいくつかの改良を重ねてきたにも拘
らずその実用化に到達し得たものは殆んどない。
従来技術としてのボーレ等の米国特許第2,635,4
62号は、音叉の2つの枝を形成するように2つの中空
振動要素を構成したデンソメータを開示している。この
各中空振動要素はデンソメータを通る流路を形成するた
めの2つの同心状流管の一組で構成されている。音叉の
各校が振動するとこの振動の固有撮動数はデンソメータ
中の流動物質の密度によって変化する。撮動発生器への
フィードバック系はデンソメータを流れる物質の密度を
測定するようにされている。音叉の枝にU字状流管を用
いるデンソメータは流動性物質が固定部材中の入口を通
って第一のU字状ループ中へ入り、このループを通って
固定部材へ戻り、相互連結流路を通って第二のU字状管
へ入り、第二のU字状管を通って固定部材へ戻り、最後
に固定部材中の出口を通って流出するように構成されて
いる。
このデンソメータでは、第一のU字状管の振動が第二の
U字状管の共成を発生して音叉構造に必要なFj1fi
j+を生じさせるに必要な動力を減じている。
上記技術は同心状の0字管構造を採り構造が複雑で製作
・調整が著しく厄介であり、密g1測定精度においても
特段の向上が期待できず実用化されるには至らなかった
従来技術では流体流量変化に伴う微小なコリオリカの変
化を検出することは困難であるという根本的tIN点が
あった。
本発明による流量計は上述した様な従来技術の難点を解
決するもので、この流量計は特願昭53−90048号
(特公昭60−34683号)に関係してJ3り測定づ
べき流動性物質が流れている時に振動するループ状導管
を有し、この管は一]すAりの偶力を高感度且つ容易に
測定し得るように構成さ机る。
この流量計は音叉を形成するようにm成された2つの円
形状のループ状導管を有する。この音叉式構成は単一の
管が振動している時に必要な力J、りはるかに小さい力
で管を振動させ、さらに円形状ループでねじれによるモ
ーメント腕の大きな位置にセンサーを配設し得るので原
註の微小な変化をも敏感に検測可能にする。すなわち、
本発明はこのため第1のループ状導管及び第2のループ
状導管から成る連続した湾曲導管と、これら〜ループ状
導管の入1]端及び出口端を固定して支持した固定取付
部と、前記第1のループ状1管及び第2のループ状導管
を該ループ状導管が形成する平面に直交して音叉状に振
動せしめるための駆動部と、前記第1のループ状導管及
び第2のループ状導管を通じて流れる流体の質量流用の
関数として発生したコリオリカの大きさを測定するため
の前記各ループ状導管のたわみを検知する測定部と、を
具備し、各ループ状導管が実質的に円形状をしてなる二
つのループ状導管を流れる流体の質量流用を測定する二
」リオリh型流量計、を特色どするものである。本発明
はまた、ループ状導管に第1のセンサー及び第2のセン
サーを配設し、各センサーは、ループ状導管が静止位置
にある時第1の状態を又静止位置から変位を生じた時第
2の状態となる電子スイッチを具備し、電子スイッチの
第1及び第2の状態の間の位相差を検知してループ状導
管を通して流れる流体の質量流間を測定する如くした点
をも特色とするものである。
上記二つの管はコリオリの偶力が各円形状の管に反対の
トルクを生じるように構成されている。
管は:1リオリの偶力によって作用されるモーメント腕
を増すように直径部で最大間隔となりこの円形部分を何
形してこれらコリオリの力に対Jる計鼎の感度をさらに
増大させる。
一般に、直管を一端で枢着しdつ枢着部の周りに回転さ
せながら流動物質を管内に流りと、流闇のベクトル及び
角速度のベクトルの交差積に管を流れる物質の密度を掛
けた値の2倍に等しいコリオリカがこの管に作用する。
右手の指を回転1i hJへ巻いた場合に、親指は角速
度のベクトルの方向を指す。知られているように、コリ
オリカによる加速度は角速度のベクトル及び流れの方向
に対して直角である。
ループ状導管がその2つの開いた端部′r−Ili!る
されて枢着部のまわりに回転され、且つ物質をこの管に
流すとコリオリの偶力は管の入口部分及び出口部分に作
用する。この偶力はこれら入口及び出口部分中の物質の
流れが反対方向であれば反対になる。この偶力は、ルー
プ状導管の形状は平面内にある軸線のまわりに管をねじ
る。
2つの円形状のループ状導管を音叉の形に構成すると、
単一のループ状3s管を振動させるのに要する動力より
はるかに小さい動力で2つの管を振動さI!得る。これ
によってわずかなiaの変化でも正確にこれを感知でき
るようになり流ωの測定制度が格段に向上するものとな
る。2つの円形状の管が音叉として振動する時に、管は
交互に最小間隔まで互いに近づき次に最大間隔まで離れ
る。
従って、一方の管の角速度のベクトルが他方の管の角速
度のベクトルと常に反対であることが理解され得る。2
つの管を通る流れが同じである場合、即ち入口部分中の
流れが両方共第−の方向であり且つ出口部分中の流れが
両方共成対方向である場合には、管は反対の角速度のベ
クトルのために反対の1−ルクの作用を受ける。
従って、指示した流れによって、2つの円形状の管は反
対トルクで交互にねじれ、それにより例えば2つの入口
部分は前記した振動中に交互に互いに近づく方へねじれ
且つ次に互いに離れる方へねじれる。
出口13、固定取付部9及び2つの音叉状に振動(7得
るループ状導管10及び11をイj1゛る流量シ1を示
す、。
ループ状導管10及び11の円形状頂部に駆動部をなす
ブロック30及び31が示されている。ソレノイド32
のような駆動手段がブロック31に取付りられ[1つ連
結手段33がソレノイド32のプランジVに取1」けら
れ且つブロック31を貝通してプ【]ツク30に取付け
られている。また、図示したように−hのループ状導管
に取付けられたセンサー40.41及び42及び他方の
ループ状3+1!管に取付りられたM1gi刃43゜4
4及び45がループ状導管10及び11に取付けられて
いる。
ループ状導管10の出口21は図示したように可撓性ホ
ースのような連結手段20によってループ状導管11の
入口19に連結されていると人口12へ流れた流動性、
物質はループ状導管10中へ流れ、ループ状導管10を
周回してこのループ状導管の出口21へ流れ、連結手段
20を通って第二のループ状導管11の入口19へ流れ
る。測定される物質は次に第二のループ状導管を通って
流量計の出口13へ流れる。
ソレノイド32は電気パルスを端子34及び35へ印加
”ツることによって作動される。端子34及び35への
電気パルスの印加はループ状導管10及び11が連結手
段33によって互いに引張られるようにソレノイド32
を作動する。電気パルスの終端r:2つのループ状導管
10及び11のばね作用はループを引wtTl。
従って、管の振動の振動数は端子34及び35へ加えら
れる電気パルスの周波数を制御することによって制御さ
れ得る。
ループ状導管に振動を与えるために、ループ状導管10
及び11を互いに交互に引付は且つ引離すように電磁石
を用いることができる。また、電動機又は他の形式の駆
動手段を用いて一方を一方向へだけ引張り又はループを
交互に引張り且つ押して所望の音叉状の振動を生じさせ
ることができる。
これらのループ状導管は矢印52及び53で示したよう
にZ軸のまわりに撮動σることが理解できよう。これら
の振動及び管を流れる流動性物質はコリオリの偶力を生
じさせてループ状導管10及び11をX軸のまわりにね
じる。円形状につながる人口及び出口部分14及び15
があるとこれは]リオリの力がループ状導管10及び1
1をねじるように作用するモーメント腕を増り゛役目を
する。これらの°[−メント腕は矢印50及び51で示
されており且つ矢印54及び55で示したようにX軸の
まわりに撮動を生じさぼる。同様のモーメント腕及び振
動がループ状導管10についてもできることは理解され
J、う。
ループ状導管10及び11が音叉の枝としくn用り−る
ことは理解され得る。ソレノイド32の端子34及び3
5へ加えられる電気パルスの周波数は、ループ状導管が
水のような既知の物質で満たされている時にループ状導
管10及び11によって形成される音叉の固有振動数で
あることができる。従−)で、ソレノイド32により力
をブロック30及び31に加えることによって、ループ
状導管10及び11によって形成された音叉に振動が生
じることは叩解され得る。
これらの振動は流動性物質がループ内を流れていると矢
印54及び55によって示されるねじり振動を生じるコ
リオリの力を発生させる。この構成は、最小の動力で各
ループ状導管に所望の縦振動を生じさせ且つ矢印54及
び55で示した弾性的なたわみをコリオリの力で生じさ
せる。
センサー42及び遮断刃45は振動の振幅が一定の値に
達した時に感応するように構成されている。
既知のようなセンサー42を含む自動利得制御又はフィ
ードバック・ループが所望のレベル及び一定の振動数に
撮動の縦振幅を保つために端子34及び35へ供給され
る電気パルスの動力を制御し且つ測定するために使用さ
れ得る。
第1図に示したよう13 X軸のまわりのループ状導管
10及び11のコリオリカによるたわみ又はねじり撮動
はセンサー40及び41によってピックアップされ測定
され得る。
センサー40及び41は1つの好適な態様では光遮断各
型装置である。光源をサドルの一側部に有し且つサドル
の伯側部にフォト・トランジスタのような光感知スイッ
チを有する。光′aI$7i器型装置は口型装置ルの光
感知スイッチ及び光源の間に板を置くことによってオフ
になる。これらのセンサーはループ状導管10及び11
0入口端及び出口端に設けるひずみ計又は磁気速度セン
サーを含む。
当業界で知られているように、2つのセンサーの出力の
間にはコリオリの偶力及びルー110.11の角速度に
比例する位相差が生ずる。
ルー110及び11の一定の縦振動のために、入口部分
16及び23及び出口部分17及び25が第1図に示し
たように部分100及び101で固定取付部9を量適す
る場合疲労により破壊することを防止する必要があり、
このためループ状導管10及び11は疲労破壊に強くて
長寿命の流量計を捉供する材料で作られることが望まし
い。
以上に述べた本発明の二つの円形状のループ状導管の音
叉構造を採るコリオリカ型流藁語はループへの最小の縦
振動の付与で流子変化を鋭敏に感知して高精度の質量流
mの計測を可能にするものであり、又これは機械的にも
小型で剛固な構成をなし安定した測定が長期間にわたっ
て保証されるなど様々な利点をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であって2つの円形図である
。 9・・・固定取付部 10、11・・・振動し得るループ状導管12、19・
・・入口端    13.21・・・出口端30、31
.32・・・駆動部  40.41.42・・・センサ
ー43、44.45・・・遮断刃 第2図 手続補正書(方式) 昭和60年i許願第 23?z知号 3、補正をする者 事件との関係  出 願 人 住所 4  t!r マイクO−も−シフン・インコー寸・レ
ーテ、ト、。 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のループ状導管及び第2のループ状導管から成
    る連続した湾曲導管と、これらループ状導管の入口端及
    び出口端を固定して支持した固定取付部と、前記第1の
    ループ状導管及び第2のループ状導管を該ループ状導管
    が形成する平面に直交して音叉状に振動せしめるための
    駆動部と、前記第1のループ状導管及び第2のループ状
    導管を通じて流れる流体の質量流量の関数として発生し
    たコリオリカの大きさを測定するための前記各ループ状
    導管のたわみを検知する測定部と、を具備し、前記各ル
    ープ状導管が実質的に円形状をなしたことを特徴とする
    二つのループ状導管を流れる流体の質量流量を測定する
    コリオリカ型流量計。 2、特許請求の範囲第1項記載のコリオリカ型流量計に
    おいて、前記ループ状導管に第1のセンサー及び第2の
    センサーを配設し、前記各センサーは、前記ループ状導
    管が静止位置にある時第1の状態を又前記静止位置から
    変位を生じた時第2の状態となる電子スイッチを具備し
    、前記電子スイッチの前記第1及び第2の状態の間の位
    相差を検知して前記ループ状導管を通して流れる流体の
    質量流量を測定する如くしてなる前記流量計。
JP23928085A 1977-06-07 1985-10-25 流量計 Pending JPS61165624A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/804,478 US4127028A (en) 1977-06-07 1977-06-07 Coriolis mass flow rate metering means
JP6563078A JPS544168A (en) 1977-06-07 1978-05-31 Flowmeter

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61165624A true JPS61165624A (ja) 1986-07-26

Family

ID=26406767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23928085A Pending JPS61165624A (ja) 1977-06-07 1985-10-25 流量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61165624A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008209388A (ja) * 2006-10-13 2008-09-11 Seiko Epson Corp 加速度センサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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