JPS61156182U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例の要部断面図、第
２図は第１図の矢視平面図、第３図は、絶縁キ
ヤツプの斜視図である。 １……出力端子、２……ケース、３……先端部
、４……絶縁カバー、５……フランジ、７……ね
じ部、６……切欠き、２０……接続端子、２１…
…電線、２２……取付孔、２３……ナツト、４０
……絶縁キヤツプ、４１……椀部、４２……樋部
、４４……リブ、４５……爪。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 棒状の出力端子によつて、オルタネータの出力
   をそのケース外へ取り出し、さらに、電線の一端
   に接続された接続端子を前記出力端子の先端に接
   続して成るオルタネータの出力取出装置において
   、 先端部を残して前記出力端子を絶縁カバーによ
   つて被うとともに、椀部と樋部とを一体に形成さ
   れた絶縁キヤツプを、椀部によつて前記出力端子
   の先端部が冠着され、樋部によつて前記接続端子
   および電線が掴み被われるように取りつけて成り
   、 前記絶縁カバーの出力端子先端部側にフランジ
   を形成し、また、前記絶縁キヤツプの椀部の開口
   端に爪を形成し、この爪を前記フランジに掛合さ
   せて、前記絶縁キヤツプが前記出力端子先端部を
   冠着した状態から外れないようにするとともに、 前記フランジの外周上に切欠きを形成し、また
   、前記絶縁キヤツプの椀部の内面開口側にリブを
   形成し、このリブを前記切欠きに嵌まり込ませて
   、前記絶縁キヤツプが前記出力端子の軸を中心と
   して回動しないようにしたことを特徴とするゆる
   み止めキヤツプ装置。