JPS61151799A - プロセス入力装置 - Google Patents

プロセス入力装置

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JPS61151799A
JPS61151799A JP27975484A JP27975484A JPS61151799A JP S61151799 A JPS61151799 A JP S61151799A JP 27975484 A JP27975484 A JP 27975484A JP 27975484 A JP27975484 A JP 27975484A JP S61151799 A JPS61151799 A JP S61151799A
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JP
Japan
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resistance
resistor
voltage
zero suppression
circuit
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Pending
Application number
JP27975484A
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English (en)
Inventor
畔上 忠
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プロセス計測制御用のマルチポイント測温抵
抗体入力を扱う場合に使用して有効なプロセス入力装置
に関するものである。
(従来の技術) 第2図及び第3図は、測温抵抗体入力を扱う従来のプロ
セス入力装置の接続図で、ここではひとつの入力につい
てのみ示す。第2図において、1は測温抵抗体、2は測
温抵抗体lからの信号を入力とする入力チャンネル部で
、各測温抵抗体に対応して設けられている。3は各入力
チャンネル部を選択するマルチプレクサスイッチ、4は
マルチプレクサスイッチ3で選択されたアナログ信号が
伝送されるアナログバスである。
入力チャンネル部2において、21.22はセルフ・レ
ギュレーション形の定電流回路で、測温抵抗体1の入力
端11.12に並列して定電流IA、1Bを供給する。
23はゼロ・サプレッション用抵抗であり、例えばi、
=iB=2.5mA 、測温抵抗体1として白金100
0(atO℃)とした場合、この抵抗23は100Ωに
選定され、0℃imV/’Cの伝送信号とする。
第3図において、入力チャンネル部2は、測温抵抗体1
の一端11に定電流’AB ”供給する定電流回路21
と、測温抵抗体1の端子12.13が抵抗23を介して
帰還回路に挿入されるアンプ24とで構成されている。
第2図回路においては、アナログバス4の信号eH*e
L’1図示してない信号処理回路に入力させ、そこでe
□−eL  なる演算を行ないプロセス信号を得るもの
であり、第6図回路においては、信号処理回路において
(eH+ CL )なる演算を行なってプロセス信号を
得る。
(発明が解決しようとする問題点) このような構成の従来装置においては、いずれも配線抵
抗等の影響を受けないものであるが、入力チャンネル部
に2つの定ta源21.22あるいはアンプ24のアク
ティブ回路を必要とする。この為に、構成が複雑になる
という問題点がある。
また、抵抗23としては、絶対安定性が要求されるとい
う問題点もある。
本発明は、従来回路におけるこのような問題点に鑑みて
なされたもので、その目的は人力チャンネル部をひとつ
のアクティブ回路で構成でき、また、抵抗に集積化抵抗
モジュールを利用できる構成の簡単なプロセス入力装置
を実現しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、測温抵抗体のセン
ナ抵抗とこのセンナ抵抗に直列に接続されたゼロサプレ
ッション抵抗との直列回路に電流を供給する差動増巾器
と、前記ゼロサプレッション抵抗に生ずる電圧を前記差
動増巾器の一方の入力端に与える回路手段と、前記差動
増巾器の他方の入力端に基準となる電圧を与える抵抗分
圧手段と、前記センサ抵抗とゼロサプレッション抵抗及
び配線抵抗の直列回路に生ずる電圧知と、前記ゼロサプ
レッション抵抗及び配線抵抗の直列回路に生ずる電圧e
Lとを入力し少なくとも(eH−2・CL)なる演算を
含む信号処理を行なう信号処理回路とを備え、前記ゼロ
サプレッション抵抗と前記抵抗分圧手段の一方の抵抗と
して乗積化成形された抵抗モジュールを使用したこと1
に%徴とするものである。
(実施例) 第1図は、本発明に係る装置の一例を示す構成接続図で
ある。図において、1は測温抵抗体で、ここでは2つの
測温抵抗体(2つのチャンネル)について示すが、実際
には測定点に応じて巣に多数個設けられる。25は測温
抵抗体1のセンサ抵抗Rtに、配線抵抗rAを介して定
電流’AB”供給するドライバである。このドライバは
、差動増巾器で構成されており、一方の入力端←)は、
配線抵抗rBk介してセンサ抵抗数の一端に接続される
とともに、ゼロサプレッション抵抗23の一端に接続さ
れている。また、差*tW巾器の他方の入力端←)は、
抵抗26を介して基準電圧源E、に接続嘔れるとともに
、抵抗27の一端に接続されている。抵抗26と27は
、入力端(+)に基準となる電圧est与える抵抗分圧
手段を構成している。ここでゼロサプレッション抵抗2
3及び抵抗27は、例えば100Ωの同一抵抗値であっ
て、集積化成形された抵抗モジュールが用いである。こ
の抵抗モジエール6内の各抵抗の他端は共通に接続され
て接地されている63はマルチプレクサで、配線抵抗r
A。
センサ抵抗R2,配線抵抗rB及びゼロサプレッション
抵抗23からなる直列回路の両端電圧eHと、配線抵抗
rB及びゼロサプレッション抵抗23からなる直列回路
の両端電圧eLとを取り出し、アナログバス4に送出す
る。5はアナログバス4を介して印加される信号@H@
 sLlに順次入力する共通の信号処理回路である。
このように構成された装置の動作を次に説明する。ドラ
イバ25は、ゼロサプレッション抵抗23に生ずる電圧
efが抵抗26と抵抗27の基準となる分圧電圧eBに
等しくなるように、電流’ABt側温抵抗体1に供給す
る。°この電流’ABは、配線抵抗rA、センサ抵抗町
、配線抵抗rB+ゼロサプレッション抵抗23からなる
直列ループに流れる。
ここで、分圧′電圧es及びドライブeb 流I AB
は次式で表わすことができる。
、8=hコ止 n、 +Ro、      −=−°−+11・ −−
5−曲・曲(2) ’AB    H8 (1)式において、”(N””Oとすると、ドライブ電
流’ABは、 ERolol、110.(3) ’AB=  R,+ R,。
となる。
(3)式において、抵抗26(抵抗値R,)に精密抵抗
を使用し、その絶対安定性を、仮に5PPM/℃、抵抗
27(抵抗値R0,)の絶対安定性を、1100PP/
C、相対安定性を5 P P M/ ℃  とすると、
ドライブ電流iABの安定性は、(4)式で与えられる
(4)弐にオイ−C1”t = 4.9 KΩ”o、=
100Ω とすれば、ドライブ電流’ABの安定性は、
5.1PPM/’Cとなり、非常に安定したものとなる
マルチプレクサ3は、ドライブ電流’ABが供給されて
測温抵抗体1に生じた信号eH9eLを順次選択してア
ナログバスに送出するもので、@H,eLは(5)式及
び(6)式で表わされる。
eH=iAB・ (r人+Rt+FB+Ro)    
  −・−・−(51@L= iAB ” (r B+
 Ro )     ・・・’・”””’ (61アナ
ログバス4に接続された共通の信号処理回路5は、(5
)式、(6)式で示されるアナログ倍号知。
−を入力し、(7)式の演算を行なって、センサ抵抗R
,すなわちプロセス信号を求める。
* 、、−24@L=l AB ((r A+Rt+ 
r B+RO)+2 (r B+RO目 −(7)(7
)式において、配線抵抗r A =r B とすると、
(8)式が得られ、センナ抵抗B、に関連した信号を配
線抵抗rAe rHの影響を受けず得ることができる。
1!H2・・I、= ’AB (”t−RO)    
・・・・・・(8)以上のような動作は、各チャンネル
ととに同様にして行なわれるものであり、チャンネル間
の相対安定性は、各ゼロサブレッジ璽ン抵抗23(抵抗
値R0)の相対安定性(例えば5 PPM/℃)で与え
られる。
なお、上記の実施例では、複数個の測温抵抗体1からの
信号をマルチプレクサを介して取り出すことを想定した
ものであるが、ひとつの測温抵抗体からの信号を信号処
理回路に入力させる場合にも適用できることは勿論であ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば入力チャンネル部
をひとつのアクティブ回路で構成できるとともに、11
00PP/℃程度の安定性を有する集積化抵抗モジュー
ルを用いて、5.iPPM/’C程度の安定な電flt
をセンサ抵抗に供給できるもので、測定積度の高いプロ
セス入力装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の一例を示す構成接続図、第
2図及び第3図は従来装置の接続図である。 1・・・測温抵抗体、25・・・差動増巾器(ドライバ
)、26.27・・・抵抗分圧手段、 23・・・ゼロサプレッション抵抗、 5・・・信号処理回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測温抵抗体のセンサ抵抗とこのセンサ抵抗に直列に接続
    されたゼロサプレッション抵抗との直列回路に電流を供
    給する差動増巾器と、前記ゼロサプレッション抵抗に生
    ずる電圧を前記差動増巾器の一方の入力端に与える回路
    手段と、前記差動増巾器の他方の入力端に基準となる電
    圧を与える抵抗分圧手段と、前記センサ抵抗とゼロサプ
    レッション抵抗及び配線抵抗の直列回路に生ずる電圧e
    _Hと、前記ゼロサプレッション抵抗及び配線抵抗の直
    列回路に生ずる電圧e_Lとを入力し少なくとも(e_
    H−2・e_L)なる演算を含む信号処理を行なう信号
    処理回路とを備え、前記ゼロサプレッション抵抗と前記
    抵抗分圧手段の一方の抵抗として集積化成形された抵抗
    モジュールを使用したことを特徴とするプロセス入力装
    置。
JP27975484A 1984-12-25 1984-12-25 プロセス入力装置 Pending JPS61151799A (ja)

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JPS61151799A true JPS61151799A (ja) 1986-07-10

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ID=17615438

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