JPS61160503A - Ｅｈｃ制御油圧ユニツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はＥＨＣ制御油圧ユニットに関するものである。

〔発明の背景〕

油ポンプで１００１の流量確保し残、９１台は常時自動
の位置に置かれている。現場でのテストレバー操作に於
て圧力スイッチによる自動起動だけの確認とトリップに
於ては、テスト弁の油タンク戻シ２インはオリフィスに
よる固定絞シ構造のため、圧力計の目盛を目視で確認出
来ない、又降下時間に合せる事が出来ない。自動起動側
に於ては圧力計がない為予備ポンプが自動起動したこと
だけしか確認出来ず自動起動時の圧力確認が出来系統と
なっていた。又降下時間に合せるオリフィス通とした場
合目詰シを起こす欠点がめった。

〔発明の目的〕

油ポンプの自動起動とトリップのテストに於て、予備ポ
ンプが自動起動し九以外にテストレバーを操作すること
により、油圧降下時間を自由に調整出来る構造すなわち
絞シ効果により圧力計の目盛を現場で確認する事が要求
された、本発明の目的は、系統ラインを改善しテストの
近くに流量調整弁と圧力計を設置し、現場でのテス）ｆ
可能とする事を目的とする。

〔発明の概要〕

蒸気タービンに於て現場でのテスト操作は機器の信頼性
を確認する上で非常に重要である。特にＥｌ（Ｃ制御油
圧ユニット系統は高圧油ポンプで運転している。

本発明は、系統に流量調整弁を設け、降下時間を任意の
位置で、１１！Ｉできるようにし、かつ、圧力計にて目
視で作動点の確認ができるようにしたことを４！徴２す
るもので６る。

〔発明の実施例〕

ＥＨＣ制御油圧ユニットは油ポンプ、油タンク及び池の
各機器で構成され弁駆動部に供給し制御しているｕ＄１
図において、モータ３によシ高圧油ポング４は油夕／り
１の油をサクションストレーナ２を経由して吸込み、吐
出油をラインフィルタ５とチェック弁６ｔ−経由して弁
駆動部への油９を送る又もう一方の吐出油は元弁１０を
経由して自動起動テスト弁１１から計器人口弁１２とキ
ャピラリーチューブ１４に取付いている圧力スイッチＡ
１５に送シ運転されている。一方トリップ用テスト弁１
８よシの油は圧力計１９と圧力スイッチ２０に行き、こ
の時油ポンプＡ側が油圧低下した場合予備ポンプが起動
しバックアップとして予備系統２４〜２９ラインが作動
し、タービントリップ等では戻す油８は油冷却器７と１
３で冷却される。自動起動テストに於てはオリフィス１
６、トリップテストに於ては、オリフィス２１と２２か
らの降下時間が速い、今回流量調整弁３０と３２、トリ
ップ側も流量調整弁３４ｔ−設け絞シ効果による現場で
のテスト可能とした。

〔発明の効果〕

本発明は現場でのテスト可能としたことである。

従来Ａポンプの油圧低下に於て系統ラインに圧力スイッ
チが設けられてい友為自動起動のみしか確認出来ない４
テストに於て要求されることは計器に於ける作動点の確
認と設定ズレの調整である。

本発明はこれを解決したものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のｇＨｃ制御油圧ユニットの
系統図、第２図は本発明の開度−降下時間の線図、第３
図は従来Ｊ２）ＥＨＣ制御油圧ユニットの系統図でるる
。 ｌ・・・油夕／り、４・・・高圧油ポンプ、６・・・チ
ェック弁、７・・・油冷却器、１０・・・元弁、１３・
・・油冷却器、２３・・・リリーフ弁。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、タービンで弁駆動部に圧油を供給するＥＨＣ制御油
   圧ユニットに於て、系統にコンペンセータ付流量調整弁
   を設け降下時間を任意の位置で自由に調整出来る構造と
   し、かつ、圧力計にて目視で作動点の確認が出来るよう
   にした事を特徴とするＥＨＣ制御油圧ユニット。