JPS61149236A - 孔部の耐摩耗性耐火ライニング - Google Patents

孔部の耐摩耗性耐火ライニング

Info

Publication number
JPS61149236A
JPS61149236A JP27206184A JP27206184A JPS61149236A JP S61149236 A JPS61149236 A JP S61149236A JP 27206184 A JP27206184 A JP 27206184A JP 27206184 A JP27206184 A JP 27206184A JP S61149236 A JPS61149236 A JP S61149236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
hole part
support metal
fittings
abrasion resistant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27206184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0122808B2 (ja
Inventor
Ken Okamoto
謙 岡本
Masato Aoki
正人 青木
Yoshiyuki Sakamitsu
酒光 良行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Toa Nenryo Kogyyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toa Nenryo Kogyyo KK filed Critical Toa Nenryo Kogyyo KK
Priority to JP27206184A priority Critical patent/JPS61149236A/ja
Publication of JPS61149236A publication Critical patent/JPS61149236A/ja
Publication of JPH0122808B2 publication Critical patent/JPH0122808B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/1872Details of the fluidised bed reactor

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
の1 本発明は、FCCリアクターのグリッドホールの如く触
媒を伴なった流体等が流入する強エロージョン環境にさ
らされる吹出孔、又は他の噴射孔或はノズル等の耐耗性
耐火ライニングの構造に関するものである。
【釆立且遣 従来、FCCリアクターのグリッドホールは触媒を伴な
った流体の流動により激しく摩耗され、その耐久性及び
補修の容易性が問題とされている。又最近は運転温度の
上昇及び触媒の硬度の増加等により工゛ローション環境
は更に厳しいものとなっている。 斯る強エロージョン環境に耐え得るべく、グリラドホー
ルを始め、種々の噴射孔又はノズル等にパ−ドフ”−’
y 7 ″(硬化肉盛)を施工り乍イ′サートを挿゛入
する構造が採用され、ハードフェーシング層が摩耗によ
り減肉すると、再施工又は新しいインサートとの交換が
行なわれている。 このようなインサートの挿入構造は大別すると2通りあ
る。第1の構造は、第2図に図示されるように、ハード
フェーシング2を施したインサート4を孔部6に挿入し
、溶接8にて孔部6を画成する金属基材部10に固定し
た構造であり、第2の構造は、第3図に図示されるよう
に、孔部6にブツシュ12をシール溶接13により固着
し、該ブツシュ12にインサート4をねじ込むこと番こ
よって取付は固定した構造である。 が  しようと る、 屯 従来の上記構造はいずれも、インサートの補修又は交換
時にインサートを孔部より取外す作業が極めて困難で、
場合によっては不可能となるという欠点がある。即ち、
第1の構造によると、インサート4の基材部10への溶
接がシール溶接というよりは強度溶接に近い態様で実施
されるのでインサートの取外しにはアークガウジングが
必要となり、作業が大変である。又、第2の構造では、
斯る構造が高温(500℃以上)の環境下で使用される
ことが多く螺合部が焼き付き、インサートの除去が不能
となる場合がある。 又、インサートのハードフェーシングの減肉部を現場で
補修する場合に、ハードフェーシングに生じたひび割れ
に侵入したオイル又は触媒等により溶接性が悪く又溶接
の信頼性が小さいという欠点がある。更に、耐摩耗性を
向上せしめるためにより硬度の高いハードフェーシング
材を使用すると、斯る材料は通常現場での施工性が悪く
、現場での補修はより困難となる。 更に、ハードフェーシング層の厚みの測定が難しく且つ
偏減り、局部減肉が起るために定性的な余命判定となり
易く、インサートの余寿命の判定が容易でないという欠
点がある。又、最近の傾向としてフィード量が増大して
おり、インサートの寿命の短縮化が問題となっている。 発」LΩ」L的 従って、本発明の主たる目的は、従来のハードフェーシ
ングインサートに比べ補修が極めて容易な孔部の耐摩耗
性耐火ライニングの構造を提供することである。 本発明の他の目的は、十分な寿命を有し且つ定量的な余
命判定が容易な孔部の耐摩耗性耐火ライニングの構造を
提供することである。 。     るための 段 本発明者は、従来のインサート構造を解決しそして上記
諸目的を解決するべく、グリッドインサートを取替え可
能の構造とするか、又は耐摩耗性が更に秀れた材料を選
定するかの点について種々に検討した結果、メタル系の
インサート材では達成し得ないことが分り、セラミック
ス系材料による方法について更に研究した。 セラミックス系材料としてファインセラミックスの焼結
晶について検討したが、ねじ構造とする必要があるにも
かかわらず高温下での熱伸縮の吸収材に適当なものがな
く、現状ではイ〉・サート構造に採用し得ないことが分
った。 本発明者は、上記種々の研究実験の結果、耐摩耗性キャ
スタブルライニングを利用し且つライニングの施工と施
工部の強度を確保するために支持金具を配置した構造に
よって上記諸目的を達成し得ることを見出した。 本発明は要約すれば、孔部の内周面並びに孔部近傍の内
面及び外面に板状の支持金具を取付け、該支持金具が埋
没する程度に孔部の内周部並びに孔部近傍の内面及び外
面部に耐摩耗性ギヤスタプルライニングを付与して成る
孔部の耐摩耗性耐火ライニングの構造である。 本発明の好ましい実施態様による′と、支持金具は゛孔
部の内面に取付ける垂直支持金具と、孔部近傍の内、外
面に取付ける水平支持金具とから成り、垂直支持金具は
内周面に所定間隔にて配置され、垂直支持金具と水平支
持金具とは内周方向に互い違いに配置される。 又、他の好ましい実施態様によると、支持金具は孔部の
内面に位置する垂直部と、孔部近傍の内面又は外面に位
置する水平部とから成る概略り形状とされ、孔部の外面
と内面とから交互に孔部に挿入して配置される。 更には、本発明では前記支持金具には打出しタブを形成
し、ライニングをしっかりと保持せしめるのが好ましい
。 次に、本発明に係る孔部の耐摩耗性耐火ライニングの構
造について図面を参照して更に詳しく説明する。 第1図及び第4図を参照すると理解されるように、例え
ばjCCリアクターのグリッドホールのような孔部6の
内周面6a並びに孔部6の内面6b及び外面6Cに支持
金具20が配置される。支持金具20は、孔部6の内周
面6aに取付けられた垂直支持金具22と、孔部6の内
面6b及び外面6Cに取付けられた水平支持金具24及
び26とから成る。 各支持金具22.24及び26は板状の例えばステンレ
ススチール(SUS405)にて作成されそして取付け
られる表面に対し直立状態にて例は円周方向に等間隔で
複数個配置され、各水平支持金具24及び26は垂直支
持金具22と互い違いとなるように配置されるのが好ま
しい。 更に、垂直支持金具22は孔部6より両方向に突出して
水平支持金具24.26の高さ位置まで延在し、一方水
平支持金具24.26の一端は孔部6内へと突出し垂直
支持金具22の高さ位置まで延在している。 水平支持金具24及び26は同一形状、構造とすること
ができき、第5図及び第6図に図示されるように、大略
中央部を押出しタブ24a(26a)を形成するのが好
ましい、該タブ24a(26a)は、後で説明するよう
に、耐摩耗性キャスタブルライニングをその場に保持す
る作用を増大せしめる働きをなす。 垂直支持金具22にも、第7図及び第8図に図示される
ように、複数の本実施例では2箇所に押出しタブ22a
が形成される。 このようにして、孔部6の内周面、並びに孔部近傍の内
、外面に支持金具20(22,24,26)を配置した
後、該支持金具20が埋没する程度に通常使用されてい
る材料を利用した耐摩耗性キャスタブルライニング30
が付与され、孔部に耐摩耗性耐火ライニングが構成され
る。孔部の出入口の角部をなくすために、支持金具22
.24.26の角部22b、24b、26bに面取りを
施すのが好ましい。 第8図には、支持金具20の他の実施態様が示される。 該支持金具20は、前記垂直支持金具22と水平支持金
具24(又は26)を一体に形成した垂直部28a、水
平部28bから成るL字形支持金具28であって、孔部
6には上、下に組合わせて交互に配置することによって
取付けられるであろう。 支持金具20の寸法、形状は孔部の寸法、形状に応じて
種々に変更し得るであろう。 l艶豊遣】 本発明に係る孔部の耐摩耗性耐火ライニングは上記の如
き構造とされるので、孔部例えばFCCグリッドポール
、噴射孔又はノズルの保守が極めて容易であり、又余命
判定も埋没された支持金具の露出程度を測定することに
よって正確に判定し得るという特徴を有する。 又、支持金具に打出しタブを形成することによって被覆
される耐摩耗性キャスタブルライニングが該タブ及びタ
ブ打出し後の支持金具開口部に進入し、基部材に強固に
保持され、容易に薄離することができないという利益を
有する。 更に、本発明によると従来のインサート構造に比較し補
修コスト(保全費)が50分の1以下となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る孔部の耐摩耗性耐火ライニング
の構造を示す断面図である。 第2図及び第3図は従来のインサート構造の断面図であ
る。 第4図は、第1図の構造体の平面図である。 第5図及び第6図は、水平支持金具の正面図及び平面図
である。 第7図及び第8図は、垂直支持金具の正面図及び平面図
である。 第9図は、L形とされた他の実施例に係る支持金具の正
面図である。 6:孔部 22:垂直支持金具 24:水平支持金具 28:L形支持金具 第1図 第2図 第3図 第4図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)孔部の内周面並びに孔部近傍の内面及び外面に板状
    の支持金具を取付け、該支持金具が埋没する程度に孔部
    の内周部並びに孔部近傍の内面及び外面部に耐摩耗性キ
    ャスタブルライニングを付与して成る孔部の耐摩耗性耐
    火ライニングの構造。 2)支持金具は孔部の内面に取付ける垂直支持金具と、
    孔部近傍の内、外面に取付ける水平支持金具とから成り
    、垂直支持金具は内周面に所定間隔にて配置され、垂直
    支持金具と水平支持金具とは内周方向に互い違いに配置
    されて成る特許請求の範囲第1項記載の構造。 3)支持金具は孔部の内面に位置する垂直部と、孔部近
    傍の内面又は外面に位置する水平部とから成る概略L形
    状とされ、孔部の外面と内面とから交互に孔部に挿入し
    て配置されて成る特許請求の範囲第1項記載の構造。 4)支持金具には打出しタブが形成されて成る特許請求
    の範囲第2項又は第3項記載の構造。
JP27206184A 1984-12-25 1984-12-25 孔部の耐摩耗性耐火ライニング Granted JPS61149236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27206184A JPS61149236A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 孔部の耐摩耗性耐火ライニング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27206184A JPS61149236A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 孔部の耐摩耗性耐火ライニング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61149236A true JPS61149236A (ja) 1986-07-07
JPH0122808B2 JPH0122808B2 (ja) 1989-04-27

Family

ID=17508549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27206184A Granted JPS61149236A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 孔部の耐摩耗性耐火ライニング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61149236A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0122808B2 (ja) 1989-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11428470B2 (en) Refractory anchor device and system
US6899172B2 (en) Abrasion resistant frac head
US4680908A (en) Refractory anchor
US4219239A (en) Mining auger
CA2437237C (en) Liquid-cooled mold
US8955776B2 (en) Method of constructing a stationary coal nozzle
US20190389757A1 (en) Post-manufacturing processes for submerged combustion burner
US10507595B2 (en) Extrusion head having a perforated plate of a granulating system
JPS61149236A (ja) 孔部の耐摩耗性耐火ライニング
US20060131005A1 (en) Heat exchanger for cooling a hot gas that contains solid particles
JPH02186196A (ja) 煙道ガス脱硫装置等の腐食防止方法
US6817081B2 (en) Process for providing a surface with a fire-proof and/or wear resistant lining
CA1165115A (en) Refractory anchor
US20030077434A1 (en) Method for manufacturing a thermally sprayed layer
JP2932458B2 (ja) 設置場所へ既設のボイラー等の機器容器の補修方法
CN101855497B (zh) 用于火管热屏蔽元件的支撑环和带此支撑环的燃烧室装置
US7469507B2 (en) Refractory system having improved anchoring stud
JP3633519B2 (ja) 冶金炉用ステーブクーラおよびその取付け方法
JPS6223552Y2 (ja)
US6561726B1 (en) Lining panel fastening
KR100811627B1 (ko) 슬리브블럭을 구비한 버블링플러그
SU1353815A1 (ru) Большой конус засыпного аппарата доменной печи
KR200167760Y1 (ko) 유류저장탱크
JP4083134B2 (ja) セラミックライニングおよび微粉炭バーナー
JPH0794880B2 (ja) 耐摩耗性オリフイス