JPS61148484A - カラ−液晶表示装置 - Google Patents
カラ−液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS61148484A JPS61148484A JP59269939A JP26993984A JPS61148484A JP S61148484 A JPS61148484 A JP S61148484A JP 59269939 A JP59269939 A JP 59269939A JP 26993984 A JP26993984 A JP 26993984A JP S61148484 A JPS61148484 A JP S61148484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- color
- built
- light source
- color temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は携帯型の液晶カラーテレビ受像機に関し、色バ
ランスの良い良好な画像を提供することを目的とする。
ランスの良い良好な画像を提供することを目的とする。
従来の技術
従来の液晶カラーテレビ受像機はカラー表示パネルの透
過率が数チと悪いため、観視者の反対側から光を当てて
、画像を出す透過型で使用されるのが一般的である。そ
して液晶カラーテレビ受像機内部にカラーの3原色であ
るR 、G 、Hの発光スペクトルを持つ光源(一般的
に使用されるのは、3波長の輝線スペクトルを持つ小型
螢光灯でるも)を内蔵し、通常はこの内蔵光源を発光さ
せてテレビ画像を観視する。しかし、液晶の軽量薄型を
生かした携帯型の液晶カラーテレビ受像機では、内蔵光
源の消費電力が大きいため電池の可視時間が短かくなシ
携帯型の特徴が生かせなく欠点があった。そのため屋外
の使用では、明るい太陽光を光源とする切換機構が採用
される場合が多い。これは太陽光を液晶パネルの裏側へ
導き、液晶パネルを照らして画像を可視化するものであ
る。これにより内蔵光源の電力損失をなくすことが可能
となる0 発明が解決しようとする問題点 現在の一般的なCRT方式のテレビジョン受像機の白色
の色温度は視聴者の好みからNTSCの基準よシ大幅に
高い900o(〜11oOoOKとなっている。このた
め液晶カラーテレビ受像機でも同様の高い色温度が要求
されている。このため、内蔵光源つまり内蔵の螢光灯の
螢光体の配合を調整して色温度を高く設定する。しかし
ながら太陽光を導入した場合はその色温度は晴天時でほ
ぼ65000にであるので赤っぽい画面となってしまい
、不満足な画質となる。別な対応として内蔵光源の色温
度を太陽光と同等の6500(Kとし、液晶パネルのカ
ラーフィルタの分光特性を調整して100000に付近
にする方法も考えられる。この場合、色温度の差異はな
いが液晶パネルのカラーフィルタのRとGの透過率を落
として色温度を合わせることになるので、内蔵光源の光
利用率を落とすことになり画面が暗くなるという欠点が
ある。画面が暗くなると画質面での劣化の度合が大きく
感じられ、せっかく色温度を合わせた効果も弱くなって
しまう欠点があった。
過率が数チと悪いため、観視者の反対側から光を当てて
、画像を出す透過型で使用されるのが一般的である。そ
して液晶カラーテレビ受像機内部にカラーの3原色であ
るR 、G 、Hの発光スペクトルを持つ光源(一般的
に使用されるのは、3波長の輝線スペクトルを持つ小型
螢光灯でるも)を内蔵し、通常はこの内蔵光源を発光さ
せてテレビ画像を観視する。しかし、液晶の軽量薄型を
生かした携帯型の液晶カラーテレビ受像機では、内蔵光
源の消費電力が大きいため電池の可視時間が短かくなシ
携帯型の特徴が生かせなく欠点があった。そのため屋外
の使用では、明るい太陽光を光源とする切換機構が採用
される場合が多い。これは太陽光を液晶パネルの裏側へ
導き、液晶パネルを照らして画像を可視化するものであ
る。これにより内蔵光源の電力損失をなくすことが可能
となる0 発明が解決しようとする問題点 現在の一般的なCRT方式のテレビジョン受像機の白色
の色温度は視聴者の好みからNTSCの基準よシ大幅に
高い900o(〜11oOoOKとなっている。このた
め液晶カラーテレビ受像機でも同様の高い色温度が要求
されている。このため、内蔵光源つまり内蔵の螢光灯の
螢光体の配合を調整して色温度を高く設定する。しかし
ながら太陽光を導入した場合はその色温度は晴天時でほ
ぼ65000にであるので赤っぽい画面となってしまい
、不満足な画質となる。別な対応として内蔵光源の色温
度を太陽光と同等の6500(Kとし、液晶パネルのカ
ラーフィルタの分光特性を調整して100000に付近
にする方法も考えられる。この場合、色温度の差異はな
いが液晶パネルのカラーフィルタのRとGの透過率を落
として色温度を合わせることになるので、内蔵光源の光
利用率を落とすことになり画面が暗くなるという欠点が
ある。画面が暗くなると画質面での劣化の度合が大きく
感じられ、せっかく色温度を合わせた効果も弱くなって
しまう欠点があった。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、高い色温度の内蔵
光源を使用して直接液晶パネルを照らし、太陽光を導入
する場合のみ色温度を高くするフィルタを作用さすもの
である。
光源を使用して直接液晶パネルを照らし、太陽光を導入
する場合のみ色温度を高くするフィルタを作用さすもの
である。
ここで従来の携帯型液晶カラーテレビ受像機の一例を第
2図、第3図に示し説明する。第2図において1はテレ
ビ受像機の本体であり、この内部に回路部品が組み込ま
れる。2は液晶パネルを示している。3はツイスト・ネ
マティック型液晶であり、その液晶をはさむ透明ガラス
が4と5であり、カラーフィルタ6が視差による色ずれ
を防ぐためガラス4の内側に付けられる。7と8は偏光
フィルタであり、液晶にゲスト・ホスト型を使用すれば
どちらか1枚で良い。9は透過型拡散板である。そして
1oは反射板であり、第2図中、矢印で示す外光を反射
し液晶パネル2へ導くものである。使用しない場合は液
晶パネル2と本体1をたたんで携帯に便利にする構成で
ある。
2図、第3図に示し説明する。第2図において1はテレ
ビ受像機の本体であり、この内部に回路部品が組み込ま
れる。2は液晶パネルを示している。3はツイスト・ネ
マティック型液晶であり、その液晶をはさむ透明ガラス
が4と5であり、カラーフィルタ6が視差による色ずれ
を防ぐためガラス4の内側に付けられる。7と8は偏光
フィルタであり、液晶にゲスト・ホスト型を使用すれば
どちらか1枚で良い。9は透過型拡散板である。そして
1oは反射板であり、第2図中、矢印で示す外光を反射
し液晶パネル2へ導くものである。使用しない場合は液
晶パネル2と本体1をたたんで携帯に便利にする構成で
ある。
次に内蔵光源を使用した場合を第3図に示す。
第2図と別機能のもののみ異なる番号を付け、説明する
。11はアダプタ式の内蔵光源である。12は螢光灯、
13は反射鏡で液晶パネル2を均一に照射するものであ
る。14は螢光灯12用の電池を示す。
。11はアダプタ式の内蔵光源である。12は螢光灯、
13は反射鏡で液晶パネル2を均一に照射するものであ
る。14は螢光灯12用の電池を示す。
作 用
本発明は外光を導入するさいに例えば、反射鏡表面にブ
ルー又はシアン系の色温度変換フィルタを設けて外光の
色温度を上げ、かつ内蔵光源使用時ではこの色温度変換
フィルタは使用せずに内蔵光源の光を有効に活用しよう
とするものである。
ルー又はシアン系の色温度変換フィルタを設けて外光の
色温度を上げ、かつ内蔵光源使用時ではこの色温度変換
フィルタは使用せずに内蔵光源の光を有効に活用しよう
とするものである。
実施例
本発明を第1図と共に説明する。第2図と第3図に共通
のものは同一番号を付し、説明は省略する。第1図にお
いて16は色温度変換フィルタで反射鏡10の表面に固
定される。第1固在部に示すように外光はこの色温度変
換フィルタ16を通過して反射し液晶パネル2を照射す
るため、通常のテレビ受像機と同程度の色温度が得られ
る。そして第1固在部に示すように内蔵光源11を使用
するさいには、直接液晶パネルを照射するので透過度が
良く、明るい画面を得ることができる。この場合内蔵光
源11の色温度は当然ながら高く設定されている。
のものは同一番号を付し、説明は省略する。第1図にお
いて16は色温度変換フィルタで反射鏡10の表面に固
定される。第1固在部に示すように外光はこの色温度変
換フィルタ16を通過して反射し液晶パネル2を照射す
るため、通常のテレビ受像機と同程度の色温度が得られ
る。そして第1固在部に示すように内蔵光源11を使用
するさいには、直接液晶パネルを照射するので透過度が
良く、明るい画面を得ることができる。この場合内蔵光
源11の色温度は当然ながら高く設定されている。
また、反射板上の色温度変換フィルタを取りはずし可能
とし、外光の色温度に応じて適当な特性の色温度変換フ
ィルタを選択するようにしても良い0 発明の効果 本発明によれば外光、内蔵光源共に色温度の高い良好な
画像を映出するのが可能となる。そのさい内蔵光源使用
時において、光利用率は高く明るい画像とすることが可
能である。
とし、外光の色温度に応じて適当な特性の色温度変換フ
ィルタを選択するようにしても良い0 発明の効果 本発明によれば外光、内蔵光源共に色温度の高い良好な
画像を映出するのが可能となる。そのさい内蔵光源使用
時において、光利用率は高く明るい画像とすることが可
能である。
第1図は本発明の一実施例におけるカラー液晶表示装置
の一部断面図、第2図、第3図は従来例におけるカラー
液晶表示装置の一部断側面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・液晶パネル、10
・・・・・・反射鏡、11・・・・・・内蔵光源、15
・・・・・・色温度変換フィルタ。
の一部断面図、第2図、第3図は従来例におけるカラー
液晶表示装置の一部断側面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・液晶パネル、10
・・・・・・反射鏡、11・・・・・・内蔵光源、15
・・・・・・色温度変換フィルタ。
Claims (1)
- カラー透過型液晶パネルと、このカラー透過型液晶パネ
ルを照射する内蔵光源と、外光を取り入れ前記カラー透
過型液晶パネルを照射する反射板と、前記内蔵光源と前
記反射板を切替える手段とを備え、前記反射板を使用し
外光を前記液晶パネルの照射光とする際に色温度変換フ
ィルターを照射光が通過することを特徴とするカラー液
晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59269939A JPS61148484A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | カラ−液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59269939A JPS61148484A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | カラ−液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61148484A true JPS61148484A (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=17479302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59269939A Pending JPS61148484A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | カラ−液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61148484A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02137314A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Tokyo Electron Ltd | レジスト塗布装置 |
-
1984
- 1984-12-21 JP JP59269939A patent/JPS61148484A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02137314A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Tokyo Electron Ltd | レジスト塗布装置 |
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