JPS61154394A - 遠隔通信交換装置用回路装置 - Google Patents

遠隔通信交換装置用回路装置

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JPS61154394A
JPS61154394A JP28592485A JP28592485A JPS61154394A JP S61154394 A JPS61154394 A JP S61154394A JP 28592485 A JP28592485 A JP 28592485A JP 28592485 A JP28592485 A JP 28592485A JP S61154394 A JPS61154394 A JP S61154394A
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JP28592485A
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ゲルハルト・ヴエークマン
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/58Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite
    • H04Q3/60Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite for connecting to satellites or concentrators which connect one or more exchange lines with a group of local lines

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  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、交換局に下位の交換局、例えば集線装置が、
接続固有の線路束を介して接続されており、該線路は一
方の接続形成方向および他方の接続形成方向および少な
くとも部分的に選択的に一方の接続形成方向か他方の接
続形成方向かにおいて占有可能であり、かつ当該の下位
の交換局に接続されている端局、例えば加入者から始め
られる、一方の接続形成方向において形成することがで
きる発信接続 (:Qrsprungsverbindung )  
に対して、準備された線路の占有の際、待合せの可能性
が成立つが、当該の下位の交換局に接@され℃いる端局
、例えば刀口大者に通じる着信接続 (Ziellerbindung )に対しては待合せ
の可能性が生じないか、または少なくとも極めて僅かな
範囲内でしか生じない、遠隔通信交換装置、例えば電話
交換装置用回路装置に関する。
従来の技術 この形成の回路装置は、雑誌0チルコム・レポート”(
英語版)、(特別出版、第5巻、隘4.1982年12
月、第262−266頁)によって既に公知である。上
述の待合せの可能性は通例、実際の作動に合わせられた
範囲に時間的に制限されている。この待合せの可能性は
周知のように集線装置のトラヒック能力を高める。この
ことは次のようにして容易に実現される。すなわち、接
続を形成しようとする加入者に対する発信音の接続を、
その都度の作動状態に相応し℃、即時にまたは多少遅れ
て、しから常時、所望の接続形成に対する相応の線路が
使用可能であるとき実施するようにする。ところで上記
線路は、PCM時分割多重系または別のデジタル系のチ
ャネル対とすることもできる。
端局は、電話8口人者装置、データ端末装置およびおの
おの別の形式の端末装置とすることができる。
したがって、上述の発信接続はその都度、接続形成の開
始時の貫通接続過程である。発信に対する交換の際、待
合せの可能性を所定の方法で設けることは、比較的簡単
でありかつ特別なコストなしに実現可能である。既述の
ように、その都度の発呼〃口火者に発信音を相応に後か
ら付加接続しさえすればよい。これに対して着信接続の
場合も匹敵する待合せの可能性は前提条件としてこれら
占有の、そのダイヤル情報および/または制御情報等を
含めた一時記憶が必要である。
既述の関連において考察中の線路束が著しく負荷されて
いれば、占有状態の発生は倍増する。
遭遇する。接続が失敗に終わらなければならない場合は
、それ自体接続形成のどんな時点で占有状態が生じるか
は問題でない。しかし全体の接続線路網のトラヒック能
力および操作の簡便性を考慮して、占有状態が回避可能
でな(・場合それは接続形成の試行の際、出来るだけ初
期の時点においてその都度発生するようにする方が有利
である。しかしこの点の他にも、接続線路網並びに相互
に接続された遠隔通信交換局全体の、情報を処理する制
御装置の能力に対して、接続が過負荷のために失敗に終
わらなければならないことを前提とすれば、情報処理お
よび制闘過程にその都度大した作業が行なわれなかった
接続が失敗に終わる方が、この点既に比較的多くの作業
を費しなければならなかった接続が失敗に終わるよりは
一層有利である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課頂は、冒頭に述へた形式の回路装置において
、交換動作の処理に用いられる、接続線路網および情報
処理制闘装置の能力の効率を高めることである。
問題点を解決するための手段 この課題は本発明によれば次のようにして解決される。
すなわち発信接続に対する貫通接続依頼の際のその都度
空き線路の探索および選択は、着信接続に対する貫通接
続依頼の場合よりも少ない線路に制限するようにしかつ
若干の線路−少なくとも1つの線路は着信接続のみの貫
通接続に対して予約されており、これにより発信接続が
原因でなる着信接続のトラヒックふくそうが少なくとも
部分的に防止されるようにする。
実症例 次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説
明する。
図にお(・て本発明の実施例は、本発明を理解するのに
必要な構成部分しか図示されていない。
説明に際して1つの交換局に下位の交換局がそれぞれ接
続に固有の線路束を介して接続されている遠隔通信交換
装置は公知であることから出発している。下位の交換局
として集線装置が設けられているこの形式の電話交換装
置は、ドイツ連邦共和国特許公開第3016511号公
報、同第3016547号公報および同筒xx”a’h
第3224459号公報、並びにこれら公報に引用され
ている文献から公知である。したがって、下位の交換局
を有する電話交換装置全体を説明することは省略する。
図には交換局Vおよび集線装置として構成されている下
位の交換局U1並びに接続線路の束りが図示されている
。これら接続線路はその都度、貫通接続のために固有に
占有可能である。
これらの接続線路はそれぞれ、双方向における通信伝送
のために用いられる。これら接続線路が多チヤネル伝送
系、例えばPCM系によって実現されているならば、1
つの”接続線路”にそれぞれ、それ自体公知のように2
つの伝送チャネル、すなわち2つの通信伝送方向のそれ
ぞれ一方に対してそれぞれ1つのチャネルが割当てられ
ている。したがって、この場合接続線路はチャネル対に
よって実現されている。以下の説明では簡単にするため
に専ら0接続線路”(または”線路″)と言う。
図示の接続線路りはそれぞれ、一方の接続形成方向にお
いて、例えば集線装置Uに接続された加入者から交換局
Vへ、かつ他方の接続形成方向において、すなわち交換
局Vから集線装置Uに接続されたU口大者への接続に占
有可能である。空き線路の選択のために、集線装置Uに
選択装置Aが、交換局Vに選択装置Bが設けられている
。したがって接続線路は双方の接続形成方向における接
続形成のために用いられる。接続線路の一部は接続形成
過程に対して、一方の接続形成方向においてのみ設定す
ることができる。同様に、接続線路の一部は接続形成過
程に対して他方の接続形成方向においてのみ設定するこ
とができる。さらに接続線路全体または一部のみは接続
形成過程に対して一方の接続形成方向並びに他方の接続
形成方向において設定することができる。しかしこのこ
とは同時に周知のように、1つの接続線路はその都度接
続形成に対して必ず2つの接続形成方向の一方において
しか占有できないことを意味している。接続形成方向を
考慮した接続形成過程に対する接続線路の使用に際して
は種々異なった可能性があり、後で詳しく説明する。
交換局および交換局に接続された集線装置に対して公知
であるように、集線装置加入者、すなわち集線装置Uに
接続されている加入者に対して、その都度の接続形成過
程の開始の際待合せの可能性がある。この待合せの可能
性は公知の方法により絶対的にまたは時間的に制限する
ことができる。集線装置Unn看者接続を形成しようと
するとき、加入者は力り人者装置における受話機を持ち
上げて加入者線路ループを閉じる。
このことは集線装置において公知のようにして検出され
、かつ選択装置Aを用いて空いた接続線路が探索される
。空いた接続線路が見つかると、加入者は集線袋#Uに
おいてこの接続線路かつさらにこの線路を介して交換局
■において空いたダイヤル符号受信装置に接続される。
ここから発信音が上記の710人者に対して送出されこ
れに基いて加入者は、個々の順次連続する数字から成る
ダイヤル情報の送出を開始することができる。ダイヤル
情報は、ダイヤル符号受信装置を用いて検出され、かつ
その都度選択された接続を形成するために用いられる。
このようにして非常に簡単な方法において要求された待
合せ可能性が実現可能である。上述の加入者において受
話器を持ち上げた後直ちに空き接続線路が見つからなけ
ればこの選択過程は、接続線路が再び空き状態になるま
で(例えばより以前の時点において貫通接続された接続
の解除によって)続けることができるか、またはすべて
の接続線路が占有されている場合には選択過程は中断さ
れるか、または停止されて、すべての接続線路をその占
有状態について監視する線路監視装置を用いて1つの接
続線路が空いた場合に、例えばFIFO原理にしたがっ
て処理する“空きメモリ”に線路束のうち空き線路が登
録されると新たに起動する。このように作動する選択装
置は、当業者の間では既に多種多様に知られているので
これ以上説明しない。
既述のように、接続形成を開始しようとする〃0人者に
対する既述の待合せの可能性は有利には時間的に制限す
ることができる。このためにその都度選択過程の持続時
間を測定しかつ次のようにして時間的に制限する時間監
視装置を設けることができる。すなわちこの時間監視装
置は、時間超過の際、当該の選択過程を中止しかつ当該
の加入者の加入者線路に塞がり信号、例えば塞がり音を
、集線装置において接続するようにする。
選択過程は、それ自体公知の方法において、相応に構成
された選択装置が常時全部の接続線路を順次または常時
すべての接続線路を同時にその占有状態について検査す
る、すなわちそれらがその都度空いているのか、または
塞っているのかを検査するようにして実行することがで
きる。あるいは、一方において部分束L1のすべての接
続線路を、他方において別の部分束L2のすべての接続
線路をそれぞれ順次または有利には同時にその占有状態
について検査するが、これら2つの部分束の血統線路を
相互に無関係に検査する選択装置を設けることができる
上記相互に無関係に行なわれる検査は2つの部分束に関
しても同時かまたは順次に行なうことができる。
集線袋#Uに接続されている加入者の1つから接続線路
の1つを介して交換局Vへ貫通接続される部分接続は発
信接続である。接続が既に交換局Vまで貫通接続されて
おりかつその接続が次のようにして、すなわち接続線路
を介して集線袋#Uおよびこの集線装置における選択さ
れた集線装置への別の接続の貫通接続が行なわれること
によって加入考量接続が実現されると接続形成のこの後
半の部分は着信接続である。
既述のように、発信接続に対し℃は待合せの可能性があ
るが、着信接続に対してはない。交換局■までの接続が
形成され(この場合順次市内交換局を介して形成される
市内接続とするかまたは市外接続或いは国外接続とする
こともできる)、かつ当該の接続形成が、集線装置Uに
接続されている7JD人者を有する集線装置加入者への
着信接続の貫通接続によって実現するべきとぎ選択装置
Bを用いた空き線路の選択の際の待合せの可能性は、相
応の制御情報を一時記憶することが必要になることがあ
る。一般に、着信接続に対する待ちの可能性は設定され
ていない(または非常に僅かな範囲でしか設定されてい
ない)。
発信接続に対しては生じるが、着信接続に対しては生じ
な(・既述の待合せの可能性によってまず、その都度空
いた接続線路の選択および使用権に関して発信接続の方
が着信接続より成る程度の優先度を有している。その際
この関連において発信接続に対してその都度既に費した
、情報検出および処理過程並びにこのために必要な制御
および調整に要するコストはまだ相対的に非常に僅かで
あることに注目すべきである。
これに対して、集線装置加入者に貫通接続すべきである
着信接続の場合、交換局■に至るまでの接続形成に対し
て既に、情報検出および処理過程並びに制御および調整
過程に著しいコストがか一つており、しから、−プログ
ラム制御される交換装置の場合−相応の中央または分散
処理、制御および調整設定装置に著しいコストを要する
。さらに、この場合遠隔の発信交換局と着信交換局Vと
の間におのおのの線路部分に既に当該の接続形成に対す
る接続線路が、すなわち全体で膨大な数の接続線路が要
求される。
ところで、その都度空き線路の選択の際に、発信接続の
方が着信接続に比べて擾先権が与えられているという上
述の不都合な点に’iJ処するために(このことは過負
荷および/またはアンバランス負荷の際に特別当嵌る)
、本発明によれば次のように構成されている。すなわち
発信接続に対する貫通接続依頼の際のその都度空き線路
の探索および選択は、着信接続に対する貫通接続依頼の
場合より少ない線路に制限されるようにしかつ若干の線
路−少なくとも一つの線路−は、着信接続のみの貫通接
続に対して予約されており、これにより発信接続が原因
でなる着信接続のトラヒックふくそうが少なくとも部分
的に防止されるようになっている。したがってこの制限
によって、発信接続が着信接続により不都合にも優先さ
れてしまうことがないようになり、これにより情報検出
および処理装置並びに制御および調整装置によって既に
消費されることになる動作コストの損失が大幅に回避さ
れる。
このような制限を技術的に実現するには、図示のように
、集線装置Uとそれに対して上位である交換局Vとの間
の接続線路の束りが2つの部分束L1およびL2に分割
される。部分束L1は、線路LaないしLgを有し、−
刃部分束L2は線路LhないしLnを有している。その
際全部の線路りのうち一部のみが発信接続に対する貫通
接続依頼における探索のためにまず部分束L1の線路を
探索し、その後に部分束L2の線路を探索し、一方発信
接続においていつも部分束L2の線路しか探索すること
ができない、要するに部分束L1の線路は探索すること
ができない。
しかし、探索順序を逆に決めることもでき、したがって
着信接続においていつもまず選ばれているように構成す
ることができる。したがって例えば、発信接続に対する
貫通接続に対して部分束L2の線路のみが使用され、一
方全体の線路は、着信接続の貫通接続のために使用され
る。その際、探索順序は、図から明らかであるように次
のように定めることができる。すなわち着信接続におい
ていつでも部分束L2の線路が探索され、一方発信接続
において−・つも部分束L2の線路のみが選択され、こ
れに対してこの場合部分束L1の線路は使用されない。
さらに、全体の線路のうち一部のみを着信接続に対する
貫通接続依頼における探索に対して選択し、かつ全体の
線路のうち、発信接続に対する貫通接続依頼における探
索に対して上記部分より僅かな部分を選択する。したが
ってこの場合5つの異なったタイプの接続線路が設けら
れている。第1タイプの接続線路は、発信接続の貫通接
続に対しても着信接続の貫通接続に対しても選択的に使
用される。この場合は、接続線路りの大部分である。第
2タイプの線路は付〃u的に着信接続の貫通接続におい
てのみ使用される。第3タイプの線路は付71D的に発
信接続に対してのみ選択的に使用される。その際全体と
して着信接続の貫通接続に対して、発信接続の貫通接続
に対するよりも多くの接続線路が使用される。この場合
も、上述の3つの部分束(6つのタイプ)の選択の際神
々異なった探索順序が可能でありかつ最高に選択可能で
ある。
発信接続に対する貫通接続依頼の際の空き線路の探索の
ために、それぞれ設けられている全体の接続線路のうち
、これら線路の数より少なくとも1つ少ない数の線路が
選択されており、(°°利用の制限“の原理)、その際
集線装置または下位の交換局における種々異なったカロ
大者群に対して常時若干の(少なくとも1つの)線路は
利用することができない(かつ種々異なるJJO人者群
に灼して加入者群毎に繰返して別の線路が割り当てられ
る)。着信接続の貫通接続の際、全部の接続線路を選択
することができ、これに対して発信接続の貫通接続の際
はそれより僅かな数の接続線路が選択され、その際その
数は、その都度の時点において丁度窓いている接続線路
の数より少なくとも1つだけ小さい。
さらにすべての接続線路に共通の、図示されていない監
視装置を設け(″空きメモリ”)、そこにおいて(・が
なる時点においてもどのくらいの数の接続線路が−N個
の接続線路を問題にしているものと仮定すれば−いずれ
の時点でその都度空き状態にあるのかを検出するように
しかつn個の空いた接続線路を(その際nは少なくとも
1)着信接続のために予約しておくようにすることもで
きる。このようにすればいつでも、着信接続に対しては
N個の接続線路が探索および選択のために使用され、発
信接続に対してはN−n個の接続線路が使用される。す
なわちその除数Nは、連続的に変動する作動状態にした
がって常時変化する量であり、−刃数nは同じに維持さ
れる値である。したがって、その時空いている接続線路
のうち発信接続に対してはいつでも着信接続に対してよ
りも少ない数の線路しか使用されないという事実は、実
際には次のことを意味する。すなわち”空きメモリ”か
らその都度、N個の空いている接続線路の実際の数が着
信接続用予約されているn個の接続線路の数よりも犬ぎ
いときにのみ、その都度の発信接続の形成に対して空い
た接続線路が読み出される(使用許可)とする。したが
ってこれにより発信接続の貫通接続のために選択するこ
とができる接続線路の数は、多かれ少なかれ制限されて
いる。本発明の実施例によっても、着信接続に対する発
信接続の所、望しない優先に対して対抗手段が設けられ
ておりかつ情報検出および処理過程並びに制御過程およ
び設定調整過程において既に行なわれた動作の後からの
損失が回避される。
発信トラヒックにその待合せの可能性に基いて優先権を
与えた場合、既述のように、計画の段階では予め把握す
ることができない負荷の不均衡がしばしば発生した場合
特に障害作用し、(”アンバランスなトラシック (Verkehrsschiefe )、NTG−勧告
09U3、通信技術雑誌0Nn443.1984年第3
7巻、第7冊、第465頁、参照)かつ過負荷の際極め
て不都合な現象として現われ、その際後者の場合一般に
、着信接続に対して発信トラヒックが過比例的に増大し
、したがって同様にアンバランスな負荷を来たす。この
ように着信トラヒックに不都合な事態が増大することに
対しては(r 付加的に次のようにして対抗処置を講することができる
。すなわち上記2つに分類したトラヒックのトラヒック
および/または占有申し込みに依存して(それ自体は公
知の相応の測定装置を用いて検出可能である)、着信ト
ラヒックに対して上述の方法において予約されている線
路の数を、着信トラヒックに対する不都合が生じないよ
うに瞬時のトラヒンク状態に整合させるのである。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の理解のために必要な部分のみを示す上位
および下位の交換装置、およびこれらの間に設けられた
線路束を略示する図である。 U・・・下位の交換装置、■・・・上位の交換装置、A
、B・・・選択装置、L・・・線路束、Ll、L2・・
・部分線路束、La、Inn・・・個別線路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交換局に、下位の交換装置が接続個別の線路束を介
    して接続されており、該線路は一方の接続形成方向およ
    び他方の接続形成方向および少なくとも部分的に一方の
    接続形成方向か他方の接続形成方向かにおいて選択的に
    占有可能であり、かつ前記線路において当該の下位の交
    換局に接続された端局から開始される、一方の接続形成
    方向において形成するべき発信接続に対して、用意され
    た線路の占有の際待合せの可能性が成立つが、当該の下
    位の交換局に接続された端局へ至る着信接続に対しては
    待合せ状態が成立たないかまたは少なくとも極めて僅か
    な程度しか成立ない、遠隔通信交換装置用回路装置にお
    いて、発信接続に対する貫通接続依頼の際のその都度空
    き線路の探索および選択は、着信接続に対する貫通接続
    依頼の場合よりも少ない線路に制限するようにしかつ若
    干の線路―少なくとも1つの線路―は、着信接続のみの
    貫通接続に対して予約されており、これにより発信接続
    が原因でなる着信接続のトラヒックふくそうが少なくと
    も部分的に防止されるようにしたことを特徴とする遠隔
    通信交換装置用回路装置。 2、全体の線路のうち一部のみが発信接続に対する貫通
    接続依頼の際の探索に対して選択されるようにした特許
    請求の範囲第1項記載の遠隔通信交換装置用回路装置。 3、全体の線路のうち、一部のみが着信接続に対する貫
    通接続依頼の際の探索に対して選択可能であるようにし
    た特許請求の範囲第2項記載の遠隔通信交換装置用回路
    装置。 4、発信接続に対する貫通接続依頼の際の空き線路の探
    索に対してその都度、これら線路のうち着信接続に対す
    る貫通接続依頼より少なくとも1つだけ少ない数の線路
    が選択可能であるようにした(到達能力の制限原理)特
    許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載
    の遠隔通信交換装置用回路装置。 5、発信接続に対する貫通接続の際の空き線路の探索に
    対して、その都度その瞬時の空き線路全体のうち該線路
    の数より少なくとも1つだけ小さな数の線路が使用可能
    であるようにした特許請求の範囲第1項から第4項まで
    のいずれか1項記載の遠隔通信交換装置用回路装置。 6、予約される線路の、発信および着信接続に対する瞬
    時の線路需要に対する整合は、相応の測定装置を用いて
    検出可能であるトラヒックおよび/または占有申し込み
    に依存して制御可能であるようにした特許請求の範囲第
    1項記載の遠隔通信交換装置用回路装置。
JP28592485A 1984-12-21 1985-12-20 遠隔通信交換装置用回路装置 Pending JPS61154394A (ja)

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DE3446925.7 1984-12-21
DE3446925 1984-12-21

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JP (1) JPS61154394A (ja)
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EP0185929A3 (de) 1988-04-20
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