JPS61159220U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る車両用燃料注入部構造の
実施例が適用された自動車の側部を示す概略構造
図、第２図は第１図の―線に沿う断面図、第
３図は第２図の―線に沿う断面図、第４図は
作動状態を示す第２図に対応する断面図である。 １２……凹部、１６……燃料注入口、１８……
フイラーキヤツプ、２４……ロツクシヤフト、２
６……可動部材、２８……傾斜部、３０……圧縮
コイルばね、３８……フユーエルリツド、４３…
…リテーナ、４６……係合孔、４８……当接部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 燃料注入口に取り付けられて燃料注入口を閉塞
   するフイラーキヤツプと、車体側へ取り付けられ
   てフイラーキヤツプ側へ向つて進出可能とされた
   ロツク部材と、このロツク部材に取り付けられて
   ロツク部材の進出によりフイラーキヤツプの周壁
   へ向つて進出される可動部材と、この可動部材及
   びロツク部材を進出方向へ付勢する付勢手段と、
   一端が車体側へ回動自在に支持されてフイラーキ
   ヤツプを隠蔽可能なフユーエルリツドと、このフ
   ユーエルリツドに取り付けられ前記ロツク部材と
   係合されてフユーエルリツドを閉止する係合部材
   と、を備えた車両用燃料注入部構造であつて、前
   記可動部材には、フイラーキヤツプとの当接部が
   形成されていて、この当接部はフイラーキヤツプ
   が燃料注入口に取り付けられている時には、フイ
   ラーキヤツプの周壁に当接されてロツク部材が係
   合部材と係合可能な第１の位置に進出され、フイ
   ラーキヤツプが燃料注入口に取り付けられていな
   い時には、第１の位置よりもさらに進出されてロ
   ツク部材が係合部材と係合不可能な第２の位置に
   進出されることを特徴とする車両用燃料注入部構
   造。