JPS61160754U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図はこの考案の一実施例を示す
もので、第１図はシート全体の外観を示す側面図
、第２図は第１図の―線断面図、第３図は第
２図の―線断面図、第４図は要部の分解斜視
図、第５図および第６図はヘツドレスト本体の前
後方向位置の調整作業を説明するための縦断面図
、第７図および第８図は従来例を示すもので、第
７図はシート全体の外観を示す斜視図、第８図は
要部の斜視図である。 １２……シートバツク、１４……ヘツドレスト
本体、１５……ステー、１６……屈曲部、２３…
…支持機構、２４……係止爪、２５……ロツク部
材、２６……係合孔（係合凹部）、２７……ばね
（付勢部材）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ヘツドレスト本体の下方に突設されシートバツ
   クの上部に形成されたステー挿通孔内に挿入固定
   されるステーと、このステーに車体の前後方向と
   直交する方向に略水平に屈曲形成された屈曲部と
   、前記ステーに対し前記ヘツドレスト本体を車体
   の前後方向に略水平に移動可能に支持するととも
   に前記屈曲部を回動軸として前記ヘツドレスト本
   体を回動可能に支持する支持機構と、前記ステー
   または前記ヘツドレスト本体の何れか一方側に設
   けられた係止爪と、前記ステーまたは前記ヘツド
   レスト本体の何れか他方側に設けられるとともに
   前記屈曲部を回動軸として回動する前記ヘツドレ
   スト本体の回動方向に沿つて前記係止爪に対して
   対向位置に配置され車体の前後方向に沿つて前記
   係止爪と係合可能な複数の係合凹部が形成された
   ロツク部材と、常時は前記係止爪を前記ロツク部
   材の何れかの係合凹部内に係合させたロツク状態
   で保持する付勢部材とを具備し、前記ヘツドレス
   ト本体を前記屈曲部を回動軸として前記付勢部材
   の付勢力に抗して回動操作することにより前記係
   止爪を前記ロツク部材の何れかの係合凹部に係合
   させたロツク状態から開放して前記ヘツドレスト
   本体を車体の前後方向に略水平に移動可能なロツ
   ク解除状態に切換えて前記ヘツドレスト本体の前
   後方向位置を調整可能にしたことを特徴とするシ
   ートのヘツドレスト装置。