JPS61159085A - 凝縮器の制御方法 - Google Patents

凝縮器の制御方法

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JPS61159085A
JPS61159085A JP30085A JP30085A JPS61159085A JP S61159085 A JPS61159085 A JP S61159085A JP 30085 A JP30085 A JP 30085A JP 30085 A JP30085 A JP 30085A JP S61159085 A JPS61159085 A JP S61159085A
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flow rate
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refrigerant
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泰充 黒崎
Kazunori Fukazawa
和則 深沢
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    • F28B11/00Controlling arrangements with features specially adapted for condensers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は凝縮器の凝縮器内圧力と凝縮器出口の凝縮液温
度を制御する方法に関する。゛゛背景技術 第4図は典型的な凝縮器の簡略化した系統図であり、!
@5図は凝縮器の凝縮器内圧力と凝縮器出口の凝縮液温
度を制御する制御装置のブロック図である。蒸気は管路
3を経て凝縮部へラグ4に導かれ、伝熱管群5の中を流
れながら、冷媒供給器17により供給される冷媒により
凝縮、冷却されて冷却部へラグ14に集合され、管路1
5、出口パルプ16を経て流出する。管路3には蒸気流
量検出器20が設けられ、蒸気流量検出器20からの蒸
気流量信号はライン30を介して凝縮器内圧力(!60
に4乏られる。また凝縮部へラグ4内には器内圧力検出
器21が設けられ、器内圧力検出1921からの器内圧
力信号はライン31を介して凝縮器制御装置60に与え
られる。また管路15には凝縮液出口温度検出器23が
設けられ、凝縮液出口温度検出器23からの凝縮液温度
信号がライン38を介して凝縮器制御装置60に与えら
れる。
第5図を参照して凝縮器の制御方式を説明する。
例えばPIDil整器などの器内圧力調整器C1にはラ
イン31を介して器内信号と、器内圧力設定器C20に
より設定された゛器内圧力設定値とがライン11を介し
て入力される。
器内圧力調整器C1は器内圧力信号が器内圧力設定器C
20による設定値になるよ)にラインノ3に冷媒流量操
作信号を導出する。また例えばPIDil整器などの凝
縮液温度調整器C2にはライン38を介して凝縮液温度
信号が入力されるとともに、凝縮液温度設定器C21に
よって設定それた凝縮液温度設定値がライン!2を介し
て入力される。凝縮液温度調整器C2は、凝縮液温度が
凝縮液温度設定器C21によって設定された設定値にな
るようにライン!4を介しで出口パルプ16に開度操作
信号を導出する。
また、ライン30を介して蒸気流!(負荷)信号がフィ
ードフォワード補償器(例えば疑似微分要 □索:KS
/1+TS)C3,C4にそれぞれ入力され、補正値が
ライン75.76に出力される。ライン15にはライン
!3の信号が加算され、最終的に冷媒重量信号としてラ
イン34に出力される。
またラインノ4にはラインJ!6の信号が加算され、最
終的に出口パルプ16への開度操作信号としてライン3
6に出力される。
発明が解決しようとする問題点 上記先行技術では、冷媒流量およV凝縮器出口の凝縮液
流量の2つの操作変数と、凝縮器内圧力および凝縮液温
度の2つの制御変数とで相互モ渉が強いために、静的に
は熱収支、物質収支ともに最終設定値は存在するが、安
定性が良くないために、蒸気流量の負荷変動時には、制
御系が振動的となり、器内圧力と、凝縮液温度の変動が
大きくなり、凝縮器の性能低下が問題となる。
本発明の巨的は、負荷変動時にも安定して、蒸気を凝縮
し、所定の温度まで冷却する凝縮器の性能を良好に維持
できる凝縮器の制御方法を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、凝縮部と冷却部とが連接される伝熱管内に蒸
気を凝縮し、凝縮液を予め定めた温度虫で冷却するよう
にした凝縮器で、凝縮器内圧力と凝縮器出口の凝縮液温
度とを冷媒流量と樟縮器出口の凝縮液流量を操作するこ
とにより制御する方法において、 予め定めた凝縮器内圧力およりyam液温度になるよう
凝縮器の特性関数によって、蒸気流量、蒸気エンタルピ
、冷媒温度の各条件に応じて最適な凝縮器内圧力設定値
および冷媒流量設定値を演算し、その凝縮器内圧力設定
値と同圧力との偏差が零となるように冷媒流量を操作す
ると同時に、その冷媒流量とその設定値との偏差が零と
なるように凝縮器出pの凝縮液流量を操作することを特
徴とする凝縮器の制御方法である。
また他の発明は、凝縮部と冷却部とが連接される伝熱管
内に蒸気を凝縮し、凝縮液を予め定めた温度まで冷却す
るようにした凝縮器で、を縮器内圧力と凝縮器出口の凝
縮液温度とを冷媒流量と凝縮器出口の凝縮液流量を操作
することにより制御する方法において、 予め定めた凝縮器内圧力および凝縮液温度になるように
凝縮器の特性関数によって、蒸気流量、蒸気エンタルピ
、冷媒温度の各条件に応じて最適な凝縮器内圧力設定値
、凝縮液温度設定値および冷媒流量に設定値を演算し、
その凝縮器内圧力設定値と同圧力との偏差が零となるよ
うに冷媒流量を操作すると同時に、その冷媒流量とその
設定値との偏差が零となるように凝縮器出口の凝縮液流
量を操作し、そのときの冷媒流量設定値を、凝縮液温度
とその設定値との偏差が零となる方向に修正することを
特徴とする凝縮器の制御方法である。
作  用 本発明に従えば、操作変数である冷媒流量および凝縮器
出口の凝縮液流量と制御変数である凝縮器内圧力および
凝縮液温度との相互干渉が減少でき、蒸気流量の負荷変
動時にも安定して蒸気を凝縮し、所定の温度まで冷却す
る凝縮器の性能を良好に維持することができる。
大流側 第1図は本発明の一実施例の凝縮器の簡略化した系統図
である。蒸気は管路3を経て凝縮部ヘッダ4に導かれ、
凝縮部5aと冷却i5bとが連接して構成される複数の
伝熱管群5の中を流れながら、冷媒供給器17により供
給される冷媒により凝縮、冷却されて冷却部ヘッダ14
に集合され、管路15、出口パルプ16を経て流出する
。W路3には蒸気流量検出器・20が設けられ、蒸気流
量検出器20からの蒸気流量信号はライン30を介して
凝縮器制御装置100に与えられる。また管路3には蒸
気エンタルピ検出器19が設けられ、蒸気エンタルピ検
出器19からの蒸気エンタルピ信号はライン29を介し
て凝縮器制御装置100に与えられる。*た凝縮部へラ
グ4内には器内圧力検出器21が設けられ、器内圧力検
出器21からの器内圧力信号はライン31を介して凝縮
器制御装置100に与えられる。また管路15には凝縮
液出口温度検出器23が設けられ、凝縮液出口温度検出
器23からの凝縮液温度信号がフィン38を介して凝縮
器制御装置100に与えられる。冷媒供給器17の近傍
には冷媒温度検出器24が設けられ、冷媒温度がライン
37を介して凝縮器制御装置1100に与えられる。制
御装置100からはライン34を介して冷媒流量操作信
号が冷媒供給器17に与えられるとともに、ライン36
−を介してパルプ開度操作信号が出口パルプ16に与え
られ −る。この2つの信号によって冷媒流量とパルプ
16からの凝mwL流出量が操作され、この操作量に対
応して凝縮部5aの伝熱面A1と冷却部5bの伝熱面A
2とが決定され従って器内圧力と凝縮液温度が制御され
る。
第2図は凝縮器制御装置100の構成を示すブロック図
である。冷媒温度信号は、ライン37を介して器内圧力
設定値演算器C30、冷媒流量操作量設定値演算器C3
1、凝縮器出口凝縮液温度設定値演算器C32に与えら
れa、;t;気エンタルピ信号は、ライン29を介して
器内圧力設定値演算器C30、冷媒流量操作量設定値演
算器C31、凝縮器出口凝縮液温度設定値演算器C32
に与えられる。蒸気at信号は、ライン30を介して器
内圧力設定値演算器C30、冷媒流量操作量設定値演算
器C31、凝縮器出口凝縮液温度設定値演算器C32に
与えられる。器内圧力設定値演算器C30、冷媒流量設
定値演算器C31、凝縮器出口凝縮液温度設定値演算器
C32は、入力されるエンタルピ、蒸気流量、冷媒温度
の各条件に応じて凝縮器性能維持にt過な凝縮器内圧力
設定値、冷媒流量操作量設定値および凝縮液温度設定値
を凝縮器の特性関数に基づいて演算し、それぞれライン
710,711.J!12に導出する0例えば1次遅れ
回路などの平滑化回路CIO,C1l、C12は、ライ
ンJ?io、!11,712の各設定値信号を平滑化し
、ライン713..1r14.J!15に出力する。
例えばPID*jE器などの器内圧力調整器C1はライ
ン31を介して入力される器内圧力信号とライン713
より入力される設定値との制御偏差が零になるように冷
媒流f1扱作信号をライン116に導出する。一方、例
えば1次遅れ回路などの平滑化回路C13は冷媒流量操
作信号を平滑化し、ラインノ17に出力する。なお、前
記平滑化回路C10〜C12は設定値の急激な変動を防
止するだめのものである。
例えばPID演算器などの冷媒流量操作量7I4整器C
5は、ラインノ17を介しての冷媒流量操作信号とライ
ンJ?18を介しての設定値との制御偏差が零になるよ
うに、出口パルプ開度信号をラインノ1つに導出する0
例えばPID演算器などの凝縮器出口凝縮液温度14t
l器C2は、ラインJ!15を介して入力される凝縮器
温度設定値とライン38を介して入力される凝縮液温度
信号との制御偏差が零になるようにラインノ20に冷媒
流量操作量設定値補正量を導出し、ライン714の冷媒
流量操作量設定値を補正し、ラインJ?1iに出力する
一方、ライン30を介して蒸気流量信号がフィードフォ
ワード補償器(例えば疑似微分要素;KS/ 1 +T
 S )C3、C4にそれぞれ入力される。ライン!1
6に出力された冷媒mjl操作信号およびラインJz1
9に出力された出口パルプ開度操作信号と、ラインJ?
12..ii’22からのフィードフォワード信号とか
と加算され、最終的な冷媒流量操作信号がライン34を
介して出力され、また最終的な出口パルプ開度操作信号
がライン36を介して出力される。
次に本発明の原理について説明する。
第1図に示す平衡状態にある凝縮部と冷却部での凝縮器
の物質収支、熱収支式は以下の式となる。
A。
Gs(1s−ic)= Cpa(TI −Ta)Ga 
A       −(1)Gs−Cps(Tc−Tw)
= Cpa(Tz−Ta)GaALい   ・・・(2
) ^ Cps ・(TI −Ta)Ga−: Ta+T+   ^ =αI(Te−7−)(Gai) −^+     −
(3)^ Cpa(T2−Ta)Gai Te+ Tw  Ta十T     ^=ffz(2−
2)(Gaj)  ’A2 −(4)ic5F i(P
 c)            ・・・(5)T c=
 F t(P c)            −(6)
G s ” G w               ・
・・(7)Gw=Ks・Vs Pc−Pa      
  ・”(8)A =Ai+A2          
 ・・・(9)ただし、独豆変数として Gs  :  Tk気流量        (1(g/
5ee)is:  蒸気エンタルピ    (Kcal
/kg)Ta : 冷媒温度         (de
g)p、:  a容器出ロパルプの出口圧力(ata)
従属変数として Pc : 器内圧力          (ata)T
c : 圧力Pcにおける飽和液温度(deg)yF 
t()はその関数 ic:  圧力Pcにおける飽和液エンタルピ(Kca
l/kg)y  Fi()はその関数Ga : 冷媒流
量        (にg/sec )TI = 冷却
部の冷媒出口温度   (deg)AI = 凝縮部伝
熱面積       (−2)A2 : 冷却部伝熱面
積      (−2)Gw  :  @容器出口の凝
縮液流量(にg/see )Tw  :  li縮容器
出口凝縮液温度  (deg)vs : 出口バルブ開
度       (%)定数として A  : 全伝熱面積        (m”)Cpa
:  冷媒比熱     (にcal/kgdeg)C
ps:  飽和液比熱    (Kcal/kgcje
g)’It’d:  熱伝熱率    (にcal/m
”Kgds4)(β1.A2は定数)     − に3 :パルプ流量係数(Kg/see ・%・ata
F)以上の関数式において従属変数は11個で、方程式
の数は9個である。よって、2個の従属変数を決定すれ
ば、これら従属′変敗の解は存在することになる。第5
図の従来制御方式では、従属変数のなかから、器内圧力
Pcと、凝縮器出口の凝縮−液温度Twを決定(#御変
数とする)することにより、解は一意的に存在すること
になる。ところが静的には整定置が存在するのであるが
、しかしひとたび蒸気流量(負荷)変動が発生すると相
互干渉が強いために制御系が振動してしまう。
そこで第2図に示した制御方式はこの相互干渉を減少さ
せる制御方式であり、従属変数として器内圧力Pcと冷
媒流fi G aを決定(制御変数とする)することに
より、相互干渉を減少させることが可能となる。また、
整定置としての凝縮液温度を保証するために冷媒流量正
定置を修正する方式である。第2図の各演算器C30,
C31,C32は凝縮器の特性関数で前記式(1)〜(
9)により作成でき  る 。
第3図は、本発明の他の実施例の系統図である。
この実施例は、前述の実施例に類似し対応する部分には
同一の参照符を付す、この実施例では、本発明に従う制
御方法が蒸気タービン用空冷復水器に適用されている。
従って空気を冷媒として用いており、冷媒供給装置とし
ては一対の空冷ファン17aが用いられる。
蒸気タービン50より排気された蒸気は、蒸気ヘッダ5
1に導かれる。この蒸気へラダ51内には蒸気エンタル
と検出器19が設けられる。蒸気ヘッダ51には排圧x
i器53が設けられる。この排圧調整器53は、ヘッダ
51のヘッダ圧を検出する圧力検出器54と、PIDI
Ng!i器55と、パルプ56とを含む、圧力検出器5
4からの圧力検出信号はPID調整器55に与えられ、
このPIDg!!器55から器間5操作信号によってパ
ルプ56の開度が制御される。この上うな排圧gI4整
器56によってヘッダ51内の蒸気はヘッダ圧が一定に
保たれるように、パルプ56による流量調整されながら
管路3を経て、凝縮部へラグ4に導かられる。伝熱管群
5には近接して一対の空冷ファン17aが設けられる。
この空冷ファン17aは制御装置100によってファン
角度が制御されて風量調整される。凝縮部へラグ4から
の蒸気は伝熱管群5を通過りながら、設定された器内圧
力で凝縮すべく空冷ファン17aにより冷却空気量が操
作される。また冷却空気量を調整する空冷7アン17a
の77ン角度が設定値と一致するように出口パルプ16
を操作する。これにより、凝縮部伝熱面A、s冷却冷却
熱伝熱面が決まり、したがって冷却部での冷却量に従い
凝縮液は規定の温度まで冷却されて冷却部へラダ14に
集合され、出口パルプ16を経て排出される。
発明の効果 以上のように本発明によれば、蒸気量負荷変動時にも安
定して蒸気を凝縮し、所定の温度まで冷却する凝縮器の
性能を良好に維持できるようにな
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体の系統図、第2図は制
御装r!1iooの構成を示すブロック図、第3図は本
発明の他の実施例の系統図、第4図は典型的な凝縮器の
簡略化した系統図、第5図は凝縮器の凝縮器内圧力と凝
縮器出口の凝縮液温度を制御する制御装置のブロック図
である。 5・・・伝熱管群、5a・・・凝縮部、5b・・・冷却
部、14・・・冷却部ヘッダ、16・・・出口パルプ、
17・・・冷媒供給器、20・・・蒸気流量検出器、5
4・・・排圧調整器、100・・・制御装置 代理人  弁理士 画数 圭一部 蒸艷             第4 図^に 第5fiA 律・惰侶45         開裏禅慴4う手続補正
書(方式) %式% 2、発明の名称 凝縮器のl1l11方法 3、補正をする者 事件との関係  出願人 住所 名称 (097)川崎重工業株式会社 代表者 4、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁目13番38号 新興産
ビル国装置EX 0525−5985 1NTAPT 
 J国際FAX GII&GII (06)538−0
247電話(06)538−0263(代表)6、補正
の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし)。 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)凝縮部と冷却部とが連接される伝熱管内に蒸気を
    凝縮し、凝縮液を予め定めた温度まで冷却するようにし
    た凝縮器で、凝縮器内圧力と凝縮器出口の凝縮液温度と
    を冷媒流量と凝縮器出口の凝縮液流量を操作することに
    より制御する方法において、 予め定めた凝縮器内圧力および凝縮液温度になるよう凝
    縮器の特性関数によって、蒸気流量、蒸気エンタルピ、
    冷媒温度の各条件に応じて最適な凝縮器内圧力設定値お
    よび冷媒流量設定値を演算し、その凝縮器内圧力設定値
    と同圧力との偏差が零となるように冷媒流量を操作する
    と同時に、その冷媒流量とその設定値との偏差が零とな
    るように凝縮器出口の凝縮液流量を操作することを特徴
    とする凝縮器の制御方法。
  2. (2)凝縮部と冷却部とが連接される伝熱管内に蒸気を
    凝縮し、凝縮液を予め定めた温度まで冷却するようにし
    た凝縮器で、凝縮器内圧力と凝縮器出口の凝縮液温度と
    を冷媒流量と凝縮器出口の凝縮液流量を操作することに
    より制御する方法において、 予め定めた凝縮器内圧力および凝縮液温度になるように
    凝縮器の特性関数によって、蒸気流量、蒸気エンタルピ
    、冷媒温度の各条件に応じて最適な凝縮器内圧力設定値
    、凝縮液温度設定値および冷媒流量設定値を演算し、そ
    の凝縮器内圧力設定値と同圧力との偏差が零となるよう
    に冷媒流量を操作すると同時に、その冷媒流量とその設
    定値との偏差が零となるように凝縮器出口の凝縮液流量
    を操作し、そのときの冷媒流量設定値を、凝縮液温度と
    その設定値との偏差が零となる方向に修正することを特
    徴とする凝縮器の制御方法。
JP30085A 1985-01-05 1985-01-05 凝縮器の制御方法 Granted JPS61159085A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1624269A2 (en) * 2003-10-02 2006-02-08 HONDA MOTOR CO., Ltd. Cooling control device for condenser
US7174732B2 (en) 2003-10-02 2007-02-13 Honda Motor Co., Ltd. Cooling control device for condenser
JP2011085382A (ja) * 2009-09-18 2011-04-28 Masaaki Hanamura 蒸気熱交換器

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EP1624269A3 (en) * 2003-10-02 2006-03-08 HONDA MOTOR CO., Ltd. Cooling control device for condenser
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JP2011085382A (ja) * 2009-09-18 2011-04-28 Masaaki Hanamura 蒸気熱交換器

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