JPS6115005A - 廃熱の熱回収装置 - Google Patents
廃熱の熱回収装置Info
- Publication number
- JPS6115005A JPS6115005A JP13679384A JP13679384A JPS6115005A JP S6115005 A JPS6115005 A JP S6115005A JP 13679384 A JP13679384 A JP 13679384A JP 13679384 A JP13679384 A JP 13679384A JP S6115005 A JPS6115005 A JP S6115005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- waste heat
- recovery device
- gas
- waste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、各種プラントの排ガスに含まれる廃熱を回収
し得る様にした廃熱の回収装置に関するものである。
し得る様にした廃熱の回収装置に関するものである。
[従来の技#i]
従来の廃熱回収装置としては第2図に示すものがある。
図中1は廃熱ボイラ、2は熱交換器、3はダンプコンデ
ンサ、4は復水ポンプを示している。
ンサ、4は復水ポンプを示している。
図示しないプラントより廃熱ボイラ1に送給された排ガ
ス5は熱媒体である水を加熱し、ガス出口より排出され
る。
ス5は熱媒体である水を加熱し、ガス出口より排出され
る。
気液ドラム6で気水分離された蒸気は熱交換器2に於い
て作動流体7を加熱して復水する。
て作動流体7を加熱して復水する。
蒸気によって加熱された作動流体7は所要の場所に送給
され、その熱エネルギが利用される。
され、その熱エネルギが利用される。
又、熱交換器2で復水した水は復水ポンプ4によって廃
熱ボイラ1へ送給循環される。尚、ダンプコンデンサ3
は、プラントの負荷状態、回収熱エネルギの利用状態に
よっては発生する蒸気量が多すぎる場合があり、その場
合には蒸気の一部を抽出して復水させるものである。
熱ボイラ1へ送給循環される。尚、ダンプコンデンサ3
は、プラントの負荷状態、回収熱エネルギの利用状態に
よっては発生する蒸気量が多すぎる場合があり、その場
合には蒸気の一部を抽出して復水させるものである。
[発明が解決しようとする問題点]
上記した従来の熱回収装置では、熱交換器を別途独立し
て設けているので、機器構成が多くなると共に配管の引
回し等が面倒で設備費が高くなる。又、熱交換器2に於
いて復水した水を復水ポンプ4により常時循環させなけ
ればならない等ランニングコストが高くなる等の問題が
あった。
て設けているので、機器構成が多くなると共に配管の引
回し等が面倒で設備費が高くなる。又、熱交換器2に於
いて復水した水を復水ポンプ4により常時循環させなけ
ればならない等ランニングコストが高くなる等の問題が
あった。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、廃熱ボイラの気液ドラムに作動流体加熱用の
伝熱部を設けることにより、廃熱の熱回収装置の構成を
簡単にすると共にランニングコストの低減を図ったもの
である。
伝熱部を設けることにより、廃熱の熱回収装置の構成を
簡単にすると共にランニングコストの低減を図ったもの
である。
[実 施 例コ
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図中第2図で示したものと同一のものには同符号を
付しである。
付しである。
該実施例では、前記熱交換器2の伝熱部8を気液ドラム
6の気相部に設け、廃熱ボイラ1の気液ドラム6に熱交
換器の機能を兼ねさせたものである。
6の気相部に設け、廃熱ボイラ1の気液ドラム6に熱交
換器の機能を兼ねさせたものである。
斯かる構成であるので、気液ドラム6で得られた蒸気は
直ちに熱交換を行い、復水して落下する。従って、熱媒
体である水は気液ドラム6、・の内部で蒸発復水を繰返
えす。又、負荷変動等で生じた余剰の蒸気はダンプコン
デンサ3に送られて復水する。従って、該実施例に於い
て復水ポンプ4は必要に応じ1時的に駆動するのみでよ
く、又小容量のもので足りる。
直ちに熱交換を行い、復水して落下する。従って、熱媒
体である水は気液ドラム6、・の内部で蒸発復水を繰返
えす。又、負荷変動等で生じた余剰の蒸気はダンプコン
デンサ3に送られて復水する。従って、該実施例に於い
て復水ポンプ4は必要に応じ1時的に駆動するのみでよ
く、又小容量のもので足りる。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明によれば、構成が簡単となって、
設備費の低減が可能となると共にランニングコストの低
下が図れる。
設備費の低減が可能となると共にランニングコストの低
下が図れる。
第1図は本発明の実施例を示す説明図、第2図は従来例
の説明図である。 1は廃熱ボイラ、2は熱交換器、3はダンプコンデンサ
、4は復水ポンプ、5は排ガス、6は気液ドラム、7は
作動流体、8は伝熱部を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
の説明図である。 1は廃熱ボイラ、2は熱交換器、3はダンプコンデンサ
、4は復水ポンプ、5は排ガス、6は気液ドラム、7は
作動流体、8は伝熱部を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- 1)廃熱ボイラの気液ドラムに作動流体加熱用の伝熱部
を設けたことを特徴とする廃熱の熱回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13679384A JPS6115005A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 廃熱の熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13679384A JPS6115005A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 廃熱の熱回収装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115005A true JPS6115005A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15183644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13679384A Pending JPS6115005A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 廃熱の熱回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115005A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0592232U (ja) * | 1990-12-06 | 1993-12-17 | 村田機械株式会社 | 搬送コンベア上の搬送物品検知装置 |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP13679384A patent/JPS6115005A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0592232U (ja) * | 1990-12-06 | 1993-12-17 | 村田機械株式会社 | 搬送コンベア上の搬送物品検知装置 |
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