JPS61155784A

JPS61155784A - スキヤン到来時刻検出装置

Info

Publication number: JPS61155784A
Application number: JP27590284A
Authority: JP
Inventors: Naoki Fujiyama; 藤山　直樹
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1984-12-27
Filing date: 1984-12-27
Publication date: 1986-07-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕この発明は、レーダ電波源から到来するパルスから、レ
ーダの走ｆ（スキャン）間隔（８Ｐ　ｉｓｃＡＮｐｇｕ
ｒｏＤ）を検出するために、スキャン到来時刻を自動的
に検出する装置１に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、この檜の検出を行う場合、一般には、パルス分析
器に到来パルスのビデオを表示し、視覚で、スキャン到
来時刻を攻めるという方法が、とられてｈる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、この様な方法では、検出する到来時刻の
精度が上がらないために、正画なｓｐを検出できないと
いう欠点があった。また、レーダのメインビームのｔｌ
かに、サイドローブをも受信した場合には、メインビー
ムと、サイドロープｉ見わけるために、何回か、スキャ
ン到来ｔ−観測し、メインビームと、サイドローブの受
信レベルを見極め九あとで、メインビームの到来時刻を
検出するという手順が必要で、検出するまでに１時間が
かかるという問題点があった。

この発＃４は、上記のような問題点を解消するためにな
されたもので、その目的は、人間の視覚Ｋｍらず、到来
パルスの受信レベルとパルス到来時刻から、自動的にス
キャン到来時刻を検出する装置を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係るスキャン到来時刻検出装置は、到来パル
スの受信レベルと到来時刻とを基に、スキャン中の最大
受信レベルを求め、その時の到来時刻をスキャン到来時
刻として、出力するものでろるＯ〔作用〕この発明にふ・ける経過時間判定回路は、メインビーム
とサイドロープとを受信した場合でりっても、ｌスキャ
ン劉米終ｒを判定することができる。

第２図に示す様に、ｌスキャン内の最初の／（ルス到来
時刻めと、最後のパルス到来時刻（イ）との闇の鰻大受
信レベルである・パルスの到来時刻がメインビームの到
来時刻（スキャン到来時刻）である。

それを求めるためには、■から（イ）までが、ｌスキャ
ンであることを判定する必要がある。

その判定を行うために、パルスを受信した時Ｋ、経過時
間（以降ＪＴと称する。）をリセットし、以降、一定時
間ごとく、計飲を行う。

ｊＴン規定値に達した時φからＵ）までが１スキヤンで
あると判定する。

但し　ＢＰ）ン規定値）（メインビームと７アーストサ
イドローグとの時間間隔）とする。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実厖例を図につｈて説明する。第１
図にνいて、（１）はパルス入力端子である。

（２）は、到来したパルスの中から、ａ大受信レベル（
Ｌｍａｘ）とそのパルスの到来時刻（Ｔｍａｘ）とを攻
める受信レベルビーク検出回路である。

（３）は、パルス到来後の経過時間（ＪＴ）を計改し、
ＪＴが、規定時間以上になればｒｌＪの信号を出力する
経過時間判定回路でみる。

（４）は、経過時間判定回路（３）からの信号で、受信
レベルビーク横出回路（２）に一時記憶しているＴｍａ
ｘを出力するゲート回路である。

入力鳴子（１）からのパルス入力を受信レベル・ピーク
検出回路（２）へ伝達する。受信レベル・ピーク検出回
路（２）では、以＃に記憶していたＬｍａｘと今回のパ
ルスの受信レベル（Ｌｌ）とを比較する。Ｌｉ＞Ｌｍａ
ｘであれば、Ｆ記の更新を行う。

Ｌｍａｘ＝’を回のパルスの受信レベル（ＬＬ）Ｔｍａ
ｘ　＝今回のパルスの到来時刻また、今回のパルス入力で経過時間判定回路（３）の経
過時間（ｒｒ）をリセットする。その後、一定間隔ごと
にノＴをカクント・アクプする。経過時間判定回路（３
）は、ＪＴト　規定値であれば、「１」の信号をゲート
回路（４）へ出力する。

ゲート回路（４）は、経過時間判定回路（３）からの「
ｌ」の信号によって、受信レベル・ピーク検出回路（２
）に、一時記憶されているＴｍａｘを出力する。同時に
、出力したタイミングで、受信レベル・ピーク検出回路
（２３Ｋ　、一時記憶しているＬ＋ｎａｘと’Ｉ’ｍａ
ｘとをリセットする。

〔発明の幼果］以上の様に、この発明ｒＣよれば、レーダのスキャン到
来時刻を自動的に検出するので、従来の様な人為的な視
覚に＠る必要がなくな９．精度の高い、スキャン到来時
刻を検出することができるので、纂用土の効果は極めて
大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の−ｘＩＮ例によるスキャン到来時
刻検出￥ｅｌＩＭを示すブロック図、第２図は、スキャ
ン交信状況を示す説明図である。図において、（１）は入力鳴子、（２）は受信レベル・
ピーク検出回路、（３）は経過時間判定回路、（４）は
ゲート回路である。

Claims

【特許請求の範囲】

スキャン到来中の受信パルスの中から最大受信レベル到
来時刻を求める受信レベルピーク検出回路と、パルス受
信後の経過時間を計数し、規定時間以上パルス到来がな
いことによって、スキャン到来終了を検出する経過時間
判定回路とスキャン到来終了を検出した時に、前記最大
受信レベル到来時刻をスキャン到来時刻として、出力す
るゲート回路とで構成することを特徴とするスキャン到
来時刻検出装置。