JPS61163857A - 輪転機の水分離装置 - Google Patents
輪転機の水分離装置Info
- Publication number
- JPS61163857A JPS61163857A JP504385A JP504385A JPS61163857A JP S61163857 A JPS61163857 A JP S61163857A JP 504385 A JP504385 A JP 504385A JP 504385 A JP504385 A JP 504385A JP S61163857 A JPS61163857 A JP S61163857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- ink
- separated
- bar
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F7/00—Rotary lithographic machines
- B41F7/20—Details
- B41F7/24—Damping devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/20—Ink-removing or collecting devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新聞輪転機に関係するものでキーレスインキン
グシステムの改良に関するものである。
グシステムの改良に関するものである。
従来の技術
キーレスインキングでの代表的なローラ構成を第３図に
示す。先づインキの供給経路について述べると、インキ
タンクｌｌ中のインキ１０はポンプ１３により吸引され
、インキ導管１５、フィルター１４を通り、インキ吐出
ノズル１２から吐出しインキ元口−２７へ供給される。
示す。先づインキの供給経路について述べると、インキ
タンクｌｌ中のインキ１０はポンプ１３により吸引され
、インキ導管１５、フィルター１４を通り、インキ吐出
ノズル１２から吐出しインキ元口−２７へ供給される。
インキ元口−２７へ供給されたインキ１０は、供給ブレ
ード９で膜厚を一定にされ、受渡しローラ６、ドクター
ローラ５、インキ着口−２４を経由し版３へ供給され、
さらにブランケット２、印刷紙１へと転写される。版３
での余剰インキはインキ着ローラ４、ドクターローラ５
と経由し、ドクターローラ５に取り付けられたインキ掻
き取少ブレード８によ）掻き取られインキタンク１１に
回収される。
ード９で膜厚を一定にされ、受渡しローラ６、ドクター
ローラ５、インキ着口−２４を経由し版３へ供給され、
さらにブランケット２、印刷紙１へと転写される。版３
での余剰インキはインキ着ローラ４、ドクターローラ５
と経由し、ドクターローラ５に取り付けられたインキ掻
き取少ブレード８によ）掻き取られインキタンク１１に
回収される。
次に湿し水の供給経路について述べると、湿し水タンク
２０中の湿し水１９は、水元ロー２１８に付着し、水元
ロー２１８と接触しているブラシロー２１７の回転で飛
散し、水着ロー２１６に付着しさらにビクターロー２５
へと供給されインキ１０と一緒に版３、ブランケット２
、印刷紙１へと転写される。又版３やその他の部分の余
剰湿し水はインキ１０と同様にインキタンク１１へ回収
される。
２０中の湿し水１９は、水元ロー２１８に付着し、水元
ロー２１８と接触しているブラシロー２１７の回転で飛
散し、水着ロー２１６に付着しさらにビクターロー２５
へと供給されインキ１０と一緒に版３、ブランケット２
、印刷紙１へと転写される。又版３やその他の部分の余
剰湿し水はインキ１０と同様にインキタンク１１へ回収
される。
この様にインキ１０と湿し水１９を一緒に版３へ供給す
る方式をインキトレンダンブナ方式（以下ＩＴＤ方式と
称す）と呼ぶ。
る方式をインキトレンダンブナ方式（以下ＩＴＤ方式と
称す）と呼ぶ。
発明が解決しようとする問題点
前述の如く余剰インキ及び湿し水を掻き取υタンク１１
に回収してインキ１０を再利用する方法は印刷時間の経
過と共にインキの水分が除々に増加しインキ１０の転移
不良を生じ印刷品質を低下させる。なおＩＴＤ方式にお
けるインキ含水率及び印刷品質は第４図のグラフのよう
になる。
に回収してインキ１０を再利用する方法は印刷時間の経
過と共にインキの水分が除々に増加しインキ１０の転移
不良を生じ印刷品質を低下させる。なおＩＴＤ方式にお
けるインキ含水率及び印刷品質は第４図のグラフのよう
になる。
問題点を解決するだめの手段
ドクターローラのインキ掻取りブレードから落下してく
る水をインキタンクに回収する前に分離し、この水を湿
し水として再利用する。
る水をインキタンクに回収する前に分離し、この水を湿
し水として再利用する。
作用
インキ中の水分の増加を抑え、含水率上昇に伴なう転移
不良を防ぎ印刷を安定化する。
不良を防ぎ印刷を安定化する。
実施例
第１図において、第３図と同一の符号は実質的に同一な
部材を示す。水分離装置２７がインキ掻き取りブレード
８の下に取り付けてあシ、さらに分離水受皿２８が近接
して取り付けである。又受皿２８の下方には固形分ろ過
装置をそなえた油水分離装置３０があシ、水のみを湿し
水タンク２０へ送る為のポンプ３１及び流量調整コック
３２αが取〕付けである。３２ｈは新しく湿し水を外部
より供給するパルプである。第２図は水分離装置２７の
取付及び駆動を示すもので、水分離バー３６は７レ一ム
３８両側からのブラケット３５によりささえられ、回転
させやすい様に軸受にはベアリング３７を使用している
。水分離バー３６の片側の端に駆動モーター３９が取り
付けである。モータ−３９０制御回路は直流電源４１、
駆動回路４０、信号回路４２からなシ水分離バー３６の
回転角度、速度をコントロールスル。
部材を示す。水分離装置２７がインキ掻き取りブレード
８の下に取り付けてあシ、さらに分離水受皿２８が近接
して取り付けである。又受皿２８の下方には固形分ろ過
装置をそなえた油水分離装置３０があシ、水のみを湿し
水タンク２０へ送る為のポンプ３１及び流量調整コック
３２αが取〕付けである。３２ｈは新しく湿し水を外部
より供給するパルプである。第２図は水分離装置２７の
取付及び駆動を示すもので、水分離バー３６は７レ一ム
３８両側からのブラケット３５によりささえられ、回転
させやすい様に軸受にはベアリング３７を使用している
。水分離バー３６の片側の端に駆動モーター３９が取り
付けである。モータ−３９０制御回路は直流電源４１、
駆動回路４０、信号回路４２からなシ水分離バー３６の
回転角度、速度をコントロールスル。
インキ掻き取りプレーに８により掻き取られたインキ及
び湿し水はガイ）＃３３をったって下方に流れ落ちてく
る。この時、インキ、湿し水はプレード８で掻き取られ
る時の高い剪断力で水が分離し、インキ膜の上層をった
って落下する。これを部材３４下に取り付けである水分
離バー３６に一時のせる。この時バー３６はモーター３
９の作用で間ケラ的に回転しておりノＺ−３６に乗った
水は飛散し、近接して取り付けである分離水受皿２８に
入り、さらに下方の油水分離装置３０に回収され、固形
分ろ過、油水分離後外部よシ供給される新しい湿し水と
一緒に湿し水タンク２０へもどされる。
び湿し水はガイ）＃３３をったって下方に流れ落ちてく
る。この時、インキ、湿し水はプレード８で掻き取られ
る時の高い剪断力で水が分離し、インキ膜の上層をった
って落下する。これを部材３４下に取り付けである水分
離バー３６に一時のせる。この時バー３６はモーター３
９の作用で間ケラ的に回転しておりノＺ−３６に乗った
水は飛散し、近接して取り付けである分離水受皿２８に
入り、さらに下方の油水分離装置３０に回収され、固形
分ろ過、油水分離後外部よシ供給される新しい湿し水と
一緒に湿し水タンク２０へもどされる。
−力水分離バー３６で分離されたインキは自重で落下し
インキタンク１１へ回収される。水分離バー３６の回転
制御はモーター３９０回路の作用で落下してくるインキ
、水の量により自由にコントロールする事が出来る。本
発明による水分離装置を用いた場合のインキ含水率及び
印刷品質の変化を測定した処第５図のグラフが得られた
。
インキタンク１１へ回収される。水分離バー３６の回転
制御はモーター３９０回路の作用で落下してくるインキ
、水の量により自由にコントロールする事が出来る。本
発明による水分離装置を用いた場合のインキ含水率及び
印刷品質の変化を測定した処第５図のグラフが得られた
。
発明の効果
イ、ブレードから落下してくるインキ、水をインキタン
クに回収する前に分離する事により、インキ中の水分の
増加を、おさえる事ができ、含水率上昇に供う転移不良
如よる印刷品質低下を防止し安定化を計る事が出来る。
クに回収する前に分離する事により、インキ中の水分の
増加を、おさえる事ができ、含水率上昇に供う転移不良
如よる印刷品質低下を防止し安定化を計る事が出来る。
口０分離した水を湿し水として再利用でき排水等の問題
がなくなる。
がなくなる。
第１図は本発明輪転機の水分離装置の実施例を示す概略
図、第２図は第１図の水分離装置の詳細図、第３図は従
来の輪転機の概略図、第４図は従来装置におけるインキ
含水率と印刷品質の変化を示すグラフ、第５図は本発明
によるインキ含水率と印刷品質の変化を示すグラフであ
る。 ５・・・ドクターローラ、８・・・インキ掻き取りブレ
ード、２７・・・水分離装置、１１・・・インキタンク
、２０・・・湿し水タンク 復代理人 弁理士開本重文 外２名 ５−ｍ−ドクターローラ ８−−−インキｔ１色板リブし〜ド ／ｌ−一一インキタンク ａ７−−−湿し水タンク ２７−−−水か躇装置 第２図 第４図 印Ｒ１部敗（万部）
図、第２図は第１図の水分離装置の詳細図、第３図は従
来の輪転機の概略図、第４図は従来装置におけるインキ
含水率と印刷品質の変化を示すグラフ、第５図は本発明
によるインキ含水率と印刷品質の変化を示すグラフであ
る。 ５・・・ドクターローラ、８・・・インキ掻き取りブレ
ード、２７・・・水分離装置、１１・・・インキタンク
、２０・・・湿し水タンク 復代理人 弁理士開本重文 外２名 ５−ｍ−ドクターローラ ８−−−インキｔ１色板リブし〜ド ／ｌ−一一インキタンク ａ７−−−湿し水タンク ２７−−−水か躇装置 第２図 第４図 印Ｒ１部敗（万部）
Claims (1)
- 版へ供給後の余剰インキをブレードにより掻き取り回収
して再利用する機構をそなえたオフセット輪転機におい
て、掻き取りブレードで掻き取られたインキと湿し水を
、ブレード下側に取り付けたロールを間けつ的に回転さ
せて分離し、かくして分離した水を固形分回収装置及び
油水分離装置を通して湿し水として循環再利用する事を
特徴とする輪転機の水分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP504385A JPS61163857A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 輪転機の水分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP504385A JPS61163857A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 輪転機の水分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163857A true JPS61163857A (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=11600401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP504385A Pending JPS61163857A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 輪転機の水分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61163857A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5007341A (en) * | 1988-08-23 | 1991-04-16 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Keyless printing press |
| US5044274A (en) * | 1988-10-31 | 1991-09-03 | Vickers Plc | Ink conditioning device for removing excess water from emulsions of ink and water during lithographic printing |
| US5388511A (en) * | 1988-05-24 | 1995-02-14 | Kabushikigaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Rotary press |
| US5709147A (en) * | 1995-08-28 | 1998-01-20 | Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Ink-furnishing apparatus with dehydration |
| CN110421967A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-11-08 | 湖南雅嘉彩色印刷有限公司 | 一种实现书刊绿色环保印刷的控制系统及绿色生产方法 |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP504385A patent/JPS61163857A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5388511A (en) * | 1988-05-24 | 1995-02-14 | Kabushikigaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Rotary press |
| US5007341A (en) * | 1988-08-23 | 1991-04-16 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Keyless printing press |
| US5044274A (en) * | 1988-10-31 | 1991-09-03 | Vickers Plc | Ink conditioning device for removing excess water from emulsions of ink and water during lithographic printing |
| US5709147A (en) * | 1995-08-28 | 1998-01-20 | Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Ink-furnishing apparatus with dehydration |
| CN110421967A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-11-08 | 湖南雅嘉彩色印刷有限公司 | 一种实现书刊绿色环保印刷的控制系统及绿色生产方法 |
| CN110421967B (zh) * | 2019-04-08 | 2021-06-04 | 湖南雅嘉彩色印刷有限公司 | 一种实现书刊绿色环保印刷的控制系统及绿色生产方法 |
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