JPS61159115A - 重質油貯蔵タンク中の沈澱物の探知方法 - Google Patents
重質油貯蔵タンク中の沈澱物の探知方法Info
- Publication number
- JPS61159115A JPS61159115A JP59279703A JP27970384A JPS61159115A JP S61159115 A JPS61159115 A JP S61159115A JP 59279703 A JP59279703 A JP 59279703A JP 27970384 A JP27970384 A JP 27970384A JP S61159115 A JPS61159115 A JP S61159115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heavy oil
- transmission
- reception
- oil
- oil storage
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、重質油貯蔵タンク中の沈澱物の探知方法、特
に、超音波を用いた探知方法に関するものである。
に、超音波を用いた探知方法に関するものである。
原油貯蔵タンク、重油貯蔵タンク等の重質油貯蔵タンク
(以下タンクと称する)では、油中に存在する無機及び
有機の懸濁物質が沈澱して、タンク底部にスラッジ層が
形成される。これらのスラッジ層は貯蔵が長期に亘る場
合には固形化し、油の払い出しの際にもタンク底部に残
留する。
(以下タンクと称する)では、油中に存在する無機及び
有機の懸濁物質が沈澱して、タンク底部にスラッジ層が
形成される。これらのスラッジ層は貯蔵が長期に亘る場
合には固形化し、油の払い出しの際にもタンク底部に残
留する。
これを防止するために、従来はタンク側面の数ケ所に撹
拌機を設け、これを定期的に運転して沈澱物を分散させ
、スラッジ層の固形化を防止する方法が用いられている
が、タンク内の沈澱物の所在を探知することなく行なわ
る点とタンクの直径が約Loomと大きい点で、十分な
効果が得られていない。
拌機を設け、これを定期的に運転して沈澱物を分散させ
、スラッジ層の固形化を防止する方法が用いられている
が、タンク内の沈澱物の所在を探知することなく行なわ
る点とタンクの直径が約Loomと大きい点で、十分な
効果が得られていない。
そのため、特開昭55−57115号公報には超音波に
よる沈澱物の探知方法が提案されている。超音波による
沈澱物の探知は、超音波の音速をC(m/S)、超音波
を発信してから反射波を受信する迄の所要時間をT (
s)とすると、被測定物点までの距離L (m)は L=CX−・・・・・・ (1) で表わされるので、この関係を用いて沈澱物の探知を行
なうが、超音波の音速Cが種々の要因で大きく変化する
ため、正確な距離りを求めることができなかった。
よる沈澱物の探知方法が提案されている。超音波による
沈澱物の探知は、超音波の音速をC(m/S)、超音波
を発信してから反射波を受信する迄の所要時間をT (
s)とすると、被測定物点までの距離L (m)は L=CX−・・・・・・ (1) で表わされるので、この関係を用いて沈澱物の探知を行
なうが、超音波の音速Cが種々の要因で大きく変化する
ため、正確な距離りを求めることができなかった。
これは、原油タンクに貯蔵される油は、広範囲の国から
納入される例が多いため、粘度、油中懸濁物の種類及び
量等の変化が大きいためで、被測電油の温度、粘度、油
中懸濁物の種類及び量等によって超音波の油中における
音速Cが左右されるためである。
納入される例が多いため、粘度、油中懸濁物の種類及び
量等の変化が大きいためで、被測電油の温度、粘度、油
中懸濁物の種類及び量等によって超音波の油中における
音速Cが左右されるためである。
すなわち、海底探査、魚群探査等に用いられている超音
波測定器においては、超音波の音速と海水温度、塩分濃
度等の関係が精密に求められておりそのデータを基に距
離測定がなされているが、測定媒介物が油の場合、前述
の如く種々の油が使用されるため、海中探査の場合と同
様なデータを作成するためには、膨大な実験及び研究が
必要であり、またそのようなデータがそろったとしても
、被測電油の性状を予め実験確認して適用データを選定
する必要があるなど、実用的に考えると解決困難な問題
が多い。
波測定器においては、超音波の音速と海水温度、塩分濃
度等の関係が精密に求められておりそのデータを基に距
離測定がなされているが、測定媒介物が油の場合、前述
の如く種々の油が使用されるため、海中探査の場合と同
様なデータを作成するためには、膨大な実験及び研究が
必要であり、またそのようなデータがそろったとしても
、被測電油の性状を予め実験確認して適用データを選定
する必要があるなど、実用的に考えると解決困難な問題
が多い。
また、たとえ、油の音速データが得られたとしても、タ
ンク外径が100mを越える原油タンク等の大型貯蔵タ
ンクの場合、タンク内部の温度分布、油中懸濁物の分布
状態が均一ではないので、これをもって、測定距離を正
確に検出することは実際上不可能であった。
ンク外径が100mを越える原油タンク等の大型貯蔵タ
ンクの場合、タンク内部の温度分布、油中懸濁物の分布
状態が均一ではないので、これをもって、測定距離を正
確に検出することは実際上不可能であった。
本発明は、タンクの形状、・貯蔵油の種類、性状。
状態等に拘わらず、正確、簡便に測定可能な重質油貯蔵
タンク中の沈澱物の探知方法を提供可能とすることを目
的とするものである。
タンク中の沈澱物の探知方法を提供可能とすることを目
的とするものである。
本発明は、重質油貯蔵タンク中の沈澱物に送信した超音
波の反射波を検出しその発信から受信までの所要時間か
ら前記沈澱物の沈澱状況を探知する重質油貯蔵タンク中
の沈澱物の探知方法において、所望の位置における沈澱
物の探知を行なう前に、超音波の発信点からの距離が既
知な点に設置されている参照点に超音波を送信して、そ
の発信から受信までの所要時間の測定から前記重質油中
の音蓮を求める第一の工程と、所望の位置における沈澱
物の探知により発信から受信までの所要時間を求める第
二の工程と、該第二の工程で求めた所要時間と前記第一
の工程で求めた音速とから前記所望の位置までの距離を
求め前記沈澱物の沈澱状況を求める第三の工程とを有し
ていることを特徴とするものである。
波の反射波を検出しその発信から受信までの所要時間か
ら前記沈澱物の沈澱状況を探知する重質油貯蔵タンク中
の沈澱物の探知方法において、所望の位置における沈澱
物の探知を行なう前に、超音波の発信点からの距離が既
知な点に設置されている参照点に超音波を送信して、そ
の発信から受信までの所要時間の測定から前記重質油中
の音蓮を求める第一の工程と、所望の位置における沈澱
物の探知により発信から受信までの所要時間を求める第
二の工程と、該第二の工程で求めた所要時間と前記第一
の工程で求めた音速とから前記所望の位置までの距離を
求め前記沈澱物の沈澱状況を求める第三の工程とを有し
ていることを特徴とするものである。
以下、実施例について説明する。
第1図及び第2図は、そ九ぞれ一実施例の平面要部説明
図及び断面要部説明図1≠÷←勢で、1はタンク、2は
タンク1の浮屋根、3は浮屋根2に設けられている超音
波受発信器、4は超音波受発信器3に設けられている受
発信センサー、5は超音波受発信器3の演算・制御装置
、6は記憶装置、7はディスプレー装置、8はスラッジ
、9a。
図及び断面要部説明図1≠÷←勢で、1はタンク、2は
タンク1の浮屋根、3は浮屋根2に設けられている超音
波受発信器、4は超音波受発信器3に設けられている受
発信センサー、5は超音波受発信器3の演算・制御装置
、6は記憶装置、7はディスプレー装置、8はスラッジ
、9a。
9b、9c、9dはタンク1の底部の所定の位置に固定
された支持体の先端に超音波受発信器3の受発信センサ
ー4の方を向くように取り付けられた超音波の反射面が
設けられており超音波受発信器3による音速の測定に用
いる参照点、10at10bはタンク1内に設けられる
スラッジ撹拌用の撹拌器を示している。
された支持体の先端に超音波受発信器3の受発信センサ
ー4の方を向くように取り付けられた超音波の反射面が
設けられており超音波受発信器3による音速の測定に用
いる参照点、10at10bはタンク1内に設けられる
スラッジ撹拌用の撹拌器を示している。
そして、超音波受発信器3は浮屋根2のほぼ中心に設置
され、受発信センサ4が原油中に浸漬され、原油と空気
を遮断するよう設置される。また受発信センサ4はタン
ク1の円周側及び上下方向に首を振るように構成されて
おり、タンク1の底部に沈澱したスラッジ8迄の距離を
測定可能なように構成されている。タンク1内には予め
受発信センサ4からの距離が分っている参照点9a。
され、受発信センサ4が原油中に浸漬され、原油と空気
を遮断するよう設置される。また受発信センサ4はタン
ク1の円周側及び上下方向に首を振るように構成されて
おり、タンク1の底部に沈澱したスラッジ8迄の距離を
測定可能なように構成されている。タンク1内には予め
受発信センサ4からの距離が分っている参照点9a。
9b、9c、9dが設置され、受発信センサ4からの受
発信超音波の音速較正を行なうように構成されている。
発信超音波の音速較正を行なうように構成されている。
演算・制御装置5は受発信センサ4からの信号により、
スラッジ8の分布状況を計算し、計算データを記憶装置
6に記憶すると共に、ディスプレー7に計算結果を表示
し、必要に応じ撹拌器10a、10bを稼動することに
より、スラッジ8を油中に分散させるよう構成されてい
る。
スラッジ8の分布状況を計算し、計算データを記憶装置
6に記憶すると共に、ディスプレー7に計算結果を表示
し、必要に応じ撹拌器10a、10bを稼動することに
より、スラッジ8を油中に分散させるよう構成されてい
る。
このように構成されている重質油貯蔵タンクにおいて沈
澱物の探知を行なうには、スラッジ8の分布状況の測定
に先立ち、受発信センサ4により参照点1例えば、9a
に超音波を送信し、参照点9a迄の超音波の発信から受
信までの所要時間を測定し、予め記憶装置6に記憶して
おいた受発信センサ4から参照点9aまでの距離を用い
、演算・制御装置5により油中音速を計算し、結果を記
憶袋W6に記憶させる。
澱物の探知を行なうには、スラッジ8の分布状況の測定
に先立ち、受発信センサ4により参照点1例えば、9a
に超音波を送信し、参照点9a迄の超音波の発信から受
信までの所要時間を測定し、予め記憶装置6に記憶して
おいた受発信センサ4から参照点9aまでの距離を用い
、演算・制御装置5により油中音速を計算し、結果を記
憶袋W6に記憶させる。
次に受発信センサ4から任意のスラッジ8迄の超音波の
発信から受信までの所要時間を測定し。
発信から受信までの所要時間を測定し。
先に記憶装置!6に記憶させた油中音速を基に距離を計
算し結果を記憶袋w6に記憶させる。スラッジ8の測定
点を逐次変えることにより、スラッジ8の分布状況を求
めることが可能となる。
算し結果を記憶袋w6に記憶させる。スラッジ8の測定
点を逐次変えることにより、スラッジ8の分布状況を求
めることが可能となる。
油温又は油中懸濁物の分布状態が時々刻々変化する場合
、任意のスラッジ8の距離測定に先立ちその都度または
必要に応じ、数点のスラッジ8測定の間に1度参照点(
例えば9a)迄の発信から受信までの所要時間を再測定
することにより油中音速を再較正しつつ、スラッジ8の
分布を測定しても良い。
、任意のスラッジ8の距離測定に先立ちその都度または
必要に応じ、数点のスラッジ8測定の間に1度参照点(
例えば9a)迄の発信から受信までの所要時間を再測定
することにより油中音速を再較正しつつ、スラッジ8の
分布を測定しても良い。
タンク1の音速分布が一様でない場合、参照点9a、9
b、9c、9d、=を適宜設け、受発信センサ4から各
々の参照点9a、9b、9c。
b、9c、9d、=を適宜設け、受発信センサ4から各
々の参照点9a、9b、9c。
9d、・・・迄の油中音速を前述の方法で求め記憶装置
!5に記憶させることにより、任意のスラッジ8の測定
をする場合、前述の参照点の音速を一次補間、二次補間
又は他の適当な補間演算を演算・制御装置!!5によっ
て求め、スラッジ8迄の距離を測定する。
!5に記憶させることにより、任意のスラッジ8の測定
をする場合、前述の参照点の音速を一次補間、二次補間
又は他の適当な補間演算を演算・制御装置!!5によっ
て求め、スラッジ8迄の距離を測定する。
この実施例では、タンク1の底部に参照点9a。
9 b t 9 c e 9 d e・・・を設置した
構成としたが、スラッジ8に覆われない他の場所2例え
ばタンク1の壁面等を参照点として利用しても良いこと
は言う迄もなく、また、浮屋根に設けた窓から参照点を
タンク1内に吊すようにしてもよく、さらに吊した参照
点を移動させるようにしても良い。
構成としたが、スラッジ8に覆われない他の場所2例え
ばタンク1の壁面等を参照点として利用しても良いこと
は言う迄もなく、また、浮屋根に設けた窓から参照点を
タンク1内に吊すようにしてもよく、さらに吊した参照
点を移動させるようにしても良い。
また、この実施例では、距離測定の一連の操作を記憶装
置6.演算・制御装置5により自動的に行なうように説
明したが、これらの操作の一部又は全部を手動操作とし
ても良いことは勿論である。
置6.演算・制御装置5により自動的に行なうように説
明したが、これらの操作の一部又は全部を手動操作とし
ても良いことは勿論である。
以上述べた如く、実施例によれば、油の性状。
種類、温度状態、油中懸濁物の性状、分布状態を予め測
定することなく、タンク内のスラッジ分布を正確かつ簡
便に知ることが可能となる。
定することなく、タンク内のスラッジ分布を正確かつ簡
便に知ることが可能となる。
本発明は、タンクの形状、貯蔵油の種類、性状、状態等
に拘わらず、正確、簡便に測定可能な重質油貯蔵タンク
中の沈澱物の探知方法を提供可能とするもので、産業上
の効果の大なるものである。
に拘わらず、正確、簡便に測定可能な重質油貯蔵タンク
中の沈澱物の探知方法を提供可能とするもので、産業上
の効果の大なるものである。
第1図は本発明の重質油貯蔵タンク中の沈澱物探
の接知方法の一実施例の重質油貯蔵タンクの要部平面説
明図、第2図は同じく要部断面説明図である。 1・・・タンク、2・・・浮屋根、3・・・超音波受発
信器、4・・・受発信センサ、5・・・演算・制御装置
、6・・・記憶装置、7・・・ディスプレー装置、8・
・・スラッジ。
明図、第2図は同じく要部断面説明図である。 1・・・タンク、2・・・浮屋根、3・・・超音波受発
信器、4・・・受発信センサ、5・・・演算・制御装置
、6・・・記憶装置、7・・・ディスプレー装置、8・
・・スラッジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、重質油貯蔵タンク中の沈澱物に送信した超音波の反
射波を検出しその発信から受信までの所要時間から前記
沈澱物の沈澱状況を探知する重質油貯蔵タンク中の沈澱
物の探知方法において、所望の位置における沈澱物の探
知を行なう前に超音波の発信点からの距離が既知な点に
設置されている参照点に超音波を送信し、その発信から
受信までの所要時間の測定から前記重質油中の音速を求
める第一の工程と、所望の位置における沈澱物の探知に
より発信から受信までの所要時間を求める第二の工程と
、該第二の工程で求めた所要時間と前記第一の工程で求
めた音速とから前記所望の位置までの距離を求め前記沈
澱物の沈澱状況を求める第三の工程とを有していること
を特徴とする重質油貯蔵タンク中の沈澱物の探知方法。 2、前記超音波の発信点からの距離が既知な点が、複数
個設けられている特許請求の範囲第1項記載の重質油貯
蔵タンク中の沈澱物の探知方法。 3、前記超音波の発信点からの距離が既知な点と前記沈
澱物の探知を行なう所望の位置が隣接している特許請求
の範囲第1項記載の重質油貯蔵タンク中の沈澱物の探知
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279703A JPS61159115A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 重質油貯蔵タンク中の沈澱物の探知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279703A JPS61159115A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 重質油貯蔵タンク中の沈澱物の探知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61159115A true JPS61159115A (ja) | 1986-07-18 |
Family
ID=17614697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59279703A Pending JPS61159115A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 重質油貯蔵タンク中の沈澱物の探知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61159115A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015036633A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-23 | Necエンジニアリング株式会社 | 位置測定システム、レシーバおよび位置測定方法 |
JP2019101001A (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-24 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 位置推定装置、および、位置推定方法 |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP59279703A patent/JPS61159115A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015036633A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-23 | Necエンジニアリング株式会社 | 位置測定システム、レシーバおよび位置測定方法 |
JP2019101001A (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-24 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 位置推定装置、および、位置推定方法 |
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