JPS61159796A - モジユ−ル式配線盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は一般に通信分野に関し、特に通信回線を配線す
る之めのまたは交差接続するための配線盤に関する。

〔技術の背景〕

配線盤は、通信産業において、機器と配線回線とを相互
接続するために広く使用されている。現在、通常のまた
は代表的な配線盤は、最小の構成としてワイヤラ、デＩ
ストまたは絶縁変位端子などの接続端子の平面または配
列からなる。端子は、平坦な薄板金部材上のフレームの
前部に取り付けられ、配線盤に入る回線または配線盤か
ら出る回線は、フレームの後側を介して端子に直接接続
され、端子間の配線または交差接続は前側から行われる
。配線盤は「保護」も含む、これは過電圧保護回路によ
って提供され、落雷などの環境危険にさらされている回
線は、該保護回路を介して保護電気機器に連結される。

〔従来技術と問題点〕

前記４イデの配線盤は、一定の限界ないし短所を有する
０例えば、端末処理容量は、一般的にフレームの平面前
部接続配列の表面積によって限定される。この九め、所
定の端末密度について、端末処理容量を向上させるには
、フレーム配列の長さまたは幅を増加させる必要がある
。これは、端子間の平均ワイヤ長さを増加させる。平均
ワイヤ長さの増加は、材料コストと、交差接続を行うた
めの必要時間とを上昇させる。これらの結果が共に好ま
しくないことは明白である。またこの代りに、端子密度
を上げて容量を増加させることも好ましくない、配列を
高密度にすると１間隙が低下し、接続を完成させるのが
困難になる。さらＫ、通常の配線盤の保護回路容量は、
一般に固定されており１個々の応用例の要求に応じて都
合よく変更することができない、フレームのめるものけ
、端子配列容量の構成を容易に変更できず、使用中の配
線盤を共通にできない・ 〔発明の目的〕 代表的々配線盤の前記限界および短所に対応するため１
本発明は、構成変更が可能な配線盤を提供する。

〔発明の構成〕

この配線盤は、一般に直立のフレームを設け、可変数の
ワイヤ端子モジュールを支持する。紋フレームは、該フ
レームの前側に、モジュールの一つを収容し取外し可能
に支持する之めの複数の取付は位置を有する。各モジュ
ールは、内側および外側を有する端子パネルを含む、前
記外側は、モジュールを取付けた場合、交差接続配線の
ために接近可能である。前記パネルは、モジュールの取
付は後端から外側方向に突き出て、複数の両口ワイヤ接
続手段を有する。該接続手段は、前記パネルを貫通し、
接続手段の端部は前記パネルの両側において接近可能で
ある。各接続手段は、内側端部と外側端部との間に導電
通路を提供する。内側端部は、人ケーブルまたは出ケー
ブルへの接続用である。

前記ケーブルは、一般にフレームと外側端部とを通って
連絡される。外側端部は、交差液ｊ！！または配線ワイ
ヤとの接続用である。このように、本発明によれば、配
線盤は選択的に構成でき、使用者の端末要求に対応でき
る。

本発明の別の態様において、各モジュールの端子Δネル
は、少なくとも二つのほぼ平面の部分を有する。＃平面
の部分は、モジュールの前端において互いに隣接してお
り、モジュールの後部取付は端部に向かって互いから方
向をそらせるので。

モジュールはほぼ三角形の断面を有する。従って、より
大きな端子密度が、配線盤の高さと長さとを増加せずに
得られる。前記平面部分は、各部分の長さの約２７３近
くの点まで第１の角度で互いから離れ、次にさらに急角
度で接続モジュールの後部まで互いから遠ざかシ、隣接
して取り付けられたモジュールの対向するノ譬ネル部上
でのワイヤ取付けに便宜が得られる。

本発明のさらに別の態様に基づき、各モジュールは、後
部パネルを含む、後部パネルは、１個以上のマルチピン
嵌合コネクタを含む、嵌合コネクタの一方の側は接続手
段の内側端部に接続され、他方の側はマルチピンコネク
タに取外し可能に接続される。マルチピンコネクタは、
人ケーブルまたは出ケーブルの端末を提供する。

本発明のさらに別の態様に基づき、フレームの後部は、
複数の過電圧保鰻モジーールを蝶番で取り付ける之めの
手段を含む、マルチピン嵌合コネクタによるモジュール
用の入出力／−トが提供され、入回線または出回線はマ
ルチピンコネクタ内で端末処理されて容易に過電圧保護
回路に結合され、または過電圧保護回路はマルチピン嵌
合コネクタによりて各端部にあらかじめ端末処理された
ケーブルを介して端子モジュールに容易に結合される。

本発明のさらに別の態様に基づき、入回線および出回線
用の過電圧保護端子が、端子モジュール上に設けられる
。この端子モゾ、−ルは、過電圧保護パネルを含むよう
な構成とされ、過電圧保護回路を通して回線を結合する
。過電圧保護パネルは、モジュールの後部７１ネル上の
マルチピン嵌合コネクタ釦結線され、ケーブルが嵌合コ
ネクタに取外し可能に結合されるようＫなる。過電圧保
護回路の保護された側は、端子イネル上の両口接続手段
の内側に結線される。

本発明の前記配線盤は、このようにして、各適用例の個
々の要求に応じて選択的に構成可能である。さらに１本
発明に基づく配線盤は、必要に応じて再構成の便宜を提
供する。また、端子モジュールの３次元設計は、フレー
ムの高さおよび長さを増加させずに端子密度を向上させ
、端子間に延びるワイヤの平均長さを増加させるための
出費なしに高密度を提供する。本発明のその他の顕著な
特徴および精緻な態様の詳細は、添付図面に基づを下記
に説明する。

二１．下余白 〔発明の実施例〕 本発明に基づく配線盤の二つの実施例を示し、説明する
。壁掛式の実施例を第１図に示し、自立式の実施例を第
６図〜第８図に示す、！！掛式実施例および自立式実施
例ＩＩｉ、共通して各種の特徴を有し、特に、第１図〜
第５図に明示されているような取外し可能の端子モジュ
ールが共通の特徴であるｉ まず第１図において、本発明に基づく壁掛式配線盤１０
は、一つ以上のほぼ方形のフレーム１２からなる。第１
図に示される配線盤１０は、４個のフレーム１２を有し
、各フレームは２個までの端子モジュールを支持できる
０例えば、左上隅のフレーム１２は、モジュール３６お
よび３７を支持する。各フレーム１２Ｆｉ、側壁１３お
よび１４と、後壁１５とを含む、これら側壁および後壁
は、垂直に延びる片面開放の通路１６を形成する。フレ
ーム１２Ｆｉ、さらに、フランジ部材２０を含む。

該フランジ部材は、モジュール３０〜３７が掛けられる
前側から前方に向かって延びる。各フランジ部材２０は
、１組のブラケットを含む。該１組のブラケットは、モ
ジュール３０〜３７の両側に配置される。モジュール３
７の左側について、嵌合するハンガーとブラケット４０
〜４３が示されている。従って、端子モジュールは取外
し可能にフレーム１２に掛けられ、各フレーム１２は一
つまたは二つのモジュールを有するように選択的に構成
できる。また、設置されるフレーム１２の数は、２の増
分でモジュール容量を変化させるように変えることがで
きる。各フレーム１２の寸法は、高さ約２．５フイート
、幅約１．５フィート、奥行約１フイート（端子モジュ
ールの奥行は含まず）が好ましい。

フランジ２０上には、複数のワイヤ保持用可撓クリ、デ
４６が配置される。配線盤１０の中央に沿った隣接する
フレーム１２上に配置されたフランジ２０に示されてい
るように、クリ、デ４６は、二つの相補形状であり、相
互に連結された場合、ワイヤ案内通路を形成する。フレ
ーム１２の外側に沿って、７ランジ２４が設けられ、ク
リップ４６と連結されてワイヤ案内通路を形成する。こ
のため、フレーム１２が隣接して取り付けられると、隣
接するフレームの対向する７ランジ２０１Ｃ取）付けら
れているクリ、デ４６によってワイヤ通路が形成される
。ワイヤは、組立中にクリップの間または周囲に送シ込
まれ、次にその後部に保持される。追加７ランジ２２が
設けられ、そこから追加クリ、デ４６が設けられて、水
平ワイヤ案内通路を提供する。フランジの幾つかは、取
外し可能とし迅速接続モジュールの取付けまたは取外し
を行えるようにする必要がある。クリ、デ４６は、プラ
スチ、りで成型し、フランジ２０および２２上のさし込
み相補形力、トアウ）Ｋ配列される。

この念め、クリ、デ４６は、モジュール３０〜３７の外
側間に相互接続でれるワイヤ用の包含通路を提供するこ
とが分る。フレーム１２には、ケーブルダクト部材また
はケーブル案内部材２６も含まれる。この部材２６は、
ブラケット２８を介して配線盤１０上く取り付けられる
０部材２６は、ケーブル支持ダクト２７を提供し、ケー
ブルはこのダクトを通って通路１６１Ｃ向かう。

第２図および第３図で良く分るようＫ、二つの端子モジ
ュール構成が可能である。第１のモジュール構成は、に
２図に明示の通りであり、この図はモジュール３０の構
成を示す平面図である。モジュール３０ｆｌ、モジュー
ル３１〜３３と同等である。第２のモジュール構成は、
第３図に明示の通りであり、この図はモジュール３７の
構成を示す平面図である。モジュール３７は、モジュー
ル３４〜３６と同等である。配線盤ｌＯは、同数の各タ
イプのモジュールを有するように示されているが、各種
配列の要求を満足させるためＫ、どのような組み合わせ
でも可能である。

第１図およびＮ２図に示すように、モジュール３０はプ
リズム形でめシ、前端５０と後端５２とを有する。フレ
ーム１２に取り付けられる場合、後端５２はケーブル通
路１６の方向を向き、前端５０はフレーム１２の後部か
ら離れて前方に延びるか突き出る。前端５０は、配線テ
ーブル支持部材５４と、端子パネルとを含む、該端子ノ
譬ネルは、互いに反対方向を向（ａ４ネル部５５および
５６を含む、・皆ネル部５５および５６は、長さの約２
７３にわたって第１の角度でモジュール３０の後端に向
かって互いに向きをそらせ１次に残りの長さについてさ
らに急な角度で向きをそらせる。Ｎ１図から良く分るよ
うに、との）４ネル形状は、配線盤ｌＯの中央に沿りて
対向するパネル全面への接近を容易にするので、迅速接
続配線が邪魔されずに完成される。ノ譬ネル部５５およ
び５６は、薄板金から作るのが好ましい、各パネル部は
、複数の両口絶縁変位コネクタ６０を有する。該コネク
タ６０は、薄板金から打ち抜かれた開口に取り付けられ
る。また、・＃ネル部５５および５６は、プラスチ、り
で作ることもできる。各・量ネル部には、６０個の両口
コネクタを配して６００個の端子を設けることが好まし
い。各コネクタ６０は、１０個の端子を有し、各パネル
部には３００組の迅速接続端子が設けられ、モジュール
当りでは合計６００個が設けられる。

第５図は、１個の両口コネクタ６０の詳細を、開口６２
とともに示す。開口６２内に入った変位コネクタがパネ
ル部５５および５６に取り付けられる。各コネクタ６０
は、二つの端部を有し、各端部はほぼ対称形である。コ
ネクタの一端はパネルの内側に配置され、他端は外側に
配置される。

各コネクタ６０は、１０個の独立した絶縁変位ワイヤ接
続端子を提供する０図中、分割円筒６４について示すよ
うＫ、各端子はコネクタの両端間に延びる分割円筒導体
を含む。分割円筒６４は、絶縁変位接続を介して、いず
れの端部の１本以上のワイヤにも迅速接続を行うことが
でき、両端部または同側端部に取り付けられたワイヤ間
に導電通路を提供する。コネクタ６０等の両口コネクタ
の詳細は、？−ルによって１９８４年１０月５６Ｋ「複
数コネクタハウジングを有する電気コネクタモジュール
」と題して出願された関連出願筒６５８．２６８号に開
示されてｈる。

モジュール３０の後端５２は、さらに、別のＩ譬ネル６
５を含む、この・！ネル６５には、例えば第１図に示す
ように、複数のマルチピン嵌合コネクタ６９が設けられ
る。このようなコネクタは、当業者釦は一般に５０ビン
コネクタとして知られており、第１図に示すようＫ、一
般に第１の結合端部または嵌合端部７０を有する。嵌合
端部７０は、複数の接点７１を含む、接点７１は、相補
形の嵌合マルチピンコネクタに結合される。コネクタ６
９の後端７２＆Ｃお込て、各接点７１は、ワイヤ束７３
に接続される。ワイヤ束７３は、コネクタの後部から外
に出る。

モジュール３０の好適実施例では、両口コネクタ６０が
与えるワイヤ接続端子の総数は、マルチピンコネクタ６
９が与える接点７１の総数に対応する。２４個の５０ビ
ンコネクタを使用して、各モジュール３０に：配置され
る６００組の端子の端末処理をすることが好ましｂにれ
によプ、各端子７１がワイヤ束７３を介して両口コネク
タ６０の一つの端子にあらかじめ結線され、それぞれの
迅速接続端子（交差接続などの之めにパネル部５５およ
び５６の外側上で接近できる）と後部パネル上の接点７
エの一つとの間に導電通路を提供できることが好ましい
。このため、通信機器などに接続されたケーブルは、ケ
ーブルダクト２６と通路１６とを介してモノー−ル３０
〜３３の後部マルチピンコネクタに結合することができ
る。従って、各種回線やケーブルのワイヤの相互接続は
、迅速接続コネクタ６０を介して、モジュールの外１１
に向いた端子パネルから行うことができる。

第１図および第３図に示すように１モジユールの他の構
成、つまシモジュール３７も可能である。

モジュール３７は、ほぼモジュール３０に似ておシ、同
一要素は同一数字に「′」を付して示される。モジュー
ル３７＃ｉ、後部５２′を含む。後部５２′は、パネル
部材６５′を有する。パネル部材６５′には、複数のマ
ルチピンコネクタ６９′が取り付けられている。モジュ
ール３７は、さらに前部５０′を含む。前部５０′は、
配線テーブル５４′と７１ネル部５５′とを含む。ａ４
４ネル５５′には、複数の両口コネクタ６０′が取り付
けられている。ただし、パネル部７０には、複数の両口
コネクタを設ける代シに、複数の過電圧保護回路レセプ
タクルプロ、り７２が取り付けられている点において、
ノナネル部５６と異なる。レセプタクルプロ、り７２に
は、複数の過電圧検第１回路７４（このような回路は一
般１ｃｒ−！：ジュール」と当業者に呼ばれる）が差し
込まれる。６個のプロ、りが設けられ、各ブロックは保
護回路７４を介して２５組のワイヤまｔは回線を連絡さ
せ、各モジュールが複数の回線を保護するようＫするこ
とが好ましい、このようなレセプタクルブロックと過電
圧保護回路７４とは、癌業者に良く知られているので、
詳細は示さない、簡単に説明すれば、落雷などの環境危
険にさらされている配電線から機器を隔離する念めに過
電圧保護を施すことが所望される場合、保護回路７４に
回線を通してから、別の機器に配線する。これは、外部
から回線を受ける場合である０回線を外部に出す場合は
、保護回路７４を通してから連絡させる。

モジュール３７は、あらかじめ配線し、マルチピンコネ
クタ６９′の各接点から過電圧保護回路７４を介してレ
セプタクルプロ、り７２の後ｍノ譬ネル上のソケット端
子に、および回路７４の他側上の対応するソケット端子
から両口コネクタ６０′の端子に、導電通路を提供する
ことが好ましい。

過電圧の場合、入回線は、各過電圧保護回路に設けられ
た接地端子に切シ換見られる。接地端子は、モノニール
の後部パネル上の接地プレート（図示せず）Ｋ結線され
る。接地プレートは、フレーム１２の接地窓に接続され
、そこから良好な建物接地に連結される。このように、
入ワイヤは、マルチピンコネクタ６９′と過電圧保護回
路７４とを通し１両口コネクタ６０′に連結させ、そこ
から保護された回線を配線または交差接続させることに
よって、保護され端末処理される。ｔｅ、外に出るワイ
ヤは逆の方法で連結される。

Ｗ、６図〜第８図に基づき、本発明に基づく配線盤の自
立式実施例８０を説明する。配線盤８０は。

一般に第１および第２のほぼ独立したフレーム８２およ
び８４からなる。各フレームは、それぞれ独立に使用さ
れて、３列の端子モジュール１３０（簡潔のために詳細
は図示せず）を支持することができ、または！６図に示
すように、並置されて７列のモジュールを支持し、モジ
ュール１３０の中央列は両方のフレームで支持されるよ
うにもできる。フレーム８２および８４のそれぞれの寸
法は、高さ約８フイート、幅約６フイート、奥行約２フ
イート（端子モジュールの奥行を含まず）とすることが
好ましい、フレーム８２と８４のそれぞれは、第８図の
分解図中のフレーム８２で良く分るように、基礎部材８
６と、垂直モジュール支持部材８７と、水平に延びるケ
ーブル通路８８と、別の垂直支持部材８９と、頂部ケー
ブル保持９０および９１とを含む、垂直部材８７は、フ
レーム１２について説明し北構造とほぼ同じ構造であり
、側壁（フレーム１２の側壁１３および１４）と、後部
壁Ｃフレーム１２の後部壁１５）とを含む。

同様に１部材８７は、プラグ、）１０２を含む７ランジ
１０１を有する。ｆラケ、）１０２は、迅速接続モジュ
ールのハンガー１０３を摺動可能に収容する。ま之、部
材８７ＩＩｉ、ワイヤ通路１１０を提供する。ワイヤ通
路１１０は、フレームの頂部から底部へと延び、ケーブ
ル保持９０の開口１１１から接近できる。ワイヤ案内ク
リ、デ１１２ハ、フレームの各種フランジに、フレーム
１２のクリ、デ４６について説明したと同様の方法で設
けられ、モジュール１３０の外側間に接続されるワイヤ
用の包含通路を提供する。このように、配線盤８０の前
部は、壁掛式実施例１０の前部と類似しており、端子モ
ジュールの容量構成を選択できる。好適応用例において
、配線盤８０は、モジュール３０について説明したと同
様の端子モジュール１３０によって形成される。

第７図で良く分るように、配線盤８０の後側は、複数の
過電圧保護モジュールまたはパネル１２０の蝶番取付は
可能となっている。／ｆネル１２０は、第３図のモジュ
ール３７のような保護モジュールの代替として回線保護
用に採用される０図示のように、１８個までの過電圧保
護パネルがフレーム８０後部に蝶番で取り付けられ、各
パネルは２４個の保護レセプタクルプロ、りを含み、１
０８００回線までを保護できる。各パネル１２０Ｆｉ、
第３図について説明したと同−設計の複数の過電圧レセ
プタクルプロ、り１２２を含む、各パネル１２０は、２
４個の保護レセプタクルプロ、りを含み、各ノナネル１
２０が６００回線を保護することが好ましい。

各パネル１２０の後備または内側には、第１図について
説明したような複数のマルチピンコネクタ１２４が設け
られる。マルチピンコネクタ１２４は、レセプタクルプ
ロ、り１２２に結線され、入出力／−）を提供すること
が好ましい、詳細には。

入力／−）と出力−−トとの間の対応する接点は。

レセプタクルブロック１２２上の保護回路ソケットの両
側に結線される。このため、入ケーブルまたは出ケーブ
ル（多重回線）は、マルチピンコネクタポートを介し、
過電圧保護回路を通して迅速に結合される。マルチピン
嵌合コネクＪ１２４は、５０ピンコネクタであり、各パ
ネル１２０の後側に４８個のコネクタ１２４を使用し、
このうち２４個は入力／−）を提供し、２４個は出力／
　−トを提供するようにすることが好ましい、容易に理
解されるごとく、各パネル１２０で保護される回線の数
と、モジュール１３０内で端末処理される回線の数とは
対応するようになされる。また、各端子モジュール１３
０の後部パネル上に配置される５０ピンコネクタ（２４
個）の数と、保護イネル１２０上の入力コネクタまたは
出力コネクタの数も対応し、２４本のケーブルが端子モ
ジュールと保護パネルとを接続するために使用される。

このような対応は、配線盤８０の選択的な構成に便宜を
与える。保護プロ、りの接地は、フレーム１０に説明し
たと同様である。

再び第６図に戻シ、配線盤５ＯＦｉ、４２個の端子モジ
ュール１３０を有する完全構成であり、２５２００組の
ワイヤ用の迅速接続端子を提供する。後部保護モジュー
ルが完全構成である場合、パネル１２０を通る１０８０
０本の回線の保護が可能であり、端子モノー−ル１３０
のほぼ半数に保護された回線を連絡させ、ここから回線
は残りのモジュール１３０に配線されるか迅速Ｗ続され
、さらにここからモジュールの後部パネル上のマルチピ
ンコネクタ忙結合されたケーブルを介して内部機器に接
続される。この機器接続は、通路１１０を通って七ジュ
ールの後部に連絡するケーブルによることが好ましい。

このように、配線盤１０と同様、配線盤８０は端子モジ
ュール１３０と保護パネル１２０とに対して、所望容量
の構成が選択できる。前記したように、独立フレーム８
２および８４は、独立に！たけ共同で使用でき、構成の
柔軟性をさらに提供する。

前記通勺、配線盤８０のモジュール１３０は、第１図シ
エび第２図について説明したモジュール３０と同様の設
計である。ただし、通常以外の場合において、モジュー
ル３７と同様設計の保護モジュールを使用し、フレーム
の保護容量を向上させることができる。

〔発明の効果〕

前記配線盤は、各適用例の各種要求に応じて、その構成
が選択できることが理解されよう。この柔軟性は、従来
の非モジュール式に比べ、より効率的な配線盤の利用を
もたらすことは確実であり、これは、例えば機器コスト
など様々のコストを節約し、設備床面積を節約する効果
がある。さらに、本発明の配線システムは構成変更が容
易であり。

端子モジュールは、本発明の配線盤が迅速接続端子の高
密度化を実行するとともに、端子モジュールへのワイヤ
接続の容易さを維持するように設計されている。

好適形態に関連して本発明を説明してＩｆｔが、本発明
の精神と特許請求の範囲に記載した本発明の範囲とを離
れずに、本発明に様々の変更を加えられることは当業者
忙明らかな通りである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に基づくモジュール式配線盤の壁掛式
実施例を示す斜視図、 第２図は、頂部の一部を破断した端子モジュールを示す
平面図。 第３図は、頂部の一部を破断し走過電圧保護回路を含む
端子モジュールを示す平面図、第１図は、本発明に使用
されるマルチピン嵌合コネクタを示す斜視図、 第５図は、本発明に・基づく端子モジュールのパネルの
一部と両口絶縁変位コネクタとを示す斜視図、 Ｋ６図は、本発明に基づく配線盤の自立式実施例を示す
斜視図、 第７図は、第６図に示す配線盤の後部斜視図。 および、 第８図は、本発明に基づく第６図および第７図に示した
配線盤の分解斜視図である。 １０：壁掛式配電盤、１２：フレーム、１３゜１４：側
壁、１５：後壁、１６：通路、２０：フランジ部材、２
４：７ランジ、２６：ケーブル案内部材、２７：ケーブ
ル支持ダクト、２８：プラケット、３０〜３７：モジュ
ール、４０〜４３：プラケット、４６：可撓性クリ、デ
、５０：前端、５２：後端、５５．５６：ノ母ネル部、
６０：コネクタ、６２：開口、６４：分割円筒、５５　
：　ｚ４ネル、６９：コネクタ、７０：嵌合端部、７１
：接点、７２：レセデタクルブロ、り、７３：ワイア束
、７４：過電圧保護回路、８０：自立式配電盤、８２．
８４：７レーム、８６：基礎部材、８７：垂直モジュー
ル支持部材、８８：ケーブル通路、８９：垂直支持部材
、９０，９１：頂部ケーブル保持部材、１０１：７ラン
ジ、１０２：プラク。 ト、１０３：ハンガー、１１０：ワイヤ通路、１１１：
開０．１１２：ワイヤ案内クリップ、１３０：モジュー
ル、１２０：ノ母ネル、１２２：過電圧レセプタクルブ
ロック、１２４：マルチピンコネクタ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　再構成可能な配線盤において、可変数のワイヤ端子
   モジュールを支持しするための直立フレームからなり、
   該直立フレームの前側は複数の取付け位置を含み、該取
   付け位置のそれぞれは前記モジュールの一つを収容して
   取外し可能に支持し、前記モジュールのそれぞれは後部
   取付け端部と端子パネルとを有し、前記端子パネルは前
   記後端から前記モジュールの前端へと突き出し、前記パ
   ネルは前記フレームから遠ざかるように延び、前記端子
   パネルは前記モジュールの内側に向く内側と前記モジュ
   ールから離れる方向を向く外側とを有し、かつ複数の両
   口ワイヤ接続手段を含み、該接続手段は前記端子パネル
   を貫通して延びるように取り付けられ、前記接続手段の
   端部は前記パネルの両側において接近可能であり、前記
   接続手段のそれぞれはその内側端と外側端との間に導電
   通路を提供し、前記内側端は一般に前記フレームと前記
   モジュールの内側とを通って連絡される入ワイヤまたは
   出ワイヤへの接続をなし、前記外側端は交差接続ワイヤ
   または配線ワイヤへの接続をなすことを特徴とするモジ
   ュール式配線盤。 ２　特許請求の範囲第１項に記載の配線盤において、前
   記端子パネルは、ほぼ平面の１組の部分からなり、該１
   組の部分は、前記モジュールの後部取付け端において間
   隔を置いて配置され、モジュールの前端方向に突き出る
   につれて互いに収束し、これによって前記モジュールが
   ほぼ三角形の断面を有することを特徴とするモジュール
   式配線盤。 ３　特許請求の範囲第２項に記載の配線盤において、前
   記ほぼ平面の部分は、前記モジュールの前端に接近する
   につれてさらに緩やかな急角度で互いに収束することを
   特徴とするモジュール式配線盤。 ４　特許請求の範囲第１項に記載の配線盤において、前
   記端子パネルは、１組の対称形パネル部からなり、各パ
   ネル部はその外側の形状が鈍角の曲部を含み、前記１組
   のパネル部は前記モジュールの後端において間隔を置い
   て配置され、前記モジュールの前端において近接し、こ
   れによって前記モジュールの後端に近接しかつ前記モジ
   ュールのほぼ前端方向を向いた第１組の端子表面と前記
   モジュールの前端に近接しかつ前記端子モジュールのほ
   ぼ側方を向いた第２組の端子表面とを提供することを特
   徴とするモジュール式配線盤。 ５　特許請求の範囲第１項に記載の配線盤において、前
   記モジュールのそれぞれは、該モジュールの後部取付け
   端に隣接した後部パネルを含み、該後部パネルは１個以
   上のマルチピン嵌合コネクタを含み、該嵌合コネクタの
   一方の側は前記接続手段の内側との接続用であり、前記
   嵌合コネクタの他方の側は入ケーブルまたは出ケーブル
   に接続される別のマルチピンコネクタへの取外し可能結
   合用であることを特徴とするモジュール式配線盤。 ６　特許請求の範囲第５項に記載の配線盤において、前
   記フレームの後側は壁掛け可能に構成されており、前記
   フレームは前記前側と前記後側との中間に１本以上のケ
   ーブル通路を有し、前記ケーブル通路は前記モジュ−ル
   の後部パネルに開口しており、このためケーブルが前記
   フレームを通して前記後部パネルと連結されることを特
   徴とするモジュール式配線盤。 ７　特許請求の範囲第１項に記載の配線盤において、１
   個以上の前記モジュールは、過電圧保護パネルを含み、
   過電圧保護回路を通して前記端子パネル上に端末処理さ
   れるワイヤを結合し、これによって前記モジュールは入
   回線または出回線を保護することを特徴とするモジュー
   ル式配線盤。 ８　特許請求の範囲第１項に記載の配線盤において、さ
   らに、前記フレームを直立に支持するための基礎手段と
   複数の過電圧保護モジュールとを有し、前記フレームは
   該フレームの後側に前記保護モジュールを取外し可能に
   支持する手段を含み、前記過電圧保護モジュールのそれ
   ぞれは過電圧保護回路を通して前記端子モジュールに入
   ワイヤを結合することを特徴とするモジュール式配線盤
   。 ９　特許請求の範囲第８項に記載の配線盤において、前
   記過電圧保護モジュールは該モジュールを介して接続さ
   れるワイヤ用の入出力通路を提供するマルチピン嵌合コ
   ネクタを含み、前記端子モジュールのそれぞれは１個以
   上のマルチピン嵌合コネクタを含む配線パネルを有し、
   前記配線パネルの前記嵌合コネクタの一方の側は前記接
   続手段の後端への接続用であり、該コネクタの他方の側
   は別のマルチピンコネクタに取外し可能に嵌合するため
   のものであり、前記配線パネルの前記マルチピン嵌合コ
   ネクタに各端部を端末処理されるケーブルは前記端子モ
   ジュールと前記保護モジュールとの相互接続をするため
   に使用されることを特徴とするモジュール式配線盤。 １０　特許請求の範囲第９項に記載の配線盤において、
   前記フレームは内部に複数の水平に延びるケーブル穴を
   含み、前記過電圧保護モジュールに対して延びるケーブ
   ルを支持することを特徴とするモジュール式配線盤。 １１　再構成可能な配線盤において、可変数の端子モジ
   ュールを支持しするための直立フレームからなり、該直
   立フレームの前側は複数の取付け位置を含み、該取付け
   位置のそれぞれは前記モジュールの一つを収容して取外
   し可能に支持し、前記モジュールのそれぞれは２枚のほ
   ぼ平面の端子パネルを有し、該端子パネルは前記モジュ
   ールの後部取付け端において互いに間隔を置いて配置さ
   れ、前記モジュールの前端に向かって互いに収束し、こ
   れによって前記パネルは前記フレームから一般に外側に
   突き出るようになり、前記パネルのそれぞれは前記モジ
   ュールの内側に向く内側と前記モジュールから離れる方
   向を向く外側とを有し、かつ複数の両口ワイヤ接続手段
   を含み、該接続手段は前記端子パネルを貫通して延びる
   ように取り付けられ、前記接続手段の端部は前記パネル
   の両側において接近可能であり、前記接続手段のそれぞ
   れはその内側端と外側端との間に導電通路を提供し、前
   記内側端は一般に前記フレームを通って連絡される入ワ
   イヤまたは出ワイヤへの接続をなし、前記外側端は交差
   接続ワイヤまたは配線ワイヤへの接続をなすことを特徴
   とするモジュール式配線盤。 １２　特許請求の範囲第１１項に記載の配線盤において
   、前記モジュールのそれぞれは、該モジュールの後部取
   付け端上に後部パネルを含み、該後部パネルは１個以上
   のマルチピン嵌合コネクタを含み、該嵌合コネクタの一
   方の側は前記接続手段の後端への接続用であり、前記嵌
   合コネクタの他方の側は入ケーブルまたは出ケーブルに
   接続される別のマルチピンコネクタへの取外し可能結合
   用であることを特徴とするモジュール式配線盤。 １３　特許請求の範囲第１１項に記載の配線盤において
   、前記端子パネルは、前記モジュールの前記前端と前記
   後端との間にある点からさらに緩やかな急角度で互いに
   収束し、前記モジュールの後端に近接しかつ前記モジュ
   ールのほぼ前端方向を向いた第１組の端子表面とモジュ
   ールの前端に近接しかつ前記端子モジュールのほぼ側方
   を向いた第２組の端子表面を提供することを特徴とする
   モジュール式配線盤。 １４　特許請求の範囲第１２項に記載の配線盤において
   、さらに、前記フレームを直立に支持するための基礎手
   段と複数の過電圧保護モジュールとを有し、前記フレー
   ムは該フレームの後側に前記保護モジュールを取外し可
   能に支持する手段を含み、前記過電圧保護モジュールの
   それぞれは過電圧保護回路を通して前記端子モジュール
   に入ワイヤを結合することを特徴とするモジュール式配
   線盤。 １５　特許請求の範囲第１４項に記載の配線盤において
   、前記過電圧保護モジュールは該モジュールを介して接
   続されるワイヤ用の入出力通路を提供するマルチピン嵌
   合コネクタを含み、前記端子モジュールのそれぞれは１
   個以上のマルチピン嵌合コネクタを含む配線パネルを有
   し、前記配線パネルの前記嵌合コネクタの一方の側は前
   記接続手段の後端への接続用であり、該コネクタの他方
   の側は別のマルチピンコネクタへの取外し可能嵌合用で
   あり、前記マルチピン嵌合コネクタに各端部が端末処理
   されるケーブルは前記端子モジュールと前記保護モジュ
   ールとの相互接続をするために使用されることを特徴と
   するモジュール式配線盤。 １６　特許請求の範囲第１２項に記載の配線盤において
   、前記フレームの後側は壁掛け可能に構成されており、
   前記フレームは前記前側と前記後側との中間に一つ以上
   のケーブル通路を有し、前記ケーブル通路は前記モジュ
   ールの後部パネルに開口しており、このためケーブルが
   前記フレームを通して前記後部パネルと連絡されること
   を特徴とするモジュール式配線盤。 １７　特許請求の範囲第１１項に記載の配線盤において
   、１個以上の前記モジュールは、過電圧保護パネルを含
   み、過電圧保護回路を通して前記端子パネル上に端末処
   理されたワイヤを結合し、これによって前記モジュール
   は入回線または出回線を保護することを特徴とするモジ
   ュール式配線盤。 １８　再構成可能な配線盤において、可変数の端子モジ
   ュールを支持しするための直立フレームからなり、該直
   立フレームの前側は複数の取付け位置を含み、該取付け
   位置のそれぞれは前記モジュールの一つを収容して取外
   し可能に支持し、前記モジュールのそれぞれは外側と内
   側とを有する端子パネルを有し、前記端子パネルは複数
   の両口ワイヤ接続手段を含み、該接続手段は前記端子パ
   ネルを貫通して延びるように取り付けられ、前記接続手
   段の端部は前記パネルの両側において接近可能であり、
   前記接続手段のそれぞれはその内側端と外側端との間に
   導電通路を提供し、前記内側端は一般に前記フレームを
   通って連絡される入ワイヤまたは出ワイヤへの接続をな
   し、前記外側端は交差接続ワイヤまたは配線ワイヤへの
   接続をなし、前記モジュールのそれぞれはさらに過電圧
   保護パネルを含んで過電圧保護回路を通して前記入ワイ
   ヤまたは出ワイヤを結合することを特徴とするモジュー
   ル式配線盤。 １９　特許請求の範囲第１８項に記載の配線盤において
   、前記モジュールのそれぞれは後部パネルを含み、該後
   部パネルは１個以上のマルチピン嵌合コネクタを含み、
   該嵌合コネクタの一方の側は前記過電圧保護パネルへの
   接続用であり、該コネクタの他方の側は入ケーブルまた
   は出ケーブルに接続される別のマルチピンコネクタへの
   取外し可能結合用であることを特徴とするモジュール式
   配線盤。 ２、特許請求の範囲第１８項に記載の配線盤において、
   前記端子パネルおよび保護パネルは、それぞれほぼ平面
   であり、前記モジュールの後端から前記モジュールの前
   端へ向かって外方向に延び、前記パネルはフレーム支持
   面または床にたいしてほぼ直角であることを特徴とする
   モジュール式配線盤。 ２１　特許請求の範囲第２０項に記載の配線盤において
   、前記パネルは、前記モジュールの前端において互いに
   隣接しており、前記モジュールの後部取付け端に向かっ
   て互いに方向が離れ、このため前記モジュールはほぼ三
   角形断面を有することを特徴とするモジュール式配線盤
   。 ２２　特許請求の範囲第２１項に記載の配線盤において
   、前記パネルは、前記モジュールの前記前端と前記後端
   との間にある点からさらに急角度で互いに方向が離れる
   ことを特徴とするモジュール式配線盤。