JPS61155725A - 非金属材料の放射閾値を決定する方法 - Google Patents

非金属材料の放射閾値を決定する方法

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JPS61155725A
JPS61155725A JP60279422A JP27942285A JPS61155725A JP S61155725 A JPS61155725 A JP S61155725A JP 60279422 A JP60279422 A JP 60279422A JP 27942285 A JP27942285 A JP 27942285A JP S61155725 A JPS61155725 A JP S61155725A
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    • G01N5/04Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by removing a component, e.g. by evaporation, and weighing the remainder

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は全般的に異なる材料の核放射閾値を決定する
こと、更に具体的に云えば、熱重岱分析を使うことによ
り、非金属材料の放射閾値を決定する方法に関する。
発明の背蛸 mmagのモータ及びリレー又はその一部分の様に、原
子力発電所に使われる成る種の装置は、鉱物又は木粉の
様な有機充填材を添加したフェノール系の様な成型合成
材料で作ることがある。原子炉設備の完全さを保証する
為には、こういう材料の電気的並びに/又は機械的な性
質が劣化し始める放射レベル(以下これを材料の故tJ
JvA値と呼ぶ)を知っていることが必要である場合が
多い。
例えば、材料の熱絶縁性の低下又は引張り強度の低下を
発生し始める様な放射レベルを知っていることが必要で
あることがある。
普通の方式では、耐放射線は一般的に、試験される材料
の所望の性質の規格からの劣化の関数として測定される
。典型的には、材料のサンプルを照射し、その後物理的
な試験にかける。こういう測定は複雑で時間がか)す、
普通は試験される材料の非常に多数の特別に加工したサ
ンプルを必要とする。更に、材料の破壊強度の決定とい
ろ様な多数の試験には、比較的寸法の大きなサンプルが
必要であるが、こういう大きなサンプルは、試験の為に
放射変の内側に位置ぎめするのが回能である。この為、
こういう試験のコストが高くなる場合が多い。
l乱匹1江 この発明の主な目的は、上に述べた問題並びに欠点がな
い、非金属材料の放!81al値を決定する新規で速や
かな方法を提供することである。
この発明の別の目的は、比較的小さな寸法のサンプルし
か必要としない、非金属材料の放rJ4II(iiを決
定する簡単な方法を提供することである。
この発明の別の目的は、特別に加工されたサンプルを必
要とせず、現在使われている従来の方法よりもコストが
安い、非金Ii!材料の放a4ail値を決定する方法
を提供することである。
発明の要約 この発明は非金属材料の故tA同値を決定する新炊で改
良された方法を対象とする。*なる線量の放1311に
さらしたサンプルを熱重役分析にかけながら熱分解する
。温度上昇の関数として重量の目減りを記録する。計算
機を用いて、アレニュースの式を使って温度の関数とし
て熱分解反応速度を決定する。次に、反応速度に対して
得られた異なる値を、対応する反応温度の逆数に対して
グラフに描く。こうして得られた曲線から、屑粒関数の
前のアレニュースの定数及び問題の熱分解反応に対する
活性化エネルギを更に評価することが出来る。次に、試
験される材料の異なる石で照射されたサンプルに対する
活性化エネルギの値を放射線量の値に対してグラフに描
く。こうして得られたグラフが、材料の放射同値を表示
する。
この発明の上記並びにその他の目的、その他の特徴及び
利点は、以下図面について詳しく説明する所から明らか
になろう。
発明の説明 この発明では、試験する材料はフェノール系重合体材料
であってよく、熱分解による熱分析の為に、ミリグラム
程度のその少量のサンプルを選ぶ。
この発明の好ましい実施例では、この分析が熱重量分析
によって行なわれ、これをTGAと略して記すこともあ
る。
第1A図及び第1B図には、この発明の好ましい実施例
の工程がフローチャートの形で示されている。この方法
で必要な計算は計旧り例えばハネウェルDPS8170
の名前で市場に出ている機械によって行なうことを考え
ており、この計算機を第1A図及び第2B図に示した方
法を実施するサブルーチンを実行する様にブOグラムす
る。
出願人はこういうサブルーチンを付表へに示す。
当業者であれば、この発明を実施することが上に述べた
計WRを使うことに制限されないこと、並びに別の方法
で実施することが出来ることは明らかであろう。
第1図のブロック10で示す様に、各サンプルを異なる
放射露出レベル、例えばIOK、100に、IM、IO
M及U100M5ドでff1lする。
別の一組のサンプルは照射しないま1にしておいて、比
較用のベースライン値とする。ブロック12に示す様に
、照射されたサンプルは熱分解による熱分析に個9jに
かける。これは熱重め分析炉内で実施することが好まし
い。照射されなかったサンプルもこの手順にかける。例
えば米国特許第3゜271.996号及び同第3.90
2.354号に記載されている様に、TGA方式は熱化
学の分野で周知である。丁GA炉内で各サンプルが熱分
解される時、予定の一定時間の間、順次^くなる温度の
値で、記録装置が、全体にわたってFR間及び4l間隔
を一定にして、経過時間及び温度の関数として、分解さ
れる物質の重量Wを記録する。
この発明の好ましい方法では、最初の一連の工程(これ
を付表Aに示したサブルーチンNo、1と呼ぶ)は、3
つの機能を含んでいる。最初に、何れも温度の値T(最
初は℃で、後で0Kに換算する)とその温度で決定され
た重量比W / W 。
(Woはサンプルの初期重昌、Wは時刻tに於けるサン
プルの残りのl1l)とから成るデータの対を貯蔵する
。こういう値は進行中の分析から得られた時、計算機に
手作業で又は1自動的に挿入することが出来る。上に述
べた工程が第1図のブロック12及び]4に例示されて
いる。
各々の試験サンプルに対し、温度Tの関数として重量比
のグラフを描くのに必要なデータを計算する。希望によ
っては、このデータを計算機でグラフに描いて、第2図
に示す様なグラフを作ることが出来る。このグラフは試
験サンプルの特定の分解特性を表わしている。
サブルーチンN011の次の機能がブロック16及び1
8に示されており、これは反応速IIKの決定とKをグ
ラフに描くことを含む。Kは2つのアレニュース形の式
で表わすことが出来る。
K=Zexp  (−EA/RT)      (2)
ここでWfは分解後のサンプルのR1/’/Jmfik
、 nは熱分解反応の次数、zLtwi突頻度、即ち指
数関数の前の係数、EAは活性化エネルギ、Rは気体定
数、Tは(0K)で表わした温度である。
計WB![は各々のサンプルに対してKの幾つかの値を
発生する様にプログラムされている。これは反応次数n
の値が首通は前駅て判らないからである。従って、nの
少くとも3種類の試行値、例えばnを1.2及び3とし
て、Kを決定することが好ましい。
第1図のブロック18に示す様に、付表Aのサブルーチ
ンN082では、計算機により、温度Tの逆数に倍率C
を東じた対応する値に対し、Kの各々の値をグラフに描
く。小数点を持つ値ではなく、整数値をグラフに描くこ
とが出来る様に、Cは104に等しいか又はそれより大
きく選ぶ。このグラフが、n −3の場合に対して第3
図に示されている。
この発明の好ましい実施例では、活性化エネルギEAは
次の様にして決定される。EAは、その熱分解反応に対
する温度Tの逆数(C/T)に対し、熱分解反応速度の
自然対数のグラフを描く時に得られた最も兵直ぐな直線
の勾配に比例する。
好ましい実施例では、第1図のブロック20以降に示す
様に、所定の試験サンプルの、nの相異なる値に対する
pn  (K)対C/Tのグラフを目で検査して、最も
頁aぐな直線、即ち線形関数に最も近い様な試験サンプ
ルのグラフを決定して選択する。この選択は各々のサン
プルに対して実行する。こうして選択されたグラフが、
In  (K)及びC/Tの値の座標データの対によっ
て定義される。即ち、C/Tのことことくの値は、対応
する残りのJ1f!1分数W / W oによって決定
されるIn(K)の対応する値を持っている。
選択されたグラフの勾配すを決定する為、第1B図のブ
ロック22に示す梯に、計算機の助けを借りて、このデ
ータの「最小自乗曲線あてはめ」が実施される。最小自
乗方法は周知の数学的な方法であり、理論的な直線を実
験的に観測された一組の点、今の場合は各々の試験サン
プルに対するIn  (K)及びC/Tの座標値を表わ
す一組の点にあてはめる問題を解決する為に普通に使わ
れている。最小自乗方法の用例は、1972年に、アジ
ソン・ウニズレ−・パブリッシング・カンパニ・インコ
ーホレーテッド社から出版されたトーマス・ジュニアの
著書「カルキュラス・アンド・アナリチック・ジオメト
リ」 (訂正版・)第716頁乃至第720頁に記[さ
れている。
前に述べた式(2) 、K−Zexp  (−EA /
 RT)は、最小自乗方法を用いるのに適した形に操作
する。その為の訝しい工程が付表AのサブルーチンNo
、3である。勾配すがEAに比例するから、第1B図の
ブロック24に示す様に、bから活性化エネルギEAが
計算される。
EAを決定する別の方法は、上に述べた順序で第1図の
ブロック18までの工程をたどり、その後nの値に対し
、−組のデータの対に対して最小自乗曲線あてはめアル
ゴリズムを実施する。各々のnの値により、Kの異なる
値が得られると共に、jn  (K)対C/Tの異なる
曲線が得られる。
付表Aのサブルーチン3で計算されたEAの各々のこと
ごとくの値に対し、標準銀j!!値σe  (EST 
 STD  DEV)も計算する。この偏差は、tn 
 (K)及びC/Tに対する一組のデータ座標に理論的
な1ilsの曲線をあてはめる「適合度Jを表わす。n
の各々の値に対するttn  (K)対C/Tのグラフ
があまりに同様であって、目で弁9jすることが出来な
い場合、その代りにσeの値を比較する。各々の試験サ
ンプルに対し、σCの値が最も小さいグラフが必然的に
線形開数に最も近いグラフである。このグラフに対応す
る計算されたEAの値を、この特定のサンプルに対する
適正なEAの値として選択する。
各々の試験サンプルに対するEAの計算の後、各々のE
Aの値を第18図のブロック26に示す様に、この試験
サンプルに加えられた対応する放tI4aiiに対して
グラフにする。こうして得られた曲線が第4図に示され
ており、これは増加する放射レベルの関数として、活性
化エネルギEAを示している。第4図に示す様に、この
曲線は、こ)で考えている例のフェノール材料では、約
107ラドの所に屈曲点を持つ、ブロック28に示す様
に、この値がこの試験材料に対する放射閾値を表わす。
この発明の好ましい実Wi例についてこれまで説明した
所から、この方法により、他の多(の材料、例えばワニ
ス、ポリエステル及びアクリル系を試験することが出来
ることは明らかである。材料の放射閾値を決定する他に
、この発明は多くの動的反応の熱科学的な特性に放射線
への露出がどの様に影響するかを、活性化エネルギの研
究から決定するのに用いることも出来る。
この発明を特定の実施例について説明したが、この発明
がそれに制限されないこと、並びにこの発明の範囲内で
、当業者には部分的にも全面的にも、いろいろな変更、
変形、置き換え並びに均等物が考えられることは云うま
でもない。従って、この発明は特許請求の範囲のみによ
って限定されることを承知されたい。
次に示す付表はサブルーチンN011〜3を記載したも
のである。
イ寸  表 IQ PRINT Reaeeion Rat@Co+
wp 毒Plots 4p n*  L  & EA 
C0IIP’コOINPIJ丁 Fl、  R,S So  PRXNT  −!NPLF丁 51)^丁A
  PA!j15 0F  丁EMP  (DEG−C
)AND w/wり“60  PRINT  ”IN 
 )”ORMAYI  ?lNl#  W(Ml”70
  FORN −I  TO5 110!MPυ丁丁(Ml l  賀(11190TI
NI  −TINI  *  273        
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3100NEX?N too  PR1IJ?  ”ElffERR1AC丁
YON  0RDER,OR9991”OS’TOP”
121 lHPυ丁 L 136  IF  t、  ・ 999 丁14!:N
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−11150!、εT^(Nν 看W(N−11−W(
N+Il         Δ(W/W。116(l 
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o1B丁210  NEX?  N 220 P″RIN’r 230  PRIN?’  ”rORREACT!ON
  0RDERw”; L24G  PRINT 250  PRIN’T  ”    ’r−KCLV
!N”、@    VT″、”     K−17M!
H”、”     LNfK+”260  FORN 
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s:  21111.  T(Ml、  17丁(**
*  *(N)、  zoc(xtn++:80+  
      lll5      .111111響 
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丁  TT   丁  τ  丁  テ  ?’r??
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1142+Iygτ(4’L駕(KIN目◆、5111
14g(l     ^ −1 47ON  −5−1 480GO’r’0 490 490   NEXT N 500   Kr A  、  I  THEN 52
0510   PR1+(? GI  TAB(913
”)”520  NEXT  G 5]OPRINT 540  PRINT 寸ブルーケンN。3 550  REM    丁him  5ubrout
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l  −X                  x 
 −マato  r  −a 1120 rORII −127o S−111608
!X? N フィル−チンNa5(訛り 870  H+  −5OR(F/(J−211Hll
r、*  K(Y−yl”/In−21−二ln+に’
+880  H*  EXP(811/60     
          N  Il、−二Ka90 Z 
@ EXP(^)/6゜ 9rJOff+  −−1+9117會B      
              EA  −R”EA/R
−Ca17gm−+aolesho  C2”  El
”1.弓                   EA
−!ltu/1b−IIIol@920  PRrNT 930  PRINT 940  PRrNT USXNG 950950+ 
 RlACTIQN   C0LL!S!ON    
 AC?ZVAT!ON  tNtRc;Y     
DAτA  gcAfflEi1960  PRZlf
f  LI5ING  9フ0970+    o*o
c*  rREロー!/SECCAL/(:M−MOL
E  II?lJ/LB−MOLjCT!ST  ST
D  DE’!)!EIOPRZlff US!N09
90. L、 Z、 El、 C2,H990+   
 @     t、uu−:4=      1.1$
@J−Nu      #、4tH41^↑     
e、a番’+”+000  PRIN’F +OjOGO丁0110 +020  END
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図はこの発明の好ましい実施例の工
程を示すフローチャート、第2図は例としての試験サン
プルの重量比を温度の関数として示すグラフ、第3図は
例としての試験サンプルの熱分解反応速度を温度の逆数
の関数として示すグラフ、第4図は複数個の試験サンプ
ルの各々に加えられた放116mとそれに対応する活性
化エネルギとの関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)計算機の助けを借りて非金属材料の放射閾値を決定
    する方法に於て、前記材料の複数個のサンプルの各々に
    異なる線量の放射を加え、各サンプルを熱分解し、各々
    のサンプルに対する活性化エネルギE_Aを計算し、サ
    ンプルに加えられた対応する放射の線量に対し、全ての
    サンプルの計算されたE_A値のグラフを描き、この曲
    線の屈曲部の放射レベルを前記材料の放射閾値を表わす
    ものとして決定する工程を含む方法。 2)非金属材料の放射閾値を決定する方法に於て、(A
    )相次ぐサンプルが異なる線量の放射を受ける様に前記
    材料の複数個のサンプルを照射し、(B)前記サンプル
    を熱重量分析にかけ、該熱重量分析は、試験される各々
    のサンプルに対し、(イ)予定の期間の間、前記材料の
    熱分解反応温度範囲を含む温度範囲から選ばれた相次い
    で高くなる値の温度Tで、初期重量W_o及び最終重量
    W_fを含む前記試験サンプルの重量Wを決定し、(ロ
    )決定された各々の重量に対し重量比W/W_oを計算
    し、(ハ)nを反応の次数として、nの選ばれた値に対
    し、次の式 K={d(W/W_o)/dt}/{[(W−W_f)
    /W_o]^n}に従って反応速度にを決定する作業を
    行なうことを含んでおり、(C)nの各々の値に対し、
    Cを選ばれた倍率として、C/Tに対してln(K)の
    グラフを描き、(D)工程(C)で得られた試験サンプ
    ルに対するグラフから、線形関数に最も近いグラフを選
    択し、(E)選択されたグラフの勾配を決定し、該勾配
    が前記試験サンプルの活性化エネルギを表わし、(F)
    各々のサンプルに対して決定されたE_Aの値を、同じ
    サンプルに加えられた放射線量に対してグラフに描いて
    、全てのサンプルを表わす曲線を作り、(G)前記曲線
    の屈曲点に於ける放射レベルを前記材料の放射閾値の表
    示として決定する工程を含む方法。 3)計算機の助けを借りて非金属材料の放射閾値を決定
    する方法に於て、(A)相次ぐサンプルが増加する線間
    の放射を受ける様に前記材料を複数個のサンプルを照射
    し、(B)前記サンプルを熱重量分析にかけ、該熱重量
    分析は、試験される各々のサンプルに対し、(イ)予定
    の期間の間、前記材料の熱分解反応温度範囲を含む温度
    範囲から選ばれた相次いで高くなる温度の値Tに於ける
    、初期重量W_o及び最終重量W_fを含む前記試験サ
    ンプルの重量Wを決定し、(ロ)決定された各々の重量
    に対して重量比W/W_oを計算し、(ハ)各々の前記
    温度の値に達するまでに経過した累算時間tを貯蔵する
    と共に、何れも1つの温度の値及びそれに対応する重量
    比で構成された別々のデータの対を貯蔵し、(4)貯蔵
    された各々の重量比に対し、nを反応の次数、Kを熱分
    解反応の速度として、nの選ばれた値に対し、次のアレ
    ニュースの式 K={d(W/W_o)/dt}/{[(W−W_f)
    /W_o]^n}を解く作業を行なうことを含んでおり
    、(C)試験サンプルに対応するnの選ばれた各々の値
    に対し、Cを選ばれた倍率として、計算機でln(K)
    対C/Tのグラフを描き、(D)工程(C)で試験サン
    プルに対して得られたグラフから、線形関数に最も近い
    グラフを選択し、(E)最小自乗曲線あてはめアルゴリ
    ズムを実施することによって、前記試験サンプルに対し
    て選択されたグラフの勾配bを計算し、(F)Rを気体
    定数として、次の式 E_A=−bR を解くことにより、前記試験サンプルに対する活性化エ
    ネルギE_Aを計算し、(G)各々のサンプルに対して
    決定されたE_Aの値を同じサンプルに加えられた放射
    線量に対してグラフに描いて、全てのサンプルを表わす
    曲線を作り、(H)該曲線の屈曲点に於ける放射レベル
    を前記材料の放射閾値の表示として決定する工程を含む
    方法。 4)計算機の助けを借りて非金属材料の放射閾値を決定
    する方法に於て、(A)相次ぐサンプルが受ける線量が
    段階的に増加する様に前記材料の複数個のサンプルを照
    射し、(B)前記サンプルを熱重量分析にかけ、該熱重
    量分析は、試験される各々のサンプルに対し、(イ)予
    定の期間の間、前記材料の熱分解反応温度範囲を含む温
    度範囲から選ばれた次第に高くなる温度の 値Tに於ける、初期重量W_o及び最終重量W_fを含
    む前記試験サンプルの重量Wを決定し、(ロ)決定され
    た各々の重量に対して重量比W/W_oを計算し、(ハ
    )各々の温度の値に達するまでに経過した累算時間tを
    貯蔵すると共に、何れも1つの温度の値及びそれに対応
    する重量比で構成された別々のデータの対を貯蔵し、(
    ニ)貯蔵されている各々の重量比に対し、nを反応の次
    数、Kを前記熱分解反応の速度として、nの選ばれた値
    に対し、次のアレニュースの式 K={d(W/W_o)/dt}/{[(W−W_f)
    /W_o]^n}を計算機で解く作業を含み、(C)試
    験サンプルに対応するnの選ばれた各々の値に対し、C
    を選ばれた倍率として、計算機でln(K)対C/Tを
    グラフに描き、(D)工程(C)で得られた各々のグラ
    フに対して最小自乗曲線あてはめアルゴリズムを実施し
    て、試験サンプルの各々のグラフに対し、勾配及び見積
    り標準偏差値を求め、(E)最も小さい標準偏差値に対
    応する、各々のサンプルに対する勾配bを選択し、(F
    )Rを気体定数として、次の式 E_A=−bR を解くことにより、前記試験サンプルに対する活性化エ
    ネルギE_Aを計算し、(G)各々のサンプルに対して
    決定されたE_Aの値を同じサンプルに加えられた放射
    線量に対してグラフに描いて、全てのサンプルを表わす
    曲線を作り、(H)該曲線の屈曲点に於ける放射レベル
    を前記材料の放射閾値の表示として決定する工程を含む
    方法。
JP60279422A 1984-12-18 1985-12-13 非金属材料の放射閾値を決定する方法 Granted JPS61155725A (ja)

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US682952 1984-12-18

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DE3543795A1 (de) 1986-06-26
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IT8523231A0 (it) 1985-12-17
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ES8800445A1 (es) 1987-10-16
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