JPS61161231A - アセト酢酸エチルによる芳香族類の抽出 - Google Patents

アセト酢酸エチルによる芳香族類の抽出

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JPS61161231A
JPS61161231A JP60293325A JP29332585A JPS61161231A JP S61161231 A JPS61161231 A JP S61161231A JP 60293325 A JP60293325 A JP 60293325A JP 29332585 A JP29332585 A JP 29332585A JP S61161231 A JPS61161231 A JP S61161231A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 するための改良された方法に関するものである。
特に、本発明は溶媒としてアセト酢酸エチルを使用して
、ナフテン系および/eシラフィン炭化水素類などの非
芳香族炭化水素類から芳香族炭化水素類を溶媒抽出し、
そしてその後上記溶媒を最少の高エネルギー蒸留手段を
用いて芳香族炭化水素類から分離するだめの低エネルギ
一方法に関するものである。この方法は潤滑油の調製に
於て適当な混合炭化水素流から芳香族類を分離するのに
特に適している。
〔先行技術〕
例えばベンゼン、キシレン、トルエンなどの如き芳香族
原料および例えば潤滑油の如き非芳香族炭化水素類の両
者を回収するための非芳香族炭化水素類から芳香族を分
離することは当技術で周知である。はとんど全ての場合
これらの方法は混合炭化水素類から芳香族類を選択的に
抽出する溶媒類の使用に関連しており、該先行技術にお
ける差異は主として溶媒の選択に関するものであり、溶
媒は芳香族類を除去し、それによりできる眠りたくさん
の芳香族類を除去l〜で生成する潤滑油に例えば粘度、
色彩、安定度などの如き最も望ましい性/J1を伺与す
る。従って、溶媒の選択時の主か目的の一つはこれらの
非常に望ましい性質を有する潤滑油を供するためKでき
るだけ多くの1望ましくない」芳香族類を除去する溶媒
の能力である。
溶媒の選択的抽出能力の他に、溶媒および関連工程の選
択時の主か経済的考慮点は溶媒を抽出工程で再循環およ
び再使用できるようにするために溶媒を芳香族炭化水素
類から分離し回収する能力である。従って、できる限り
経済的な方法で抽出工程の芳香氷相から容易に回収でき
る溶媒iたは溶媒のある類を選択することが先行技術の
他の主な目的である。例えば水蒸気の如き副次的技術と
組み合わされた例えばフェノール類、フルフラール、N
−メチルピロリドンなどの如き溶媒系または溶媒組み合
わせの使用により特徴づけられているこれらの先行技術
の溶媒回収方法が、意図する目的用に一般的に有効であ
ることがiEぜられている。しかしながら、それらの全
てではなくてもほとんどは少なくとも1個のそl〜でし
ばしばそれ以上の加熱および蒸留段階を必要とする点で
非常にエネルギーを賛するものであり、ここで蒸留が全
ての中で最もエネルギー的に費用がかかる。従って、溶
媒をできる限りエネルギー的に有効な方法で回収できる
ということも溶媒の選択時の主な目的である。
従来のエネルギーを多く要する方法およびそれより省エ
ネルギー型の両方を代表している先行技術のまとめはヨ
ーロッパ特許庁公告番号43.267および43,68
5 (1982)中にみられ、それの先行技術の議論は
ここでは参考として記しておく。
本発明に関係する「低エネルギー」方法の一例は上記の
ヨーロツ、e特許43.267中に開示されており、そ
こでは芳香族−選択性溶媒を用いる従来の抽出段階に従
いラフィネート相および芳香族に富んだ溶媒相を生成し
、後者を冷却して芳香族抽出物相および溶媒相をさらに
生成し、溶媒を再循環さぜ、そして芳香族炭化水素類を
回収する。この方法における他の教示は、抽出工程と一
緒に例えばN−メチル−2−ピロリドンの如き溶媒類お
よび例えば水、エチレングリコール、グリセリンなどの
如き「非溶媒類」を使用できることである。
上記のヨーロツ/Q%ff43,685は関連のある「
低エネルギー」方法を教示しており、そこでは抽出後に
抽出はれた芳香族類用の上記の1非溶媒」、例えば水、
を芳香族に富んだ溶媒相に加えて芳香氷相および溶媒相
の分離を促進する。
上記の方法をm慮すると、本発明の一目的は芳香族炭化
水素類を含有している混合炭化水素流から芳香族炭化水
素類を非常に効率的に選択的に抽出して高品質の潤滑油
を供し、そして同時に大量のエネルギーおよび/または
装置経費なしに溶媒を回収するための手段の両方を与え
る低エネルギ一方法を提供することである。
〔問題を解決する手段〕
本発明に従うと、芳香族類を含有している混合炭化水素
類からの芳香族類の選択的抽出において溶媒としてアセ
ト酢酸エチル化合物を使用するときに前記の目的が達成
できることを今見出した。
本発明の抽出工程における溶媒としてのアセト酢酸エチ
ルの使用は、それが石油供給原料と部分的に混和性でお
るというそのような全ての溶媒に共通な性質を共有する
他に、それは予期せぬことに下記の如き高温における非
常に高い混和性も有しており、そして同時にこれも以下
に記されているような低温における非常に低い混和性も
有している。従って、以下かられかるように、これらの
独特な性質のために費用のかかる蒸留方法なしにこの溶
媒を芳香族類から容易にエネルギー有効利用分離するこ
とができる。
アセト酢酸エチルはまたこの方法における他の利点を与
えるような別の望ましい性質も有しており、すなわち(
1)それは芳香族類に関して良好な選択性を有しており
、(2)それは中程度にしかすぎない揮発性を有してお
りその結果溶媒の損失が最少となり、(3)それけ相分
離を促進させる高い比重を有しており、そして(4)そ
れは低い毒性を有しかつ非腐食性である。
すなわち本発明の液相抽出方法は、 (a)  芳香族および非芳香族炭化水素類を含有して
いる混合炭化水素原料を抽出区域中で高温において溶媒
であるアセト酢酸エチルと接触させて該芳香族炭化水素
類を含有している芳香族に富んだアセト酢酸エチル溶媒
相並びに主として非芳香族炭化水素類を含有し2ている
ラフィネート相を与え、 (bl  芳香族に富んだ溶媒相を回収および冷却して
、!@媒および芳香族炭化水素類を含有している芳香族
に富んだ抽出物からガる上相並びに主として該アセト酢
酸エチルおよび残存炭化水素類を含有している溶媒に富
んだ下相を形成し、そして (0)  芳香族炭化水素類およびラフィネートを回収
する 段階からなっている。
以下に詳細に記されているような好適態様では、上記の
段階(b)のアセト酢酸エチル溶媒を望捷しくは抽出区
域に再循環させ、それにより実質的に経済的にする。さ
らに、最も好捷しくは、ラフィネートおよび芳香族抽出
物中に混合されている残存溶媒も下記の種々の方法によ
り回収しそして同様に抽出区域に再循環させる。
一般に、ラフィネートおよび芳香族類の用途によってこ
れらの二釉の生成物流を次にさらに処理してそれらを精
製することができる。
方法の記述 上記のアセト酢酸エチル(以下では「溶媒」)を用いる
本発明の方法の実施においては、多くの個々の段階的操
作および操作条件は当技術の専門囲および成分比は本発
明の溶媒の使用時に注意深く観察すべきである。さらに
、生じた生成物流の正確な処理はもとの供給原料の性質
、「個々の一1芳香族類の除去度、および最終的生成物
流の特定用途に依存するであろう。
上記の如く、特に本発明を適用できる供給原料は芳香族
、ナフテン系および、eラフイン系炭化水素類を含有し
ておりそこで非芳香族成分が潤滑油として有用な鉱油類
を含んでいるようか当技術で公知の混合炭化水素原料類
である。従って適当に処理できる典型的な供給原料類は
粗製油類の真空蒸留により訪導される本のでおり、そし
て一般に約350〜600 ’Cの、好適には380〜
550℃の、範囲内で沸騰する。
一般に、周知の技術手段にかけると、上記の方法は望ま
しくは下記の条件下で実施でき、それらは第1図および
第2図並びに下記のそれらの記述と関連して読むことが
できる。
抽出区域中での溶媒対炭化水素原料の重量比は、供給原
料の正確な性質によるが、望ましくは約1:1〜4:1
のそして好適には1.5 : 1〜3:1の範囲内であ
る。ヨーロツIQ特許43,267のものなどの多くの
先行技術の抽出溶媒と比べてここで使用されそして再循
環される溶媒の量は非常に低く、それにより材料および
装置が相当経済的となる。
抽出区域内の温度は実質的な抽出を行なうのに充分なほ
ど高くなくてはならず、そして一般的に約65℃以上、
望ましくは80〜140℃1であり、そして好適には約
90〜130℃であるべきであるが、圧力は液相抽出を
維持するのに適当なもの、望ましくは約1〜3気圧、で
あるべきである。
また、各操作条件は当技術で周知の如く原料の正確な性
質に従って変えることができる。抽出装置は例えばポン
プが付いている複数個の中心設置ディスクを含んでいる
回転ディスク接触器などの従来の設計であることもまた
は同様力設計の配置であることもできる。例えば冷却器
、熱交換器などの如き他の装置も従来の設計の本のであ
る。
ラフィネート相および抽出または溶媒相を抽出器から別
個に除去しそしてさらに処理する。溶媒を冷却区域で冷
却して、芳香族に富んだ抽出物および溶媒の相分離をひ
きおこす。冷却区域では温度はこれももとの供給原料の
正確な性質によるが相分離を行ガうのに充分なほど低く
カ<てはならず、一般に約印℃1望ましくは(資)〜(
イ)C1そして好適には約40〜!50℃の範囲、であ
るべきである。
この区域において、残存溶媒と一緒になっている芳香族
抽出物である上部層をその後の処理のために傾斜して残
存溶媒を除去し、一方残存炭化水素類と一緒になってい
る溶媒でおる底部層は除去されそしてさらに処理の必要
なしに抽出器に再循環される。
任意に、供給原料の性質および抽出条件の厳格さにより
追加の中間操作をラフィネートまたは芳香族抽出物から
の溶媒の最終的除去の前に実施して高純度の物質を得る
ことができる。従って例えば、抽出器からのラフィネー
ト相を希望により下記の如く別の回収システムの第二抽
出器中で処理できる。
以下で詳しく論じられているように、別の任意の態様で
は、第二の抽出区域と一緒にまだは単一抽出区域と組み
合わせて、残存溶媒の大部分を除くためにラフィネート
を溶媒回収塔に通す前に最初に中間冷却区域に送ること
ができる。印゛Cにおいて、好適には40〜50′Cに
おいて、操作すべきであるこの冷却区域で、ラフィネー
トに富んだ上相および溶媒に富んだ下相が生成する。溶
媒を次に回収しそして抽出区域に再循環させることがで
き、一方希望によりラフィネートをその後の処理用に集
める。
中間処理または精製後に、20%までの少割合の混合し
た溶媒を含んでいてもよい芳香族抽出物(″抽出油”)
は重重しくは水蒸気もしくは窒素ストリッピング、真空
蒸留、着たけそれらの組み合わせによりさらに処理して
、溶媒を抽出器への再循環用に除去する。回収後に、芳
香族抽出油を周知の方法によりさらに処理して精製しそ
してそれを希望する留分類に分離することができる。
同様々方法で、中に残存している2〜3%の溶媒を含ん
でいてもよい抽出(および中間)段階から回収されたラ
フィネートを、ラフィネートの特定の最終用途により多
種の方法で追加処理にかけることができる。すなわち例
えばラフィネートを水蒸気もしくは窒素ス) IJツピ
ンダ、真空蒸留、またはそれらの組み合わせKよね処理
することができる。
従って、本発明の選択的溶媒は、それが非常に有効な抽
出溶媒であるだけで々〈約印゛C以下の温度に冷却され
たときにはそれが別の相を形成するのに充分な量で抽出
された芳香族類から分離され、その別の相は冷却区域ま
たは区域類から除去できそして高度にエネルギー依存性
蒸留段階力しに抽出器に再循環できるという点で、独特
な望ましい性質を有することが前記のことかられかるで
あろう。
本発明の別の態様では、第2図に関連して詳細に記され
ている如く、追加抽出区域または混合および沈殿区域を
、関連分離器などと一緒に使用できる。この配置は第二
の抽出器用の比較的高純度の供給原料および溶媒をそし
てその結果最終的に比較的高純度のラフィネートを与え
るのに有用である。当技術の専門家に認識されている如
く、原料と溶媒の接触用混合タンクとその後の沈殿タン
クの組み合わせは実際的か目的に関しては抽出塔と同じ
効果を有する。
いずれの場合にも、高温における最初の分離後にラフィ
ネートを上部で除去しそして第二の抽出区域に通り、一
方芳香族/溶媒混合物を冷却しそして分離器に送り、そ
こで芳香族上部層および溶媒相である下部層が生成する
。芳香族抽出物を上部で回収区域で除去し、一方溶媒を
混合または抽出区域に再循環させる。この第一段階から
のラフィネートを次に下記の第1図中に記されているの
と同じ方法で処理でき、すなわち該方法はラフィネート
を供給流として交代させて進行し、それにより最終的に
潤滑油として使用するための比較的高純度のラフィネー
ト生成物を与える。
〔好ましい具体例〕
第1図では、芳香族類、ナフテン類およびパラフィン類
を含有している加熱された混合炭化水素J門を管孔を通
して向流抽出器四の底部中に加え、そこでそれは抽出器
の頂部中に加えられている溶媒と向流状で管40ないし
構成管21並びに再循環管あ。
32 、33およびあ中を通過する。抽出区域の温度は
、熱交換器34中で加熱された溶媒および加熱された供
給原料の結果として、約閣〜130℃の範囲でなければ
ならない。
溶媒を用いる抽出・の結果として芳香族類は混合Ig、
相から実質的に除去され、そして分離された非芳香族に
富んだ相(ラフィネート)を抽出器から管乙を通して上
部で除去し、該管のところでそれを希望により交換器U
中での冷却によりまたは分離器δ中での相分離によりさ
らに処理する。この段階から分離された溶媒は管32を
通しての抽出器への再循環用に適してい乙。濃縮ラフィ
ネートを必按に応じてさらに処理するために管部を通し
て回収塔γに送りそして次に管29を通して除去できる
。一方、抽出器からのラフィネートを溶媒回収のために
直接回収塔nに送り、それにより例えば6の如き中間相
分離器および交換器Uの必要性が省略できる。
溶媒を官有i〜でいる芳香族に富んだ相を抽出器の底部
から回収しそして冷却器間および管31を通して分離器
語中に送り、そこで溶媒および芳香族19一 部管Iを通して集められそして回収塔37中に送られる
抽出器が上部相を形成しそして溶媒から分離されるまで
全混合物を約蜀〜約σ)℃の温度に冷却することにより
、実施される。この溶媒を次に管33を通して加熱器M
中に除去し、そして次に抽出器nに再循環させる。
重力により生じる分離器あ中での芳香族類および溶媒の
この後者の分離は先行技術の従来のエネルギーの強い蒸
留方法より相当な利点を示すということは理解すべきで
ある。この分離では、抽出油が冷却および溶媒/芳香族
混合物の冷却から生じ不二相の上部層を形成し、一方溶
媒が底部層を形成する。これらの層のそれぞれを一般的
手段により別個に除去しそして場合により上記の如く処
理または再循環させることができる。
ラフィネートおよび抽出油を最終的用途用に調合するた
めのそれらのその後の処理はそれぞれ塔υおよび37中
で実施でき、そしてその後これらの各基の底部から管加
および39を通して除去される。
塔27中で、一般に約5以上力いし15重量%tでの中
に混合されている残存溶媒を除去するために、抽出器か
らのラフィネートを約100℃および100mxHg絶
対圧において真空蒸留できる。J’、N循環用の溶媒を
ストリッピングさせるためにラフィネートを水蒸気また
は窒素と接触させることができる。ラフィネートからの
回収後に、溶媒を上部管列を通して抽出器に再循環させ
ることができる。
これらの方法、すなわち真空、窒素および水蒸気ストリ
ッピング、は一般的な分離/回収手段であり、それらは
当技術の専門家により日常的に適用できる。
分離器おから回収された一般的に加重量%までの一般的
には5〜10重量%の溶媒を含有していてもよい芳香族
抽出油を次に管間中に送って塔37中で真空蒸留し、そ
こで残存溶媒は芳香族抽出物からさらに分離されそして
管間および40を通り交換器調を通って抽出器に再循環
される。仁物1、残存、溶媒のその後の分離を水蒸気ス
トリッピングによって行なうこともでき、その後真空蒸
留して水を一シ] − 除去する。
別の具体例 第2図は本発明の溶媒を使用して潤滑油を得る目的用に
混合炭化水素供給原別から芳香族類を抽出するための上
記の方法の多くの別の態様の一つを記している。すなわ
ち、比較的高粘度指数の比較的高純度のラフィネートを
希望するkら、段階操作はこの図面に示されている如く
して実施できる。
この場合、第一抽出区域12および第一分離器15を一
緒に上記の抽出器nへの上向き流で使用できる。次に第
一抽出器12からのラフィネートを第1図中の管部を通
して加えられた供給原料の代わりに管部を通して第二抽
出器の底部中に加えることができる。その後の方法は第
1図に関して記されているのと同一である。この追加段
階の組み合わせの目的は抽出器nへの供給原料として改
良されたラフィネートを供しそしてその結果比較的高純
度のラフィネート生成物を提供することである。
この態様では、この方式のさらに別の変法で混−泳一 合冊および沈殿器からなる接触区域を抽出器12の代わ
りに使用しそれにより分離器15から混合区域への溶媒
再循環を使用できるということは理解さ、れるであろう
第2図では、供給原料を管10を通して抽出器12中に
加え、そこでそれを管11からの溶媒と混合し、そして
加熱器14を通して管13およびおに再循環させる。加
熱器14からの加熱された供給原料および加熱された溶
媒の結果として、抽出器12は約65〜約140℃の、
好適には90〜130℃の、温度で操作される。第一抽
出器12中で二相が重力により生じ、上部相は一部の溶
媒と混合された主としてラフィネートであり、一方底部
相は主として芳香族抽出物および溶媒混合物である。ラ
フィネートを上記の如く上部で除去しそして第1図中の
如くさらに処理するために第二抽出区域22中に加える
芳香族抽出物/溶媒混合物を次に管18を通して冷却器
17中に除去し、そこでそれを約加〜印℃の温度に調節
し、そして次に第一分離器15中に加える。この比較的
低温において、分離器35に関して上記の第1図中で記
されている如く、芳香族抽出物および溶媒は蒸留される
のではなくむしろ二相に分離する。次に抽出物は(分離
器あからの抽出油と一緒に)管16を通って回収塔37
中に供給され、一方溶媒は管13中に再循環される。
実施例 本発明を下記の実施例により説明するが本発明はそれら
に限定されるものではガく、ここで実施例1では該方法
はパッチ方式でそして実施例2では連続的方法で実施さ
れる。実施例3〜14は比較例であり、そこでは非常に
関連のあるアセト酢酸メチルおよび当技術で周知の他の
多くの溶媒類はアセト酢酸エチルを用いたときに観察さ
れた程□度の夾質的ヶ相分MuV左暫よい、。おヵ11
ヶ。
ている。
実施例1 ifに記されている100重量部の供給原料を研究室用
分離ろうと中で170重量部のアセト酢酸エチルと一緒
にした。混合物を121℃に加熱し、振り、そして放置
して沈殿させた。上部層を真空蒸留して溶媒を除去し、
そして77の粘度指数(■)を有する一重量%のラフィ
ネート油を生成した。底部層をあ℃に冷却すると、二相
が生じた。上部相は95重量%の炭化水素油および5重
量−の溶媒であった。真空蒸留時にそれは充填物の拠重
量%の軽質抽出油(″軽質抽出物″)を生じた。底部相
(″重質抽出物”)は955重量の溶媒および5重tチ
の炭化水素油であった。
従って、表Iに示されている分析値から、191量チの
芳香族炭素類を含有している52 Vlの原料を一段階
で選択的に抽出できて16重量%の芳香族炭素類を含有
している67重量−の77VIのラフィネートを与える
ということがわかる。さらに、芳香族抽出物は蒸留VC
よってではなく中程度の温度における傾斜により抽出溶
媒から本質的に分離でき、そしてこの傾斜段階から回収
された溶媒は再循環用に適している。
表      I ASTM 方 法   充 填 量  ラフィネート収 率(劃t
%)         100   67性  質。
粘度(c8T @ 98.9°(1:’)     l
l−44519,2415,84密度(@60’C,k
g/c1n”)     D−1298,9128,8
918屈折軍(60℃)         D−174
71,50441,4946粘度指数       D
−22705277粘厩−重力定数        D
−2501,877,852炭素型組成:      
     D−2140芳香族炭素類(重量%)   
          19     16ナフテン糸炭
素類(重量% )            35   
   28パラフイン糸炭素類(重量係)      
      46      .56蒸  留   ’
CD−1160初 期         358 5チ         430 10%         455 ;ダ)%         484 50チ         502 70チ         521 閣%         549 95チ         558 24.67     66.73 .9401     1.0122 1.5097    1.5784 21負 、909      .989 実施例2 下記の/Rイロット規模の抽出は第1図に示されている
如き連続的抽出操作を説明するものであり、そして実施
例1で得られたパッチ規模のデータに基ずく計算を含ん
でいる。単一段階抽出器をこの実施例の目的用に使用す
るが、多段階抽出器の方が芳香族類の除去用により選択
的であり比較的高い粘度指数のラフィネート生成物を与
えるであろう。この実施例では、表Iに示されでいる性
質の供給原料を下記の条件下で抽出する。
抽出温度        121℃抽 出速度: 供給原料       100kg/時アセト酢酸エチ
ル   173kg/時傾斜温度        あ℃
該 抽出を実施するときには、表■に示されている如き上記
の抽出用の組成物流が得られた。
上記から、緩やかな抽出温度および低い溶媒比において
芳香族類の選択的抽出が得られることがわかるであろう
し、それらの条件は潤滑油を製造するための最近の商業
的抽出で使用されているものより相当な改良となってい
る。
上記の実施例では、173kg/時の全溶媒の中で約1
67に9/時の溶媒を本発明のエネルギー−有効利用相
分離により再循環用に回収でき、一方再循環用の従来の
蒸留によると全部で173に+7/時の中の約6kg/
時だけが再循環用に得られる。不発明の他の方法につい
て述べると、一般に70重量%以上の、好適には80%
以上の、より好適には90%以上の、溶媒が冷却により
すなわち非蒸留段階により回収される。
この方法のエネルギー節約を例えばフルフラルを用いる
下記の比較例により説明する。この比較ではフルフラル
を用いる比較的高い溶媒比はもともと比較的多量の熱を
必要とするであろうが、この比較的高い溶媒比は二塊の
溶媒を同等に分離するために必要である。
アセト酢酸 エチル   フルフラル 供給原料(kg/時)              1
..0   1.0溶媒重址比           
1.73  3.0蒸留された溶媒(kg/時)   
        0.06   3.0蒸発熱(d/g
m )         102  108小合計(K
d/k17原料)           6.1  3
24゜顕熱(交換器34): 溶媒および炭化水素(Kazg/ky原料)   47
.5合計熱t(K−/kl?原料)         
 53.6  324゜従ってこの系の全エネルギー必
要量は従来の潤滑油抽出方法のエネルギー必要量の約%
である。
実施例3−14 下記の実施例はアセト酢酸エチル中の石油の一般的な温
度依存性溶解度を示すものである。100容量部の表I
に記されている充填原料を連続的に250容量部の糧々
の溶媒類と混合した。混合物を研究室用分離ろうと中で
104 ”Cに加熱し、振り、放置して沈殿させ、そし
て傾斜させた。底部の抽出層を除去し、そしてガスクロ
マトグラフィによ−3〇= る分析用に試料採取して、抽出された供給原料の百分率
を測定した。この抽出物層を次に謔℃に冷却し、それを
放置すると上部に炭化水素に富んだ相がそして底部に溶
媒に富んだ相が生成した。これらの相の両者をガスクロ
マトグラフィにより分析して相分離により得られた炭化
水素抽出物の分布を測定した。結果を下表■に示す。
表    nl ム 3  アセト酢酸エチル             3
2.84  アセト酢酸メチル           
  23.05   トリエチレングリコール    
       7.06  フルメチル       
    41.77    N−メチル−2−ピロリド
ン              62.38   N−
シクロヘキシル−2−ピロリドン        混和
性9    N−ヒドロキシエチル−2−ピロリドン 
      11.010   アセチルブチロラクト
ン          15.311   アセチルア
セトン            混和性12   ジア
セトンアルコール           73.913
   スルホラン           10,414
   スルホレン           7.5B  
                CD25.9   
         6.9       3.80.7
           22.3       0.0
31.8            5.2      
 0.3410.1           31.6 
      0.323.0           5
9.3       0.052.7        
     B、3       0.330.6   
        14.7       0.0431
.7           42.2       0
.750.4           10.0    
   0.04なし    7.5   々し 溶媒の必要値を最少にするだめには、抽出溶媒は望まし
くは2)%以上という大量の芳香族類を溶解させるべき
である。A項(上記)はこの値を表わしており、ここで
は例えばフルメチル捷たはN−メチル−2−ピロリドン
の如き商業用溶媒類は相当な量の芳香族類を溶解する。
この新規かエネルギー有効利用工程の目的のためには、
溶解された芳香族類の大部分が冷却時に別の相を形成す
ることも望ましい。実施例3〜14から、アセト酢酸エ
チルは0項に示されている如き二種の重重1〜い性質、
すなわち中程度の高温(104℃)において゛芳香族類
を溶解させるための非常に高い能力および低温(38℃
)における芳香族に対する低い溶解度、の組み合わせを
有する。これらの温度はこの分野で許容されている商業
的実施法に従うということに注意すべきである。
B項は相分離方法により直接放出される芳香族類を示し
ており、一方C項は放出前にその後の抽出用に再循環さ
せるべき芳香族類金示している。
従ってD項中に示されているB項対C項の比は商業用温
度におけるこれらの溶媒類の相対的有効性を示しており
、ここで表■により定義されているよりなり/Cの比は
相分離により放出される芳香族類対これらの温度におけ
る溶媒中に残存している芳香族類の比を表わす。これら
の比較に基ずくと、アセト酢酸エチルは従って約1より
太きい、好適には約2より太きい、そして最も好適には
使用する条件によるが約3より太きい、そのような比を
有すると定義できる。少し異なる見方では、表■は篤ろ
くべきことにアセト酢酸エチルはそれの新規なそして予
期せぬ性質のために挙げられている他の溶媒類より少り
くとも5〜10倍有効であることを示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は上記の発明の一態様を示している図式的工程図
である。 第2図は以下でさらに詳細に記されている如き追加抽出
区域および関連分離器を含んでいる別の態様を示してい
る図式的工程図であ乙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)抽出区域において混合原料を溶媒であるアセ
    ト酢酸エチルと高温において接触させ て、芳香族炭化水素類を含有している芳香 族に富んだアセト酢酸エチル溶媒相および 主として非芳香族炭化水素類を含有してい るラフイネートを与え、 (b)芳香族に富んだ溶媒相を回収および冷却して、溶
    媒および芳香族炭化水素類を含有 している芳香族に富んだ抽出物からなる上 部相並びに主として該アセト酢酸エチルお よび残留炭化水素類を含有している下部の 溶媒に富んだ相を形成し、そして (c)芳香族炭化水素類およびラフイネートを回収する ことからなる、芳香族および非芳香族炭化水素類を含有
    している混合炭化水素原料の脱芳香族代用の液相抽出方
    法。 2、段階(b)のアセト酢酸エチルを抽出区域に再循環
    させる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、ラフイネートおよび芳香族抽出物中の残存溶媒を除
    去しそして抽出区域に再循環させる、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 4、段階(a)の温度が約65〜140℃である、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 5、段階(b)の温度が約1〜約60℃である、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 6、段階(a)の抽出区域中の溶媒対原料の重量比が約
    1:1〜約4:1の範囲内である、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 7、(1)段階(a)の抽出区域に対して上方流の別の
    接触区域中で該混合炭化水素原料を該溶媒 と最初に接触させて、主として非芳香族炭 化水素類および芳香族に富んだ溶媒相を形 成し、そして (2)該ラフイネートを分離しそしてそれを該混合炭化
    水素原料の代わりに段階(a)の抽出区域中に加える ことをさらに含んでいる、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 8、接触区域が混合および沈殿区域の組み合わせからな
    る、特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、接触区域が抽出区域からなる、特許請求の範囲第7
    項記載の方法。 10、(1)該芳香族に富んだ相を回収および冷却して
    溶媒相および芳香族抽出相を形成し、そ して該芳香族抽出物を回収し、そして (2)該溶媒を該接触区域に再循環させる ことをさらに含んでいる、特許請求の範囲第7項記載の
    方法。 11、(a)抽出区域において混合原料を溶媒であるア
    セト酢酸エチルと高温において接触させ て、芳香族炭化水素類を含有している芳香 族に富んだアセト酢酸エチル溶媒相および 主として非芳香族炭化水素類を含有してい るラフイネートを与え、 (b)芳香族に富んだ溶媒相を回収および冷却して、溶
    媒および芳を族炭化水素類を含有 している芳香族に富んだ抽出物からなる上 部相並びに主として該アセト酢酸エチルお よび残存炭化水素類を含有している下部の 溶媒に富んだ相を形成し、そして (c)アセト酢酸エチルを抽出区域に回収し、(d)残
    存アセト酢酸エチルをラフイネートおよび芳香族抽出物
    から分離し、そしてこの 溶媒を抽出区域に再循環させ、そして (e)芳香族炭化水素類並びに段階(a)、(b)およ
    び(d)のラフイネートを回収する ことからなる、芳香族および非芳香族炭化水素類を含有
    している混合炭化水素原料の脱芳香族代用の液相抽出方
    法。 12、(1)段階(d)の前に段階(a)のラフイネー
    トを回収および冷却して、ラフイネートに富んだ 相および溶媒に富んだ相を形成し、そして (2)溶媒に富んだ相を抽出区域に再循環させる こともさらに含んでいる、特許請求の範囲第11項記載
    の方法。 13、段階(a)の温度が約65〜140℃である、特
    許請求の範囲第11項記載の方法。 14、段階(b)の温度が約30〜60℃である、特許
    請求の範囲第11項記載の方法。 15、段階(a)の抽出区域中の溶媒対原料の重量比が
    約1:1〜約4:1の範囲内である、特許請求の範囲第
    11項記載の方法。
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