JPS61157056U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の全体構成を示す
側断面図である。 １０…ブレーキ保持用電磁弁装置、１２…ケー
シング、１８…ソレノイド、２２…筒部材、２４
…第１ブロツク体、２６…第２ブロツク体、３０
…配管接続部（出口）、３２…配管接続部（入口
）、３４…第２通路、３６…第１通路、３８…プ
ランジヤ（可動子）、４０…ばね、５２…弁座、
５４…ボール、５６…凹所、５８…逆止弁、６２
…ハウジング、６４…弁座、６６…ボール（弁体
）、６８…弁ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 内部空所を有するケーシングと、該ケーシン
   グ内に挿入されたソレノイドと、該ソレノイドの
   内孔に挿入された筒部材と、該筒部材の一端側に
   嵌合する突部を有し、かつ、前記ケーシングの外
   部に臨む部分に出口を有する第１ブロツク体と、
   該第１ブロツク体に形成され前記出口を筒部材の
   内部に連絡する第１通路と、前記筒部材の他端側
   に嵌合する部分を有し、かつ、前記ケーシングの
   外部に臨む部分に入口を有する第２ブロツク体と
   、該第２ブロツク体に形成され前記入口を筒部材
   の内部に連絡する第２通路と、前記筒部材の内部
   に挿入され前記両ブロツク体の間を移動自在であ
   り、第２ブロツク体に向かつてばねにより付勢さ
   れるとともに、前記ソレノイドの励磁により前記
   ばねの付勢力に抗して移動可能であり、前記第１
   ブロツク体の第１通路の開口端部を弁座として着
   座可能である可動子と、前記第１ブロツク体の第
   １通路を分岐して当該第１通路と前記筒部材の内
   部とを連通する第３通路と、該第３通路途中に設
   けられ、前記入口の方から前記出口の方へと向か
   う流れを許容し、その逆の流れを阻止する逆止弁
   とを有するブレーキ保持用電磁弁装置において、
   前記第３通路は、前記第１ブロツク体の突部に設
   けた横方向の凹所を含み、当該凹所内に前記逆止
   弁が配設されたブレーキ保持用電磁弁装置。 ２ 前記逆止弁は、筒状でその内壁に弁座を有す
   るハウジングと、該ハウジングの内部に挿入され
   、前記弁座に対して着座可能な弁体と、該弁体を
   前記弁座に向かつて付勢する弁ばねとから成る、
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のブレーキ保
   持用電磁弁装置。