JPS61164063A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
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- JPS61164063A JPS61164063A JP439886A JP439886A JPS61164063A JP S61164063 A JPS61164063 A JP S61164063A JP 439886 A JP439886 A JP 439886A JP 439886 A JP439886 A JP 439886A JP S61164063 A JPS61164063 A JP S61164063A
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- JP
- Japan
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- valve
- closing member
- valve closing
- fuel
- core
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/04—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series
- F02M61/08—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series the valves opening in direction of fuel flow
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/061—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
- F02M51/0625—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
- F02M51/0664—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding
- F02M51/0667—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature acting as a valve or having a short valve body attached thereto
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
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- F02M51/0689—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means and permanent magnets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M51/0692—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means and permanent magnets as valve or armature return means
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- Electromagnetism (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内燃機関における燃料噴射装置用の燃料噴射
弁であって、弁ケーシングと１強磁性材料から成るコア
と、該コアに向かって方向付けられていてかつ定置の弁
座と協働する弁閉鎖部材を操作する可動子とを有してお
り、前記コアが弁ケーシングの内室内に突入していて、
かつ電磁コイルによって囲繞されており、さらに、弁閉
鎖部材が燃料噴射弁を開くために外方へ運動可能である
形式の□ものに関する。
弁であって、弁ケーシングと１強磁性材料から成るコア
と、該コアに向かって方向付けられていてかつ定置の弁
座と協働する弁閉鎖部材を操作する可動子とを有してお
り、前記コアが弁ケーシングの内室内に突入していて、
かつ電磁コイルによって囲繞されており、さらに、弁閉
鎖部材が燃料噴射弁を開くために外方へ運動可能である
形式の□ものに関する。
従来の技術
外方に向かって開く弁閉鎖部材が、電磁コイルの励磁さ
れていない状態で弁を開き、かつ電磁コイルが励磁され
ると閉方向に運動せしめられる燃料噴射弁は既に提案さ
れている。しかしながらこの場合、燃料噴射装置の遮断
状態で燃料噴射弁が開位置に在り、つまり燃料が所望さ
れない形式で燃料噴射装置から流出することがあるとい
う欠点を有している、 発明が解決しようとする問題点 従って本発明の課題は、上記欠点を取り除くことにある
。
れていない状態で弁を開き、かつ電磁コイルが励磁され
ると閉方向に運動せしめられる燃料噴射弁は既に提案さ
れている。しかしながらこの場合、燃料噴射装置の遮断
状態で燃料噴射弁が開位置に在り、つまり燃料が所望さ
れない形式で燃料噴射装置から流出することがあるとい
う欠点を有している、 発明が解決しようとする問題点 従って本発明の課題は、上記欠点を取り除くことにある
。
問題点を解決するための手段
前記課題を解決する本発明の手段は、可動子が永久磁石
から構成されていて、かつ電磁コイルの無通電時にのみ
永久磁石の力に基づいてコアに向かって運動可能であり
、従って、可動子が弁閉鎖部材を閉位置で弁座に保持し
ており、さらに、電磁コイルが励磁されると、’ｍａｗ
石の磁界が可動子にかかる永久磁石の力作用に反して作
用し、該可動子がコアからひいては弁閉鎖部材が弁座か
らそれぞれ離反運動するように構成されている点にある
。
から構成されていて、かつ電磁コイルの無通電時にのみ
永久磁石の力に基づいてコアに向かって運動可能であり
、従って、可動子が弁閉鎖部材を閉位置で弁座に保持し
ており、さらに、電磁コイルが励磁されると、’ｍａｗ
石の磁界が可動子にかかる永久磁石の力作用に反して作
用し、該可動子がコアからひいては弁閉鎖部材が弁座か
らそれぞれ離反運動するように構成されている点にある
。
発明の利点
本発明による燃料噴射弁は、弁閉鎖部材の位置および制
御出力に不都合な影響を及ぼすばねを全く有しておらず
、かつ励磁されていない状態では閉じられており、しか
も燃料圧により助成されて電磁石のわずかな制御力で開
かれ得るという利点を有している。
御出力に不都合な影響を及ぼすばねを全く有しておらず
、かつ励磁されていない状態では閉じられており、しか
も燃料圧により助成されて電磁石のわずかな制御力で開
かれ得るという利点を有している。
実施態様
本発明の有利な実＄：態様によれば、弁閉鎖部材が、弁
座に延びる流、：出孔を接触することなしに貫通する結
合部分を有しており、かつ、弁閉鎖部材が弁座から引き
離された場合該弁閉鎖部材が燃料によって半径方向で定
心可能である。
座に延びる流、：出孔を接触することなしに貫通する結
合部分を有しており、かつ、弁閉鎖部材が弁座から引き
離された場合該弁閉鎖部材が燃料によって半径方向で定
心可能である。
これにより、可動子および弁閉鎖部材の運動が無視でき
る程わずかな運動摩擦で行なわれると共に、可動子およ
び弁閉鎖部材の質量がわずかなため切替時間が迅速であ
り、しかも燃料の流力によりならびに弁座の構成により
合成された作用が弁閉鎖部材に及ぼされる点で、特に有
利である。さらに、外向きに開く弁閉鎖部材が付加的な
手段なしに燃料の細かい噴霧な直接噴射個所に生ぜしめ
る。
る程わずかな運動摩擦で行なわれると共に、可動子およ
び弁閉鎖部材の質量がわずかなため切替時間が迅速であ
り、しかも燃料の流力によりならびに弁座の構成により
合成された作用が弁閉鎖部材に及ぼされる点で、特に有
利である。さらに、外向きに開く弁閉鎖部材が付加的な
手段なしに燃料の細かい噴霧な直接噴射個所に生ぜしめ
る。
実施例
次に図示の実施例につ・き本発明を説明する。
燃料噴射装置用の図示の燃料噴射弁は５例えば混合気圧
縮式火花点火内燃機関の吸気管内に燃料を噴射するため
に用いられる。符号ｌは弁ケーシングを示しており、該
弁ケーシングは例えば非切削加工により製作されていて
、かつ底部２を備えた鉢形を有している。底部２の保持
孔３内には強磁性の材料から製造されたコア４が、例え
ばねじ込みにより液密に取り付けられている。コア４の
端面５は弁ケーシングｌの内室６内に突入していて、か
つ弁ケーシング内で電磁コイル７により囲繞されている
。電磁コイル７は部分的に、絶縁作用を有する支持体８
によって取り囲まれている。電磁コイル７への電流供給
は差込み接触部材９により行なわれ、該差込み接触部材
は弁ケーシング１の底部２をシール作用を以って貫通し
ている。底部２とは反対側の弁ケーシングの端面１１に
はカッζ−１２が接しており、このカッ々−の上方に１
字形部分１３の一端部が係合しており、１字形部分の他
端部は弁ケーシング１の溝１４内にフランジ係合されて
いて、従って力・ζ−１２を弁ケーシングｌに対して緊
締している。力・ζ−１２の段付き孔１５内には弁座本
体１６が挿入されかつ固定されている。弁縦軸線に対し
て同心的に弁座本体１６は流出孔１８を有しており、該
流出孔は、一方では弁ケーシング１の内室６に向かって
開いていて、かつ他方では弁座本体１６内に形成された
弁座１９内で終端しており、この弁座は例えば球形状ま
たは弁縦軸線に対して傾斜した平らな表面を有している
とよい。コア４の端面５に向かって方向付けられて、電
磁コイル７の支持体８の支持体孔２０内に半径方向で接
触することなしに、永久磁石として形成された可動子２
１が配置されており、該可動子は軸方向で磁化されてい
る。可動子２１と弁閉鎖部材２２が結合されており、該
弁閉鎖部材は、カラー２３として構成されていてかつ可
動子２１に面した端部を以って、半径方向で見て流出孔
１８から突出していて、かつカラー２３に接続された結
合部２４を以って、流出孔１８を貫通している。カラー
２３とは反対側で弁閉鎖部材２２は、結合部分２４上に
載設されていてかつ該結合部分２４と結合されたシール
部分２５を有しており、該シール部分は弁座１９に面し
て例えば球状の表面を有していて、かつ弁座と協働する
。静力学的な燃料噴射量は組立時に次のように調整され
る、つまり、所望の静力学的な流過量が測定されるよう
な位置で、シール部分２５が結合部分２４上に固定され
るようにである。
縮式火花点火内燃機関の吸気管内に燃料を噴射するため
に用いられる。符号ｌは弁ケーシングを示しており、該
弁ケーシングは例えば非切削加工により製作されていて
、かつ底部２を備えた鉢形を有している。底部２の保持
孔３内には強磁性の材料から製造されたコア４が、例え
ばねじ込みにより液密に取り付けられている。コア４の
端面５は弁ケーシングｌの内室６内に突入していて、か
つ弁ケーシング内で電磁コイル７により囲繞されている
。電磁コイル７は部分的に、絶縁作用を有する支持体８
によって取り囲まれている。電磁コイル７への電流供給
は差込み接触部材９により行なわれ、該差込み接触部材
は弁ケーシング１の底部２をシール作用を以って貫通し
ている。底部２とは反対側の弁ケーシングの端面１１に
はカッζ−１２が接しており、このカッ々−の上方に１
字形部分１３の一端部が係合しており、１字形部分の他
端部は弁ケーシング１の溝１４内にフランジ係合されて
いて、従って力・ζ−１２を弁ケーシングｌに対して緊
締している。力・ζ−１２の段付き孔１５内には弁座本
体１６が挿入されかつ固定されている。弁縦軸線に対し
て同心的に弁座本体１６は流出孔１８を有しており、該
流出孔は、一方では弁ケーシング１の内室６に向かって
開いていて、かつ他方では弁座本体１６内に形成された
弁座１９内で終端しており、この弁座は例えば球形状ま
たは弁縦軸線に対して傾斜した平らな表面を有している
とよい。コア４の端面５に向かって方向付けられて、電
磁コイル７の支持体８の支持体孔２０内に半径方向で接
触することなしに、永久磁石として形成された可動子２
１が配置されており、該可動子は軸方向で磁化されてい
る。可動子２１と弁閉鎖部材２２が結合されており、該
弁閉鎖部材は、カラー２３として構成されていてかつ可
動子２１に面した端部を以って、半径方向で見て流出孔
１８から突出していて、かつカラー２３に接続された結
合部２４を以って、流出孔１８を貫通している。カラー
２３とは反対側で弁閉鎖部材２２は、結合部分２４上に
載設されていてかつ該結合部分２４と結合されたシール
部分２５を有しており、該シール部分は弁座１９に面し
て例えば球状の表面を有していて、かつ弁座と協働する
。静力学的な燃料噴射量は組立時に次のように調整され
る、つまり、所望の静力学的な流過量が測定されるよう
な位置で、シール部分２５が結合部分２４上に固定され
るようにである。
電磁コイル７の無通電時に、可動子２１は永久砂石の磁
界に基づき、コア４の端面５に向かってかつ該端面に接
触することなしに移動する。
界に基づき、コア４の端面５に向かってかつ該端面に接
触することなしに移動する。
しかしながらこの場合シール部分２５け弁座１９に引き
付けられ、かつこれにより燃料か弁座１９を経て噴射さ
れることを防止している。この場合軸方向で見て、カラ
ー２３と該カラーに面した弁座本体１６の端面２７との
間には、行程Ｈな示す間隙が得られる。
付けられ、かつこれにより燃料か弁座１９を経て噴射さ
れることを防止している。この場合軸方向で見て、カラ
ー２３と該カラーに面した弁座本体１６の端面２７との
間には、行程Ｈな示す間隙が得られる。
燃料噴射弁への燃料供給は、弁ケーシング１の外套部に
設けられた燃料供給孔２８を介して行われ、該燃料供給
孔は図示されていない燃料分配導管と接続されており、
該燃料分配導管内に燃料吐出ポンプが燃料を圧力下で吐
出する。
設けられた燃料供給孔２８を介して行われ、該燃料供給
孔は図示されていない燃料分配導管と接続されており、
該燃料分配導管内に燃料吐出ポンプが燃料を圧力下で吐
出する。
弁ケーシング１の内室６を経て燃料は、カバー１２およ
び弁座本体１６に設けられていてかつ流出孔１８に通じ
る切欠き２９内に達する。燃料噴射弁が閉じられている
場合、つまり弁座１９に７一ル部分２５が接している場
合、燃料供給孔２８を経て流入する全燃料量は、コア４
を取り囲む環状室３０および支持体８内の孔３１を経て
、弁ケーシング１の底部２に設けられた燃料帰流孔３２
内に流入し、かつここから図示されていない燃料帰流導
管内に流出する。燃料帰流導管内には圧力調整弁が配置
されており、該圧力調整弁を経て燃料は燃料吐出ポンプ
の吸い込み側に戻し案内され得る。可動子２１は次のよ
うに磁化されている、つまりコア４に対する吸着力が、
シール部分２５にかかる燃料圧力に反作用しかつ弁閉鎖
部材２２を燃料噴射弁の閉位置に保つのに充分であるよ
うに、磁化されている。燃料噴射弁を開くために、電磁
コイル７は図示されていない電子制御装置によって、内
燃機関の運転特性値に関連して電流が供給され、しかも
この場合、可動子２１にかかる永久磁石の磁界の力作用
に逆向きの電磁石の磁界が形成されるようになっており
、この結果、前記２つの力は相殺され、弁閉鎖部材２２
は燃料の液力によってコア４から離れ、かつシール部分
２５が弁座１９から持ち上げられる。しかしながらこの
場合電磁石の磁界は、永久磁石として構成された可動子
２１を減磁しないような強さでなければならない。この
場合 電磁界の磁力線はコア４．弁゛ケーシング１．カ
バー１２．弁座本体１６および可動子２１を経てコア４
に戻るように延びている。弁閉鎖部材２２は有利には非
磁性材料から製造されている。可動子２１および弁閉鎖
部材２２は、軸方向で壁面接触なし、につまり片持ち式
に移動し、かつ７一ル部分２５が弁座１９から持ち上げ
られると、弁座１９に流入する燃料により半径方向で定
心される。これにより運動摩擦は殆ど生じない。可動子
２１および弁閉鎖部材２２のわずかな質量および両者の
ほぼ摩擦のない運動は、迅速な切替時間が得られるのみ
ならず、必要な制御出力もわずかにすることができる。
び弁座本体１６に設けられていてかつ流出孔１８に通じ
る切欠き２９内に達する。燃料噴射弁が閉じられている
場合、つまり弁座１９に７一ル部分２５が接している場
合、燃料供給孔２８を経て流入する全燃料量は、コア４
を取り囲む環状室３０および支持体８内の孔３１を経て
、弁ケーシング１の底部２に設けられた燃料帰流孔３２
内に流入し、かつここから図示されていない燃料帰流導
管内に流出する。燃料帰流導管内には圧力調整弁が配置
されており、該圧力調整弁を経て燃料は燃料吐出ポンプ
の吸い込み側に戻し案内され得る。可動子２１は次のよ
うに磁化されている、つまりコア４に対する吸着力が、
シール部分２５にかかる燃料圧力に反作用しかつ弁閉鎖
部材２２を燃料噴射弁の閉位置に保つのに充分であるよ
うに、磁化されている。燃料噴射弁を開くために、電磁
コイル７は図示されていない電子制御装置によって、内
燃機関の運転特性値に関連して電流が供給され、しかも
この場合、可動子２１にかかる永久磁石の磁界の力作用
に逆向きの電磁石の磁界が形成されるようになっており
、この結果、前記２つの力は相殺され、弁閉鎖部材２２
は燃料の液力によってコア４から離れ、かつシール部分
２５が弁座１９から持ち上げられる。しかしながらこの
場合電磁石の磁界は、永久磁石として構成された可動子
２１を減磁しないような強さでなければならない。この
場合 電磁界の磁力線はコア４．弁゛ケーシング１．カ
バー１２．弁座本体１６および可動子２１を経てコア４
に戻るように延びている。弁閉鎖部材２２は有利には非
磁性材料から製造されている。可動子２１および弁閉鎖
部材２２は、軸方向で壁面接触なし、につまり片持ち式
に移動し、かつ７一ル部分２５が弁座１９から持ち上げ
られると、弁座１９に流入する燃料により半径方向で定
心される。これにより運動摩擦は殆ど生じない。可動子
２１および弁閉鎖部材２２のわずかな質量および両者の
ほぼ摩擦のない運動は、迅速な切替時間が得られるのみ
ならず、必要な制御出力もわずかにすることができる。
図面は本発明の１実施例を示す略示図である。
ｌ・・・弁ケーシング、２・・・底部、３・・・保持孔
、４・・・コア、５・・・端面、６・・・内室、７・・
・１！磁コイル、８・・・支持体、９・・・差込み接触
部材、１１・・・端面、１２・・・力・ζ−１１３・・
・Ｌ字形部分、１４・・・溝、１５・・・段付き孔、１
６・・・弁座本体、１８・・・流出孔、１９・・・弁座
、２０・・・支持体孔、２１・・・可動子、２２・・・
弁閉鎖部材、２３・・・カラー。 ２４・・・結合部分、２５・・・シール部分、２７・・
・端面、２８・・・燃料供給孔、２９・・・切欠き、３
０・・・環状室、３１・・・孔、３２・・・燃料帰流孔
、Ｈ・・・行程。 １・・・弁クー／フグ １９・・・弁座４・・
・ファ ２１・・・可動子６・・・内
室 ２２・・・弁閉鎖部材７・・・電
磁フィル
、４・・・コア、５・・・端面、６・・・内室、７・・
・１！磁コイル、８・・・支持体、９・・・差込み接触
部材、１１・・・端面、１２・・・力・ζ−１１３・・
・Ｌ字形部分、１４・・・溝、１５・・・段付き孔、１
６・・・弁座本体、１８・・・流出孔、１９・・・弁座
、２０・・・支持体孔、２１・・・可動子、２２・・・
弁閉鎖部材、２３・・・カラー。 ２４・・・結合部分、２５・・・シール部分、２７・・
・端面、２８・・・燃料供給孔、２９・・・切欠き、３
０・・・環状室、３１・・・孔、３２・・・燃料帰流孔
、Ｈ・・・行程。 １・・・弁クー／フグ １９・・・弁座４・・
・ファ ２１・・・可動子６・・・内
室 ２２・・・弁閉鎖部材７・・・電
磁フィル
Claims (2)
- １． 内燃機関における燃料噴射装置用の燃料噴射弁で
あつて、弁ケーシング（１）と、強磁性材料から成るコ
ア（４）と、該コアに向かつて方向付けられていてかつ
定置の弁座（１９）と協働する弁閉鎖部材（２２）を操
作する可動子（２１）とを有しており、前記コアが弁ケ
ーシングの内室（６）内に突入していて、かつ電磁コイ
ル（７）によつて囲繞されており、さらに、弁閉鎖部材
が燃料噴射弁を開くために外方へ運動可能である形式の
ものにおいて、可動子（２１）が永久磁石から構成され
ていて、かつ電磁コイル（７）の無通電時にのみ永久磁
石の力に基づいてコア（４）に向かつて運動可能であり
、従つて、可動子が弁閉鎖部材（２２）を閉位置で弁座
（１９）に保持しており、さらに、電磁コイル（７）が
励磁されると、電磁石の磁界が可動子（２１）にかかる
永久磁石の磁界の力作用に反して作用し、該可動子（２
１）がコア（４）からひいては弁閉鎖部材（２２）が弁
座（１９）からそれぞれ離反運動するように構成されて
いることを特徴とする燃料噴射弁。 - ２． 前記弁閉鎖部材（２２）が、弁座（１９）に延び
る流出孔（１８）を接触することなしに貫通する結合部
分（２４）を有しており、かつ、弁閉鎖部材（２２）が
弁座（１９）から引き離された場合該弁閉鎖部材（２２
）が燃料によつて半径方向で定心可能である、前記特許
請求の範囲第１項に記載の燃料噴射弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853501193 DE3501193A1 (de) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | Kraftstoffeinspritzventil |
| DE3501193.9 | 1985-01-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164063A true JPS61164063A (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=6259932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP439886A Pending JPS61164063A (ja) | 1985-01-16 | 1986-01-14 | 燃料噴射弁 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61164063A (ja) |
| DE (1) | DE3501193A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5190223A (en) * | 1988-10-10 | 1993-03-02 | Siemens Automotive L.P. | Electromagnetic fuel injector with cartridge embodiment |
| DE3834446A1 (de) * | 1988-10-10 | 1990-04-12 | Mesenich Gerhard | Elektromagnetisches einspritzventil in patronenbauweise |
| DE3921151A1 (de) * | 1989-06-28 | 1991-01-10 | Bosch Gmbh Robert | Magnetsystem |
| US5961045A (en) * | 1997-09-25 | 1999-10-05 | Caterpillar Inc. | Control valve having a solenoid with a permanent magnet for a fuel injector |
| IT1304369B1 (it) | 1998-05-06 | 2001-03-15 | O M T Ohg Torino S P A | Attuatore elettromagnetico ultrarapido privo di molle. |
| FR2816010B1 (fr) * | 2000-10-27 | 2003-04-18 | Renault | Dispositif d'injection de fluide et son procede de realisation |
| EP2568155B1 (en) * | 2011-09-09 | 2018-11-14 | Continental Automotive GmbH | Valve assembly and injection valve |
-
1985
- 1985-01-16 DE DE19853501193 patent/DE3501193A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-01-14 JP JP439886A patent/JPS61164063A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3501193A1 (de) | 1986-07-17 |
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