JPS61157233A - 発電系列自動運転装置 - Google Patents

発電系列自動運転装置

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JPS61157233A
JPS61157233A JP59274818A JP27481884A JPS61157233A JP S61157233 A JPS61157233 A JP S61157233A JP 59274818 A JP59274818 A JP 59274818A JP 27481884 A JP27481884 A JP 27481884A JP S61157233 A JPS61157233 A JP S61157233A
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axis
pattern
axes
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は複数台の発電設備(以下、発電軸という)で構
成される発電ユニット(以下、発電系列という)の自動
運転設備に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 最近、発電効率の向1−を目的として新しい複合サイク
ルの発電軸が開発された。これは、ガスタービンと蒸気
タービンとを結合し、ガスタービンを駆動し終えた排ガ
スを利用して発生させた蒸気で蒸気タービンを駆動する
ことにより、熱エネルギーの有効利用を図るようにした
ものである。この発電軸は開発されて間もないため、未
だその運用方法は確立されていないが、jp−機容量が
小さいため、系統運用上は複数台で1発電系列を構成す
ると共に、運転員数は多くても1発電系列同等程度に抑
える必要がある。
一方、最近は原子力発電所の増加に伴ない、原子力発電
所がベースロードをとるため、それ以外の発電系列は中
間負荷をとらざるを得す、頻繁な深夜停止起動や週末停
止起動運用を余儀なくされる。従って、」二記複数軸か
ら成る発電系列についても、これを少人数で各軸をそれ
ぞれそ頻繁に起動停止しなければならない。このとき、
発電系列を構成する全ての発電軸が常時負荷運用可能で
あるとは限らず、定期点検に入る軸もあれば突発事故に
より運用できなくなる軸もある。これらのことを考慮し
た上で、なおかつ、複数軸から成る発電系列を自動的に
効率良く運用することは容易なことではなかった。
[発明の目的] 本発明は1−記の点に鑑み、複数の発電軸から成る発電
系列の効率的な運転スケジュールを算出し、それに従っ
て各軸の起動停止を行なっていくための自動運転装置を
提供することを目的とする。
[発明の概要] このため、本発明においては、複数の発電軸の信号入力
手段、状態判定手段と制御手段との間に発電系列起動停
止演算手段を設け、系列に対する負荷指令値や、予定負
荷パタンデータ、予定軸数パタンデータ等をもとに、系
列として最も効率的な運転ができるように各軸の起動停
止スケジュールを算出し、結果として算出された各機器
の操作時刻に対し、時刻管理手段によって時刻の監視を
行ない、操作時刻到達で各機器の操作を行なうことによ
り、発電系列を統合制御できるようにしたこと髪特徴と
する。
=4− [発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例に係る自動運転装置の全体構
成図を示したものである。
発電所に対する負荷運用は、大きく分けて、中央給電所
からの出力指令によるもの(中給指令モードという)と
、発電所内の運転員の設定した出力指令によるもの(所
内指令モードという)の2つに分けられる。所内指令モ
ードの場合も、運転員の1日の負荷パタンに従って、所
定の時刻に出力指令値を設定する手動設定モードと、予
め、制御装置に1日分の負荷パタンを与えておくことに
より、所定の時刻に制御装置が自動的に出力指令を設定
する予定負荷モードに分類できる。
第1図において、11は中央給電所、12は運転員が出
力指令の設定を行なうための所内負荷設定装置を示す。
13は系列統括制御装置14に対して外部からデータ設
定を行なうための入力装置であり、予定負荷モードの場
合には、この入力装置13より運転員が予定負荷パタン
を設定することにより、系列統括制御装置14にて自動
的に出力指令が設定される。
系列統括制御装置14は、本発明に係る発電系列自動運
転手段を内蔵し、入力装置13を通じて設定されたデー
タをもとに各軸の起動停止スケジュールを決定し、決定
されたスケジュールに対し、時刻管理を行なうことで、
各軸の起動・停止を実施すると共に、必要に応じて警報
装置15、記録装置16に対する出力を行なう。
負荷運用モード選択装置17は先に述べたどの運用モー
ドで発電所の運転を行なうかを選択する装置であり、選
択された負荷運用モードに従った出力指令値が次に述べ
る系列負荷制御装置18に送られる。
系列負荷制御装置18は、系列に対する出力指令値を各
軸に配分して各軸に対する出力指令値を演算し、各軸の
制御装置に対して出力すると共に、各軸の負荷の合計が
系列としての出力指令値に一致するように制御する。
ガスタービン制御装置19、スチームタービン制御装置
20、補機制御装置21はそれぞれ各軸ごとに設置され
ている制御装置であり、系列統括制御装置14、系列負
荷制御装置18からの指令をうけて直接各発電軸22を
制御する。
第2図はその発電軸22の構成図を示したもので、図に
おいて、コンプレッサ(CP) 221、ガスタービン
(GT)222)発電機(G) 223、および蒸気タ
ービン(ST)224は共通の軸225を介して互いに
連結されている。燃料調整弁226の開度調節により流
量制御された燃料がコンプレッサ221からの圧縮空気
と共に燃料器227に供給され、ここで混合して高圧燃
焼され、高温・高圧の燃焼ガスが生成される。
この燃焼ガスによってガスタービン222が駆動される
。ガスタービン222の排ガスは排熱回収ボイラ228
に導かれて蒸気を発生させる。排熱回収ボイラ228で
熱を回収され、低温となったガスは排ガスとして大気中
に排出される。排熱回収ボイラ228で発生された蒸気
は蒸気加減弁229を介して蒸気タービン224に導か
れ、これを駆動する。蒸気銀 タービン224を通った蒸気は復水器230に導かれ、
      3ここで復水される。この複合サイクル発
電系列は、−7= 人力として燃焼器227に燃料を供給し、最終出力とし
て発電機223から電気出力を得る。
第3図は、複数軸から成る発電系列の熱効率特性カーブ
βを示したものである。ここで、横軸りは負荷、縦軸N
は効率を示す。従来方式の発電プラントの熱効率αと比
較して全体的に効率は高いが、その中でも特に軸出力が
最大になるところで最も効率がよくなる。つまり、系列
の出力指令に対し、各軸の最大出力をもとに必要となる
最小の軸数を算出し、その最小軸数で運転するようにス
ケジュールをたてることが、効率面からみると好ましい
運転方法といえる。
第4図は第1図に示した系列統括制御装置14の機能ブ
ロック図を示したものである。
発電系列22Tからの温度、圧力、流量等のアナログ信
号や弁の″開″、″閉″等の接点信号が信号入力手段3
0によって入力される、状態判断手段31は、軸を構成
するガスタービン、スチームタービン等の各機器がどう
いうタイミングで操作されるのかというロジックをもち
、信号入力手段30で入力された信号をもとに、各軸の
プラント状態を判定し、その軸において次に何をすべき
かを決定する。制御手段32は、状態判定手段31にお
いて決定された操作項目に対し、信号入力手段30で入
力された信号をもとに操作量を定め、所定のプラント状
態になるまで発電ユニット22Tに対し制御信号を出力
する。
発電系列起動停止演算手段33は運用形態に応じた次の
3つの手段40〜42より構成されている。予定負荷ス
ケジュール算出手段40は、入力装置13より入力され
た系列に対する負荷指令パタンをもとに、そのパタンを
満足するように各軸の起動停止スケジュールを決定する
。予定軸数スケジュール算出手段41は入力装置13よ
り入力された系列に対する軸数運用パタンをもとにその
パタンを満足するように各軸の起動停止スケジュールを
決定する。
最適軸数スケジュール算出手段42は、信号入力手段3
0によってとりこまれた系列に対する現在の負荷指令値
をもとに、負荷指令値の変化の有無を監視し変化を検出
したならば軸数の追加削除の必要性を判定し、必要があ
れば該当軸の起動停止スケジュールを決定する。
時刻管理手段34は、発電系列起動停止演算手段33に
て決定された各機器の起動停止時刻を入力し、一定周期
で時間管理を行なうことにより、各機器の起動停止時刻
到達をとらえて、状態判定手段31に対し、各機器の操
作許可信号を出力する。状態判定手段31では、信号入
力手段30によって入力された信号をもとに、プラント
状態から次に何をすべきかを決定するが、実際には、プ
ラント状態では、ある機器の操作タイミングが成立して
いても、時刻管理手段34より該当機器の操作許可信号
が入力されなければ、制御手段32に対する操作指示は
行なわない。
次に第4図で述べた発電系列起動停止演算手段33を構
成する各手段40〜42について順次詳述する。
先ず、系列の予定負荷パタンか設定された場合の各軸の
起動停止スケジュールを決定する予定負荷スケジュール
算出手段40について、第5図に示す機能構成図と、第
6図の具体的演算例を基に説明する。
運転員は、1日の系列としての予定運転負荷パタンや、
系列運用からはずして個別に起動停止を行なう軸の起動
停止目標時刻や、起動目標負荷、停止モード等を入力装
置13を通して入力する。個別運用軸データ入力手段1
01は入力された個別運用軸のデータをとりこんで、各
軸スケジュール算出手段102へ渡すデータのセツティ
ングを行なう。
ここで、個別運用軸は、その運転形態から2種類の運用
が行なえる。1つは、目標負荷を指定して運転を行なう
場合である。この場合該当軸は、所定の目標負荷をとっ
た後その負荷のまま軸単独にて運転を継続する。今1つ
は、目標負荷を指定せずに運転を行なう場合である。こ
の場合、該当軸は系列負荷制御装置18が制御可能な状
態になったところで同装置の自動制御に切り替えられる
例えば、入力装置13から第4軸について起動停止目標
時刻と、そのときの目標負が入力される一方、第5軸に
ついては起動停止目標時刻のみ入力された場合、個別運
用軸データ入力手段101では第6図に示す如く第4軸
と第5軸についてのこれらのデータのセツティングを行
なう。
各軸スケジュール算出手段102では、この指定された
時刻に指定された操作が実行できるように、個別運用軸
データ入力手段101から第4軸と第5軸に関するデー
タをもらう。
個別軸優先分担負荷算出手段103は、個別運用軸のう
ち、目標負荷指定のある軸について目標負荷到達時刻と
解列時刻の間の状態を運転中と定義し、その間に出力さ
れる負荷を時間の関数として算出する。つまり、第6図
の例では、第4軸についての目標負荷を時間の関数f1
o3(t)として算出する。
一方、予定負荷設定入力手段104は入力装置13より
設定された予定運転負荷パタンを時間の関数f1n4(
t)に変換する。
系列スケジュール担当分負荷算出手段105は予定負荷
設定入力手段104にて決定された予定運転負荷パタン
f1o4(t)と、個別軸優先分担負荷算出手段103
にて決定された負荷パタンf1a3(t)より、系列運
用軸が負担すべき負荷関数fzos(t)を次式にて決
定する。
fxns(t)=fto4(t)−fio3(tl−・
・(1)各軸最大最小出力算出手段106は、入力され
た予定負荷パタンの月日をもとに軸の最大出力を算出す
る。
ガスタービンは大気温度によってその最大出力が変化す
る。そのため、厳密には、大気温度の関数として最大出
力を決定する必要があるが、本発明の目的は、1日車位
での予定運転スケジュールを決定することにあり、日夜
の温度変化による最大出力の変動は無視し、1年をいく
つかのブロックに分け(例えば季節単位)その間の平均
気温をもとに最大出力LIJAX (153MV)を決
定する。最小出力は、特に外部要因からは制約されない
が、最大出力にある定数k(o<k<1)を乗じたもの
を最小出力LIJIN(77Mll+) トt ル。
負荷/軸数変換手段107は系列スケジュール担当分負
荷算出手段105にて決定された系列担当分負荷関数f
1os(t)と、各軸最大最小負荷算出手段106にて
決定された軸最大出力LIJA×により、所定の出力を
得るのに必要な最小の軸数を次式により、時間の関数f
xo7(t)として算出する。
fxo7(t)=ftos(t)/LuAx (小数点
以下切上げ)・・・・・・(2) これは前述のように、軸の効率は出力が高いほどよくな
るため、軸数を最小にして、軸当りの出力をできるだけ
高くするためである。
個別軸優先運用軸数算出手段108は、各軸スケジュー
ル算出手段102で決定された個別運用軸スケジュール
の中で、目標負荷指定のない軸(第6図の場合は第5軸
)について系列負荷制御装置自動投入負荷到達時刻と解
列時刻の間を運転中と定義し、運転中軸数パタンを時間
の関数f1.on(t)として算出する。
系列スケジュール担当分軸数算出手段1(HJは負荷/
軸数変換手段107にて決定された軸数関数f1n7(
t)と、個別軸優先運用軸数算出手段108にて決定さ
れた軸数関数fzoa(t)より、系列スケジュール担
当分の軸数関数f1o9(t)を次式により算出する。
fzos(t)=fto7(t)−ftoe(t)−=
 −−−(3)系列軸数上下限チェック手段43は、設
定された予定負荷パタンf1o4(t)と、各軸最大最
小出力LuAx、LIJINより求まる軸数上下限制限
値と実運用軸数を比較し矛盾がないことを判定する手段
であるが、その詳細は後述する。
各軸起動停止割当て手段110は、系列スケジュール担
当分軸数算出手段109で決定された軸数関数fio9
(t)に対し、入力装置13によって指定された起動停
止優先順位定に基すいて、系列運用軸のうち優先指定の
高いものから起動・停止の目標時刻を決定する。ここで
決定された各軸起動停止目標をもとに各軸スケジュール
算出手段102で指定軸の各機器の操作時刻が決定され
る。即ち、第6図の例では第1軸は既に運転中であり、
第2軸の停止時刻、第3軸の起動、停止時刻が決定され
る。
次に、系列の予定軸数が設定された場合の各軸へ の起動停止スケジュールを決定する予定軸数スケジュー
ル算出手段41について第7図に示す機能構=15− 成因と第8図に示す具体的演算例を基に説明する。
これらの図において運転員は、1日の系列としての予定
運転軸数パタンや系列運用からはずして個別に起動停止
を行なう軸の起動・停止目標時刻や起動目標負荷、停止
モード及び系列運用を行なう軸の起動停止優先順位等を
入力装置13を通して入力する。
前述した個別運用軸データ入力手段101と、各軸スケ
ジュール算出手段102によって、個別運用軸の各機器
の操作時刻が決定される。
個別軸運用軸数算出手段111は、各軸スケジュール算
出手段102で決定された個別運用軸スケジュールをも
とに、目標負荷(あるいは、系列負荷制御装置自動投入
負荷)到達時刻と解列時刻の間を運転中と定義し、個別
運用軸数を時間の関数fztt(t)として決定する。
予定軸数設定入力手段112は、入力装置13より設定
された予定軸数パタンを時間の関数f1zz(t)とし
て決定する。
系列スケジュール担当分軸数算出手段113は、予定軸
数設定入力手段112で決定された軸数関数f11z(
t)と、個別軸優先運用軸数算出手段111で決定され
た軸数関数fxtz(t)より、系列運用軸が分担する
軸数を時間の関数fzt3(t)として次式を用いて算
出する。
fxt3(t) =ftxz(t)−fttt(t) 
=°−(4)系列負荷上下限チェック手段44は、設定
された予定軸数パタンfxtz(t)と各軸最大、最小
出力LIJAX、 LotNより求めま軸数上下限制限
値と予定負荷パタンfxoa(t)を比較し、矛盾がな
いことを判定する手段であるが、その詳細は後述する。
系列スケジュール担当分軸数関数f113(t)は、予
定負荷スケジュール算出手段40における同関数f1n
9(t)と同じ位置づけをもつデータであり、f113
(t)が決定されると、各軸起動停止割当て手段110
と各軸スケジュール算出手段102を用いて系列運用軸
の各機器の操作時刻が決定される。
最後に、最適軸数スケジュール算出手段42について第
9図を参照して説明する。最適スケジュール算出手段4
2は、前述の予定負荷スケジュール算小手段40、予定
軸数スケジュール算出手段41と異なり、現在の系列に
対する出力指令より必要な軸数を算出するものである。
負荷指令入力手段121は、外部から系列に対する出力
指令(中央給電所からの出力指令、所内での運転員の設
定になる出力指令等)を周期的に走査し、データを保存
する。
負荷変化検出手段122は、負荷指令入力手段121に
て走査したデータを周期的に読みこんで、前回走査値と
今回走査値との偏差を計算し、出力指令値の変化の有無
を検出する手段である。
第10図に、出力指令値の動作例を示す。通常、負荷指
令値は、はぼ瞬時に、新たな目標値に設定され、ある一
定の変化率で、ゆっくり目標値に設定されることはない
。故に負荷変化検出手段121では、前回走査値と今回
走査値の間にある一定値(△MWA)以上認められても
、負荷変化有とは判定せず、次回の周期において前回値
との偏差がある一定値(八MWB)以下になった(つま
り、出力指令値の変化が終了した)時点で負荷変化有と
する。第10図において時刻t2における出力指令値は
Ml+hであり、時刻t3における出力指令値はMWz
であるため、時刻t3における計算において偏差(DE
VMlil)は、DEVMW = Mllz−Mlh 
−−(5)として算出される。次の計算周期(時刻t4
)においては、前回との偏差は0であるため、時刻t4
において負荷変化検出手段122は、出力指令値に変化
ありと判定する。故に負荷変化有無の判断条件は下記(
6)式と(7)式のAND条件式(8)で与えられる。
IMWn−z−MllIn−tl ≧ΔMIJA−・・
・−(6)IMWn−t−MWn  l ≦△MldB
 −−−−−−(7)(6) * (7)・・・・・・
(8)最適軸数算出手段123は、現在の負荷指令値を
もとに、必要な最小軸数を算出する手段であり、負荷変
化検出手段122で負荷変化有と判定された時に実行さ
れる。各軸の最大出力LMAXは、各軸最大最小出力算
出手段106によって算出されている。
現在の出力指令値をMWnとすると、現時点で必要な軸
数Nnは、下式で求められる。
Nn = MVn / LIJAX  (小数点以下切
上げ)・・・・・・(9)又、現時点で運転中の軸数を
Nopとすると起動停止が必要な軸数Nsは、 N5=Nn−Nap  −・−・(10)で求められる
各軸起動停止割当て手段110は、最適軸数算出手段1
23で求められた起動停止必要軸Nsに対し、予め入力
装置13より設定されている起動停止優先順をもとに、
起動停止を行なうべき軸を決定する。
各軸スケジュール算出手段102は、各軸起動停止割当
て手段110によって決定された軸に対し、現時点から
すぐ起動した場合の各機器の操作時刻を算出する。
第11図は、先に予定負荷スケジュール算出手段40の
中の1手段として説明した系列軸数上下限チェック43
の機能構成を示したものである。また第12図は、第1
1図に示した各手段における演算例を図示したものであ
る。
この手段は、予定負荷スケジュール算出手段40によっ
て、設定された予定運転負荷パタンfto4(t)より
運用可能な最大最小軸数を算出し、運転員に通知すると
共に、予定軸数スケジュール算出手段41において、予
定軸数パタンfttz(t)が設定されている場合、上
記最大最小軸数との間にデータの矛盾がないかチェック
することを目的とする。
系列スケジュール担当最大最小軸数算出手段131は、
系列スケジュール担当分負荷算出手段105で決定され
た負荷関数f1os(t)と、各軸最大最小出力算出手
段106にて決定された軸最大出力LIJAX、軸最小
出力LIJINより、系列スケジュール担当最大最小軸
数関数を次の如く算出する。
ft3tuAx(t)=ftos(t)/Lu+N(小
数点以下切捨て)・・・・・・(11) ft3zu+N(t) =ft口5(t)/LMA×(
小数点以下切上げ)・・・・・・(12) 負荷基準最大最小軸数算出手段132は、131にて決
定された系列スケジュール担当最大・最小軸数関数fx
3tuAx(t)、ft3zu+N(t)と、個別軸優
先運用軸数算出手段111で決定された個別運用軸の軸
数関数f1tt(t)より負荷を基準にして決まる最大
・最小軸数を次式にて算出する。
:h32MAx(t) =ft3tuAx(t) +f
tt1(t)・・・・・・(13)ft3zu+N(t
) =f13tM+N(t)−1−fllz(t)・・
・・・・(14)即ち、系列スケジュール担当最大最小
軸数算出手段131では予定運転負荷パターンfxo4
(t)から目標負荷指定された軸の負荷パターンfxo
3(t)を差引いた負荷関数f105(t)の最大、最
小軸数を算出している。従って、取り得る最大、最小軸
数は系列スケジュール担当最大最小軸数算出手段131
で算出された軸数に個別軸運用軸数算出手段111で決
定される軸数は無条件に必要となるためこれを足し込ん
だ軸数が負荷基準最大最小軸数算出手段132で算出す
べき最大、最小軸数となる。
個別軸基準最大最小軸数算出手段133は、個別運用軸
数に着目した時の最大最小軸数を決定するものである。
個別運用軸がある場合、系列運用軸数はそれによって拘
束されることになるため、系列運用可能な軸数は個別運
用軸数によって決定される。個別運用軸数関数f1+−
1(1)は、個別運用軸数算出手段111にて決定され
ている。今、n台のうちm台の軸が目標負荷指定の有無
には無関係に個別運用軸指定が行なわれているとすると
個別軸基準最大最小軸数関数f133uAx(t)、f
t33u+N(t)は次式で決定される。
f133MA×(t)=ド−m + fltt (t)
・・・・・・(15)f133μIN(t) =fzi
1(t)    0ゝ−(16)即ち、これを更に具体
的に説明するならば、系列における全軸数が7台とし、
そのうち第12図に示す如く個別軸運用軸数算出手段1
11で2軸分が図示の時間帯、個別運用軸指定されると
すると、そのときの最大、最小運転軸数は個別軸基準最
大最小軸数算出手段133で上記演算式(15) 、 
(16)で演算されるように、2軸分の運転時間を除い
て運転軸数は5軸となり、2軸分の運転時間中はその台
数台が最大、最小運転軸数に加算される。
系列最大最小軸数算出手段134は、負荷基準最大最小
軸数算出手段132で決定された最大最小軸数関数f1
3zuAx(t)、ft3zu+N(t)と個別軸基準
最大軸数範囲を決定するもので下記式によって算出さ=
23− れる。
fl:+4uAx(t) =MIN(ft3zu+N(
t)、fx33MAx(t))・・・・・・(17) f134un+(t) =MAX(ft32u+N(t
)、ft33u+N(t))・・・・・・(18) 実運用軸数算出手段135は、今回運用される系列の運
用軸数関数fi35(t)を算出するもので、系列スケ
ジュール担当分軸数関数fxt3(t)と個別運用軸数
関数f111(t)の和即ち実際の運用軸数としてあら
れされる。
f13s(t)=f+t1(t)+ftt3(t)・・
・・・・(19)軸数」二下限チェック手段146は実
運用軸数算出手段135で決定された系列の運用軸数関
数f13s(t)が、系列最大最小軸数算出手段134
で決定された運転軸数範囲内におさまっているかどうか
チェックする手段であり、すべての先における下記条件
のチェックを行なう。
:h34M+n(t)≦f13s(t)≦f13ruA
x(t)・・・・・・(20)上記条件が満たされない
場合には、スケジュール計算の演算を停止し、警報装置
15、記録装置16にその旨の出力を行なう。
第13図は、先に予定軸数スケジュール算出手段41の
中の1手段として説明した系列負荷上下限チェック手段
44の機能構成を示したものである。又、第14図は第
13図に示した各手段における演算例を図示したもので
ある。
この手段は、予定軸数スケジュール算出手段41によっ
て設定された予定軸数パタンf1tz(t)より運転可
能な最大最小負荷を算出し、運転員に通知すると共に、
予定負荷スケジュール算出手段40において予定負荷パ
タンfzo4(t)が設定されている場合、上記最大最
小負荷との間にデータの矛盾がないかチェックすること
を目的とする。
個別軸基準最大最小負荷算出手段141は、個別軸運用
軸数算出手段111で決定された個別運用軸数関数f1
zt(t)と、各軸最大最小出力算出手段106で決定
された軸最大最小出力をもとに、個別軸のみを考慮した
場合の系列の出力可能な最大最小負荷を算出する。今、
n台のうちm台の軸が個別運用軸として指定されている
とすると個別軸以外の軸分の最大最小負荷は時間にかか
わらず一定値となり下記のように示される。
GIJAX = (n −m)  ・ LIJAX −
−(21)GMIN:O・・・・・・(22) これに個別軸分の最大最小負荷を加えることにより、個
別軸基準最大最小負荷が算出される。
f14zuAx(t) =LuAx・ftxt(t)・
・・・・・(23)fz4zu+N(t) =L旧N−
f111(t)・・・・・・(24)従って、上式(2
1)〜(24)より、次式(25) 、 (26)が得
られる。
f+41.uAx(t)=Gu八xへft<2uAx(
t)= (n−m+f1tt(t))+Lu八×へfz
33u八×(t)・L y A X     ・・・・
・・(25)f141MIN(t)=G旧N+ft4z
u+N(t)=f111(t)+LMIN =f133u+N(t)・Lu+N−−(26)即ち、
これらは前記個別軸基準最大最小軸数算出手段133で
算出された軸数の負荷換算値に相当する。
予定軸数パタンの設定がある場合の最大最小負荷は以下
のようにして算出される。即ち、個別軸分最大最小負荷
算出手段142は、個別運用軸数算出手段111で決定
した、個別運用軸数関数f11+(t)と各軸最大最小
出力算出手段106にて決定された軸最大出力LIJA
X及び軸最小出力LIJINより、個別軸分の最大最小
負荷関数を算出するもので前述のf142uxx(t)
、f142旧N(t)がそれにあたる〇系列スケジュー
ル担当最大最小負荷算出手段143は、系列運用軸につ
いての最大最小負荷関数を求めるもので系列スケジュー
ル担当分軸数算出手段113にて決定された軸数関数f
z13(t)と、各軸最大最小出力算出手段106にて
決定された軸最大出力LMAX及び軸最小出力1.旧N
より下式のように求められる。
fz43Mex(t) :LIJAX・:ht3(t)
・旧・・(27)f143MIN(t)=LMIN+f
113(t)・旧・・(28)予定軸数基準系列最大最
小負荷算出手段144は、142.143で求まった最
大最小負荷関数より、予定軸数設定がある場合の系列の
最大最小負荷関数を下式の如く算出する。
f144uAx(t) =:h4zuAx(t) +f
t4:n1Ax(t)・・・・・・(29)f144旧
N(t)=ft4z何+N(t) +f143u+N(
t)1°−(30)切替手段145は、比較の基準とし
て個別軸基準最大最小負荷関数(f14tuAx(t)
、ft5tu+h(t))を選択するか、予定軸数基準
系列最大最小負荷関数(’fz4auAx(t)、f1
44旧N(t))を選択するかの信号切替手段であり、
予定軸数パタン設定有で144側、無で141側となる
負荷上下限チェック手段146は、予定負荷設定入力手
段104にて入力された予定運転負荷パタンf1o4(
t)と、軸数より算出された最大最小負荷関数との比較
チェックを行ない、すべてのtにおいて下式が成立する
ことをチェックする。
f141MIN(t)≦fto4(t)≦ft41uA
x(t)・・・・・・(31) および f14au+N(t)≦fto4(t)≦f1
44uAx(t)・・・・・・(32) 上記条件が満たされない場合には、スケジュール計算の
演算を停止し、警報装置15、記録装置16にその旨の
出力を行なう。
以上、複合サイクル発電系列の例をとって、本発明の実
施例について説明したが、本発明は複合サイクル発電系
列のみならず、通常の汽力発電プラントが複数台で構成
されている場合にも適用することができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば複数の発電軸で構成される
発電系列を1つの制御装置で制御するような場合におい
て、系列に対する負荷指令に対して、種々の条件を加味
した上で最も効率的な運転が可能なように各軸の起動・
停止スケジュールが決定されるため、運転員は、系列に
対する負荷指令を満たすために種々考えられる運転パタ
ンのうちどれを選ぶべきかという複雑な判断をしなくて
も高効率運転が可能となる。
又、個別運用軸指定による軸単独の起動停止も可能であ
るが、この場合でも他軸については系列運用軸として個
別運用軸を考慮したスケジュールをたてることができる
ため、運転員の負担を著しく低減できると共に汎用性の
ある運転装置を確立することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る発電系列自動運転装置
のブロック構成図、第2図は第1図の発電軸の機器構成
図、第3図はn台の発電軸より成る発電系列の効率曲線
図、第4図は、第1図の系列統括制御装置の機能ブロッ
ク図、第5図は第4図における予定負荷スケジュール算
出手段の機能構成図、第6図は第5図における予定負荷
スケジュール算出手段の演算例を示す具体的説明図、第
7図は第4図における予定軸数スケジュール算出手段の
機能構成図、第8図は第7図における予定軸数スケジュ
ール算出手段の演算例を示す具体的説明図、第9図は第
4図における最適軸数スケジュール算出手段の機能構成
図、第10図は負荷指令値の変化検出動作説明図、第1
1図は第5図における系列負荷上下限チェック手段の機
能構成図、第12図は第11図における系列負荷上下限
チェック手段の演算例を示す具体的説明図、第13図は
第5図における系列軸数」二下限チェック手段の機能構
成図、第14図は第13図における系列軸数上下限チェ
ック手段の演算例を示す具体的説明図である。 13・・・入力装置、22T・・・発電ユニット、30
・・・信号入力手段、31・・・状態判定手段、32・
・・制御手段、33・・・発電系列起動停止演算手段、
34・・・時刻管理手段、40・・・予定負荷スケジュ
ール算出手段、41・・・予定軸数スケジュール算出手
段、42・・・最適軸数スケジュール算出手段、43・
・・系列軸数上下限チェック手段、44・・・系列負荷
上下限チェック手段、101・・・個別運用軸データ入
力手段、102・・・各軸スケジュール算出手段、10
3・・・個別軸優先分担負荷算出手段、104・・・予
定負荷設定入力手段、105・・・系列スケジュール担
当分負荷算出手段、106・・・各軸最大最小出力算出
手段、107・・・負荷→軸数変換手段、108・・・
個別軸優先運用軸数算出手段、109・・・系列スケジ
ュール担当分軸数算出手段、110・・・各軸起動停止
割当て手段、111・・・個別軸運用軸数算出手段、”
2−f ! $11111ff ! ! 、t”1“”
°”°°6”″″°1−ル担当分軸数算出手段、121
・・・負荷指令入力手段、122・・・負荷変化検出手
段、123・・・最適軸数算出31一 手段、131・・・系列スケジュール担当最大最小軸数
算出手段、132・・・負荷基準最大最小軸数算出手段
、133・・・個別軸基準最大最小軸数算出手段、13
4・・・最大最小軸数算出手段、135・・・実運用軸
数算出手段、136・・・軸数上下限度チェック手段、
141・・・個別軸基準最大最小負荷算出手段、142
・・・個別軸分最大最小負荷算出手段、143・・・系
列スケジュール担当最大最小負荷算出手段、144・・
・予定軸数基準系列最大最小負荷算出手段、145・・
・切替手段、146・・・負荷上下限チェック手段。 第7図 第8図 第10図 t+  b  b  t4ts  t6b  ta第1
11%1i

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の発電設備から発電ユニットを自動運転する
    装置において、入力装置より入力された発電ユニット全
    体の負荷運転パタンを基に、そのパタンを満足する各軸
    の起動、停止スケジュールを決定する予定負荷スケジュ
    ール算出手段を備えていることを特徴とする発電ユニッ
    ト自動運転装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載において、前記予定負
    荷スケジュール算出手段は、前記負荷運転パタンから個
    別に設定された発電設備の目標負荷を除外し、発電設備
    運転台数パタンに変換する手段と、その発電設備運転台
    数パタンから個別に設定された発電設備運転台数を除外
    して妥当性をチェックし、個別に設定されていない分の
    最終的発電設備運転台数パタンを作成する手段と、この
    最終的発電設備運転台数パタンに基づいて各発電設備の
    起動、停止目標時刻を決定する手段とから成ることを特
    徴とする発電ユニット自動運転装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載において
    、前記入力装置より入力された発電設備運転台数パタン
    を基に、そのパタンを満足する各発電設備の起動停止ス
    ケジュールを決定する予定発電設備運転台数スケジュー
    ル算出手段を備えていることを特徴とする発電ユニット
    自動運転装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載において、前記予定発
    電設備運転台数スケジュール算出手段は、前記発電設備
    運転台数パタンから個別に設定された運転台数を除外し
    た運転台数パタンを作成する手段と、この運転台数パタ
    ンの妥当性をチェックしたのち最終的発電設備運転台数
    パタンを作成する手段と、この最終的発電設備運転台数
    パタンに基づいて各発電設備の起動、停止目標時刻を決
    定する手段とから成ることを特徴とする発電ユニット自
    動運転装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかの記載
    において、前記発電ユニットに与えられる負荷指令値を
    基にその負荷指令値を満足するに必要な発電設備運転台
    数と、現在運転中の発電設備に対して追加、削除する発
    電設備の起動停止スケジュールを決定する最適運転台数
    スケジュール算出手段を備えていることを特徴とする発
    電ユニット自動運転装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載において、前記最適運
    転台数スケジュール算出手段は、負荷指令値の変化の有
    無を検出する手段と、前記負荷指令値の変化を検出した
    ときに必要とする発電設備運転台数を算出する手段と、
    算出された運転台数と現在運転中の台数とを比較し、そ
    の過不足に応じて起動、停止すべき発電設備を決定する
    手段とから成ることを特徴とする発電ユニット自動運転
    装置。
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