JPS61156892A - 半導体ウエハ - Google Patents

半導体ウエハ

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Publication number
JPS61156892A
JPS61156892A JP59275585A JP27558584A JPS61156892A JP S61156892 A JPS61156892 A JP S61156892A JP 59275585 A JP59275585 A JP 59275585A JP 27558584 A JP27558584 A JP 27558584A JP S61156892 A JPS61156892 A JP S61156892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
wafer
temperature sensor
chips
chip
Prior art date
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Pending
Application number
JP59275585A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Odajima
稔 小田嶋
Michiaki Yamagata
通昭 山県
Yukikiyo Ando
進清 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP59275585A priority Critical patent/JPS61156892A/ja
Publication of JPS61156892A publication Critical patent/JPS61156892A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体ウェハに関するものであり、トリミン
グによる歩止まりの高い半導体ウェハを提供するもので
ある。
(従来の技術) 例えば、温度センサ半導体集積回路(以下湿度センサI
Cという)のトリミングにあたっては、半導体ウェハ(
以下ウェハという)に多数形成されている温度センサl
Cチップの温度検出素子の温度Tc  (℃)を測定し
、 Ic  (μA > = 273.’I5 + Tcで
表わされる所定の値の電流出力1aS得られるように温
度センサIGの抵抗体の抵抗値を調整することが望まし
い。すなわち、温度センサ■Cチップの温度検出素子の
温度7cが例えば25℃の場合には、298.15μA
の出力電流が得られるように温度センサICの抵抗体の
トリミングを行えばよい。
jI’5図は、従来のこのようなトリミングに用いられ
ている装置の要部のm−を示す構成説明図である。第5
図において、1はトリミング対象となるウェハ2が配置
されるトリマステージであり、このトリマステージ1に
はトリマステージ1の温度を測定するための複数の温度
センサ3が埋設されている。そして、トリミングにあた
っては、これら温度センサ3の測定温度からウェハ2に
形成されている温度センスICチップの温度検出素子の
温度を推定してその推定温度に応じた所定の電流出力が
得られるように抵抗体の抵抗値を調整することが行われ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このような従来の構成によれば、第8図に示す
ように、垂直方向に沿って相当大きな温度勾配が発生ず
ることから、温度センスICチップの温度検出素子の温
度TCを高い精度で推定することは困難であり、温度校
正誤差の小さな(例えば±0.25℃)温度センサrC
の歩止まりを低下させている大きな要因になっている。
すなわち、第6図は第5図の構成における垂直方向に沿
った温度分布柄図である。第6図において、トリマステ
ージ1が取り付けられるベース4は、モータなどが連結
されていることから熱源と考えられる。この熱源が発生
する熱は熱の良導体であるトリマステージ1を介してほ
とんど温度降下を生じることなくウェハ2に伝達される
ことから、ウェハ2の裏面の温度Tw、はベース4の温
度Taとほぼ等しくなる。これに対し、ウェハ2の表面
は外部雰囲気に曝されていることがら、ウェハ2の表面
温度Tw、は周囲温度Tbの影響を受けてベース4の温
度Taと周囲温度Tbの間のある温度になる。ここで、
ウェハ2の厚ざは500μm程度であり、温度センサ■
Cチップ5の温度検出素子はウェハ2の表面から2〜3
μmの深さに形成されている。従って、温度センサ3に
より測定されるベース4の温度Taとほぼ等しいトリマ
ステージ1の温度と周囲温度Tbとの差が大きくなると
、温度センサICチップ5の温度検出素子の近傍には相
当大きな温度勾配が生じることになり、温度センサIC
チップ5の温度検出素子の温度Tcを精度良く推定する
ことは困難になる。
本発明は、このような点に着目したものであって、その
目的は、半導体ウェハに形成されている半導体装冒チッ
プの温度を精度良く測定することができ、歩止まりの高
いトリミングが行える半導体ウェハを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する本発明は、多数の半導体装置
チップが形成されている半導体ウェハの一部に、半導体
ウェハの温度を測定するための基準温度センサチップを
設けたことを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の要部を示す構成説明図で
ある。第1図において、ウェハ2の一部には、ウェハ2
の温度を測定する基準温度センサ6が設けられている。
このような基準温度センサ6としては、例えばS膜測瀧
抵抗体7や測温用トランジスタ8などをウェハ2上にw
AaセンサICチップ5とともに形成してもよいし、ウ
ェハ2に形成されている多数の温度センサIGチップ5
を適宜選択して用いるようにしてもよい。なお、薄膜m
温抵抗体7や31!温用トランジスタ8などをウェハ2
上に温度センサICチップ5とともに形成するのにあた
っては、これら基準温度センサ6を含みウェハ2の全面
に対応したパターンマスクを作成しておいてウェハ2の
全面に一括露光するようにしてもよいし、1チップ単位
で温度センサICチップ5や基準温度センサ6に対応し
た所定のパターンマスクを作成しておいて必要に応じて
これらパターンマスクを交換しながら1チツプずつ露光
を行うようにしてもよい。
第2図は、このように構成されたウェハ2のトリミング
に用いる装置の要部の具体例を示す構成説明図であり、
第5図と同一部分には同一符号を付けている。第2図に
おいて、9はプローブカードであり、ウェハ2に形成さ
れている温度センサICチップ5に測定系10から電源
を供給するとともに、これら温度センサICチップ5と
測定系10との間で信号の授受を行うものである。この
測定系10の測定動作はCPU11により制御される。
CP U 11は、測定系10で得られた測定結果に応
じた所定のアルゴリズムに従ってレーザ12およびXY
可動ミラー10を駆動してレーザビームのオン、オフ制
御やスキャンを行い、レーザビームによるトリミング動
作を実行する。また、c p u ilは、例えばトリ
マステージ1をプローブカード9およびXY可動ミラー
13に対して移動させて、ウェハ2に形成されている任
意の温度センサICチップ5をプローブカード9および
XY可動ミラー13と対向させるようにする。
第3図は、このように構成されたウェハ2に対するトリ
ミング方法の一例の要部のフローチャートである。まず
、ウェハ2に設けられている基準温度センサ6の温度校
正を行う。この基準温度センサ6の温度校正は、例えば
完全に温度シールドされた温度バス内でブロービングす
ることにより行う。次に、ウェハ2をトリマステージ1
上に配置し、基準温度センサ6の出力信号によりウェハ
2に形成されている温度センサICチップ5の温度検出
素子の温度Toを測定する。続いて、このようにして測
定されるtfA*Tcに対応した出力電流1cを算出す
る。なお、温度センサICチップ5を所定のパッケージ
にマウントした場合のit差Δ丁の補正が必要な場合に
は、その温度差6丁に対応した電流ΔIの補正も含めて
算出するようにする。その後、ウェハ2に形成されてい
るトリミング対象となる温度センサ■Cチップ5のブロ
ービングを行って出力電流を測定しながら、算出された
電流(Cを目標値にして抵抗体のトリミングを行う。こ
のようにしてすべての温度センサ■Cチップ5に対する
トリミングが終了した後、ウェハ2から温度センサIC
チップ5を切り出してパッケージを行う。
このようなウェハ2を用いてトリミングを行うことによ
り、従来のようなトリマテーブル1内の温度に基づいて
ウェハ2の温度を推定する方法に比べて高い精度で温度
センサIGチップ5の温度検出素子の温度を測定するこ
とができ、高い精度で温度センナICの抵抗体のトリミ
ングを行うことができる。実測値によれば、±0.1℃
の精度で温度校正を行うことができた。
特に、ウェハの温度を測定する基準温度センサとしてウ
ェハに形成されている多数の温度センサICチップを適
宜選択して用いることにより、トリミング対象となる温
度センサtCの自己加熱や外部からの電気的影響などを
含めて温度測定することができ、ざらに高い精度でのト
リミングを行うことができる。また、このように基準温
度センサとしてウェハに形成されている多数の温度セン
サICチップを適宜選択して用いることにより、温度セ
ンサrCの使用条件とトリミング実行時の条件が異なる
場合であっても、予め特性が確認されている基準温度セ
ンサIGチップの出力を、参照してトリミングを行うこ
とができる。
なお、上記実施例では、多数の温度センサtCチップが
形成されたウェハのトリミングの例について説明したが
、例えば第4図に示すように構成されたオンチップ恒I
!器付き半導体装置における抵抗体R2のトリミングに
も有効である。この場合、ダイオードDやトランジスタ
Qの温度特性が不明であっても、予め特性が確認されて
いる基準チップを参照してトリミングを行えばよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、半導体ウェハに
形成されている半導体装置チップの温度を精度良く測定
することができ、歩止まりの高いトリミングが行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図は
第1因に示すウェハのトリミングにあたって用いる装置
の要部の具体例を示す構fc説明図、第3図は第1図に
示すウェハに対するトリミング方法のフローチャート、
第4図は半導体装置チップの具体例を示す回路図、第5
図は従来のこのようなトリミングに用いられている装置
の要部の一例を示す構成説明図、第6図は第5図の構成
における垂直方向に沿った温度分布側図である。 1・・・トリマステージ、2・・・半導体ウェハ、5・
・・温度センサICチップ、6・・・基準温度センサ、
7・・・薄膜測温抵抗体、8・・・測温用トランジスタ
、9・・・プローブカード、10・・・測定系、11・
・・CPU112・・・レーザ、13・・・XY可動ミ
ラー。 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の半導体装置チップが形成されている半導体ウェハ
    の一部に、半導体ウェハの温度を測定するための基準温
    度センサチップを設けたことを特徴とする半導体ウェハ
JP59275585A 1984-12-28 1984-12-28 半導体ウエハ Pending JPS61156892A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59275585A JPS61156892A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 半導体ウエハ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59275585A JPS61156892A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 半導体ウエハ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61156892A true JPS61156892A (ja) 1986-07-16

Family

ID=17557505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59275585A Pending JPS61156892A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 半導体ウエハ

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JP (1) JPS61156892A (ja)

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