JPS61160024A - 計量カツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は調理用等に使用する計量カップに関するもので
ある。

従来の技術 従来、この種計量カップはその側面に容量を示す目盛り
線が刻印されていた。

発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、水等を計量しようとした場
合、所定の目盛り線に水面を合わせるには先ず水を計量
カップに入れ水平な台上に置き水面の揺れが静まったと
ころで分量を見取り余分の水を捨て再び水平な台上に置
き揺れが静まるのを待ち水量を加減することの繰り返し
により調整を行なっていた。このため手間がかかる割り
には不正確な計量にならざるを得なかった。

本発明はこのような問題点を解決するもので。

簡単な操作により短時間で比較的正確な計量を行なえる
ようにするものである。

問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、カップ本体の側
面に画した上下方向複数本の目盛り線のうち、最下の目
盛り線より下方に水抜き穴を設けたものである。

作用 この構成により、水抜き穴を指等で塞ぎ、水を計量カッ
プに注入し、透明カップでは上方もしくは側面より、又
不透明カップでは上方より水面位置を確認し乍ら余分の
水を水抜き穴より流出させ目盛り線に合わせて計量する
。

実施例 以下１本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。

図において、（１）は透明プラスチック等で作られてい
る計量カップ本体、（１ａ）〜（１ｃ）は本体（１）の
側面に上下方向適当間隔おきに刻印された目盛り線、（
１ｄ）は最下の目盛り線（１ｃ）より下方、具体的には
底部に設けられた水抜き穴である。

上記の構成において、例えば３７４カツプの水量を計量
するときには指（２）で水抜き穴（１ｄ）を塞ぎ計量カ
ップ本体（１）内に注水し、横又は上方より目盛り線（
１ａ）の位置を目（３）で確認し乍ら水抜き穴（１ｄ）
を用いて水を流出させ、水面が３／４カツプの目盛り線
（１ａ）にきたときに再び指（２）で水抜き穴（１ｄ）
を塞ぐことにより計量が完了する。

発明の効果 以上のように本発明によれば、簡単な構造で比較的正確
に簡単な操作で水量を計ることができる。

尚、米の量を計るときには水抜き穴を指で塞いで使用す
れば支障はない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示す一部切欠正面図である。 （１）−・・計量カップ、（ｌａ）　〜（ｌｃ）　・・
・目盛り線、（１ｄ）・・・水抜き穴

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、カップ本体の側面に画した上下方向複数本の目盛り
   線のうち、最下の目盛り線より下方に水抜き穴を設けた
   計量カップ。