JPS61152545U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す一部開放斜視図
、第２図は本考案実施例の要部を示す概略斜視図
、第３図は本考案の実施例の要部を示す一部開放
斜視図、第４図は第１図中の―矢視断面図、
第５図は本考案実施例の作用を示す一部開放斜視
図、第６図は第５図中の―矢視断面図、第７
図はリヤシエルフトリムを有する自動車の従来例
を示す概略図である。 １…リヤシエルフ用パネル、１Ａ…テールゲー
ト側のリヤシエルフ用パネル、１…Ａ_１凸状部、
１Ｂ…車室側のリヤシエルフ用パネル、２…蝶番
、３…係止部材、３Ｂ…係止板、３Ｄ…付勢ばね
、４…サイド係止部、５…凹状部、６…袋状係合
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体後部にテールゲートを有していて、そのテ
   ールゲートの直前に位置する座席シートを前方に
   向け倒してシートクツシヨンとシートバツクとを
   折畳むことによつてそのシートが占有していた空
   間をカーゴスペースに設定できる自動車において
   、 上記カーゴスペースを覆い得る大きさをもち、
   折畳んだときに上記テールゲートのリヤウインド
   下部の高さに収まる寸度に分割され、互いにヒン
   ジ結合されている複数のリヤシエルフ用パネルと
   、 上記リヤシエルフ用パネルの車巾方向両端部に
   設けられていて、平生、車室空間両側のクオータ
   部内張りに向けて突出する習性を付与されている
   係合部材を有する係止部材と、 上記リヤシエルフ用パネルのうちの上記テール
   ゲート側に位置するパネルのテールゲート側の端
   部に形成されている凸状部と、 上記クオータ部内張りにおけるカーゴスペースを
   得られる高さに相当する位置で上記係止部材に対
   応する位置に形成されているサイド係止部と、 上記テールゲート内張りにおける上記クオータ
   部内張りのサイド係止部に対応する高さに相当す
   る位置で上記凸状部に対応する位置に形成されて
   いる凹状部と、 上記テールゲート内張りに設けられていて、上
   記リヤシエルフ用パネルが折畳まれた状態でテー
   ルゲート内張りに接合されたとき、そのリヤシエ
   ルフ用パネルの係止部材のうちの車室側に位置す
   る係止部材に対応する位置に形成された袋状係合
   部とを備え、 上記リヤシエルフ用パネルの係止部材とクオー
   タ部内張りのサイド係止部とを係合させるととも
   に上記パネルの凸状部とテールゲート内張りの凹
   状部とを係合させることによつてリヤシエルフ用
   パネルを平板状に保持してカーゴスペース上部を
   覆うリヤシエルフを構成し、一方、リヤシエルフ
   用パネルの係止部材および凸状部と上記クオータ
   部内張りのサイド係止部およびテールゲート内張
   りの凹状部との係合を解除し、そのリヤシエルフ
   用パネルを折畳んでその車室側に位置する係止部
   材をテールゲートの袋状係合部に係合させること
   によつてリヤシエルフ用パネルをテールゲート内
   張部に収納して乗員着座スペースを形成できるよ
   うにしたことを特徴とするテールゲート付自動車
   。