JPS6116233A - ロ−タリ−エンジン - Google Patents
ロ−タリ−エンジンInfo
- Publication number
- JPS6116233A JPS6116233A JP13671284A JP13671284A JPS6116233A JP S6116233 A JPS6116233 A JP S6116233A JP 13671284 A JP13671284 A JP 13671284A JP 13671284 A JP13671284 A JP 13671284A JP S6116233 A JPS6116233 A JP S6116233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- combustion chamber
- length
- points
- arcs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B55/00—Internal-combustion aspects of rotary pistons; Outer members for co-operation with rotary pistons
- F02B55/02—Pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロータリーエンジンに係り、更に詳しくは燃焼
室を正方形状に形成し、該燃焼室の4つの角部に吸入口
、排出口、点火プラグをそれぞれ配設し、」−記燃焼室
内に配設したローターが1回転する間に6回の圧縮爆発
を行なわせるように成すと共に、ローターの中心が真円
を描くように成したロータリーエンジンに関する。
室を正方形状に形成し、該燃焼室の4つの角部に吸入口
、排出口、点火プラグをそれぞれ配設し、」−記燃焼室
内に配設したローターが1回転する間に6回の圧縮爆発
を行なわせるように成すと共に、ローターの中心が真円
を描くように成したロータリーエンジンに関する。
従来ロータリーエンジンは種々開発されているか、従来
のロータリーエンジンはトロコイド曲線の燃焼室内に略
三角形状のローターな配したものであり、ローターが1
回転するとローターの3面がそれぞれ吸入→圧縮→爆発
→排気と1サイクル完了する構造となっており、ロータ
ーの3面で合」+3サイクル行なう構造となっている。
のロータリーエンジンはトロコイド曲線の燃焼室内に略
三角形状のローターな配したものであり、ローターが1
回転するとローターの3面がそれぞれ吸入→圧縮→爆発
→排気と1サイクル完了する構造となっており、ロータ
ーの3面で合」+3サイクル行なう構造となっている。
このようにローター1回転当たりの圧縮、爆発が3回な
ので回転運動に脈動が発生し易く、回転運動を円滑に行
なわせる為に種々の工夫が必要となる。例えば従来はロ
ーターを2個以上並列に配設し且つローター軸にハズミ
車を取着し、バランスウェート等を配設して円滑運動を
させるようにしている。
ので回転運動に脈動が発生し易く、回転運動を円滑に行
なわせる為に種々の工夫が必要となる。例えば従来はロ
ーターを2個以上並列に配設し且つローター軸にハズミ
車を取着し、バランスウェート等を配設して円滑運動を
させるようにしている。
本発明の発明者は上記脈動を可及的に小さくする為に次
のようなロータリーエンジンを先に発明した。即ち、ロ
ータリーエンジン、ングの正方形状の燃焼室内に、1辺
の長さが上記燃焼室の1辺の長さと同じ長さである正三
角形のそれぞれの頂点を中心として上記正三角形の1辺
の長さと等しい半径の3つの円を描き、これら3つの円
弧の重なり合った部分で形成される形状を有するロータ
ーを ゛回転自在に配設すると共に、該ローターの中心
に形成されている内歯と、ローター軸の外歯を噛合せし
め、且つ上記燃焼室の4つの角部に吸入口と排気口並び
に点火プラグをそれぞれ配設したロータリーエンジンで
ある。
のようなロータリーエンジンを先に発明した。即ち、ロ
ータリーエンジン、ングの正方形状の燃焼室内に、1辺
の長さが上記燃焼室の1辺の長さと同じ長さである正三
角形のそれぞれの頂点を中心として上記正三角形の1辺
の長さと等しい半径の3つの円を描き、これら3つの円
弧の重なり合った部分で形成される形状を有するロータ
ーを ゛回転自在に配設すると共に、該ローターの中心
に形成されている内歯と、ローター軸の外歯を噛合せし
め、且つ上記燃焼室の4つの角部に吸入口と排気口並び
に点火プラグをそれぞれ配設したロータリーエンジンで
ある。
上記ロータリーエンジンは、■ローター1回転当たりの
圧縮、爆発をエンジン全体で6回行なうことができ、従
って■円滑な出力を取り出すことができ、更に■爆発箇
所を4ケ所に分けているので、1ケ所当たりの過熱を可
及的に小さくでき、冷却し易い等の種々の利点を有する
ものである。
圧縮、爆発をエンジン全体で6回行なうことができ、従
って■円滑な出力を取り出すことができ、更に■爆発箇
所を4ケ所に分けているので、1ケ所当たりの過熱を可
及的に小さくでき、冷却し易い等の種々の利点を有する
ものである。
しかしこのロータリーエンジンの場合には種々の実験や
計算の結果次のような問題点を内在している。即ち、■
ローターが回転する時にその中心点が真円を描かない、
従って■ローターの中心に形成した内歯とローター軸の
外歯を常時噛合せしめる為には、ローター軸をローグー
の中心点が描く軌跡に対応させて移動させなければなら
ない。従って構造が複雑となってしまい、実用化しにく
い。
計算の結果次のような問題点を内在している。即ち、■
ローターが回転する時にその中心点が真円を描かない、
従って■ローターの中心に形成した内歯とローター軸の
外歯を常時噛合せしめる為には、ローター軸をローグー
の中心点が描く軌跡に対応させて移動させなければなら
ない。従って構造が複雑となってしまい、実用化しにく
い。
本発明は述にの点に鑑み成されたものであり、その目的
とする所は、■正方形状に形成した燃焼室内に配設する
ローターの中心点が、ローターが回転する時に真円を描
くように成し、これによって(2)ロータニ軸を固定し
たままでローターの中心に形成した内歯と、ローター軸
の外歯を常時噛合てき、従って■全体の構造を簡素化で
きるロータリーエンジンを提供するにある。
とする所は、■正方形状に形成した燃焼室内に配設する
ローターの中心点が、ローターが回転する時に真円を描
くように成し、これによって(2)ロータニ軸を固定し
たままでローターの中心に形成した内歯と、ローター軸
の外歯を常時噛合てき、従って■全体の構造を簡素化で
きるロータリーエンジンを提供するにある。
次に添イ1図面に従い本発明の実施例を詳述する。
図に於いて1はロータリーハウジングであり、1辺の長
さがLである内壁2a、2b、2c、2dより成る正方
形状の燃焼室2を有し、該燃焼室2の4つの角部3a、
3b、3c、3dには吸入口4a、4b、4c、4dと
排気o5a、5b、5c、5d並ひに点火プラグ6a、
6b、6c、6dがそれぞれ配設されている。
さがLである内壁2a、2b、2c、2dより成る正方
形状の燃焼室2を有し、該燃焼室2の4つの角部3a、
3b、3c、3dには吸入口4a、4b、4c、4dと
排気o5a、5b、5c、5d並ひに点火プラグ6a、
6b、6c、6dがそれぞれ配設されている。
[;記の如く形成された燃焼室2内に回転自在に配設さ
れるローターであるが、先に発明したロータリーエンジ
ンのローター50は次のようにして形成されていた。即
ち、第2図に示すように、燃焼室2の内壁2a、2b、
2c、2dと同一)長さLで正五角形7を形成し、この
正:ニ角形7のそれぞれの頂点A′、B’、C′を中心
として上記正三角形7の1辺の長さしを半径とする3つ
の円a′、b′、c′を描き、これら3つの円弧a′、
b’ 、C′の重なり合った部分で形成されていた。
れるローターであるが、先に発明したロータリーエンジ
ンのローター50は次のようにして形成されていた。即
ち、第2図に示すように、燃焼室2の内壁2a、2b、
2c、2dと同一)長さLで正五角形7を形成し、この
正:ニ角形7のそれぞれの頂点A′、B’、C′を中心
として上記正三角形7の1辺の長さしを半径とする3つ
の円a′、b′、c′を描き、これら3つの円弧a′、
b’ 、C′の重なり合った部分で形成されていた。
この為にL記ローター50の3つの頂点A ’ 。
B′、C′からそれぞれの向側にある弦a′。
b′、C′迄の長さは全てLであり、各頂点間の長さく
A’とB′の間、B′とC′の間、及びC′とA′の間
)も全てLである。従ってこのローター50を上記燃焼
室2内に配設した時には、各々の頂点A′、B′、C′
又はこれら各々の頂点A’−,B′、C′の向側にある
弦a′。
A’とB′の間、B′とC′の間、及びC′とA′の間
)も全てLである。従ってこのローター50を上記燃焼
室2内に配設した時には、各々の頂点A′、B′、C′
又はこれら各々の頂点A’−,B′、C′の向側にある
弦a′。
b’、C′のいずれかの内4点が常に燃焼室2の内v2
a、2b、2C,2dに接触し、ローター50が燃焼室
2を4つに区画する。
a、2b、2C,2dに接触し、ローター50が燃焼室
2を4つに区画する。
即ち、ローター50が第3図中(イ)図に示す位置にあ
る時について説明すると、ローター50の頂点A′が燃
焼室2の上部の内壁2aに接している時には下部の内壁
2Cにはローター50の弦a′が過不足無く接する。こ
れは内壁2a 、 2c間の長さがLであり、頂点A′
から弦a′迄の長さもしであるからである。次に左部の
内壁2bには頂点B′が接している。従って右部の内壁
2dには弦b′が接触している。このような状態に於い
て、ローター50が矢示Fの方向に回転するとした時に
は、頂点B′は左部の内壁2bから正に離れる寸前であ
る。他方図中右部の内壁2d側に接している弦b′は終
端にきており、このままローター50の回転が進行する
と弦b′はこの内壁2dと離接するが、弦b′の離接に
連続して頂点C′がこの内壁2dに接触する。このよう
に頂点C′が図中右部の内壁2dに接触するので、図中
左部の内壁2bには頂点B′に連続して弦C′が接触す
る。このように燃焼室2の内壁2a、2b、2c、2d
に接触しているローター50の頂点A′、B′、C′が
離接する時には弦a′。
る時について説明すると、ローター50の頂点A′が燃
焼室2の上部の内壁2aに接している時には下部の内壁
2Cにはローター50の弦a′が過不足無く接する。こ
れは内壁2a 、 2c間の長さがLであり、頂点A′
から弦a′迄の長さもしであるからである。次に左部の
内壁2bには頂点B′が接している。従って右部の内壁
2dには弦b′が接触している。このような状態に於い
て、ローター50が矢示Fの方向に回転するとした時に
は、頂点B′は左部の内壁2bから正に離れる寸前であ
る。他方図中右部の内壁2d側に接している弦b′は終
端にきており、このままローター50の回転が進行する
と弦b′はこの内壁2dと離接するが、弦b′の離接に
連続して頂点C′がこの内壁2dに接触する。このよう
に頂点C′が図中右部の内壁2dに接触するので、図中
左部の内壁2bには頂点B′に連続して弦C′が接触す
る。このように燃焼室2の内壁2a、2b、2c、2d
に接触しているローター50の頂点A′、B′、C′が
離接する時には弦a′。
b′、C′が上記内壁2a、2b、2c、2dに連続し
て接触し、同様に弦a′、b′、c′が内壁2a、2b
、2c、2dに接触していて離接する時には、頂点A’
、B′、C′がこれら弦a ′、 b ′+’ c
′に代って連続して上記内壁?a、2b、2c、2dに
接触するので、ローター50の頂点A′、B’、C’又
は弦a’、b’。
て接触し、同様に弦a′、b′、c′が内壁2a、2b
、2c、2dに接触していて離接する時には、頂点A’
、B′、C′がこれら弦a ′、 b ′+’ c
′に代って連続して上記内壁?a、2b、2c、2dに
接触するので、ローター50の頂点A′、B’、C’又
は弦a’、b’。
C′の内4点が常に内壁2a、2b、2c、2dに接触
し燃焼室2を常に4つに区画しているものである。上記
の如くの構成であるのでローター50が燃焼室2内を1
周する間に、エンジン全体では合計6回の爆発が行なわ
れる。即ち、第3図(イ)図に於いてローター50が矢
印Fのように回転すると角部3aを含みローター50の
頂点A′と弦C′で区画された空間内の燃料、空気の混
合気は圧縮されていく。即ち圧縮行程にあり第3図(ロ
)図に示す状態で圧縮が終了し、この圧縮終了時に点火
プラグにより火花が放電されて爆発か行なわれ第3図(
ハ)図に示すように膨張が行なわれこの膨張圧力により
ローター50は矢印Fのように回転せしめられる。そし
てこの膨張行程の最終段階に於いて排気口5aが開放と
なり排気行程に移り、頂点A′の次に位置する頂点C′
か角部3aに最も接近した時点でこの排気行程が終了さ
れる。次いでこの頂点C′が角部3aから遠去かる蒔か
ら吸入行程に入り吸入口4aが開かれて燃Itと空気の
混合気が吸入される。
し燃焼室2を常に4つに区画しているものである。上記
の如くの構成であるのでローター50が燃焼室2内を1
周する間に、エンジン全体では合計6回の爆発が行なわ
れる。即ち、第3図(イ)図に於いてローター50が矢
印Fのように回転すると角部3aを含みローター50の
頂点A′と弦C′で区画された空間内の燃料、空気の混
合気は圧縮されていく。即ち圧縮行程にあり第3図(ロ
)図に示す状態で圧縮が終了し、この圧縮終了時に点火
プラグにより火花が放電されて爆発か行なわれ第3図(
ハ)図に示すように膨張が行なわれこの膨張圧力により
ローター50は矢印Fのように回転せしめられる。そし
てこの膨張行程の最終段階に於いて排気口5aが開放と
なり排気行程に移り、頂点A′の次に位置する頂点C′
か角部3aに最も接近した時点でこの排気行程が終了さ
れる。次いでこの頂点C′が角部3aから遠去かる蒔か
ら吸入行程に入り吸入口4aが開かれて燃Itと空気の
混合気が吸入される。
第3図(ホ)図は吸入行程の初期を示し、第3図(へ)
のあたりで吸入行程が終了し吸入口4aが閉じられて圧
縮行程に移る。第3図(ト)図は頂点C′に続く頂点B
′が角部3aに接近してきており圧縮行程の終了間際の
状態を示し、頂点B′が角部3aに最も接近した時に圧
縮行程が終了し、この圧縮行程終了時に点火プラグ6a
から放電が行なわれ爆発が行なわれ次の膨張行程に移る
。この膨張行程が第3図(チ)図に示す状態である。
のあたりで吸入行程が終了し吸入口4aが閉じられて圧
縮行程に移る。第3図(ト)図は頂点C′に続く頂点B
′が角部3aに接近してきており圧縮行程の終了間際の
状態を示し、頂点B′が角部3aに最も接近した時に圧
縮行程が終了し、この圧縮行程終了時に点火プラグ6a
から放電が行なわれ爆発が行なわれ次の膨張行程に移る
。この膨張行程が第3図(チ)図に示す状態である。
このように正方形状の燃焼室2の1つの角部3aについ
て爆発回数を計算すると、ローター50の頂点が2回接
近して1回爆発するので、ローター50が1回転する間
に頂点は1つの角部3aに3回接近するので角部1個当
たり1.5回の割で爆発することになる。このことは他
の角部3b、3c、3dについても同様であり、従って
全体では1.5X4=6、即ち6回の爆発が行なわれる
ことになる。尚角部3a〜3dを直角状とすること休く
、角部を凹状曲線によって形成すれば圧縮効゛率がよく
なる。
て爆発回数を計算すると、ローター50の頂点が2回接
近して1回爆発するので、ローター50が1回転する間
に頂点は1つの角部3aに3回接近するので角部1個当
たり1.5回の割で爆発することになる。このことは他
の角部3b、3c、3dについても同様であり、従って
全体では1.5X4=6、即ち6回の爆発が行なわれる
ことになる。尚角部3a〜3dを直角状とすること休く
、角部を凹状曲線によって形成すれば圧縮効゛率がよく
なる。
このようにローター50の1回転当たり6回の爆発が行
なわれるので脈動を小さくすることができる等の利点を
有するものであるが、次のような不具合が発生する。即
ち、−上記ローター50が回転している間にその回転中
心点Sl’が燃焼室2の中心S2の周囲を真円を描いて
回転しないからである。即ち、ローター50が第4図に
示すように頂点が真上を向いて位置している時にその中
心点Sl′は燃焼室2の中心点S2の真下に位置し、中
心点Sl′と82の間の距離はXである。
なわれるので脈動を小さくすることができる等の利点を
有するものであるが、次のような不具合が発生する。即
ち、−上記ローター50が回転している間にその回転中
心点Sl’が燃焼室2の中心S2の周囲を真円を描いて
回転しないからである。即ち、ローター50が第4図に
示すように頂点が真上を向いて位置している時にその中
心点Sl′は燃焼室2の中心点S2の真下に位置し、中
心点Sl′と82の間の距離はXである。
次いでこのローター50が矢示F方向に回転して第5図
に示すように頂部が燃焼室2の角部を向いた時には、ロ
ーター50の中心点Sl′は燃焼室2の中心点S2と角
部の間に移動する。この時の中心点81′と82の距離
をyとする。L記距離Xとyが等しい場合には、ロータ
ー50の中心点Sビが燃焼室2の中心点S2の周囲を真
円を描いて回転していることになる。所が上記距離Xと
距離yの長さは等しくならず距#yの方が距#Ixより
も長くなってしまう。即ち、種々の実験や計算の結果、
燃焼室2の1辺の長さ及び正三角形7の1辺の長さであ
るLを150m/mとした場合には、x = 11.B
O24m / m y = 12.23525m / m であり、距lII、yの方がO,E13m/m長くなっ
てしまう。これはローター50が第5図中角部3b側に
入り過ぎてしまっている為である。従って上記距#yを
距fiml:xと同一にする為には、−上記ローター5
0を角部3bの反対側角部3d方向に移動させるように
すればよいことに着目した。即ち、ローター50の頂点
が角部を向いた時に当該ロータ−50全体が角部方向に
入り過ぎを防ぐことである。
に示すように頂部が燃焼室2の角部を向いた時には、ロ
ーター50の中心点Sl′は燃焼室2の中心点S2と角
部の間に移動する。この時の中心点81′と82の距離
をyとする。L記距離Xとyが等しい場合には、ロータ
ー50の中心点Sビが燃焼室2の中心点S2の周囲を真
円を描いて回転していることになる。所が上記距離Xと
距離yの長さは等しくならず距#yの方が距#Ixより
も長くなってしまう。即ち、種々の実験や計算の結果、
燃焼室2の1辺の長さ及び正三角形7の1辺の長さであ
るLを150m/mとした場合には、x = 11.B
O24m / m y = 12.23525m / m であり、距lII、yの方がO,E13m/m長くなっ
てしまう。これはローター50が第5図中角部3b側に
入り過ぎてしまっている為である。従って上記距#yを
距fiml:xと同一にする為には、−上記ローター5
0を角部3bの反対側角部3d方向に移動させるように
すればよいことに着目した。即ち、ローター50の頂点
が角部を向いた時に当該ロータ−50全体が角部方向に
入り過ぎを防ぐことである。
そこでこの入り過ぎの防止を可能にする為にローターの
形状を大きくすればよいことに着目する。
形状を大きくすればよいことに着目する。
しかしながら、このローター50を形成する為の円弧り
の長さを単に長して大きくした場合には図中2点鎖線で
示した如く、燃焼室2内に収容することができなくなっ
てしまう不具合が生じる。
の長さを単に長して大きくした場合には図中2点鎖線で
示した如く、燃焼室2内に収容することができなくなっ
てしまう不具合が生じる。
本発明のロータリーエンジンはE記不具合を解消する為
に、ローター8を次のようにして形成したものである。
に、ローター8を次のようにして形成したものである。
即ち、1辺の長さが燃焼室201辺の長さLと同一の長
さしである正三角形7のそれぞれの頂点A′、B′、C
′から所定の長さtだけ正三角形の中心S1方向に移動
した3点A、B。
さしである正三角形7のそれぞれの頂点A′、B′、C
′から所定の長さtだけ正三角形の中心S1方向に移動
した3点A、B。
Cを求める。北記所定の長さtとは、ローターの中心が
燃焼室2の中心S2の周囲を真円を描いて回転すること
ができるようにする為に、ローター50を形成する為の
半径を、正三角形7の1辺の長さL+αで描いた時に、
第4図中2点鎖線で示したように燃焼室2からはみ出て
しまった長さであり、種々の実験や計算の結果この長さ
tを次のようにして求めた。即ち、燃焼室2の1辺及び
正三角形7の1辺の長さしに0.01157を掛けて得
られた独値である。例えば上記りを150m/mとした
場合1こは t = 150 Xo、01151?= 1.72.5
4m/ mとなる。
燃焼室2の中心S2の周囲を真円を描いて回転すること
ができるようにする為に、ローター50を形成する為の
半径を、正三角形7の1辺の長さL+αで描いた時に、
第4図中2点鎖線で示したように燃焼室2からはみ出て
しまった長さであり、種々の実験や計算の結果この長さ
tを次のようにして求めた。即ち、燃焼室2の1辺及び
正三角形7の1辺の長さしに0.01157を掛けて得
られた独値である。例えば上記りを150m/mとした
場合1こは t = 150 Xo、01151?= 1.72.5
4m/ mとなる。
即ち、1−記3点A、B、Cは正三角形7の1辺りの長
さが150m/mの場合には、正三角形の頂点A′、B
′、C′の各々から中心点S1方向に1.7254m/
mだけ移動した点として求めることができる。このよう
にして3点A、B、Cを求めたら次にこれらの点を中心
にして半径りの円a。
さが150m/mの場合には、正三角形の頂点A′、B
′、C′の各々から中心点S1方向に1.7254m/
mだけ移動した点として求めることができる。このよう
にして3点A、B、Cを求めたら次にこれらの点を中心
にして半径りの円a。
b、cを描く。これらの円弧a、b、cの重なり合った
部分で形成される形状がローター8の原形となる。しか
しこの原形のままでは各々の頂部が燃焼室2からはみ出
てしまう。そこで円弧a。
部分で形成される形状がローター8の原形となる。しか
しこの原形のままでは各々の頂部が燃焼室2からはみ出
てしまう。そこで円弧a。
b、cで重なり合った部分で形成されるローターの頂点
が1一記3点A、B、Cなるようにすれば燃焼室2内に
可不足無く収容することができ、而も頂点が角部を向い
た時に、その向いた角部側に入り過ぎないローターを形
成することかできる。即ち、中心点S1が燃焼室2の中
心点S2の周囲を真円を描いて回転することができるロ
ーターを形成することができるわけである。
が1一記3点A、B、Cなるようにすれば燃焼室2内に
可不足無く収容することができ、而も頂点が角部を向い
た時に、その向いた角部側に入り過ぎないローターを形
成することかできる。即ち、中心点S1が燃焼室2の中
心点S2の周囲を真円を描いて回転することができるロ
ーターを形成することができるわけである。
上記A、B、Cをローター8の頂点とする為に、ト記円
弧a、b、cの内側に接し、且つ3点A。
弧a、b、cの内側に接し、且つ3点A。
B、Cを通る円弧d、e、f、g、h、iを描く。これ
らの円弧d−iは計算の結果、正三角形の1辺の長さL
に375を掛けた長さが最適であろう。又は、単に31
5Lではなく、315Lに連続し、漸次的に3点A、B
、Cに行くに従い収縮していく曲線で描いてもよい。こ
れらの円弧a、b、c、d、e、f、g、h、iで囲ま
れた部分で形成したのが本発明のロータリーエンジンに
配設するローター8である。
らの円弧d−iは計算の結果、正三角形の1辺の長さL
に375を掛けた長さが最適であろう。又は、単に31
5Lではなく、315Lに連続し、漸次的に3点A、B
、Cに行くに従い収縮していく曲線で描いてもよい。こ
れらの円弧a、b、c、d、e、f、g、h、iで囲ま
れた部分で形成したのが本発明のロータリーエンジンに
配設するローター8である。
ローター8は上記のようにして形成したものであるから
その中心点S1は燃焼室2の中心点S2の周囲を真円を
描いて回転することができる。従って第7図に示すよう
にローター8の中心に内歯9を形成すれば、ローター軸
lOを−動かすことなく当該ローター軸lOの外歯11
に常に噛合させることができる。
その中心点S1は燃焼室2の中心点S2の周囲を真円を
描いて回転することができる。従って第7図に示すよう
にローター8の中心に内歯9を形成すれば、ローター軸
lOを−動かすことなく当該ローター軸lOの外歯11
に常に噛合させることができる。
以1−詳述した如く本発明は、ロータリーハウジング1
の1辺の長さをLとする正方形状の燃焼室2内に、ロー
ター8を回転自在に配設すると共に、該ローター8の中
心に形成されている内歯9と、ローター軸10の外歯1
1を噛合せしめ、且つ−1、記燃焼室2の4つの角部3
a、3b、3c。
の1辺の長さをLとする正方形状の燃焼室2内に、ロー
ター8を回転自在に配設すると共に、該ローター8の中
心に形成されている内歯9と、ローター軸10の外歯1
1を噛合せしめ、且つ−1、記燃焼室2の4つの角部3
a、3b、3c。
3dに、吸入口4a、4b、4c、4dと排気口5a、
5.b、5c、5d並びに点火プラグ6a。
5.b、5c、5d並びに点火プラグ6a。
6b、6c、6dをそれぞれ配設し、更に上記ローター
8の形状を、先ず1辺の長さが上記燃焼室2の1辺の長
さと同一長さLである正三角形7を描き、該正三角形7
のそれぞれの頂点A′。
8の形状を、先ず1辺の長さが上記燃焼室2の1辺の長
さと同一長さLである正三角形7を描き、該正三角形7
のそれぞれの頂点A′。
B’、C′から略0.01151?Lの長さ分だけ正三
角形の中心Slに近い3点A、B、Cを求め、これらの
3点A、B、Cを中心として半径を長さLとする3つの
円a、b、c、を描き、これら3つり円弧a、b、cの
重なり合った部分で形成される形状のローターの頂点が
]二記3点A、B、Cとなるようにする為に、上記3つ
の円弧a、b、cの内側に接し、且つ3 点A 、 B
、 Cを通る円弧d。
角形の中心Slに近い3点A、B、Cを求め、これらの
3点A、B、Cを中心として半径を長さLとする3つの
円a、b、c、を描き、これら3つり円弧a、b、cの
重なり合った部分で形成される形状のローターの頂点が
]二記3点A、B、Cとなるようにする為に、上記3つ
の円弧a、b、cの内側に接し、且つ3 点A 、 B
、 Cを通る円弧d。
e、f、g、h、iを描き、これらの円弧a。
b、c、d、e、f、g、h’、i、で囲んで形成した
ロータリーエンジンであるので、■正方形状に形成され
た燃焼室2内に配設したローター8が回転する時に、そ
の中心点S+が燃焼室2の中心点S2の周囲を真円を描
いて回転するようにすることができ、これによって■ロ
ーター軸10を燃焼室2の中心点52J−に回転自在に
固定したままで、ローター8の中心に形成された内歯9
と、ローター軸lOの外歯11を常時噛合させることが
でき、従って■全体の構造を簡素化できるロータリーエ
ンジンを提供する等種々の利点を有する。
ロータリーエンジンであるので、■正方形状に形成され
た燃焼室2内に配設したローター8が回転する時に、そ
の中心点S+が燃焼室2の中心点S2の周囲を真円を描
いて回転するようにすることができ、これによって■ロ
ーター軸10を燃焼室2の中心点52J−に回転自在に
固定したままで、ローター8の中心に形成された内歯9
と、ローター軸lOの外歯11を常時噛合させることが
でき、従って■全体の構造を簡素化できるロータリーエ
ンジンを提供する等種々の利点を有する。
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は断面図、第
21i8!1は従来のローターの形状を説明する図、第
3図(イ)〜(チ)はローグーの動作状1ε1を説明す
る図、第4図及び第5図は従来のローターの中心点と燃
焼室の中心点の関係を説明する図、fpJ6図は本発明
のロータリーエンジンのローグーの形状を説明する図、
第7図は本発明のローターの中心点と燃焼室の中心点の
関係を示す図である・ 尚図中1・・・ロータリーハウジング、2・φ・燃焼室
、3a、3b、3c、3ds*・角部、4a 、4b
、4c、4d* @ 11吸入口、5a、5b、5c、
5d@**排気口、6a、6b、6c、6d・・・点火
プラグ、7・・・1辺の長さをLとする正三角形、8・
・・ローター、9・争−内歯、10争−・ローター軸、
11・Φ・外歯、A’、B′、C′・・・正三角形の頂
点、A、B、C・・◆正三角形の頂点A’、B′。 C′から中心に向けて0.011517Lの長さ分だけ
移動した点、ローターの頂点、 a、b、c・・−3点
A、B、Cを中心に半径りで描いた円弧、d 、 e
、 f 、 g 、 h、 i * m m円弧a、b
、cの内側に接すると共に3点A、B、Cを通る円弧、
L・・・燃焼室の1辺の長さ、正三角形の1辺の長さ、
を示している。
21i8!1は従来のローターの形状を説明する図、第
3図(イ)〜(チ)はローグーの動作状1ε1を説明す
る図、第4図及び第5図は従来のローターの中心点と燃
焼室の中心点の関係を説明する図、fpJ6図は本発明
のロータリーエンジンのローグーの形状を説明する図、
第7図は本発明のローターの中心点と燃焼室の中心点の
関係を示す図である・ 尚図中1・・・ロータリーハウジング、2・φ・燃焼室
、3a、3b、3c、3ds*・角部、4a 、4b
、4c、4d* @ 11吸入口、5a、5b、5c、
5d@**排気口、6a、6b、6c、6d・・・点火
プラグ、7・・・1辺の長さをLとする正三角形、8・
・・ローター、9・争−内歯、10争−・ローター軸、
11・Φ・外歯、A’、B′、C′・・・正三角形の頂
点、A、B、C・・◆正三角形の頂点A’、B′。 C′から中心に向けて0.011517Lの長さ分だけ
移動した点、ローターの頂点、 a、b、c・・−3点
A、B、Cを中心に半径りで描いた円弧、d 、 e
、 f 、 g 、 h、 i * m m円弧a、b
、cの内側に接すると共に3点A、B、Cを通る円弧、
L・・・燃焼室の1辺の長さ、正三角形の1辺の長さ、
を示している。
Claims (2)
- (1)ロータリーハウジング1の1辺の長さをLとする
正方形状の燃焼室2内に、ローター8を回転自在に配設
すると共に、該ローター8の中心に形成されている内歯
9と、ローター軸10の外歯11を噛合せしめ、且つ上
記燃焼室2の4つの角部3a、3b、3c、3dに、吸
入口4a、4b、4c、4dと排気口5a、5b、5c
、5d並びに点火プラグ6a、6b、6c、6dをそれ
ぞれ配設し、更に上記ローター8の形状を、先ず1辺の
長さが上記燃焼室2の1辺の長さと同一長さLである正
三角形7を描き、該正三角形7のそれぞれの頂点A′、
B′、C′から略0.011517Lの長さ分だけ正三
角形の中心S1に近い3点A、B、Cを求め、これらの
3点A、B、Cを中心として半径を長さLとする3つの
円a、b、c、を描き、これら3つの円弧a、b、cの
重なり合った部分で形成される形状のローターの頂点が
上記3点A、B、Cとなるようにする為に、上記3つの
円弧a、b、cの内側に接し、且つ3点A、B、Cを通
る円弧d、e、f、g、h、iを描き、これらの円弧a
、b、c、d、e、f、g、h、iで囲んで形成したこ
とを特徴とするロータリーエンジン。 - (2)上記3つの円弧a、b、cの内側に接し、且つ3
点A、B、Cを通る円弧d、e、f、g、h、iの半径
は略3/5Lの長さであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のロータリーエンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13671284A JPS6116233A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | ロ−タリ−エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13671284A JPS6116233A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | ロ−タリ−エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116233A true JPS6116233A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15181719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13671284A Pending JPS6116233A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | ロ−タリ−エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6116233A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107313934A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-11-03 | 中国石油大学(华东) | 一种无尖点的三角转子压缩机 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS523909A (en) * | 1975-06-26 | 1977-01-12 | Isamu Nemoto | Rotary engine |
GB1487118A (en) * | 1974-05-20 | 1977-09-28 | Nissan Motor | Rotor for a rotary internal combustion wankel engine |
JPS572882A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-08 | Otsuka Chem Co Ltd | Manufacture of 3,4,5-trialkoxybenzaldehyde |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP13671284A patent/JPS6116233A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1487118A (en) * | 1974-05-20 | 1977-09-28 | Nissan Motor | Rotor for a rotary internal combustion wankel engine |
JPS523909A (en) * | 1975-06-26 | 1977-01-12 | Isamu Nemoto | Rotary engine |
JPS572882A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-08 | Otsuka Chem Co Ltd | Manufacture of 3,4,5-trialkoxybenzaldehyde |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107313934A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-11-03 | 中国石油大学(华东) | 一种无尖点的三角转子压缩机 |
CN107313934B (zh) * | 2017-06-08 | 2019-08-09 | 中国石油大学(华东) | 一种无尖点的三角转子压缩机 |
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