JPS61146897A - 抄紙用フエルトの製造法 - Google Patents
抄紙用フエルトの製造法Info
- Publication number
- JPS61146897A JPS61146897A JP26748184A JP26748184A JPS61146897A JP S61146897 A JPS61146897 A JP S61146897A JP 26748184 A JP26748184 A JP 26748184A JP 26748184 A JP26748184 A JP 26748184A JP S61146897 A JPS61146897 A JP S61146897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- woven fabric
- small
- felt
- woven
- weaving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は抄紙用フェルトの製造法に関するもので、更
に詳しく言えばフェルトの無端状化に関するものである
。
に詳しく言えばフェルトの無端状化に関するものである
。
〈従来の技術〉
従来、抄紙用フェルトの無端状化は次の三つの方法が行
われている。
われている。
即ち、第1の方法は製織時において袋織を採用するか、
あるいは平織布の両端縁を縫合して無端状化するもので
あり、第2の方法は平織布め両端縁の経糸を小輪環にし
これを経糸方向に相互に接合すると共にこの接合部位に
位置する小輪環に金属又は合成繊維の芯線を貫通させて
連結し、無端状化するものであり、また第3の方法はク
リッパーシーム、スパイラルシーム等のシーム材ヲ採用
することにより無端状化するものである。
あるいは平織布の両端縁を縫合して無端状化するもので
あり、第2の方法は平織布め両端縁の経糸を小輪環にし
これを経糸方向に相互に接合すると共にこの接合部位に
位置する小輪環に金属又は合成繊維の芯線を貫通させて
連結し、無端状化するものであり、また第3の方法はク
リッパーシーム、スパイラルシーム等のシーム材ヲ採用
することにより無端状化するものである。
これらの方法で得られる抄紙用フェルトは継目がないか
あっても1箇所だけである。
あっても1箇所だけである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
抄紙用フェルトの丈寸法は長短さまざまで最長は160
m位から最短は10m未満まである。このフェルトを第
1の方法の袋織により製織する場合、フェルトの丈寸法
の2分の1の長さ以上の筬巾の織機が必要である。この
ため袋織には流中が5m未満から80m以上の織機が必
要となるが、織機の製造、強度、価格等の理由により流
中30m以上の織機の製造は不可能に近いという問題点
があった。そこでこのような場合用1の方法の平織布を
縫合することにより無端状化しているが、乙の平織布の
縫合もまた高度の技術と非常に多くの工数を必要とし、
フェルトの生産性向上の阻害要因となっていた。
m位から最短は10m未満まである。このフェルトを第
1の方法の袋織により製織する場合、フェルトの丈寸法
の2分の1の長さ以上の筬巾の織機が必要である。この
ため袋織には流中が5m未満から80m以上の織機が必
要となるが、織機の製造、強度、価格等の理由により流
中30m以上の織機の製造は不可能に近いという問題点
があった。そこでこのような場合用1の方法の平織布を
縫合することにより無端状化しているが、乙の平織布の
縫合もまた高度の技術と非常に多くの工数を必要とし、
フェルトの生産性向上の阻害要因となっていた。
また、第2の方法の無端状化にはフェルトの丈寸法に近
い流中織機が必要であり、非常に限定された丈寸法のも
のしか製織できないし、又縫合技術により作る方法もあ
るが、これは非常な熟練と多くの工数が必要となる等の
問題点があった。
い流中織機が必要であり、非常に限定された丈寸法のも
のしか製織できないし、又縫合技術により作る方法もあ
るが、これは非常な熟練と多くの工数が必要となる等の
問題点があった。
さらに、第3の方法のクリッパーシーム、スパイラルシ
ーム等のシーム材の採用化による無端状化は、シーム材
部分の厚さが地部より厚くなるため抄紙時に湿紙の厚さ
斑が生じるため、下級紙とか、ドライパート用フェルト
の様な特殊な部分のフェルトにしか採用できないという
問題点があった。
ーム等のシーム材の採用化による無端状化は、シーム材
部分の厚さが地部より厚くなるため抄紙時に湿紙の厚さ
斑が生じるため、下級紙とか、ドライパート用フェルト
の様な特殊な部分のフェルトにしか採用できないという
問題点があった。
く問題点を解決するための手段〉
この発明はこのような従来方法の問題点に着目してなさ
れたもので、前述した流中の広い織機や平織布の縫合工
程を必要とせずに、クリッパーシーム、スパイラルシー
ム等のシーム材の採用時の様な厚さ斑の生じない抄紙用
フェルトを製造することを目的とし、緯糸自体の一部が
織布本体の両側端縁から突出して小輪環を形成している
織布を製織し、その後上記織布を所望のフェルト巾寸法
に応じて緯糸方向に沿って経糸を切断して複数の小織布
に形成し、この複数の小織布を緯糸方向に相互に接合す
ると共にこの接合部に位置する相隣る2個の小織布の小
輪環に共通の金属又は合成繊維の芯線を貫通させて連結
して長尺織布に形成し、その後乙の長尺織布の両側端縁
を相互に接合すると共にこの接合部位に位置する両側端
の小輪環に共通の上記芯線を貫通させて連結して無端織
布に形成することを特徴としている。
れたもので、前述した流中の広い織機や平織布の縫合工
程を必要とせずに、クリッパーシーム、スパイラルシー
ム等のシーム材の採用時の様な厚さ斑の生じない抄紙用
フェルトを製造することを目的とし、緯糸自体の一部が
織布本体の両側端縁から突出して小輪環を形成している
織布を製織し、その後上記織布を所望のフェルト巾寸法
に応じて緯糸方向に沿って経糸を切断して複数の小織布
に形成し、この複数の小織布を緯糸方向に相互に接合す
ると共にこの接合部に位置する相隣る2個の小織布の小
輪環に共通の金属又は合成繊維の芯線を貫通させて連結
して長尺織布に形成し、その後乙の長尺織布の両側端縁
を相互に接合すると共にこの接合部位に位置する両側端
の小輪環に共通の上記芯線を貫通させて連結して無端織
布に形成することを特徴としている。
以下、この発明を図面に基づいて詳細に説明する。
まず、緯糸自体の一部が織布本体の両側端から突出して
小輪環を形成している織布を製織する。
小輪環を形成している織布を製織する。
乙の製織は例えば第1図に示すような機構に従′ って
行う。
行う。
第1図は製織を模型的に例示したもので1は経糸、3は
耳糸、2は緯糸をそれぞれ表す。耳糸3としては熱もし
くは分解剤または溶剤によ咋容易に溶融、分解または溶
解して除去して得る繊維材料で構成される糸または該繊
維材料を含む混紡糸を用いる。
耳糸、2は緯糸をそれぞれ表す。耳糸3としては熱もし
くは分解剤または溶剤によ咋容易に溶融、分解または溶
解して除去して得る繊維材料で構成される糸または該繊
維材料を含む混紡糸を用いる。
経糸1は好ましくは耐熱性の大きいポリエステル、ナイ
ロンその他の合成m維で構成する。緯糸2は好ましくは
耐熱性を有ししかも伸度の低い合成繊維からなる紡績糸
、モノフィラメントまたはマルチフィラメント集束撚糸
等の連続糸である。
ロンその他の合成m維で構成する。緯糸2は好ましくは
耐熱性を有ししかも伸度の低い合成繊維からなる紡績糸
、モノフィラメントまたはマルチフィラメント集束撚糸
等の連続糸である。
第1図においてC右方向から経糸群1,1,1・・・を
順次織って左端に達した緯糸2は耳糸3を経て転向し、
b右方向へ経糸群1,1,1・・を織りつつ進む。図示
を省略したが右側において経糸群は連続しており、右端
に達した緯糸2は、転向してC右方向から経糸群1,1
,1 ・を順次織って左端に達するこの緯糸2は耳糸
3を経ずに左端の経糸1で転向しd右方向へ経糸群1,
1,1・・を織りつつ進む。
順次織って左端に達した緯糸2は耳糸3を経て転向し、
b右方向へ経糸群1,1,1・・を織りつつ進む。図示
を省略したが右側において経糸群は連続しており、右端
に達した緯糸2は、転向してC右方向から経糸群1,1
,1 ・を順次織って左端に達するこの緯糸2は耳糸
3を経ずに左端の経糸1で転向しd右方向へ経糸群1,
1,1・・を織りつつ進む。
以下、同様に上記a −dを反復繰返して製織し、織布
A′を得る。次いで乙の織布A′を熱、分解剤または溶
剤で処理すれば上記耳糸3を容易に除去することができ
、第2図に示すように除去された耳糸部分の緯糸2が小
輪環r、rをなして織布本体の両側端縁から突出形成し
ている織布A8得ることができる。
A′を得る。次いで乙の織布A′を熱、分解剤または溶
剤で処理すれば上記耳糸3を容易に除去することができ
、第2図に示すように除去された耳糸部分の緯糸2が小
輪環r、rをなして織布本体の両側端縁から突出形成し
ている織布A8得ることができる。
また、本発明は上記した2重織布Aばかりではなく第3
図(イ)、(ロ)に示すような二重織布A7.三重職布
ALも製織可能である。
図(イ)、(ロ)に示すような二重織布A7.三重職布
ALも製織可能である。
この工程に用いられる織機は通常のフェルト織機が充分
に利用でき、必要以上に長い流中を要求されない。また
、このときの織布Aの製織長りは下式により決定すると
良い。
に利用でき、必要以上に長い流中を要求されない。また
、このときの織布Aの製織長りは下式により決定すると
良い。
(以下余白)
織布の製織長L フェルトの丈寸法
織機上の整経巾寸法
×フェルトの巾寸法
この場合、〔フェルトの丈寸法〕/〔織機上の整経巾寸
法〕の値が正数になるように織機上の整経巾寸法を調整
する。
法〕の値が正数になるように織機上の整経巾寸法を調整
する。
次に上記工程で得られな織布Aから複数の小織布a1を
得る。
得る。
製織された織布Aは第2図に示すように所望のフェルト
巾寸法lに応じて緯糸3方向に沿って経糸1が切断され
て複数の小織布a、、 a工p aj・・aいとなる。
巾寸法lに応じて緯糸3方向に沿って経糸1が切断され
て複数の小織布a、、 a工p aj・・aいとなる。
この小織布a、、 a、、 a、・・・aJよ第4図に
示すようにそれぞれ緯糸2方向の両側端に織布Aの小輪
環Rをフェルトの巾寸法に切断した小輪環(rl。
示すようにそれぞれ緯糸2方向の両側端に織布Aの小輪
環Rをフェルトの巾寸法に切断した小輪環(rl。
r、) 、 (r、、 r、) 、 (r、、
r、) ・・(−2r−を具備することになる。
r、) ・・(−2r−を具備することになる。
そして次にこの小織布a、、 aユp as・・〜は相
互に連結して長尺織布を得る。
互に連結して長尺織布を得る。
乙の長尺織布4は第5図に示すように複数の不織布a、
、a工P a3・・・気を緯糸2方向に相互に接合する
と共にこの接合部位に位置する相隣る2個の小織布(a
、、a工)、(a工、a、)・・・(ヘイaJの小輪環
(r、、 r、) I (’>l r、) ”’ (
ニー+j rK)に共通の金属又は合成繊維の芯線c、
c、a・Cをそれぞ−λ J a−1 れ貫通させて連結して得る。
、a工P a3・・・気を緯糸2方向に相互に接合する
と共にこの接合部位に位置する相隣る2個の小織布(a
、、a工)、(a工、a、)・・・(ヘイaJの小輪環
(r、、 r、) I (’>l r、) ”’ (
ニー+j rK)に共通の金属又は合成繊維の芯線c、
c、a・Cをそれぞ−λ J a−1 れ貫通させて連結して得る。
その後、更に長尺織布4はその両側端縁を相互に接合す
ると共にこの接合部位に位置する両側端の小輪環(r、
、 r、)に共通の金属又は合成繊維の芯isCを貫
通されて連結して無端織布5に形成される(第6図参照
)。この無端織布5が抄紙用フェルトとなる。
ると共にこの接合部位に位置する両側端の小輪環(r、
、 r、)に共通の金属又は合成繊維の芯isCを貫
通されて連結して無端織布5に形成される(第6図参照
)。この無端織布5が抄紙用フェルトとなる。
〈実施例〉
実施例1
フェルトの丈寸法165+n、巾寸法4.30+n(製
1m巾s 、 60 m)の板紙用ニードルフェルトの
小輪環を持つ織布を流中565mの織機で整経中5.0
mにて製織長さ184.8+nに製織しな。
1m巾s 、 60 m)の板紙用ニードルフェルトの
小輪環を持つ織布を流中565mの織機で整経中5.0
mにて製織長さ184.8+nに製織しな。
製織後、丈方向に5.6m巾で切断し33反の小織布を
得た。この33反の小織布を相互に接合すると共に、こ
の接合部位に位置する小輪環に直径0.5+nl11の
ナイロンモノフィラメントを貫通させて連結して1枚の
無端反とし、これをニードル基布とした。
得た。この33反の小織布を相互に接合すると共に、こ
の接合部位に位置する小輪環に直径0.5+nl11の
ナイロンモノフィラメントを貫通させて連結して1枚の
無端反とし、これをニードル基布とした。
該反の場合従来の方法によると流中6゜0fflの織機
が必要であり、又製織後縫合作業が必要であったが、本
実施例においては、5.5mの織機で良く、又縫合作業
を必要しとないので作業が簡便であった。
が必要であり、又製織後縫合作業が必要であったが、本
実施例においては、5.5mの織機で良く、又縫合作業
を必要しとないので作業が簡便であった。
実施例2
フェルトの丈寸法40m1巾寸法4.OOm(製織中5
.2m)のテラシュ用ニードルフェルトの小輪環を持つ
織布(経糸及び緯糸がナイロンフィラメントを使用した
二重織物)を流中5.5mの織機で整経中5.0mにて
製織長さ41.6mに製織した。製織後、丈方向に5.
2mに切断し、実施例1の場合と同様の方法で1枚の無
端布とし、これをニードル基布とした。
.2m)のテラシュ用ニードルフェルトの小輪環を持つ
織布(経糸及び緯糸がナイロンフィラメントを使用した
二重織物)を流中5.5mの織機で整経中5.0mにて
製織長さ41.6mに製織した。製織後、丈方向に5.
2mに切断し、実施例1の場合と同様の方法で1枚の無
端布とし、これをニードル基布とした。
この場合従来方法に従うと袋織を採用するため流中20
mのm機を必要としたが本実施例においては流中5.5
mの織機で良かった。
mのm機を必要としたが本実施例においては流中5.5
mの織機で良かった。
〈発明の効果〉
本発明による製造法に従うとフェルトの丈寸法がいかに
長くとも大型織機を必要とすることができる。
長くとも大型織機を必要とすることができる。
また、本発明はフェルトの丈寸法が長いものや、製織時
の経糸密度の関係で平織布で製織し、縫合しているフェ
ルトの場合でも短尺織布の側端に突出形成された小輪環
に芯線を貫通させることによって長尺に連結させること
ができるので、縫合作業が不要となり作業性を一段と向
上させることができる。
の経糸密度の関係で平織布で製織し、縫合しているフェ
ルトの場合でも短尺織布の側端に突出形成された小輪環
に芯線を貫通させることによって長尺に連結させること
ができるので、縫合作業が不要となり作業性を一段と向
上させることができる。
更に、本発明による小輪環の厚さは織布と同じ厚すのた
め、クリッパーシーム、スパイラルシーム等のシーム材
を採用することにより無端状化したフェルトと異なり、
織布の地部と同じ厚さにする乙とができる。乙のため、
本発明によるフェルトは上質、新聞、板紙、その他あら
ゆる抄紙用フェルトとして採用できる。
め、クリッパーシーム、スパイラルシーム等のシーム材
を採用することにより無端状化したフェルトと異なり、
織布の地部と同じ厚さにする乙とができる。乙のため、
本発明によるフェルトは上質、新聞、板紙、その他あら
ゆる抄紙用フェルトとして採用できる。
その上、本発明は−Mm、及び二重、三重、あるいは四
重等の多重織の織布の製織が可能であり、織フェルト及
びニードルフェルトの基布をも簡単に製造することがで
きる。
重等の多重織の織布の製織が可能であり、織フェルト及
びニードルフェルトの基布をも簡単に製造することがで
きる。
第1図は本発明に係る無端製紙用織布の製織機構の一例
を説明するための織布耳部附近の拡大平面図、第2図は
同上織布の斜視図、第3図(イ)は同上織布の別の実施
例の側断面図、(ロ)は同上織布の更に別の実施例の側
断面図、第4図は本発明の小織布の一部省略した側断面
図、第5図は同上小織布を連結した長尺織布の一部省略
した側断面図、第6図は同上長尺織布の無端状化を説明
するための概略説明図である。 1 経糸、2・・緯糸、3・・・耳糸、4・長尺織布、
5・・無端織布、A、 A’ 、 A、、 A、・・・
織布、a/’ a!j %”’ ”Ju”小織布、C/
”z”y”’ Cp:”芯線、r、、 rL、 r、゛
コ、、”’小輪環、l −7xルト巾特許出願人 日
本フェルト株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 l 弁理士 大 橋 秀 雄 ’−、l −−一−−一−−一−−−−一−手続補正書
(1引 1.事件の表示 昭和59年特許 願第267481号 2、発明の名称 抄紙用フェルトの製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 〔補正の内容〕 (1)明細書第10頁第3行乃至第4行「大型織機を・
できる。」とあるのを下記の文章に補正する。 記 「大型織機を必要とせず、通常のフェルト用織機で織布
を製造することができる。」 以 上
を説明するための織布耳部附近の拡大平面図、第2図は
同上織布の斜視図、第3図(イ)は同上織布の別の実施
例の側断面図、(ロ)は同上織布の更に別の実施例の側
断面図、第4図は本発明の小織布の一部省略した側断面
図、第5図は同上小織布を連結した長尺織布の一部省略
した側断面図、第6図は同上長尺織布の無端状化を説明
するための概略説明図である。 1 経糸、2・・緯糸、3・・・耳糸、4・長尺織布、
5・・無端織布、A、 A’ 、 A、、 A、・・・
織布、a/’ a!j %”’ ”Ju”小織布、C/
”z”y”’ Cp:”芯線、r、、 rL、 r、゛
コ、、”’小輪環、l −7xルト巾特許出願人 日
本フェルト株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 l 弁理士 大 橋 秀 雄 ’−、l −−一−−一−−一−−−−一−手続補正書
(1引 1.事件の表示 昭和59年特許 願第267481号 2、発明の名称 抄紙用フェルトの製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 〔補正の内容〕 (1)明細書第10頁第3行乃至第4行「大型織機を・
できる。」とあるのを下記の文章に補正する。 記 「大型織機を必要とせず、通常のフェルト用織機で織布
を製造することができる。」 以 上
Claims (1)
- 緯糸自体の一部が織布本体の両側端縁から突出して小
輪環を形成している織布を製織し、その後上記織布を所
望のフェルト巾寸法に応じて緯糸方向に沿って経糸を切
断して複数の小織布に形成し、この複数の小織布を緯糸
方向に相互に接合すると共にこの接合部位に位置する相
隣る2個の小織布の小輪環に共通の金属又は合成繊維の
芯線を貫通させて連結して長尺織布に形成し、その後こ
の長尺織布の両側端縁を相互に接合すると共にこの接合
部位に位置する両側端の小輪環に共通の上記芯線を貫通
させて連結して無端織布に形成することを特徴とする抄
紙用フェルトの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26748184A JPS61146897A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 抄紙用フエルトの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26748184A JPS61146897A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 抄紙用フエルトの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61146897A true JPS61146897A (ja) | 1986-07-04 |
JPH0529718B2 JPH0529718B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=17445443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26748184A Granted JPS61146897A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 抄紙用フエルトの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61146897A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006070411A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Ichikawa Co Ltd | 抄紙用フェルト |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP26748184A patent/JPS61146897A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006070411A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Ichikawa Co Ltd | 抄紙用フェルト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529718B2 (ja) | 1993-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3815645A (en) | Machine cloth for the paper or cellulose industries | |
CA1134659A (en) | Forming fabric seam and method of producing | |
AU654165B2 (en) | Press felt and method of manufacturing it | |
RU2318941C2 (ru) | Ламинированная многоосная прессовочная ткань | |
US4006760A (en) | Fabric connector seam | |
US3900659A (en) | Woven cloth seam | |
RU2363793C2 (ru) | Усовершенствованный шов для многоосных тканей, предназначенных для бумагоделательных машин | |
JPS61245395A (ja) | 複合除水ベルト特に製紙機の湿部用フエルトの継ぎ合わせ方法 | |
US4415625A (en) | Spiral linkage belt and method of making same | |
CN100540800C (zh) | 造纸机与工业用织物的接缝 | |
JPH0753935B2 (ja) | ニットタイプの布帛シート、布帛シートの製造方法、布帛と布帛シートの複合体および該複合体を第2の布帛に接合する方法 | |
US9011645B2 (en) | Method for preparing a seam area for a PMC base fabric | |
US5005610A (en) | Papermaking fabric pin seam with braided yarns in joining loops | |
US3207659A (en) | Method of making papermaker's fabric and the finished fabric | |
CN100429349C (zh) | 具有不同尺寸连接机构的多层缝合织物 | |
US4206787A (en) | Method of providing a seam in double-layer forming fabrics | |
JP2678611B2 (ja) | 抄紙用ニードルフェルト | |
JPS61146897A (ja) | 抄紙用フエルトの製造法 | |
US4267226A (en) | Fabric web and a method of making a fabric web for a dewatering machine | |
US4286631A (en) | Method of providing a seam in double-layer forming fabrics | |
JPH08302537A (ja) | 炭素繊維織物と、その製造方法および製造装置 | |
US3581348A (en) | Seams for papermaking clothing | |
JP4166541B2 (ja) | 工業用織物の継手およびその製造方法 | |
RU2352702C2 (ru) | Новые методы сшивания | |
US1789180A (en) | Elastic stitching |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |