JPS6115724Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6115724Y2 JPS6115724Y2 JP16084882U JP16084882U JPS6115724Y2 JP S6115724 Y2 JPS6115724 Y2 JP S6115724Y2 JP 16084882 U JP16084882 U JP 16084882U JP 16084882 U JP16084882 U JP 16084882U JP S6115724 Y2 JPS6115724 Y2 JP S6115724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- knot
- fishhook
- spiral
- straight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000270506 Tupinambis Species 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は釣針にテグス(ハリス)を簡単に結び
付けることの出来る結び具に関するものである。
付けることの出来る結び具に関するものである。
釣針にテグスを結び付ける作業は非常に煩らわ
しく、特に雨降りや夜間において、また、老人や
子供にとつては、素早く確実に結ぶのが難しい。
本考案は上記のような困難な条件の下でも非常に
簡単にテグス結びが出来るよう種々検討した結果
得られたものである。その構造上の特徴とする点
は、連続した釣針により直線部とその一端に螺旋
部とを設けたことにある。
しく、特に雨降りや夜間において、また、老人や
子供にとつては、素早く確実に結ぶのが難しい。
本考案は上記のような困難な条件の下でも非常に
簡単にテグス結びが出来るよう種々検討した結果
得られたものである。その構造上の特徴とする点
は、連続した釣針により直線部とその一端に螺旋
部とを設けたことにある。
以下図面によつて詳細に説明する。
第1図は本考案のテグス結び具の側面図であ
る。第2図〜4図は釣針へテグスを結び付けてい
る様子を示す側面図である。これらの図によつて
明らかなように、このテグス結び具は直線部1と
その一端に設けた螺旋部2とからなる。材質は太
さ約1〜2mm程度のステンレス鋼鉄線製がよい。
螺旋部2は2mm程度の隙間を開けながら巻回して
形成し、内部には3mmφ程度のテグス通過穴3を
形成する。直線部1と螺旋部2とは一直線に形成
してもよいが、螺旋部2を直線部1に対して10〜
60度の角度を設けると更に使用しやすくなる。
る。第2図〜4図は釣針へテグスを結び付けてい
る様子を示す側面図である。これらの図によつて
明らかなように、このテグス結び具は直線部1と
その一端に設けた螺旋部2とからなる。材質は太
さ約1〜2mm程度のステンレス鋼鉄線製がよい。
螺旋部2は2mm程度の隙間を開けながら巻回して
形成し、内部には3mmφ程度のテグス通過穴3を
形成する。直線部1と螺旋部2とは一直線に形成
してもよいが、螺旋部2を直線部1に対して10〜
60度の角度を設けると更に使用しやすくなる。
上記のような構造のテグス結び具は次のように
して使用する。先ず初めに、第2図に示したよう
に、釣針4の基部を本考案のテグス結び具の直線
部1へ添わせ、次にスプール5より引き出したテ
グス6を同じく直線部1へ添わせながらループを
作り、そのテグスの糸端7は螺旋部2にあるテグ
ス通過穴3へ当てて2〜3回回わすことにより、
それに通した状態とする。その後、螺旋部2をテ
グス6のループ部分に数回くぐらせて、釣針の基
部とテグス結び具の直線部1を一緒にした結節部
8を形成する。この操作は、テグス6をループを
第2図より大きくして左手に直線部1と釣針4と
ループの基部を一緒に持ち、右手にループの右方
を持つて釣針の基部へ螺旋部2とを糸端7をくぐ
らせながらテグス6を巻き付けるようにしても同
様である。このようにして結節部を引締めたの
ち、テグス結び具を引き抜くと第3図の状態とな
る。結節部8を指で押えテグスの糸端7を引張る
とループ部分が締り第4図のようになつてテグス
結びが完了する。
して使用する。先ず初めに、第2図に示したよう
に、釣針4の基部を本考案のテグス結び具の直線
部1へ添わせ、次にスプール5より引き出したテ
グス6を同じく直線部1へ添わせながらループを
作り、そのテグスの糸端7は螺旋部2にあるテグ
ス通過穴3へ当てて2〜3回回わすことにより、
それに通した状態とする。その後、螺旋部2をテ
グス6のループ部分に数回くぐらせて、釣針の基
部とテグス結び具の直線部1を一緒にした結節部
8を形成する。この操作は、テグス6をループを
第2図より大きくして左手に直線部1と釣針4と
ループの基部を一緒に持ち、右手にループの右方
を持つて釣針の基部へ螺旋部2とを糸端7をくぐ
らせながらテグス6を巻き付けるようにしても同
様である。このようにして結節部を引締めたの
ち、テグス結び具を引き抜くと第3図の状態とな
る。結節部8を指で押えテグスの糸端7を引張る
とループ部分が締り第4図のようになつてテグス
結びが完了する。
本考案のテグス結び具は螺旋部2の構造を、単
に端部を平たくしてこれに2mm程度の穴をあけた
構造として、これにテグスの糸端を通しても作業
が出来るが、テグス自体が細いし、雨降りの時
や、夜間、目の不自由な人、子供等には穴通し作
業が煩わしい。そこで、螺旋状にすると、糸端7
を握り、螺旋部2の回りを1〜2回まわすだけで
テグスはテグス通過穴3の中へ容易に入り、結び
作業が簡単に出来るのである。
に端部を平たくしてこれに2mm程度の穴をあけた
構造として、これにテグスの糸端を通しても作業
が出来るが、テグス自体が細いし、雨降りの時
や、夜間、目の不自由な人、子供等には穴通し作
業が煩わしい。そこで、螺旋状にすると、糸端7
を握り、螺旋部2の回りを1〜2回まわすだけで
テグスはテグス通過穴3の中へ容易に入り、結び
作業が簡単に出来るのである。
本考案のテグス結び具は上記のような構造であ
るから、糸端が螺旋部に捕捉されるため、糸端の
共回りが無く、如何なる条件の下でも早くかつ確
実に釣針をテグスに結び付けることができるので
ある。
るから、糸端が螺旋部に捕捉されるため、糸端の
共回りが無く、如何なる条件の下でも早くかつ確
実に釣針をテグスに結び付けることができるので
ある。
第1図はテグス結び具の側面図であり、第2〜
4図は釣針へテグスを結び付けている様子を示す
側面図である。 1……直線部、2……螺旋部、3……テグス通
過穴、4……釣針、5……スプール、6……テグ
ス、7……テグスの糸端、8……結節部。
4図は釣針へテグスを結び付けている様子を示す
側面図である。 1……直線部、2……螺旋部、3……テグス通
過穴、4……釣針、5……スプール、6……テグ
ス、7……テグスの糸端、8……結節部。
Claims (1)
- 連続した針金により直線部1と該直線部の一端
の螺旋部2とを構成した釣針に対するテグス結び
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16084882U JPS5964669U (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | 釣針に対するテグス結び具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16084882U JPS5964669U (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | 釣針に対するテグス結び具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5964669U JPS5964669U (ja) | 1984-04-28 |
JPS6115724Y2 true JPS6115724Y2 (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=30353668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16084882U Granted JPS5964669U (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | 釣針に対するテグス結び具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5964669U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011200215A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Junichi Miyauchi | 針結び補助具付釣り糸ケース |
-
1982
- 1982-10-23 JP JP16084882U patent/JPS5964669U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5964669U (ja) | 1984-04-28 |
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