JPS61153399A - 水中微生物による熱交換機等機器類の目詰り防止用洗浄方法 - Google Patents

水中微生物による熱交換機等機器類の目詰り防止用洗浄方法

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JPS61153399A
JPS61153399A JP27524684A JP27524684A JPS61153399A JP S61153399 A JPS61153399 A JP S61153399A JP 27524684 A JP27524684 A JP 27524684A JP 27524684 A JP27524684 A JP 27524684A JP S61153399 A JPS61153399 A JP S61153399A
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JP
Japan
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ozone
water
ejector
devices
cooling water
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Pending
Application number
JP27524684A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Matsumoto
正次 松本
Hideki Kitamura
秀樹 北村
Takashi Takimoto
滝本 高史
Kenjiyu Ozawa
建樹 小沢
Akira Usui
明 臼井
Akira Ikeda
彰 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Kawasaki Steel Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27524684A priority Critical patent/JPS61153399A/ja
Publication of JPS61153399A publication Critical patent/JPS61153399A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G9/00Cleaning by flushing or washing, e.g. with chemical solvents

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱交換器、ストレーナ等の機器類の洗浄方法
に関するもので、例えば、冷間圧延機の冷却水の給水系
に適用して冷却水中の微生物による機器類の目詰り等の
障害を防止するために用いられる。
(従来の技術) 従来、例えば、冷間圧延機のロールをダイレクト方式に
より冷却するロール冷却水の循環系では、第5図に示す
ように、被圧延材である金属ス) IJツブ1に圧延油
を圧延油ヘッダー2からノズルによって噴射することに
よりワークロール8と金属ストリップ1との間の潤滑を
行なうとともに冷却−水をロール冷却水ヘッダ一番のノ
ズルによってワークロール3に噴射して冷却している。
ロールの冷却に用いた冷却水と圧延油は排水受槽5に集
められ、冷却水は浄水装置6により油分、鉄粉などの夾
雑物を除去した後、冷却塔7により冷却され、断水補給
管8から新水を補給されて給水ポンプ9により給水配管
10を経てストレーナ11で一過された後、冷却水ヘッ
ダー4に供給されて循環使用され、他方、浄水装@6に
より分離された油分は、再生装置12において再生され
、タンク18に一時貯蔵され、ここで必要に応じて新油
が補給され、ポンプ14によってタンク13から圧延油
供給管15により熱交換器16を経て冷却された後に圧
延油ヘッダー2に供給されて循環使用されており、熱交
換器16には給水配W10から分岐した冷却水管17に
より冷却水が通流されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したような冷却水の循環系では、給水配管10内は
勿論のこと、ストレーナ11および熱交換器15の冷却
水管16内にも微生物が繁殖してスライムを発生し、こ
の結果、目詰まりを起こし、熱交換器では冷却効率が低
下して十分な冷却が行なわれず、また、ストレーナでは
冷却水の流通抵抗が増大し、操業が不安定となるという
問題があるばかりでなく、スライム発生による目詰り時
における熱交換器およびストレーナの洗浄のため多大な
メンテナンス費用を要するという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、スライム発生による機器の目詰りを解
消しようとするもので、殺菌力に優れ、製造および注入
作業が比較的容易に行ない得るとともに機器自体および
冷却水等により冷却その他の処理を受ける装置または製
品に悪影春を及ぼさないオゾンをストレーナ、熱交換器
等の機器への冷却水等の入側で冷却水等に注入すること
によって機器の洗浄?行なうことを特徴とする。
(実施例) 第1図は本発明により冷開圧延機のダイレクト方式によ
るロール冷却水の循環系の給水配管10のストレーナ1
1の入口側で冷却水にオゾンを注入する例を示す。
図中、第4図につき説明した従来のり一ル冷却水循]l
j#系と同一部分?同じ符号で示しでいる。
18はスライムの発生を抑制するためにロール冷却水に
オゾンを間歇的または連続的に注入するオゾン発生供給
装置、19はオゾン発生供給装置18に原料酸素を供給
する酸素供給装置で、ストレーナ11の入側で給水配管
10にオゾン注入管20を並列に接続し、このオゾン注
入管20にエゼクタ21を設け、このエゼクタ21にオ
ゾン発生供給装置18を接続してエゼクタポンプ22に
よって給水配管10から冷却水を高圧でエゼクタ21に
通すことによってオゾンをオゾン発生供給装置18から
オゾン注入管20を経てストレーナ11の入側で給水配
管10中の・冷却水にオゾンを注入するよう構成してい
る。
かようにしてストレーナ11の入側で冷却水中にオゾン
を注入することによってストレーナ11のエレメントワ
イヤ等に付着して目詰りの原因となるスライムの生成を
抑制することができる。
オゾン発生供給装置18は第2図に示すように、醒素供
給装[19から供給される酸素を循環プロア24によっ
て昇圧してオゾン発生器25に送り、供給酸素の一部を
オゾンに変換してオゾン含有ガスを生成する。
オゾン発生器25では、例えばガラス板のような誘電体
をはさんで電極間に交流、高電圧を印加して無声放電を
生ぜしめ、誘電体と電極との間に酸素を流すことにより
オゾン含有ガスを発生する。
酸素供給装置28から供給する酸素は純度99.9幅以
上で、大気圧換算露点が一50’C以下とする。
、t ”I ン発生器25で発生されるオゾン含有ガス
中のオゾン濃度は4重景係前後で、残りの96重量係は
酸素であってオゾン濃度が低い。したがって、オゾン発
生器25で生成されたオゾン含有ガスをそのまま使用す
ると酸素消費量が多くなるため、オゾンを一時蓄積する
オゾン吸着塔26を弁27を経てオゾン発生器25に接
続して設けている。
オゾン吸着塔2Bには、オゾン発生器25から壜入され
るオゾン含有ガス中のオゾンを優先的に吸着する吸着剤
と、この吸着剤の一定の体積に対するオゾン吸着容量を
増大させるためオゾン吸着時にオゾン吸着塔26を冷却
する目的で冷凍機28からの冷ガスを通す冷却フィン2
9と、吸着材に飽和吸着されたオゾンの脱着を容易に行
なわせるための昇温用フィン80とが設けられている。
この昇温用フィン80内にはブライン槽81から昇温用
媒体をポンプ82によって管88を経て送入して循環さ
せるようWIt成されており、プライン槽81内には加
熱器(図示せず)が設けられていて昇温用媒体を常に所
定の温度に一定に保つよう制御されている。
次に、上述の構成になる装置の作動を説明する。
まず、オゾン発生供給装置18によりオゾンを発生させ
るため、第2図に示す酸素供給装置19から酸素を循環
プロア24によって昇圧してオゾン発生器25に送り、
このオゾン発生器において供給酸素の一部をオゾンに変
換し、生成されたオゾン含有ガスを制御弁27を経てオ
ゾン吸着塔26に送入する。このオゾン吸着時、オゾン
吸着塔26内の吸着剤を冷凍機28によって冷却するこ
とによりオゾン含有ガス中のオゾンを吸着剤に吸着させ
る。オゾン吸着塔29から出た酸素は循環プロア24に
よって再びオゾン発生器25に送入される。上述のオゾ
ン吸着作業を繰返し行ない・、所要のオゾンを吸着した
際、循環プロア24、オゾン発生器25および冷凍機2
8を停止し、制御弁27を閉じる。次に、オゾン吸着塔
26内の吸着剤にg&着されているオゾンを脱着するた
め、昇温用プラインポンプ32を作動してプライン槽8
1内の昇温用媒体をオゾン吸着塔26内に昇温用フィン
30内に送入する。これにより塔内温度がO″C0前後
るとオゾン脱着(オゾン注入と間詰)が始まる。次いで
、エゼクタポンプ22を始動し、エゼクタ21が正常運
転に入ってから、オゾン吸着塔z6からエゼクタ21へ
のオゾン送出管84にお番する制御弁85を開く。エゼ
クタ21はオゾン含有ガスと処理水との反応および混合
を行う。エゼクタ21に注入するところでのオゾン含有
ガス中のオゾン濃度は約35重量係以上である。以上の
操作を繰り返すことにより所要のオゾン濃度でオゾンを
処理水中に間歇的に注入することができる。
オゾン注入濃度は上述したオゾン吸着時間を制御するこ
とによって制御され、一般にはオゾン吸着時間は2時間
〜48時間程度であり、オゾン注入時間は1分〜数分で
完了する。いづれもタイマーを適当に設定することによ
って行なわれ、注入サイクルおよび注入時間は処理すべ
き処理水の性質によること勿論である。
実施例1 冷却水を100m/hrの流量で給水配管に流し、この
冷却水中にオゾンを8分の注入時間で200g/回、1
.8 ppmの濃度で注入し、オゾン注入前のストレー
ナの入側と出側との圧力差(ストレーす差圧)と注入後
のストレーナ差圧とを測定比較し、6.8kV′c−の
差圧の回復状況を観察し、オゾン処理効果を確認した。
第2図に測定結果を示す。
なお、注入前後のストレーナのエレメントワイヤの目詰
まりの変化を目視により観察したところエレメントワイ
ヤに付着しているスライムの厚みが8翻から0.5期に
減少していた。
実施例2 冷却水を120 m’7’hrの流量で給水配管に流し
、この冷却水中にオゾンを8分の注入時間で250g/
回、2−6 ppmの濃度で注入し、実施例1と同様に
ストレーナ差圧を測定比較し、オゾン処理効果を確認し
た。第8図に測定結果を示す。
(発明の効果) 本発明によれば、微生物によるスライムの発生によって
目詰まりの可能性のある給水系の熱交換器、ストレーナ
等の機器の入側で水中にオゾンを注入することによって
スライムが殺菌、剥離され、スライムによる機器の目詰
りを解消でき、機器の洗浄に要するメンテナンスコスト
を削減し、水循環系の操業を安定させることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は冷間圧延機の冷却水の給水系における一ストレ
ーナに本発明を実施した例を示す系統図、第2図はオゾ
ン発生供給装置の1例を示すブロック線図、 第8図および第4図は本発明によるオゾン注入によりス
トレーナ差圧が回復する状J!Jf−示すグラフ、第5
図は従来の冷間圧延機のロールをダイレクト方式により
冷却するロール冷却水の給水系統図である。 1・・・金ハストリップ  2・・・圧延油ヘッダー3
・・・ワークロール   4・・・ロール冷却水ヘッダ
ー5・・・排水受槽     6・・・浄水装置ニア・
・・冷却塔      8・・・新水補給管9・・・給
水ポンプ    10・・・給水配管11・・・ストレ
ーナ   12・・・再生装置18・・・圧延油タンク
  14・・・ポンプ15・・・圧延油供給管  16
・・・熱、交換器17・・・冷却水管     18・
・・オゾン発生供給装置19・・・酸素供給装置   
20・・・牙シン注入管21・・・エゼクタ     
22・・・エゼクタポンプ24・・・循環ポンプ   
 25・・・オゾン発生器26・・・オゾン吸着塔  
 27・・・制御弁28・・・冷凍機      29
・・・冷却フィン30・・・昇温用フィン   310
0.プライン槽32・・・昇温用プラインポンプ 38・・・昇温用プライン循環管 34・・・オゾン送出管   35・・・制御弁第3図 5  fo  152o  25  :3o  3s 
 速時M□ 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水中微生物によるスライムの発生によつて目詰りの
    可能性のある給水系中の熱交換器、ストレーナ等の機器
    類の入側で水にオゾンを注入して機器洗浄を行なうこと
    を特徴とする水中微生物による熱交換器等機器類の目詰
    り防止用洗浄方法。
JP27524684A 1984-12-25 1984-12-25 水中微生物による熱交換機等機器類の目詰り防止用洗浄方法 Pending JPS61153399A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992012877A1 (en) * 1991-01-29 1992-08-06 Fsk Inc. Method of washing motor vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5261165A (en) * 1975-11-14 1977-05-20 Toshiba Corp Method of removing slime
JPS52126556A (en) * 1976-04-16 1977-10-24 Toshiba Corp Impurity removal of heat exchanger emplying sea water for cooling and its device
JPS5385551A (en) * 1977-01-05 1978-07-28 Toshiba Corp Method of preventing attachment of aquatic organisms in heat exchanger using cooling water

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