JPS6115932A - 珪素または遷移金属の製法およびその装置 - Google Patents
珪素または遷移金属の製法およびその装置Info
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- JPS6115932A JPS6115932A JP13807185A JP13807185A JPS6115932A JP S6115932 A JPS6115932 A JP S6115932A JP 13807185 A JP13807185 A JP 13807185A JP 13807185 A JP13807185 A JP 13807185A JP S6115932 A JPS6115932 A JP S6115932A
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
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- C01B33/02—Silicon
- C01B33/021—Preparation
- C01B33/027—Preparation by decomposition or reduction of gaseous or vaporised silicon compounds other than silica or silica-containing material
- C01B33/033—Preparation by decomposition or reduction of gaseous or vaporised silicon compounds other than silica or silica-containing material by reduction of silicon halides or halosilanes with a metal or a metallic alloy as the only reducing agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B34/00—Obtaining refractory metals
- C22B34/10—Obtaining titanium, zirconium or hafnium
- C22B34/12—Obtaining titanium or titanium compounds from ores or scrap by metallurgical processing; preparation of titanium compounds from other titanium compounds see C01G23/00 - C01G23/08
- C22B34/1263—Obtaining titanium or titanium compounds from ores or scrap by metallurgical processing; preparation of titanium compounds from other titanium compounds see C01G23/00 - C01G23/08 obtaining metallic titanium from titanium compounds, e.g. by reduction
- C22B34/1268—Obtaining titanium or titanium compounds from ores or scrap by metallurgical processing; preparation of titanium compounds from other titanium compounds see C01G23/00 - C01G23/08 obtaining metallic titanium from titanium compounds, e.g. by reduction using alkali or alkaline-earth metals or amalgams
- C22B34/1272—Obtaining titanium or titanium compounds from ores or scrap by metallurgical processing; preparation of titanium compounds from other titanium compounds see C01G23/00 - C01G23/08 obtaining metallic titanium from titanium compounds, e.g. by reduction using alkali or alkaline-earth metals or amalgams reduction of titanium halides, e.g. Kroll process
-
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- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B34/00—Obtaining refractory metals
- C22B34/10—Obtaining titanium, zirconium or hafnium
- C22B34/14—Obtaining zirconium or hafnium
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- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、珪素または遷移金属を対応するハロゲン化物
から製造する新規方法及びその装置に関するものである
。
から製造する新規方法及びその装置に関するものである
。
従来の技術
低価格、高純度の珪素並びに■b族遷移金属(Ti 、
ZrおよびHf )を製造する方法は、参考として挙
げれば、米国特許第4,442,082号に開示されて
いる。
ZrおよびHf )を製造する方法は、参考として挙
げれば、米国特許第4,442,082号に開示されて
いる。
この方法は、主として、珪素を生成する特定の反応を開
示することによって示されている。
示することによって示されている。
充分以上の純度の珪素或いは遷移金属等の元素はこれら
のハロゲン化物の金属珪元から経済的に製造され得るこ
とは周知である。かかる方法に関しては、元素が珪素で
あることが好ましく、この場合、燐酸肥料工業の低価格
の廃棄副生成物である弗化珪素酸水溶液から、対応する
弗化珪素酸塩を沈澱させる金属弗化物で処理することに
よって弗化珪素を調製している。この塩酸を濾過、洗滌
、乾燥並びに熱分解して、対応する四弗化珪素とこの沈
澱工程に循環され得る金属弗化物が生成される。次いで
、四弗化珪素を適当な還元用金属で還元し、元素状珪素
から成る反応生成物を処理して珪素を抽出している。
のハロゲン化物の金属珪元から経済的に製造され得るこ
とは周知である。かかる方法に関しては、元素が珪素で
あることが好ましく、この場合、燐酸肥料工業の低価格
の廃棄副生成物である弗化珪素酸水溶液から、対応する
弗化珪素酸塩を沈澱させる金属弗化物で処理することに
よって弗化珪素を調製している。この塩酸を濾過、洗滌
、乾燥並びに熱分解して、対応する四弗化珪素とこの沈
澱工程に循環され得る金属弗化物が生成される。次いで
、四弗化珪素を適当な還元用金属で還元し、元素状珪素
から成る反応生成物を処理して珪素を抽出している。
遷移金属の場合には、これらのハロゲン化物は、la、
laおよびlla族の金属で還元することができる。反
応生成物は、元素状の遷移金属に加え、対応する還元用
金属の・・ロゲン化物から成っている。例えば、 Tz
F4はCaで還元され、Ti金属とCaF2を形成する
。
laおよびlla族の金属で還元することができる。反
応生成物は、元素状の遷移金属に加え、対応する還元用
金属の・・ロゲン化物から成っている。例えば、 Tz
F4はCaで還元され、Ti金属とCaF2を形成する
。
この方法の一形態は、「ザ・ジャーナル・オプ・ザ・エ
レクトロケミカルソサエティー( Journalof
the Electrochemical Soci
ety ) J Vol. 128 、 % 1。
レクトロケミカルソサエティー( Journalof
the Electrochemical Soci
ety ) J Vol. 128 、 % 1。
Jan. 1981 中の、A. Sanjurjo
、 − L. Narris 、 K。
、 − L. Narris 、 K。
Sancier 、 R. Bartlett 、 V
. J. Kapur等の著作、「四弗化珪素のナトリ
ウム還元による珪素の単離」と題する文献に詳細に記載
されているが、この文献の要旨を以下参考のため明確に
記載する。
. J. Kapur等の著作、「四弗化珪素のナトリ
ウム還元による珪素の単離」と題する文献に詳細に記載
されているが、この文献の要旨を以下参考のため明確に
記載する。
問題の発明は、四弗化珪素とアルカ!j(la族)また
はアルカリ土類金属( na族)の金属、例えばナトリ
ウムとの間の反応によって生成する反応並びに元素状珪
素のその後の分離を取扱う方法の一部分を月相したもの
である。
はアルカリ土類金属( na族)の金属、例えばナトリ
ウムとの間の反応によって生成する反応並びに元素状珪
素のその後の分離を取扱う方法の一部分を月相したもの
である。
この反応を実施する際問題として、150℃以上の温度
の液体NaがSmF3 と接触すると急速な発熱反応が
起こることを考慮しなければならない。Naは、SIF
4雰囲気内で燃焼して、SiとNaFを生成する。Na
は本質的に、98℃で溶融するので、140℃以下の温
度の液体Naは、一定なS]F4圧力に保った反応器内
へ安全に滴下供給されうる。この反応は200℃以上の
温度に保たれた反応器底部で起こる。
の液体NaがSmF3 と接触すると急速な発熱反応が
起こることを考慮しなければならない。Naは、SIF
4雰囲気内で燃焼して、SiとNaFを生成する。Na
は本質的に、98℃で溶融するので、140℃以下の温
度の液体Naは、一定なS]F4圧力に保った反応器内
へ安全に滴下供給されうる。この反応は200℃以上の
温度に保たれた反応器底部で起こる。
更に、特許文献に開示の装置で製造される反応生成物は
、生成物が形成され、又貯蔵される反応器、即ち容器か
ら除去するのが困難な形態をしている。太陽電池級珪素
の厳格な純度要件の観点がらすれば、不純物が混入しや
すい除去技術は、著しく不適当である。
、生成物が形成され、又貯蔵される反応器、即ち容器か
ら除去するのが困難な形態をしている。太陽電池級珪素
の厳格な純度要件の観点がらすれば、不純物が混入しや
すい除去技術は、著しく不適当である。
発明の目的
従って、本発明の主目的は、珪素または遷移金属と金属
ハロゲン化物との混合物を容器から除去し、その後珪素
捷たは遷移金属を回収する方法を提供することである。
ハロゲン化物との混合物を容器から除去し、その後珪素
捷たは遷移金属を回収する方法を提供することである。
本発明の目的は、半導体金属、即ち遷移金属と金属ハロ
ゲン化物を含む反応混合物を引続き部分分離し、かかる
反応混合物を反応器または容器から除去する方法を提供
することである。
ゲン化物を含む反応混合物を引続き部分分離し、かかる
反応混合物を反応器または容器から除去する方法を提供
することである。
更に、本発明の目的は、珪素または遷移金属と金属・・
ロゲン化物の反応混合物を連続的或いは間欠的に運転さ
れる反応器から除去する方法を提供することである。
ロゲン化物の反応混合物を連続的或いは間欠的に運転さ
れる反応器から除去する方法を提供することである。
なお、本発明のこれらの目的並びにその他の目的は、本
明細書の説明から明らかになるであろう。
明細書の説明から明らかになるであろう。
発明の構成
本発明は、Naと5IF4 との反応によって生成する
反応生成物の分離に関するものである。この反応は、弗
化ナトリウムの少なくとも一部を溶融せしめ、反応混合
物から除去するような形状とする容器内で行なわれる。
反応生成物の分離に関するものである。この反応は、弗
化ナトリウムの少なくとも一部を溶融せしめ、反応混合
物から除去するような形状とする容器内で行なわれる。
本発明は、珪素、チタン、ジルコニウムまたはハフニウ
ム等の元素を金属ハロゲン化物並びに元素形態のSiま
たは遷移金属を含む反応混合物から回収する方法に関す
るものである。本方法は、金属ハロゲン化物と元素状の
珪素、チタン、ジルコニウムまたはハフニウムから成る
混合物から遊離の珪素、チタン、ジルコニウムまたはハ
フニウムを下記の工程を用いて回収することから成って
いる。すなわち、 (al 前記混合物を、金属ハロゲン化物の少なくと
も一部が液化するに充分な温度まで別熱し;(b)
混合物を重力によって前記容器から除去し;(C1混合
物から元素状の珪素、チタン、ジルコニウムまたはハフ
ニウムを分離すること。
ム等の元素を金属ハロゲン化物並びに元素形態のSiま
たは遷移金属を含む反応混合物から回収する方法に関す
るものである。本方法は、金属ハロゲン化物と元素状の
珪素、チタン、ジルコニウムまたはハフニウムから成る
混合物から遊離の珪素、チタン、ジルコニウムまたはハ
フニウムを下記の工程を用いて回収することから成って
いる。すなわち、 (al 前記混合物を、金属ハロゲン化物の少なくと
も一部が液化するに充分な温度まで別熱し;(b)
混合物を重力によって前記容器から除去し;(C1混合
物から元素状の珪素、チタン、ジルコニウムまたはハフ
ニウムを分離すること。
本発明の方法は、Siハロゲン化物または遷移金属ハロ
ゲン化物の還元用金属による還元反応から得られる反応
混合物を収容し或いは保留するための耐熱性容器を備え
た適当な装置内で実施される。
ゲン化物の還元用金属による還元反応から得られる反応
混合物を収容し或いは保留するための耐熱性容器を備え
た適当な装置内で実施される。
弗化ナトリウムと珪素の混合物等の反応混合物を形成す
るときは、かかる混合物を反応器或いは容器から除去す
ることは、その壁や底に付着しやすいために、困難であ
る。
るときは、かかる混合物を反応器或いは容器から除去す
ることは、その壁や底に付着しやすいために、困難であ
る。
従って、装置は、円形断面を有する形状の円柱状に、即
ち円筒体に、或いは卵形、長四角形、六角形等の断面を
有する形状のものとすべきである。
ち円筒体に、或いは卵形、長四角形、六角形等の断面を
有する形状のものとすべきである。
また、装置は、反応器を開放する手段、例えば実質的に
装置の円柱状区分の一部分を満たすプラグの形であった
としても、取外したときに、円柱状装置の全断面を露出
させ、反応混合物の除去を可能とする取外し式部材を備
えているべきである。
装置の円柱状区分の一部分を満たすプラグの形であった
としても、取外したときに、円柱状装置の全断面を露出
させ、反応混合物の除去を可能とする取外し式部材を備
えているべきである。
別な具体例では、縦軸に沿って装置を開放する手段であ
ってもよい。更に別な具体例としては、底部断面が頂部
断面よりも大きい表面積を有する円柱状構造体から成る
ものでもよい°。
ってもよい。更に別な具体例としては、底部断面が頂部
断面よりも大きい表面積を有する円柱状構造体から成る
ものでもよい°。
なお、装置は還元反応が起こる反応器と一体の帯域であ
っても、或いは分離器としてのみ用いられる独立した装
置であってもよい。
っても、或いは分離器としてのみ用いられる独立した装
置であってもよい。
装置は、上述の如く、他の形状を使用できるけれども、
円筒状であることが好ましい。本方法は、熱を利用して
反応混合物の一部を液化すると共に、側壁に接した反応
混合物の一部の溶融によって反応混合物が反応器から滑
り出るようにしている。
円筒状であることが好ましい。本方法は、熱を利用して
反応混合物の一部を液化すると共に、側壁に接した反応
混合物の一部の溶融によって反応混合物が反応器から滑
り出るようにしている。
装置内の取外し式部材は、装置頂部或いは底部に配置す
ることができる。仮に、頂部に配置したとすれば、充分
な量の熱を与えて内容物の一部を液化した後に、取外し
式部材を転倒させ、内容物が重力によって排出できるよ
うにするための手段を装置に備えることになる。
ることができる。仮に、頂部に配置したとすれば、充分
な量の熱を与えて内容物の一部を液化した後に、取外し
式部材を転倒させ、内容物が重力によって排出できるよ
うにするための手段を装置に備えることになる。
本方法は、アルカリ金属弗化物の一部の選択的分離を可
能とする適当な手段を装置内に使用することも包含する
。
能とする適当な手段を装置内に使用することも包含する
。
反応混合物が弗化ナトリウムと元素状珪素から成るとき
は、本方法は、弗化ナトリウムの融点が988℃で元素
状珪素の融点が約1410℃であることを利用するよう
都合良く操作することができる。
は、本方法は、弗化ナトリウムの融点が988℃で元素
状珪素の融点が約1410℃であることを利用するよう
都合良く操作することができる。
この種の反応混合物を約1000〜1400°Cに、よ
り好ましくは1100〜1200℃に加熱したとき、弗
化ナトリウムは、想いかけずも適当な開口を通じ重力に
よって選択的に導出し得る低粘度の流体となるので、こ
の反応(NaF : Siが重量比で6:1)で形成さ
れる弗化ナトリウムの実質部分を除去することができる
。その開口は、元素状珪素を保持する一方で液体弗化ナ
トリウムの流通を選択的に許すに充分な寸法である1つ
或いは複数のオリフ・イスから成るものである。これら
のオリフィスは、孔或いは格子の形状であれ、また円形
孔を備えた別な穿孔区分の形状のものでもよい。直径は
2〜5朋が好ましいものの、1朋から1cmの直径を用
いることもできる。弗化ナトリウムの一部をこの方法で
回収するときは、重量比6:1以下の弗化ナトリウムと
珪素から成る海綿状生成物が得られる。
り好ましくは1100〜1200℃に加熱したとき、弗
化ナトリウムは、想いかけずも適当な開口を通じ重力に
よって選択的に導出し得る低粘度の流体となるので、こ
の反応(NaF : Siが重量比で6:1)で形成さ
れる弗化ナトリウムの実質部分を除去することができる
。その開口は、元素状珪素を保持する一方で液体弗化ナ
トリウムの流通を選択的に許すに充分な寸法である1つ
或いは複数のオリフ・イスから成るものである。これら
のオリフィスは、孔或いは格子の形状であれ、また円形
孔を備えた別な穿孔区分の形状のものでもよい。直径は
2〜5朋が好ましいものの、1朋から1cmの直径を用
いることもできる。弗化ナトリウムの一部をこの方法で
回収するときは、重量比6:1以下の弗化ナトリウムと
珪素から成る海綿状生成物が得られる。
本装置に熱を与える好ましい方法は、所望の場合電気抵
抗加熱等な利用できるけれども、無線周波数誘導による
方法である。
抗加熱等な利用できるけれども、無線周波数誘導による
方法である。
反応器の完全内容物を放出する際「フラッシュ」効果を
得るためには加熱上昇は迅速であることが好ましい。こ
のフラッシュ効果は、装置の側壁に接した反応混合物の
全量或いは一部の液化を招くので、内容物は重力のみに
よって滑り出るようになる。反応器の壁にあっては、温
度は1ooo’cから1800℃を利用することができ
るが、好ましいのは1000℃から1400℃であり、
更に好ましいのは1000℃から1200°Cである。
得るためには加熱上昇は迅速であることが好ましい。こ
のフラッシュ効果は、装置の側壁に接した反応混合物の
全量或いは一部の液化を招くので、内容物は重力のみに
よって滑り出るようになる。反応器の壁にあっては、温
度は1ooo’cから1800℃を利用することができ
るが、好ましいのは1000℃から1400℃であり、
更に好ましいのは1000℃から1200°Cである。
温度増加率は、装置の内容物を相応の時間で除去できる
ように選ばれる。実質的に純粋な弗化ナトリウムは、一
体化しであることは、弗化珪素酸ナトリウムの製造に利
用できる特に有利なことである。
ように選ばれる。実質的に純粋な弗化ナトリウムは、一
体化しであることは、弗化珪素酸ナトリウムの製造に利
用できる特に有利なことである。
連続傾動式反応器の断面を第1図に示す。この反応器は
、液体ナトリウム人口1と四弗化珪素ガス人口2、更に
銅シール3Aを有する頂部フランジ3とを備えている。
、液体ナトリウム人口1と四弗化珪素ガス人口2、更に
銅シール3Aを有する頂部フランジ3とを備えている。
反応器シェル4はステンレス鋼製であることが好ましく
、冷却コイル5を備えている。調節式シールド6、即ち
プランジャは、その上昇位置で示すが、反応器を閉鎖す
るため降えている反応器底部プラグ9′を覆うように操
作することができる。底部プラグ9/は、好ましくはグ
ラファイトまたは炭化珪素製である反応器シリンダミo
内の棚9″によって支持されている。反応器10の上端
には、反応器を力ロ熱するために、無線周波数加熱コイ
ル11が設けである。反応器シリンダ10の周囲には、
断熱層12(シリカまたはグラファイト・フェルト製で
もよい)が配置されている。反応器生成物(RP) 1
3は、反応器シリンダ10内に集まる。ナトリウムと四
弗化珪素が反応物質である場合にはRPは弗化ナトリウ
ムと珪素の重量比6:1混合物である。溶融弗化ナトリ
ウム14は、加熱されかつ断熱されたマントル18を備
えている仮貯蔵器17内に回収前に集められる。充分な
熱を与えて弗化ナトリウムを溶融状態に保つために、電
気加熱された取外し式のスリーブ15を使用している。
、冷却コイル5を備えている。調節式シールド6、即ち
プランジャは、その上昇位置で示すが、反応器を閉鎖す
るため降えている反応器底部プラグ9′を覆うように操
作することができる。底部プラグ9/は、好ましくはグ
ラファイトまたは炭化珪素製である反応器シリンダミo
内の棚9″によって支持されている。反応器10の上端
には、反応器を力ロ熱するために、無線周波数加熱コイ
ル11が設けである。反応器シリンダ10の周囲には、
断熱層12(シリカまたはグラファイト・フェルト製で
もよい)が配置されている。反応器生成物(RP) 1
3は、反応器シリンダ10内に集まる。ナトリウムと四
弗化珪素が反応物質である場合にはRPは弗化ナトリウ
ムと珪素の重量比6:1混合物である。溶融弗化ナトリ
ウム14は、加熱されかつ断熱されたマントル18を備
えている仮貯蔵器17内に回収前に集められる。充分な
熱を与えて弗化ナトリウムを溶融状態に保つために、電
気加熱された取外し式のスリーブ15を使用している。
ベント16は、反応器シェル4内に脱出したRP粉末を
放出するためえ に備Iたものである。また、ヒータを備えた弁19は溶
融弗化ナトリウムを受器パン29内に弗化ナトリウム3
0として排出するために用いる。
放出するためえ に備Iたものである。また、ヒータを備えた弁19は溶
融弗化ナトリウムを受器パン29内に弗化ナトリウム3
0として排出するために用いる。
キャスタ22上に搭載された受器20は、前記反応器シ
リンダが転倒位置にあるとき反応器シリンダー0から放
出されるRPを集めるために使用するものである。受器
20内には、溶融RPが受器表面に付着するのを防止す
る手段として、冷たい層の粉砕RP21が示されている
。内側気密ドア25と外側気密ドア26を有する取出し
室24内に、受器20の仮想像23を示す。RPが真空
またはアルゴンの存在下に冷えるように、ガス系が弁2
7に設けである。更に、反応器−無線周波数コイル組立
体を回転させるハンドル28が備えである。ハンドルの
回転軸は、反応器閉鎖具9が底部プラグ9/と一直線と
なって位置するような軸であることは理解すべきである
。
リンダが転倒位置にあるとき反応器シリンダー0から放
出されるRPを集めるために使用するものである。受器
20内には、溶融RPが受器表面に付着するのを防止す
る手段として、冷たい層の粉砕RP21が示されている
。内側気密ドア25と外側気密ドア26を有する取出し
室24内に、受器20の仮想像23を示す。RPが真空
またはアルゴンの存在下に冷えるように、ガス系が弁2
7に設けである。更に、反応器−無線周波数コイル組立
体を回転させるハンドル28が備えである。ハンドルの
回転軸は、反応器閉鎖具9が底部プラグ9/と一直線と
なって位置するような軸であることは理解すべきである
。
反応器を始動する際の第1工程は、反応器lO、スリー
ブ15およびマントル18を1000℃と140000
の間に、好ましくは1100℃と1200℃の間に加熱
することである。溶融NaFが仮貯蔵器17から排出し
ないように、ヒータ19を1000℃以下の温度に調節
する。移動式放熱シールド6は上方位置に、反応器10
は垂直配向に(口部を上に向けて)あって、スリーブ1
5はその円筒軸が反応器10の軸と一直線となるように
位置させる。装置系を排気した後、入口2を通じてSi
F4で大気圧より僅かに高くなるように満たす。
ブ15およびマントル18を1000℃と140000
の間に、好ましくは1100℃と1200℃の間に加熱
することである。溶融NaFが仮貯蔵器17から排出し
ないように、ヒータ19を1000℃以下の温度に調節
する。移動式放熱シールド6は上方位置に、反応器10
は垂直配向に(口部を上に向けて)あって、スリーブ1
5はその円筒軸が反応器10の軸と一直線となるように
位置させる。装置系を排気した後、入口2を通じてSi
F4で大気圧より僅かに高くなるように満たす。
入口1に液体Naを通すことによって反応を開始すると
、プラグ9/の熱表面で5iF4− Na反応が起こる
。反応が進むにつれて、溶融NaFはプラグ9′の孔を
排出して仮貯蔵器17内に落下する。この液体NaFは
、ヒータ19の温度を1000℃から1400℃の温度
範囲に、好ましくは1050℃から1200℃の範囲に
上昇させることによって、受器パン29内に排出できる
。溶融NaFは、受器ノくン29内で冷却される液体と
して補集することもできるし、或いはパンに衝突する前
に液滴のまま冷却されて固体粒とすることもできる。
、プラグ9/の熱表面で5iF4− Na反応が起こる
。反応が進むにつれて、溶融NaFはプラグ9′の孔を
排出して仮貯蔵器17内に落下する。この液体NaFは
、ヒータ19の温度を1000℃から1400℃の温度
範囲に、好ましくは1050℃から1200℃の範囲に
上昇させることによって、受器パン29内に排出できる
。溶融NaFは、受器ノくン29内で冷却される液体と
して補集することもできるし、或いはパンに衝突する前
に液滴のまま冷却されて固体粒とすることもできる。
反応器が、Si −NaFa縮スラリー(、Si −N
aFa量比で約1=2)で充分溝たされたとき、スラリ
ーを反応器から排出する準備としてNaの流れを停止す
る。排出は、(1)スリーブ15を移動すると共に、反
応器の直径分を超えるようシールド16を引上げ、(2
)受器内にスラリーなあけることができるように反応器
を回転せしめ、更に(3)スラリーがす早く移せない場
合は、反応器からスラリーを完全除去するまで閉鎖具9
でプラグ9′を押すことによって行なわれる。次に、(
1)閉鎖具9を後退させることにより、プラグ91の位
置を引き戻し、(2)閉鎖具9をプラグ9′から離脱さ
せ、(3)スリーブ15をその元の位置に戻し、更に(
4)必要があれば、閉鎖具9を一時的に下向きに打ちお
ろして反応器10の頂部区分に係合させることにより沈
着物のある反応器スロート部を掃除することによって、
反応器を次回原料装入のために準備をする。反応器各部
の温度が元の値に戻るkすぐに、反応は再開される。そ
の温度は、反応器シェルの窓31を通じ任意のパイロメ
ータによって測定することができる(なお、窓を覆うと
共に、温度の読取りを行なス うまで窓をダート付着物から保護するために、シャッタ
は備えておくべきである)。
aFa量比で約1=2)で充分溝たされたとき、スラリ
ーを反応器から排出する準備としてNaの流れを停止す
る。排出は、(1)スリーブ15を移動すると共に、反
応器の直径分を超えるようシールド16を引上げ、(2
)受器内にスラリーなあけることができるように反応器
を回転せしめ、更に(3)スラリーがす早く移せない場
合は、反応器からスラリーを完全除去するまで閉鎖具9
でプラグ9′を押すことによって行なわれる。次に、(
1)閉鎖具9を後退させることにより、プラグ91の位
置を引き戻し、(2)閉鎖具9をプラグ9′から離脱さ
せ、(3)スリーブ15をその元の位置に戻し、更に(
4)必要があれば、閉鎖具9を一時的に下向きに打ちお
ろして反応器10の頂部区分に係合させることにより沈
着物のある反応器スロート部を掃除することによって、
反応器を次回原料装入のために準備をする。反応器各部
の温度が元の値に戻るkすぐに、反応は再開される。そ
の温度は、反応器シェルの窓31を通じ任意のパイロメ
ータによって測定することができる(なお、窓を覆うと
共に、温度の読取りを行なス うまで窓をダート付着物から保護するために、シャッタ
は備えておくべきである)。
溶融スラIJ −RP用の受器20は、溶融スラリーが
受器に付着するのを避けるために、冷えた反応生成物(
予備実験よりの)の被覆21で初めに調整しておくべき
である。恐らくは反応器の放出工程は数回性なうであろ
うが、一度受器20が溶融スラリーで一杯になれば、ゲ
ートドア25を経て、不活性雰囲気(Ar)内或いは真
空中でRPが冷却し得る新しい位置23に受器は移動す
ることができる。最後に、冷却した生成物をゲートドア
26を経て本装置系から回収する。
受器に付着するのを避けるために、冷えた反応生成物(
予備実験よりの)の被覆21で初めに調整しておくべき
である。恐らくは反応器の放出工程は数回性なうであろ
うが、一度受器20が溶融スラリーで一杯になれば、ゲ
ートドア25を経て、不活性雰囲気(Ar)内或いは真
空中でRPが冷却し得る新しい位置23に受器は移動す
ることができる。最後に、冷却した生成物をゲートドア
26を経て本装置系から回収する。
下記の情報は、Na添力ロ量と生成し得るRP量に関係
したものである。反応器の内部寸法は直径8cTL、高
さ20cIrLであるとすれば、Naは5〜50g/分
の範囲の量で添加できるが’、1ofj/分の添加量を
経験した。また、 RPの重量はNa重量の2.13
倍であり、スラリーの理論密度は約2であるので、反応
器が約soo gのRP (Si/NaFの重量比は1
:6)−反応には375gのNaを要する−を含むとき
は、およそ半分程満たされることになる。同様に、経験
によれば、溶融NaFは水の粘度に近い粘度を有してお
り、上記RPから容易に流出してSiが濃縮されたスラ
リー(Si/NaFの重量比は約1:2)を残すことが
わかっている。
したものである。反応器の内部寸法は直径8cTL、高
さ20cIrLであるとすれば、Naは5〜50g/分
の範囲の量で添加できるが’、1ofj/分の添加量を
経験した。また、 RPの重量はNa重量の2.13
倍であり、スラリーの理論密度は約2であるので、反応
器が約soo gのRP (Si/NaFの重量比は1
:6)−反応には375gのNaを要する−を含むとき
は、およそ半分程満たされることになる。同様に、経験
によれば、溶融NaFは水の粘度に近い粘度を有してお
り、上記RPから容易に流出してSiが濃縮されたスラ
リー(Si/NaFの重量比は約1:2)を残すことが
わかっている。
かかる量のNaFが反応器を去るにつれて、更に375
gのNaを反応させ、反応器が半分程満たされる前に更
に800 、!9のRPを生成させることが可能である
。従って、全量750IのNaは1600 gのRPを
生成するものの、溶融NaFを排出してよければ反応器
は半分溝たされるにすぎないのである。
gのNaを反応させ、反応器が半分程満たされる前に更
に800 、!9のRPを生成させることが可能である
。従って、全量750IのNaは1600 gのRPを
生成するものの、溶融NaFを排出してよければ反応器
は半分溝たされるにすぎないのである。
なお、 Na流流量10g分の充填時間は75分(75
0/10 = 75 )であり、Na添加量をより大き
な値に高められるなら、その時間を短縮することができ
る。
0/10 = 75 )であり、Na添加量をより大き
な値に高められるなら、その時間を短縮することができ
る。
また、反応器は、過剰の蒸気やダストが容積のより大き
い反応器シェル5に移動するのを避けるよう可及的に低
い温度(1000℃以上)で運転するべきである。しか
しながら、シェル内に蓄まるダストは、シェル内部から
外に向けてブローイングすることによってベント16か
ら周期的に除去することができる。
い反応器シェル5に移動するのを避けるよう可及的に低
い温度(1000℃以上)で運転するべきである。しか
しながら、シェル内に蓄まるダストは、シェル内部から
外に向けてブローイングすることによってベント16か
ら周期的に除去することができる。
第2図は、本発明による連続流反応器の断面図テする。
この反応器は、ナトリウム噴射ノズルIAと四弗化珪素
噴射ポー)2Aを備えている。RPを排出するのに必要
であれば、バッフル・ブツシャ装置3Aが使用される。
噴射ポー)2Aを備えている。RPを排出するのに必要
であれば、バッフル・ブツシャ装置3Aが使用される。
反応器ヘッド4Aおよびシェル6Aはインコーネル(商
品名)合金で製作するのが好ましい。インコーネル製シ
ェルと反応器との間には、断熱用ガスケットを介して支
持構造体6A′が使われている。シリカ・フェルトまた
はグラファイト・フェルトの断熱層7Aが、グラファイ
ト製反応器10Aおよび溶融弗化ナトリウム30Aを包
含する受入室32Aのまわりに配置しである。反応器を
空にするには、斜めに摺動する底板8Aを開閉させれば
よい。この底板は、閉鎖位置にあるときは、溶融弗化ナ
トリウムの流出を許し、珪素が濃縮されたRP9Aを残
すよう働(ものである。放出された海綿状RP 20A
は、ローラ23A上に載置され、冷えた反応生成物22
Aで内張すされている受器21Aに移送される。シール
24Aを備えたロンド装置8A“は、斜摺動底板8Aを
開閉するために用いられる。なお、フランジ4A’は銅
シールによって反応器に対して封着されている。
品名)合金で製作するのが好ましい。インコーネル製シ
ェルと反応器との間には、断熱用ガスケットを介して支
持構造体6A′が使われている。シリカ・フェルトまた
はグラファイト・フェルトの断熱層7Aが、グラファイ
ト製反応器10Aおよび溶融弗化ナトリウム30Aを包
含する受入室32Aのまわりに配置しである。反応器を
空にするには、斜めに摺動する底板8Aを開閉させれば
よい。この底板は、閉鎖位置にあるときは、溶融弗化ナ
トリウムの流出を許し、珪素が濃縮されたRP9Aを残
すよう働(ものである。放出された海綿状RP 20A
は、ローラ23A上に載置され、冷えた反応生成物22
Aで内張すされている受器21Aに移送される。シール
24Aを備えたロンド装置8A“は、斜摺動底板8Aを
開閉するために用いられる。なお、フランジ4A’は銅
シールによって反応器に対して封着されている。
溶融弗化ナトリウム30Aを液体弗化ナトリウム34A
として受器パン33Aに排出できるように、室32Aは
補助ヒータ弁31Aを備えている。その熱はRFコイル
5Aから供給する。
として受器パン33Aに排出できるように、室32Aは
補助ヒータ弁31Aを備えている。その熱はRFコイル
5Aから供給する。
取出し室44Aは、仮想像20A/で示すように受器2
1Aを引込ませられるように、内側気密ドア41Aと外
側気密ドア42Aを備えている。
1Aを引込ませられるように、内側気密ドア41Aと外
側気密ドア42Aを備えている。
反応器を温度約1000℃にし、かつ底板8Aは反応器
10Aの底部を閉じておく。液体ナトリウムをノズルI
Aから、また定圧(1,1気圧)を維持するに必要なだ
けSiF4をボー)2Aから供給する。溶融したNaF
は、底板8Aおよびヒータ8A’の端部に設けた穴10
Bを通って排出し、室32Aに入るが、そこではNaF
は加熱された弁31Aから放出されるまで溶融状態に保
たれる。反応器が、新たにSi / NaFを約1=2
の割合で含む反応生成物(RP )で一杯になったとき
、Naの添加を止め、反応器のスロート部を完全掃除す
ると共にRPを受器21A内に落下できるようにするた
めに、底板8Aをハンドル8A“によって後退させる。
10Aの底部を閉じておく。液体ナトリウムをノズルI
Aから、また定圧(1,1気圧)を維持するに必要なだ
けSiF4をボー)2Aから供給する。溶融したNaF
は、底板8Aおよびヒータ8A’の端部に設けた穴10
Bを通って排出し、室32Aに入るが、そこではNaF
は加熱された弁31Aから放出されるまで溶融状態に保
たれる。反応器が、新たにSi / NaFを約1=2
の割合で含む反応生成物(RP )で一杯になったとき
、Naの添加を止め、反応器のスロート部を完全掃除す
ると共にRPを受器21A内に落下できるようにするた
めに、底板8Aをハンドル8A“によって後退させる。
必要があれば、バッフル・ブツシャ装置3Aを用いてR
Pの下方移動を促すことができる。底板8Aを戻して反
応器の底部を閉鎖してから、再度反応器を前と同じよう
に満たす。RP受器21Aが一杯になったときは、受器
21Aをドア41Aを経て室44Aに移送する、そこで
は受器21Aは真空下に冷却されて、Sz F 4が除
去される。RPは、冷却したら、ドア42Aを経て室4
4Aから取り出す。
Pの下方移動を促すことができる。底板8Aを戻して反
応器の底部を閉鎖してから、再度反応器を前と同じよう
に満たす。RP受器21Aが一杯になったときは、受器
21Aをドア41Aを経て室44Aに移送する、そこで
は受器21Aは真空下に冷却されて、Sz F 4が除
去される。RPは、冷却したら、ドア42Aを経て室4
4Aから取り出す。
なお、室32AがNaF 30Aで充分に満たされるま
では、NaF 30Aは室32A内に貯えるが、その後
は受器パン33Aに移す。この移送は、固体として集め
られるよう充分に冷却し得る液体或いは液滴の形で行な
う。
では、NaF 30Aは室32A内に貯えるが、その後
は受器パン33Aに移す。この移送は、固体として集め
られるよう充分に冷却し得る液体或いは液滴の形で行な
う。
発明の実施例
以下、本発明の実施例に基づいて詳細に説明する。
実施例 1
珪素および弗化ナトリウムを含む混合物を、以下に記載
の直径d(cML)の円形オリフィスを有する容器に装
入した。
の直径d(cML)の円形オリフィスを有する容器に装
入した。
箭開昭ct−15932(7)
これらの実験から、弗化ナトリウムと平均粒子径約10
0ミクロンの珪素との混合物を直径0.32α以下のオ
リアイスを有する容器内で珪素の融点近くに加熱したと
き、珪素は保留されるのに対し弗化ナトリウムは流出す
ることがわかる。
0ミクロンの珪素との混合物を直径0.32α以下のオ
リアイスを有する容器内で珪素の融点近くに加熱したと
き、珪素は保留されるのに対し弗化ナトリウムは流出す
ることがわかる。
実施例2
四弗化珪素のナトリウムによる還元によって反応器内に
生成された珪素と弗化ナトリウムとの重量比6:1の混
合物をポリカーボネイト板で内張すした液圧プレスによ
って粉砕した。混合物を、直径が1.2(1mから0.
9 cmまでの底部オリフィスを有するGrafoil
T M (商品名)(グラファイトフオイール)で
内張すしたグラファイト製容器に移した。この容器を加
熱して、弗化ナトリウムの一部を排出させた。
生成された珪素と弗化ナトリウムとの重量比6:1の混
合物をポリカーボネイト板で内張すした液圧プレスによ
って粉砕した。混合物を、直径が1.2(1mから0.
9 cmまでの底部オリフィスを有するGrafoil
T M (商品名)(グラファイトフオイール)で
内張すしたグラファイト製容器に移した。この容器を加
熱して、弗化ナトリウムの一部を排出させた。
反 応 器
実験 高さく cm ) 直径(cm )
直径(cm )A 2.6 4.
5 1.2B 7.5 3
1 、OC7+531.0 D 5 3,1 0.9
E 7.5 3.1 0.
9※ 放出オリフィス ※ 温度℃ 結 果1400
弗化ナトリウム一部排出、珪素は保留 1400 弗化ナトリウム66%排出、珪素
は保留 1400±20 弗化ナトリウム一部排出、珪素(
液体)は一部排出 1000 容器はグラファイト・フェルトで
絶縁した。弗化 ナトリウムは60%排出、 結晶性白色スタラグマイト を形成。珪素粉が上部に 残留した。
直径(cm )A 2.6 4.
5 1.2B 7.5 3
1 、OC7+531.0 D 5 3,1 0.9
E 7.5 3.1 0.
9※ 放出オリフィス ※ 温度℃ 結 果1400
弗化ナトリウム一部排出、珪素は保留 1400 弗化ナトリウム66%排出、珪素
は保留 1400±20 弗化ナトリウム一部排出、珪素(
液体)は一部排出 1000 容器はグラファイト・フェルトで
絶縁した。弗化 ナトリウムは60%排出、 結晶性白色スタラグマイト を形成。珪素粉が上部に 残留した。
1200 弗化ナトリウム43%が珪素の一
部と共に排出 オリンイス直径が約1crrLの場合、弗化ナトリウム
は1000°Cと1400°Cの間で選択的に排出され
ることがわかる。珪素は、1410℃以上の温度で液体
として排出されるだけである。このことが、本出願を生
み出した予期せざる結果であった。
部と共に排出 オリンイス直径が約1crrLの場合、弗化ナトリウム
は1000°Cと1400°Cの間で選択的に排出され
ることがわかる。珪素は、1410℃以上の温度で液体
として排出されるだけである。このことが、本出願を生
み出した予期せざる結果であった。
実施例3
放出オリフィスの直径を2Crnまで大きくすれば、例
えば、円錐形の放出オリフィスを備えた直径3−の坩堝
を用いると、珪素と弗化ナトリウム両者が放出される状
態となった。
えば、円錐形の放出オリフィスを備えた直径3−の坩堝
を用いると、珪素と弗化ナトリウム両者が放出される状
態となった。
この実施例では、坩堝の底部を弗化ナトリウムよりも高
い温度で溶融する塩、即ち弗化カルシウムや弗化バリウ
ムで故意に封栓したが、これは塩プラグの溶融によって
放出が開始される以前に弗化ナトリウムの全量を溶融せ
しめるためである。
い温度で溶融する塩、即ち弗化カルシウムや弗化バリウ
ムで故意に封栓したが、これは塩プラグの溶融によって
放出が開始される以前に弗化ナトリウムの全量を溶融せ
しめるためである。
坩堝の内壁は、放出オリフィスを形成するよう角度13
0°にテーパを付した。加熱速度も記録したが、これは
このパラメータが放出に及ぼす作用を有するかを決定す
るためである。
0°にテーパを付した。加熱速度も記録したが、これは
このパラメータが放出に及ぼす作用を有するかを決定す
るためである。
反 応 器 (cIrL)
実験 プラグ 高さ 直径 オリフィスA
CaF27.5 3 2B BaF
2 7.5 3 1CBaF2 7
.5 3 1D BaF27.5
3 2およその 加熱速度
結 果温度℃(°C/M1) 1410 75 珪素の一部と弗化ナ
トリウムの一部排出 1200〜1400 :(9弗化ナトリウムは
排出、珪素は保留 1410 31 、 弗化ナトリウムは
排出、珪素は保留 1410 15 弗化ナトリウム及び
珪素排出 実施例4 フラッシュ加熱法を用いて反応混合物を迅速放出する効
果を示すために、円筒形反応器で実験を行なった。珪素
対弗化ナトリウムの重量比がに6の粉末混合物を円筒状
反応器(高さ1ocrrL×直径5 crn )に装入
し、円筒体壁の温度を1025℃に昇温した。プラグは
容易に取外せたので、この技術はこれらの反応混合物を
円筒状反応器から放出する実際的で効果的な方法である
ことがわかった。
CaF27.5 3 2B BaF
2 7.5 3 1CBaF2 7
.5 3 1D BaF27.5
3 2およその 加熱速度
結 果温度℃(°C/M1) 1410 75 珪素の一部と弗化ナ
トリウムの一部排出 1200〜1400 :(9弗化ナトリウムは
排出、珪素は保留 1410 31 、 弗化ナトリウムは
排出、珪素は保留 1410 15 弗化ナトリウム及び
珪素排出 実施例4 フラッシュ加熱法を用いて反応混合物を迅速放出する効
果を示すために、円筒形反応器で実験を行なった。珪素
対弗化ナトリウムの重量比がに6の粉末混合物を円筒状
反応器(高さ1ocrrL×直径5 crn )に装入
し、円筒体壁の温度を1025℃に昇温した。プラグは
容易に取外せたので、この技術はこれらの反応混合物を
円筒状反応器から放出する実際的で効果的な方法である
ことがわかった。
発明の詳細
な説明してきたように、本発明は、珪素または遷移金属
をそれらのハロゲン化物から製造する際、珪素または遷
移金属と金属ハロゲン化物との反応混合物から珪素また
は遷移金属を回収するにあたり、金属ハロゲン化物の少
なくとも一部を液化しこれを流出除去せしめ、珪素、ま
たは遷移金属が濃縮された混合物スラリーを容器を転倒
せしめることで容器から除去し、かくして得られた混合
物から次段階として元素状珪素または遷移金属を回収す
るようにして、珪素または遷移金属の回収を改善してい
る。従って、本発明の方法によれば、従来の方法と比較
し、高純度の珪素または遷移金属を回収することができ
るので、まことに有益な方法である。
をそれらのハロゲン化物から製造する際、珪素または遷
移金属と金属ハロゲン化物との反応混合物から珪素また
は遷移金属を回収するにあたり、金属ハロゲン化物の少
なくとも一部を液化しこれを流出除去せしめ、珪素、ま
たは遷移金属が濃縮された混合物スラリーを容器を転倒
せしめることで容器から除去し、かくして得られた混合
物から次段階として元素状珪素または遷移金属を回収す
るようにして、珪素または遷移金属の回収を改善してい
る。従って、本発明の方法によれば、従来の方法と比較
し、高純度の珪素または遷移金属を回収することができ
るので、まことに有益な方法である。
第1図は本発明を実施する際利用可能な傾動式反応器の
断面図、第2図は、本発明を実施する際利用可能な連続
流反応器の断面図である。 1・・液体Na入口、2・・S IF 4ガス入口、3
・・フランジ、3A・・銅シール、4・・反応器ド、7
・・仮想線、8・・シール、9・・反応器閉鎖具、9′
・・底部プラグ、9“・・棚、1o・・反応器シリンダ
(容器)、11・・無線周波数加熱コイル、12・・断
熱層、13・・反応生成物(RP)、14・・溶融弗化
ナトリウム、15・・取外し式スリーブ、16・・ベン
ト、17・・仮貯蔵B、1s・・マントル、19・・ヒ
ータ付弁、20・・受器、21・・冷RP被膜、22・
・キャスタ、23・・仮想像、24・・取出し室、2
5・・内側気密ドア、26・・外側気密ドア、27・・
弁、28・・ハンドル、29・・受器パン、30・・弗
化ナトリウム、31・・窓。 IA・・Na噴射ノズル、2A・・SiF 4噴射ポー
ト、3A・・バッフル・ブツシャ装置、4A・・反応器
ヘッド、4A′・・フランジ、5A・・RFコイル、6
A・・反応器シェル、6八′・・支持構造体、7A・・
断熱層、8A・・斜摺動底板、8A/・・ヒータ、8A
“・・ロッド装置、9A・・反応生成物RP 、 IO
A −・反応器、IOB 、 、穴、2OA・・海綿状
RP 、 21A ・・受器、22A・・冷RP被膜、
23A ・・ローラ、24A ・・シール、30A ・
・溶融弗化すトリウム、31A ・・補助ヒータ弁、3
2A ・・受入室、33A ・・受器パン、34A ・
・液体弗化ナトリウム、41A ・・内側気密ドア、4
2A・・外側気密ドア、43A ・・弁、44A・・取
出しくほか7≦ 有
断面図、第2図は、本発明を実施する際利用可能な連続
流反応器の断面図である。 1・・液体Na入口、2・・S IF 4ガス入口、3
・・フランジ、3A・・銅シール、4・・反応器ド、7
・・仮想線、8・・シール、9・・反応器閉鎖具、9′
・・底部プラグ、9“・・棚、1o・・反応器シリンダ
(容器)、11・・無線周波数加熱コイル、12・・断
熱層、13・・反応生成物(RP)、14・・溶融弗化
ナトリウム、15・・取外し式スリーブ、16・・ベン
ト、17・・仮貯蔵B、1s・・マントル、19・・ヒ
ータ付弁、20・・受器、21・・冷RP被膜、22・
・キャスタ、23・・仮想像、24・・取出し室、2
5・・内側気密ドア、26・・外側気密ドア、27・・
弁、28・・ハンドル、29・・受器パン、30・・弗
化ナトリウム、31・・窓。 IA・・Na噴射ノズル、2A・・SiF 4噴射ポー
ト、3A・・バッフル・ブツシャ装置、4A・・反応器
ヘッド、4A′・・フランジ、5A・・RFコイル、6
A・・反応器シェル、6八′・・支持構造体、7A・・
断熱層、8A・・斜摺動底板、8A/・・ヒータ、8A
“・・ロッド装置、9A・・反応生成物RP 、 IO
A −・反応器、IOB 、 、穴、2OA・・海綿状
RP 、 21A ・・受器、22A・・冷RP被膜、
23A ・・ローラ、24A ・・シール、30A ・
・溶融弗化すトリウム、31A ・・補助ヒータ弁、3
2A ・・受入室、33A ・・受器パン、34A ・
・液体弗化ナトリウム、41A ・・内側気密ドア、4
2A・・外側気密ドア、43A ・・弁、44A・・取
出しくほか7≦ 有
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 珪素、チタン、ジルコニウムまたはハフニウムの四
ハロゲン化物をアルカリまたはアルカリ土類金属で還元
して元素状の珪素、チタン、ジルコニウムまたはハフニ
ウムを製造する方法において、 少なくとも金属ハロゲン化物と元素状の珪素、チタン、
ジルコニウムまたはハフニウムから成る混合物から遊離
の珪素、チタン、ジルコニウムまたはハフニウムを回収
するにあたり、 (a)容器内の前記混合物を、前記金属ハロゲン化物の
少なくとも一部が液化するに充分な温度まで加熱し; (b)前記混合物を重力によって前記容器から除去し; (c)次に、前記混合物から元素状の珪素、チタン、ジ
ルコニウムまたはハフニウムを分離すること; から成る工程を用いて前記回収を行なうことを特徴とす
る、元素状珪素、チタン、ジルコニウムまたはハフニウ
ムの製法。 2 前記混合物全部を単一工程で除去することを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記金属ハロゲン化物の一部を初めに除去すること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 前記混合物が弗化ナトリウムと珪素から成ることを
特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 前記容器が直径0.1ないし1cmの少なくとも1
つのオリフィスを有することを特徴とする、特許請求の
範囲第4項記載の方法。 6 前記混合物全部を単一工程で除去することを特徴と
する、特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 前記弗化ナトリウムの一部を初めに除去することを
特徴とする、特許請求の範囲第5項記載の方法。 8 1000℃ないし1800℃の温度を利用すること
を特徴とする、特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 前記弗化ナトリウムを液体として除去することを特
徴とする、特許請求の範囲第8項記載の方法。 10 前記容器を転倒して前記混合物の残部を除去する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載の方法。 11 珪素または遷移金属を対応するハロゲン化物から
製造する装置において、冷却手段を備えた外部シェルと
、内部反応器であって、珪素のハロゲン化物または遷移
金属のハロゲン化物とアルカリ金属を前記反応器に供給
する手段を備えた内部反応器と、前記反応器を加熱する
加熱手段と、前記外部シェルの中で前記反応器を転倒さ
せる転倒手段と、前記反応器の底部から液体ハロゲン化
物を捕集する手段と、反応混合物を捕集し前記反応器か
ら除去する手段と、前記反応混合物を除去するための気
密取出し室と、前記反応器を閉塞する閉鎖手段とから成
ることを特徴とする、珪素または遷移金属製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US62457584A | 1984-06-26 | 1984-06-26 | |
US624575 | 1984-06-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115932A true JPS6115932A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=24502512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13807185A Pending JPS6115932A (ja) | 1984-06-26 | 1985-06-26 | 珪素または遷移金属の製法およびその装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0166481A3 (ja) |
JP (1) | JPS6115932A (ja) |
IN (1) | IN165107B (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2482127A (en) * | 1946-08-07 | 1949-09-20 | Us Interior | Apparatus for refining metals |
US2556763A (en) * | 1948-06-30 | 1951-06-12 | Battelle Development Corp | Production of refractory metals |
US4442082A (en) * | 1982-12-27 | 1984-04-10 | Sri International | Process for obtaining silicon from fluosilicic acid |
US4584181A (en) * | 1982-12-27 | 1986-04-22 | Sri International | Process and apparatus for obtaining silicon from fluosilicic acid |
-
1985
- 1985-06-10 EP EP85200906A patent/EP0166481A3/en not_active Withdrawn
- 1985-06-12 IN IN440/MAS/85A patent/IN165107B/en unknown
- 1985-06-26 JP JP13807185A patent/JPS6115932A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0166481A2 (en) | 1986-01-02 |
IN165107B (ja) | 1989-08-19 |
EP0166481A3 (en) | 1988-11-23 |
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