JPS61154723A - プレ−ト式熱交換器に於ける金属ライニング製造方法 - Google Patents
プレ−ト式熱交換器に於ける金属ライニング製造方法Info
- Publication number
- JPS61154723A JPS61154723A JP27559584A JP27559584A JPS61154723A JP S61154723 A JPS61154723 A JP S61154723A JP 27559584 A JP27559584 A JP 27559584A JP 27559584 A JP27559584 A JP 27559584A JP S61154723 A JPS61154723 A JP S61154723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal lining
- cylinder
- lining material
- metal
- heat exchanger
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/08—Elements constructed for building-up into stacks, e.g. capable of being taken apart for cleaning
- F28F3/083—Elements constructed for building-up into stacks, e.g. capable of being taken apart for cleaning capable of being taken apart
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
- F28F19/02—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings
- F28F19/06—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings of metal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の１
この発明は、プレート式熱交換器に於ける金属ライニン
グ製造方法に関するものである。
グ製造方法に関するものである。
従未坐肢血
積層された複数枚の伝熱プレートの間に２種類以上の熱
交換媒体を交互に導入し、該熱交換媒体間に熱交換機能
を生起せしめるように構成されたプレート式熱交換器が
知られている。公 知の斯かるプレート式熱交換器
は、第６図に示すように、各種材質の金属板に、波状の
リブや突起をプレス加工によって成形された伝熱プレー
ト＜１）を所要枚数相互間にガスケットを配して積層し
、これを上下２本のガイドバー（２）（３）間に懸垂し
て媒体の導入或いは排出用の流通孔を設けた固定フレー
ム（４）並びに移動フレーム（５）の間に配置し、両フ
レーム（４）（５）を締付金具（６）で緊締することに
より形成されている。そして、このプレート式熱交換器
は所要枚数の伝熱プレートを相互間にガスケットを介し
て積層することにより、各プレート（１）間に媒体流路
が形成され、この媒体流′路に熱交換させるべき２つの
熱交換媒体を交互に流通し、両媒体間で伝熱プレート（
１）を介して熱交換を行わせるようになっている。
交換媒体を交互に導入し、該熱交換媒体間に熱交換機能
を生起せしめるように構成されたプレート式熱交換器が
知られている。公 知の斯かるプレート式熱交換器
は、第６図に示すように、各種材質の金属板に、波状の
リブや突起をプレス加工によって成形された伝熱プレー
ト＜１）を所要枚数相互間にガスケットを配して積層し
、これを上下２本のガイドバー（２）（３）間に懸垂し
て媒体の導入或いは排出用の流通孔を設けた固定フレー
ム（４）並びに移動フレーム（５）の間に配置し、両フ
レーム（４）（５）を締付金具（６）で緊締することに
より形成されている。そして、このプレート式熱交換器
は所要枚数の伝熱プレートを相互間にガスケットを介し
て積層することにより、各プレート（１）間に媒体流路
が形成され、この媒体流′路に熱交換させるべき２つの
熱交換媒体を交互に流通し、両媒体間で伝熱プレート（
１）を介して熱交換を行わせるようになっている。
ところで、この種のプレート式熱交換器は耐食性が要求
されるので、熱交換媒体に腐食されないように伝熱プレ
ート（１）及び両フレーム（４）（５）には防食が施さ
れている。一般に、コスト面を考慮すると、伝熱プレー
ト（１）は耐食材料で製作され、両フレーム（４）（５
）は、第７図に示すように、フレーム（４）（５）に設
けられた熱交換媒体の導入或いは排出用の流通孔（７）
に耐食性の金属、例えば、チタニウム等で形成された金
属ライニング材（８）をライニングして防食されている
。
されるので、熱交換媒体に腐食されないように伝熱プレ
ート（１）及び両フレーム（４）（５）には防食が施さ
れている。一般に、コスト面を考慮すると、伝熱プレー
ト（１）は耐食材料で製作され、両フレーム（４）（５
）は、第７図に示すように、フレーム（４）（５）に設
けられた熱交換媒体の導入或いは排出用の流通孔（７）
に耐食性の金属、例えば、チタニウム等で形成された金
属ライニング材（８）をライニングして防食されている
。
従来の金属ライニング材（８）は切削加工または打抜き
加工で成形されたリング（８ａ） （８ｂ）とパイプ
（８ｃ）とからなり、流通孔（７）内にパイプ（８ｃ）
を嵌挿してその両端に溶接でリング（８ａ） （８ｂ
）を固着して形成されている。
加工で成形されたリング（８ａ） （８ｂ）とパイプ
（８ｃ）とからなり、流通孔（７）内にパイプ（８ｃ）
を嵌挿してその両端に溶接でリング（８ａ） （８ｂ
）を固着して形成されている。
■ （“ しよ゛と る。 占
従来の金属ライニング材（８）に於いては、パイプ（８
ｃ）を流通孔（７）内に嵌挿した状態でその両端に溶接
でリング（８ａ） （８ｂ）を固着する必要がある。
ｃ）を流通孔（７）内に嵌挿した状態でその両端に溶接
でリング（８ａ） （８ｂ）を固着する必要がある。
ところが、不活性ガス雰囲中で溶接されなければならな
い為、溶接部に大気中の酸素等を遮断する為の治工具等
を取付ける必要があり、その取付けに手数を要して作業
性が悪かった。また、溶接部近傍が熱影響を受けて金層
組織が大きくなり、液部の耐食性が劣下し、ここから腐
食が進行してフレーム（４）（５）をも腐食すると云う
問題も生じる。従って、有効な金属ライニング材として
働かしめる為には、溶接箇所が少ないことが望まれる。
い為、溶接部に大気中の酸素等を遮断する為の治工具等
を取付ける必要があり、その取付けに手数を要して作業
性が悪かった。また、溶接部近傍が熱影響を受けて金層
組織が大きくなり、液部の耐食性が劣下し、ここから腐
食が進行してフレーム（４）（５）をも腐食すると云う
問題も生じる。従って、有効な金属ライニング材として
働かしめる為には、溶接箇所が少ないことが望まれる。
。 占 “ るための
この発明は、上記問題点に鑑みて提案されたもので、こ
の問題点を解決するための技術的手段は、金属ライニン
グ材の基礎材料を円筒とし、この円筒の少なくとも一端
に塑性加工でフランジを形成したものである。
の問題点を解決するための技術的手段は、金属ライニン
グ材の基礎材料を円筒とし、この円筒の少なくとも一端
に塑性加工でフランジを形成したものである。
詐■
上記技術的手段のように金属ライニング材の基礎材料を
円筒とし、この円筒の少な（とも一端に塑性加工でフラ
ンジを形成すれば、好ましくない溶接箇所が減少して上
記問題点が解決される。
円筒とし、この円筒の少な（とも一端に塑性加工でフラ
ンジを形成すれば、好ましくない溶接箇所が減少して上
記問題点が解決される。
爽胤桝
第１図乃至第４図はこの発明の金属ライニング材製造方
法の具体例を示すもので、第１図は金属ライニング材を
製造する時の基礎材料を示し、第２図は第１の塑性加工
終了後の状態を示し、第３図はフレームに嵌挿されたラ
イニング材を示し、第４図は第２の塑性加工終了後の状
態を示す。
法の具体例を示すもので、第１図は金属ライニング材を
製造する時の基礎材料を示し、第２図は第１の塑性加工
終了後の状態を示し、第３図はフレームに嵌挿されたラ
イニング材を示し、第４図は第２の塑性加工終了後の状
態を示す。
フレーム（４）（５）の流通孔（７）に金属ライニング
材をライニングするには、耐食性の金属、例えばチタニ
ウム等で製造されたパイプ部材から基礎材料として円筒
（９）を所定寸法（１）に切断し、この円筒（９）の一
端を塑性加工、例えば、プレス曲げ加工等によりフラン
ジ（９ａ）に成形してフランジ付円筒（１０）を形成す
る。次に、フランジ付円筒（１０）をフレーム（４）（
５）の流通孔（７）に嵌挿し、その後、フランジ付円筒
（１０）の端部を塑性加工、例えばプレス曲げ加工等に
よりフランジ（１０ａ ）に成形して金属ライニング材
（１１）を形成し、これによってフレーム（４）（５）
の流通孔（７）に金属ライニング材（１１）をライニン
グする。
材をライニングするには、耐食性の金属、例えばチタニ
ウム等で製造されたパイプ部材から基礎材料として円筒
（９）を所定寸法（１）に切断し、この円筒（９）の一
端を塑性加工、例えば、プレス曲げ加工等によりフラン
ジ（９ａ）に成形してフランジ付円筒（１０）を形成す
る。次に、フランジ付円筒（１０）をフレーム（４）（
５）の流通孔（７）に嵌挿し、その後、フランジ付円筒
（１０）の端部を塑性加工、例えばプレス曲げ加工等に
よりフランジ（１０ａ ）に成形して金属ライニング材
（１１）を形成し、これによってフレーム（４）（５）
の流通孔（７）に金属ライニング材（１１）をライニン
グする。
上述の金属ライニング製造方法に於いて、金属ライニン
グ材（１１）は基礎材料の円筒（９）から塑性加工によ
りフランジを成形してフレーム（４）（５）の流通孔（
７）にライニングされるようになされたので、前述のよ
うに手数を要して作業性が悪く、かつ、耐食性の劣下を
招く作業である溶接を必要としない。
グ材（１１）は基礎材料の円筒（９）から塑性加工によ
りフランジを成形してフレーム（４）（５）の流通孔（
７）にライニングされるようになされたので、前述のよ
うに手数を要して作業性が悪く、かつ、耐食性の劣下を
招く作業である溶接を必要としない。
第５図にはこの発明の他の実施例を示されており、これ
は基礎材料の円筒（９）の一端にフランジ（９ａ）を成
形したフランジ付円筒（１０）とドーナツ状に成形した
リング（１２）とからなり、フランジ付円筒（１０）を
フレーム（４）（５）の流通孔（７）に嵌挿し、フラン
ジ付円筒（１０）の端部にリング（１２）を溶接で固着
して金属ライニング材（１３）を形成している。この場
合、従来の金属ライニング材（８）に比べ好ましくない
溶接を半減することができる。
は基礎材料の円筒（９）の一端にフランジ（９ａ）を成
形したフランジ付円筒（１０）とドーナツ状に成形した
リング（１２）とからなり、フランジ付円筒（１０）を
フレーム（４）（５）の流通孔（７）に嵌挿し、フラン
ジ付円筒（１０）の端部にリング（１２）を溶接で固着
して金属ライニング材（１３）を形成している。この場
合、従来の金属ライニング材（８）に比べ好ましくない
溶接を半減することができる。
発肌二肱果
この発明は金属ライニング材の基礎材料を円筒とし、こ
の円筒の少なくとも１個の端部にフランジを塑性加工で
成形するようにしたので、好ましくない溶接を減少する
ことができ、これにより作業性を大幅に向上すると共に
耐食性の劣下を防止し、安価で耐食性に優れたプレート
式熱交換器を提供し得る。
の円筒の少なくとも１個の端部にフランジを塑性加工で
成形するようにしたので、好ましくない溶接を減少する
ことができ、これにより作業性を大幅に向上すると共に
耐食性の劣下を防止し、安価で耐食性に優れたプレート
式熱交換器を提供し得る。
第１図乃至第４図はこの発明の金属ライニング方法の具
体例を示すもので、第１図は金属のライニング材を製造
する時の材料を示し、第２図は第１の加工工程終了後の
状態を示し、第３図はフレームの流通孔に嵌挿されたラ
イニング材を示し、第４図は第２の加工工程終了後の状
態を示す。第５図はこの発明の別の実施例を示す要部断
面図、第６図はプレート式熱交換器の全体構造を示す側
面図、第７図は従来の金属ライニング材を示す要部断面
図である。 （４）（５ｍ−−フレーム、（７）−・流通孔、（９）
−ｍ−円筒、（１０） −フランジ付円筒、（１１）〜
金属ライニング材、（１２） −リング、（１３）・−
金属ライニング材。 特 許 出 願 人 株式会社 日阪製作所代
理 人 江 原 省 吾＠１図 ４２図 ＃ｓ３図 第４因 Ｑｄ ｔａ５Ｉｇ！Ｊ ■６図 １１７図
体例を示すもので、第１図は金属のライニング材を製造
する時の材料を示し、第２図は第１の加工工程終了後の
状態を示し、第３図はフレームの流通孔に嵌挿されたラ
イニング材を示し、第４図は第２の加工工程終了後の状
態を示す。第５図はこの発明の別の実施例を示す要部断
面図、第６図はプレート式熱交換器の全体構造を示す側
面図、第７図は従来の金属ライニング材を示す要部断面
図である。 （４）（５ｍ−−フレーム、（７）−・流通孔、（９）
−ｍ−円筒、（１０） −フランジ付円筒、（１１）〜
金属ライニング材、（１２） −リング、（１３）・−
金属ライニング材。 特 許 出 願 人 株式会社 日阪製作所代
理 人 江 原 省 吾＠１図 ４２図 ＃ｓ３図 第４因 Ｑｄ ｔａ５Ｉｇ！Ｊ ■６図 １１７図
Claims (1)
- （１）円筒部の両端にフランジを備えた金属ライニング
材を、プレート式熱交換器の積層された伝熱プレートを
挟持する固定並びに移動フレームの熱交換媒体の導入或
いは排出用の流通口にライニングする方法であって、前
記金属ライニング材の基礎材料を円筒とし、この円筒の
少なくとも一端に塑性加工でフランジが成形されること
を特徴とするプレート式熱交換器に於ける金属ライニン
グ製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27559584A JPS61154723A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | プレ−ト式熱交換器に於ける金属ライニング製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27559584A JPS61154723A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | プレ−ト式熱交換器に於ける金属ライニング製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154723A true JPS61154723A (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17557632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27559584A Pending JPS61154723A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | プレ−ト式熱交換器に於ける金属ライニング製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154723A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6775909B2 (en) * | 2001-04-24 | 2004-08-17 | Alfa Laval Corporate Ab | Lining device for a plate heat exchanger |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27559584A patent/JPS61154723A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6775909B2 (en) * | 2001-04-24 | 2004-08-17 | Alfa Laval Corporate Ab | Lining device for a plate heat exchanger |
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