JPS61153544A - 回転粘度計 - Google Patents
回転粘度計Info
- Publication number
- JPS61153544A JPS61153544A JP27401184A JP27401184A JPS61153544A JP S61153544 A JPS61153544 A JP S61153544A JP 27401184 A JP27401184 A JP 27401184A JP 27401184 A JP27401184 A JP 27401184A JP S61153544 A JPS61153544 A JP S61153544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- sample
- revolution
- torque
- viscosity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N11/00—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties
- G01N11/10—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by moving a body within the material
- G01N11/14—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by moving a body within the material by using rotary bodies, e.g. vane
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- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、流体の粘度を測定する粘度計に関するもの
である。
である。
従来、流体の流動特性を表わすために粘度が用いられ、
この粘度を測定するために第8図に示す回転粘度計が使
用されている。これは試料を満たした容器1の中に円筒
形のロータ2を浸し、ロータ2の外周から容器1の内周
まで複数の球3を試料面に連らねて浮かべた後、ロータ
2を回転させ、その時の田−夕2にかかるトルクと球3
の移動量とから粘度を求めるものである。
この粘度を測定するために第8図に示す回転粘度計が使
用されている。これは試料を満たした容器1の中に円筒
形のロータ2を浸し、ロータ2の外周から容器1の内周
まで複数の球3を試料面に連らねて浮かべた後、ロータ
2を回転させ、その時の田−夕2にかかるトルクと球3
の移動量とから粘度を求めるものである。
しかしながらこのような従来の粘度計において、ロータ
にかかるトルクはロータの表面積に比例するので、精度
を良くするためにロータの表面積を大きくすると形状が
大きくなり、ま九容器中に試料を入れて測定せねばなら
ないので、時間の経過または状態変化によって粘度が変
るものなどの測定には適していなかった。
にかかるトルクはロータの表面積に比例するので、精度
を良くするためにロータの表面積を大きくすると形状が
大きくなり、ま九容器中に試料を入れて測定せねばなら
ないので、時間の経過または状態変化によって粘度が変
るものなどの測定には適していなかった。
このような欠点を解決するためこの発明は、ロータをス
クリュー状にしたものである。
クリュー状にしたものである。
流体との接触面積が大きくなって、トルクが大きくなる
。
。
第1図はこの発明の一実施例を示す図である。
図において′、4は試料に運動を与えるスクリュー、5
はこのスクリュー40回転数を少なくとも2種類設定で
きる可変速モータ、6はスクリュー4の回転数を検出す
る回転計、Tはスクリュー4にかかるトルクを検出する
トルクメータである。スクリュー4は第2図に示すよう
に、軸4aの周囲にリボン4bを溶接したものである。
はこのスクリュー40回転数を少なくとも2種類設定で
きる可変速モータ、6はスクリュー4の回転数を検出す
る回転計、Tはスクリュー4にかかるトルクを検出する
トルクメータである。スクリュー4は第2図に示すよう
に、軸4aの周囲にリボン4bを溶接したものである。
このように構成した粘度計の動作は次の通シである。ス
クリュー4を試料中に浸し、ある回転数で回転させると
、スクリュー4に接する部分の試料がスクリュー4に沿
って移動する。この時のトルクをトルクメータ7で測定
しておき、回転数を回転計6で測定しておく。そして、
回転数から角速度を求め、第3図の点Aのデータを得る
。次にスクリュー40回転数を変え、点Bのデータを得
る。この2点の測定によって第3図に示すような見かけ
のコンシスチンシー直線が得られる。この見かけのコン
シスチンシー直線から見かけの降伏値τaが得られ、直
線の傾斜角0の逆数を求めることによって見かけの層性
粘度′Qptlが求められる。このようにして得られた
見かけの値に対して次の演算を行なって、真の降伏値T
Iおよび真の塑性粘度’rrptを求める。
クリュー4を試料中に浸し、ある回転数で回転させると
、スクリュー4に接する部分の試料がスクリュー4に沿
って移動する。この時のトルクをトルクメータ7で測定
しておき、回転数を回転計6で測定しておく。そして、
回転数から角速度を求め、第3図の点Aのデータを得る
。次にスクリュー40回転数を変え、点Bのデータを得
る。この2点の測定によって第3図に示すような見かけ
のコンシスチンシー直線が得られる。この見かけのコン
シスチンシー直線から見かけの降伏値τaが得られ、直
線の傾斜角0の逆数を求めることによって見かけの層性
粘度′Qptlが求められる。このようにして得られた
見かけの値に対して次の演算を行なって、真の降伏値T
Iおよび真の塑性粘度’rrptを求める。
TI= KsTa・・・(1)
′Qpt= Kt TIptl ・・・(2)ここ
で用いているL 、Ktはあらかじめ実験によって求め
た係数で6!D、(11,(21式に示すように、あら
かじめ実験によって求め次係数を見かけの値に乗算する
だけで、簡単に真の値を求めることができる。
で用いているL 、Ktはあらかじめ実験によって求め
た係数で6!D、(11,(21式に示すように、あら
かじめ実験によって求め次係数を見かけの値に乗算する
だけで、簡単に真の値を求めることができる。
以上の例はスクリュー4を直接試料中に浸して測定する
場合の例であり、試料を容器中に移し換える必要がない
ので、従来は行なえなかった時間の経過または状態変化
によって粘度が変るものでも測定が行なえる。
場合の例であり、試料を容器中に移し換える必要がない
ので、従来は行なえなかった時間の経過または状態変化
によって粘度が変るものでも測定が行なえる。
第4図および第5図は他の実施例を示す図であシ、試料
を容器に移し換えることができる場合の実施例であり、
第4図は上方からスクリューを挿入した例、第5図は側
方からスクリューを挿入した例であシ、このように、容
器8に取付けることによって簡便に流体の粘度を測定で
きる。ま九、この時、自記記録を行なうとともに測定結
果をコンピュータに入力すれば、必要な特性が即座に得
られるとともに、記録が残せる。
を容器に移し換えることができる場合の実施例であり、
第4図は上方からスクリューを挿入した例、第5図は側
方からスクリューを挿入した例であシ、このように、容
器8に取付けることによって簡便に流体の粘度を測定で
きる。ま九、この時、自記記録を行なうとともに測定結
果をコンピュータに入力すれば、必要な特性が即座に得
られるとともに、記録が残せる。
第6図はスクリュー4の他の実施例であシ、このうち、
第6図(e)はスクリューをリボンだけで構成したリボ
ンスクリューの例である。第2図および第6図かられか
るように、この発明では従来の四−夕をスクリューに変
えたので、流体との接触面積を大きくすることができ、
トルクが大きくなシ、トルクの測定が容易になった。
第6図(e)はスクリューをリボンだけで構成したリボ
ンスクリューの例である。第2図および第6図かられか
るように、この発明では従来の四−夕をスクリューに変
えたので、流体との接触面積を大きくすることができ、
トルクが大きくなシ、トルクの測定が容易になった。
また、回転数をパラメータにとることによって、第7図
に示すように任意の回転数におけるスランプが、トルク
との関係で求まることが知られている。このようにして
求められたスランプをもとに、既知の実験式から降伏値
を求めることもできる。
に示すように任意の回転数におけるスランプが、トルク
との関係で求まることが知られている。このようにして
求められたスランプをもとに、既知の実験式から降伏値
を求めることもできる。
以上説明し九ように、この発明は従来のロータをスクリ
ューにし、これを流体中に浸して粘度を測定することが
できるので、容器が不要になって形状が小さくなシ、ま
たスクリューにすることによって流体との接触面積が大
きくなってトルクが増加するので、トルクの測定が容易
になる。さらに、測定のために流体の移し換えを行なう
必要がないので、時間の経過または状態変化によって粘
度が変るものでも、正確な粘度の測定が行なえるという
効果を有する。
ューにし、これを流体中に浸して粘度を測定することが
できるので、容器が不要になって形状が小さくなシ、ま
たスクリューにすることによって流体との接触面積が大
きくなってトルクが増加するので、トルクの測定が容易
になる。さらに、測定のために流体の移し換えを行なう
必要がないので、時間の経過または状態変化によって粘
度が変るものでも、正確な粘度の測定が行なえるという
効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す側面図、第2図はス
クリューの側面図、第3図はトルクと角速度との関係を
示すグラフ、第4図および第5図は他の実施例を示すグ
ラフ、第6図は他のスクリューの例を示す側面断面図、
第7図はトルクとスランプの関係を示すグラフ、・第8
図は従来装置の一例を示す斜視図である。 4・・・・スクリュー、5・・・・可変速モータ、6・
・・・回転計、7・・・・トルクメータ。
クリューの側面図、第3図はトルクと角速度との関係を
示すグラフ、第4図および第5図は他の実施例を示すグ
ラフ、第6図は他のスクリューの例を示す側面断面図、
第7図はトルクとスランプの関係を示すグラフ、・第8
図は従来装置の一例を示す斜視図である。 4・・・・スクリュー、5・・・・可変速モータ、6・
・・・回転計、7・・・・トルクメータ。
Claims (1)
- 試料に運動を与えるスクリューと、このスクリューの回
転数を少なくとも2種類設定できる可変速モータと、ス
クリューの回転数を検出する回転計と、スクリューにか
かるトルクを検出するトルクメータとから構成される回
転粘度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27401184A JPS61153544A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 回転粘度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27401184A JPS61153544A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 回転粘度計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61153544A true JPS61153544A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=17535709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27401184A Pending JPS61153544A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 回転粘度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61153544A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007040770A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Sysmex Corp | 粉体測定システムおよび粉体測定方法 |
JP2014513303A (ja) * | 2011-05-06 | 2014-05-29 | ネステク ソシエテ アノニム | ミキサセンサおよびミキサセンサを使用するための方法 |
JP2016172955A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | 清水建設株式会社 | 土圧式シールド工法におけるチャンバー内掘削土の塑性流動性評価方法および土圧式シールド掘削機 |
JP2022163273A (ja) * | 2021-04-14 | 2022-10-26 | 株式会社中島製作所 | 粉体若しくは混相物の挙動評価装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5222252A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-19 | Hitachi Ltd | Entrance frame for an elevator |
JPS5631730U (ja) * | 1979-07-19 | 1981-03-27 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP27401184A patent/JPS61153544A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5222252A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-19 | Hitachi Ltd | Entrance frame for an elevator |
JPS5631730U (ja) * | 1979-07-19 | 1981-03-27 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007040770A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Sysmex Corp | 粉体測定システムおよび粉体測定方法 |
JP4642585B2 (ja) * | 2005-08-02 | 2011-03-02 | シスメックス株式会社 | 粉体測定システムおよび粉体測定方法 |
JP2014513303A (ja) * | 2011-05-06 | 2014-05-29 | ネステク ソシエテ アノニム | ミキサセンサおよびミキサセンサを使用するための方法 |
JP2016172955A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | 清水建設株式会社 | 土圧式シールド工法におけるチャンバー内掘削土の塑性流動性評価方法および土圧式シールド掘削機 |
JP2022163273A (ja) * | 2021-04-14 | 2022-10-26 | 株式会社中島製作所 | 粉体若しくは混相物の挙動評価装置 |
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