JPS61152847A - ロ−ラ装置 - Google Patents

ロ−ラ装置

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Publication number
JPS61152847A
JPS61152847A JP27945384A JP27945384A JPS61152847A JP S61152847 A JPS61152847 A JP S61152847A JP 27945384 A JP27945384 A JP 27945384A JP 27945384 A JP27945384 A JP 27945384A JP S61152847 A JPS61152847 A JP S61152847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
frame
electric motor
bracket
machine frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27945384A
Other languages
English (en)
Inventor
中島 克治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Engineering Co Ltd
Original Assignee
Toray Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Engineering Co Ltd filed Critical Toray Engineering Co Ltd
Priority to JP27945384A priority Critical patent/JPS61152847A/ja
Publication of JPS61152847A publication Critical patent/JPS61152847A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は紡糸された糸条を延伸処理する延伸機のローラ
装置の改良に関するものである。
一般に口金より紡糸された糸条は所定の温度に冷却され
ると、複数のO−ラに巻付けられ、該ローラの速度差を
利用して延伸処理が行なわれている。
上述の延伸用ローラ装置は第5図に示すような構成の装
置が使用されている。
すなわち、ローラ21を装着した電動機20を可動ブラ
ケット22に軸心と平行な面で装着し、該ブラケット2
2を固定ブラケット23にピン24を介して略水平な状
態で回動可能に装着すると共に、該固定ブラケット23
を機枠26の水平な取付座に装着し、可動ブラケット2
2に螺着したボルト25によりピン24を支点にして回
動させローラの垂直方向の傾斜角度を調節するように構
成されたゴデツトローラ装置である。
しかし、上述のようなローラ装置では、ローラ21とロ
ーラの傾斜角度調節用のボルト25が機枠26を隔てて
夫々配設されているため、ローラの傾斜角度を調節する
場合には二人の作業者が機枠26を挟んで夫々位置し、
−人がローラに糸条を巻付けて所定の糸ピッチになるロ
ーラの角度を観察すると共に、他の一人が角度の状態を
聞きながらボルト25を操作する必要がある。
又、各ローラ装置は水平、及び垂直方向に対して近接し
た状態で設置されているため、ロー521あるいは電動
1120が破損し交換する場合には、延伸機の運転を停
止して電動機20を可動ブラケット22から取外すか、
あるいは固定ブラケット23を機枠26の取付座から取
外さなければならず、その作業が非常に困難である等の
問題があった。
本発明は上述のような問題点を解決し、−人の作業者に
よりローラの傾斜角度の調整、及びローラ装置の交換作
業が容易に行える装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、ローラを固着した電動機を。
該ローラと電動機の間でかつ軸心と直交する面でフレー
ムに装着し、該フレームを2機枠に穿設された孔部に電
動機部分を挿入し、かつローラの傾斜角度が調節できる
よう機枠に装着せしめるようにしたローラ装置を提供す
るものである。
ここで、ローラは発熱体を内装した加熱O−ラ、あるい
は発熱体を有しないローラを使用する。
電動機を装着したフレームを回動自在に装着するブラケ
ットは、第1図に示すように支持台を介して機枠の糸掛
作業側から装着するか、あるいは該ブラケットを直接機
枠の壁面に装着する。又、ローラの交点(P)位置を容
易に変更できるように取付孔をローラの軸心長手方向に
対して長孔にしておくと良い。
ローラの傾斜角度を調節するための螺子軸は、第1図に
示すように螺子受は部材を介して機枠に装着するか、あ
るいは機枠に直接螺着する。
電動機の振動を機枠に伝達するのを防止づる防振部材は
、合成ゴム、合成樹脂等を使用し、第1図に示すように
フレームと球面部材の間、及びブラケットと支持台の間
に装着するか、あるいは螺子受は部材と機枠の間及びフ
レームとブラケットの間に装着する。
ローラの傾斜角度の調節は、一対のローラの内の片方の
み傾斜させて行なうか、あるいは両方のローラを互いに
逆方向に傾斜させて行なう。
(実 施 例) 本発明のローラ装置の概略正面図を第1図に示すと共に
、第1図の2矢視図を第2図に、第2図におけるY部拡
大図を第3図に、第1図のX矢視図を第4図に示し、図
に基づいて構成を説明する。
1は出力軸にローラ2を固着した電動機である。
3は電動′a1の軸心と直交する面に取付けたフレーム
であり、その下端部はビン4を介してブラケット5に回
動自在に装着され、上端部には2箇所の四部が形成され
防振部材7を介して球面部材6が取付けられている。該
ローラ2を固着した電動機1とフレーム3とブラケット
5及び球面部材6を一つのユニットとして組み立てる。
8は一方に回転用ハンドル等と係合するための角部8b
と球面部材6に係合する球面部8aを、他方に螺子を形
成した螺子軸である。
9は該螺子軸8を螺着する螺子受は部材であり、機枠1
8の糸掛作業側の壁面に取付られている。
10は支持台であり、機枠18の糸掛操作側の壁面にボ
ルト13により取付られており、上述のユニットとして
組み立てられたブラケット5を防振部材11と共に載置
してボルト12により取付ける。
14は機枠18に螺着されたボルトであり、フレーム3
に穿設しである孔に挿入され、螺子軸8の球面部8aに
球面部材6を係合させた状態で、ボルト14に球面座金
16.17を挿着してナツト15を螺着し仮締めする。
該状態で所定の−・対のローラ2.2′に糸条を巻付け
て各ローラを回転させながら片方のローラ2の螺子軸8
を回転して出没させ、所定の糸ピッチになるようロー5
2の傾斜角度を調節する。所定の糸ピッチになったとこ
ろでナツト15を締め込みフレーム3を螺子軸8を介し
て機枠18に固定する。
もし、ローラあるいは電#機が破損した場合は、ナツト
15を緩めると共に、ブラケット5を支持台に取付けて
いるボルト12を緩めて、電動機、フレーム、ブラケッ
ト等からなるユニットを取外し、新しいユニットと交換
する。
又、傾斜角度の交点(P)位置を変更する時は、支持台
に対するブラケットの取付位置をローラの軸心長手lノ
向に移動させることにより行なう。
(発明の効果) 本発明は上述のようにローラを固着した電動機を、該ロ
ーラと電動機の間でかつ軸心と直交する面でフレームに
装着し、該フレームを9機枠に穿設された孔部に電動機
部分を挿入し、かつローラの傾斜角度が調節できるよう
機枠に装着せしめるようにすることにより次のような効
果を奏することができる。
(1)ゴデツトローラ装置の所定の部材をユニットとし
て組み立ておくだけで、機枠への取付け、取外し作業が
、糸掛作業側から容易に行なうことができる。
(2)ローラの傾斜角度の調節が一人の作業者により容
易にしかも確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のゴデツトローラ装置の1実施例を示す
概略正面図である。 第2図は第1図における2矢視図である。 第3図は第2図におけるY部の拡大図である。 第4図は第1図におけるX矢視図である。 第5図は従来のゴデツトローラ装置の1実施例を示す概
略側面図である 1:電動機、      2:ローラ。 3:フレーム、     4:ピン、 5ニブラケツト、    6:球面部材、7.11=防
振部材、  8:螺子軸、9:螺子受は部材、  10
:支持台、12.13.14:ボルト、 15:ナツト、  16.17:球面座金、18二機枠
、 出願人 東レエンジニアリング株式会社ヌ1図 第4図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ローラを固着した電動機を、該ローラと電動機の間でか
    つ軸心と直交する面でフレームに装着し、該フレームを
    、機枠に穿設された孔部に電動機部分を挿入し、かつロ
    ーラの傾斜角度が調節できるよう機枠に装着せしめるよ
    うにしたことを特徴とするローラ装置。
JP27945384A 1984-12-27 1984-12-27 ロ−ラ装置 Pending JPS61152847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27945384A JPS61152847A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 ロ−ラ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27945384A JPS61152847A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 ロ−ラ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61152847A true JPS61152847A (ja) 1986-07-11

Family

ID=17611274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27945384A Pending JPS61152847A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 ロ−ラ装置

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JP (1) JPS61152847A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528820U (ja) * 1975-07-07 1977-01-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528820U (ja) * 1975-07-07 1977-01-21

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