JPS61145004A - 薄形ｉｃの搬送装置 - Google Patents
薄形ｉｃの搬送装置Info
- Publication number
- JPS61145004A JPS61145004A JP59265241A JP26524184A JPS61145004A JP S61145004 A JPS61145004 A JP S61145004A JP 59265241 A JP59265241 A JP 59265241A JP 26524184 A JP26524184 A JP 26524184A JP S61145004 A JPS61145004 A JP S61145004A
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- JP
- Japan
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- thin
- chute
- rail
- chute rail
- divided
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、薄形ＩＣ搬送用のシュートレールに僅少、特
に、被搬送物である薄形ＩＣの型式寸法の変化に対して
迅速、容易に適応し得るように改良したシュートレール
式の搬送装置に関するものでおる。
に、被搬送物である薄形ＩＣの型式寸法の変化に対して
迅速、容易に適応し得るように改良したシュートレール
式の搬送装置に関するものでおる。
第２図は厚形ＩＣ２）１例全１第３図は薄形ＩＣの１例
を、それぞれ示す斜視図である。
を、それぞれ示す斜視図である。
両図において１．１′はそれぞれパッケージ、２゜２′
はそれぞれリードである。
はそれぞれリードである。
薄形ＩＣ（第３図）は、厚形ＩＣ（第２図）に比して比
較的近年に開発されたが、狂い空間に高密度で実装でき
るという長所が有る為、急速に普及しつつあシ、「頂面
と底面とが平行で平板状をなし、その側面から板面と平
行に多数のリードが突出した形状のＩＣＪと定義されて
いる。
較的近年に開発されたが、狂い空間に高密度で実装でき
るという長所が有る為、急速に普及しつつあシ、「頂面
と底面とが平行で平板状をなし、その側面から板面と平
行に多数のリードが突出した形状のＩＣＪと定義されて
いる。
これらのＩＣを搬送する場合、第４図、第５図に示すよ
うにシュートレール３，３′の上に載せて摺動させるこ
とが多い。このシュートレール３゜３′は、勾配を付し
て設けられる場合もおシ、はぼ水平に設けられる場合も
ある。
うにシュートレール３，３′の上に載せて摺動させるこ
とが多い。このシュートレール３゜３′は、勾配を付し
て設けられる場合もおシ、はぼ水平に設けられる場合も
ある。
第６図、第７図は、それぞれ厚形ＩＣ，薄形ＩＣをシュ
ートレール３，３′に載せた状態の断面図金示す。
ートレール３，３′に載せた状態の断面図金示す。
第６図に示すようＫＸ厚形ＩＣをシュートレール３に載
せると、リード２がシュートレール３を抱えこむ形とな
シ、別設の案内手段を付設しなくてもシュートレール３
に沿って摺動し、転落する虞れが無い。
せると、リード２がシュートレール３を抱えこむ形とな
シ、別設の案内手段を付設しなくてもシュートレール３
に沿って摺動し、転落する虞れが無い。
しかし、第７図に示すように、薄形ＩＣのＩＪ−ド２′
はシュートレール３′を抱えこまないので、例えばガイ
ドレール４の如く、薄形ＩＣの頂面を覆い、かつ該薄形
ＩＣの１対の肩の線５（第５図参照）に摺触する案内面
４ｍを有する部材を構成して、シュートレール３′に対
して固定的に支承しなければならない。
はシュートレール３′を抱えこまないので、例えばガイ
ドレール４の如く、薄形ＩＣの頂面を覆い、かつ該薄形
ＩＣの１対の肩の線５（第５図参照）に摺触する案内面
４ｍを有する部材を構成して、シュートレール３′に対
して固定的に支承しなければならない。
上記のような従来技術の搬送装置を用いる場合、第２図
に示した厚形ＩＣのパッケージ１の幅寸法Ｌｌが変更さ
れた場合、シュートレール３０幅寸法Ｌ２を変更して比
較的容易に適応することができる。
に示した厚形ＩＣのパッケージ１の幅寸法Ｌｌが変更さ
れた場合、シュートレール３０幅寸法Ｌ２を変更して比
較的容易に適応することができる。
しかし、第７図に示した薄形ＩＣのパッケージ１′の幅
寸法Ｗが変更された場合、シュートレール３′のみなら
ずガイドカバー４も変更しなければならス、シュートレ
ール３′に対するガイドカバー４の取付位置も調整し直
さなければならない。こうした問題は実用面において、
生産している薄形ＩＣの型式寸法が変わったとき、即ち
多機種生産をしているとき、段取シ替えに多大の労力と
時間とを費して生産性を低下させるという不具合を生じ
る。
寸法Ｗが変更された場合、シュートレール３′のみなら
ずガイドカバー４も変更しなければならス、シュートレ
ール３′に対するガイドカバー４の取付位置も調整し直
さなければならない。こうした問題は実用面において、
生産している薄形ＩＣの型式寸法が変わったとき、即ち
多機種生産をしているとき、段取シ替えに多大の労力と
時間とを費して生産性を低下させるという不具合を生じ
る。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、薄形ＩＣ
をシュートレールで搬送する場合、該薄形ＩＣがシュー
トレールから転落したシ跳ね上がったシする虞れが無く
、シかも薄形ＩＣの型式寸法の変更に対して迅速かつ容
易に適応し得る、シュートレール式の搬送装置を提供し
ようとするものである。
をシュートレールで搬送する場合、該薄形ＩＣがシュー
トレールから転落したシ跳ね上がったシする虞れが無く
、シかも薄形ＩＣの型式寸法の変更に対して迅速かつ容
易に適応し得る、シュートレール式の搬送装置を提供し
ようとするものである。
先ず、本発明の基本的な原理を第７図について説明する
。
。
実線で描いた従来装置を母体として、そのシュートレー
ル３′およびガイドカバー４を画人−人によって左右に
分割し、分割された左右双方の部材をそれぞれ連結具（
仮想線で示す）６によって固定的に連結し、このように
して出来た左、右の連結部材を互いに接近、離間させる
ように案内、調節手段（図示せず〕を設けれは、薄形Ｉ
Ｃの幅寸法Ｗの変化に対して容易に調節・順応すること
ができる。
ル３′およびガイドカバー４を画人−人によって左右に
分割し、分割された左右双方の部材をそれぞれ連結具（
仮想線で示す）６によって固定的に連結し、このように
して出来た左、右の連結部材を互いに接近、離間させる
ように案内、調節手段（図示せず〕を設けれは、薄形Ｉ
Ｃの幅寸法Ｗの変化に対して容易に調節・順応すること
ができる。
上述の原理に基づいて前記の目的を達成する為本発明の
薄形ＩＣ用シュートレール式搬送装置は、シュートレー
ルに載置された薄形ＩＣの１対の肩の線にそれぞれ摺触
する１対の案内面を備えた案内部材を構成し、かつ、上
記シュートレール及び案内部材をそれぞれ長手方向の中
心線に沿って分割し、分割された一方のシュートレール
と分割された一方の案内部材とを互いに１体的に連結す
るとともに分割された他方のシュートレールと分割され
た他方の案内部材とを互いに一体的に連結し、上記２組
の連結された部材を平行に設置するとともに双方の連結
された部材同志の間隔を調節し得るように構成したこと
を特徴とする。
薄形ＩＣ用シュートレール式搬送装置は、シュートレー
ルに載置された薄形ＩＣの１対の肩の線にそれぞれ摺触
する１対の案内面を備えた案内部材を構成し、かつ、上
記シュートレール及び案内部材をそれぞれ長手方向の中
心線に沿って分割し、分割された一方のシュートレール
と分割された一方の案内部材とを互いに１体的に連結す
るとともに分割された他方のシュートレールと分割され
た他方の案内部材とを互いに一体的に連結し、上記２組
の連結された部材を平行に設置するとともに双方の連結
された部材同志の間隔を調節し得るように構成したこと
を特徴とする。
次に、本発明の１実施例を第１図について説明する。
本実施例の装置は、左右に分割された１対の搬送部材７
Ｌ 、 ７Ｒを備えている。ここに左右とは搬送方向（
本第１図において紙面と垂直）に向かって左、右の意で
ある。
Ｌ 、 ７Ｒを備えている。ここに左右とは搬送方向（
本第１図において紙面と垂直）に向かって左、右の意で
ある。
上記１対の搬送部材７Ｌ、７Ｒは、それぞれ薄形ＩＣの
パッケージ１′の底面に摺触してこれを支承するレール
部分７Ｌａ 、 ７Ｒａと、薄形ＩＣの肩の線５に摺触
してこれを案内する案内部７Ｌｂ 、 ７Ｒｂと、上記
双方の構成部分の連結部７Ｌｃ 、 ７Ｒｃとを一体的
に形成しである。
パッケージ１′の底面に摺触してこれを支承するレール
部分７Ｌａ 、 ７Ｒａと、薄形ＩＣの肩の線５に摺触
してこれを案内する案内部７Ｌｂ 、 ７Ｒｂと、上記
双方の構成部分の連結部７Ｌｃ 、 ７Ｒｃとを一体的
に形成しである。
本発明を実施する際、これらの構成部分を別体に構成し
て相互に固着することもできる。
て相互に固着することもできる。
本第１図には断面が現われているが、前記１対の搬送部
材７Ｌ 、 ７Ｒは紙面と垂直方向の長さを有する杆状
の部材である。
材７Ｌ 、 ７Ｒは紙面と垂直方向の長さを有する杆状
の部材である。
この行状の搬送部材７Ｒ、７Ｌを平行に支承し、かつ、
相互に接近、離間せしめて間隔寸法ｄを調節できるよう
に、レール支持具１０を設ける。１０１はアリ形の突条
、７Ｌｄ 、 ７Ｒｄは上記の突条１０ｍと摺動自在に
嵌合するアリ溝である。
相互に接近、離間せしめて間隔寸法ｄを調節できるよう
に、レール支持具１０を設ける。１０１はアリ形の突条
、７Ｌｄ 、 ７Ｒｄは上記の突条１０ｍと摺動自在に
嵌合するアリ溝である。
上記の構成から明らかなように、本実施例の搬送装置に
おいて薄形ＩＣのパッケージ１′の幅寸法Ｗが変化する
と、１対の搬送部材７Ｌ 、 ７Ｒの間隔ｄを調節して
案内面７Ｌｂ 、 ７Ｒｂがそれぞれ肩の線５に対して
適宜のクリアランスを有するように調整して、迅速かつ
容易に適応することができる。
おいて薄形ＩＣのパッケージ１′の幅寸法Ｗが変化する
と、１対の搬送部材７Ｌ 、 ７Ｒの間隔ｄを調節して
案内面７Ｌｂ 、 ７Ｒｂがそれぞれ肩の線５に対して
適宜のクリアランスを有するように調整して、迅速かつ
容易に適応することができる。
また、本第１因に示したように案内面７Ｌｂ 。
７Ｒｂにそれぞれ勾配を与えておけば（即ち水平面に対
して鋭角に構成しておけば、薄形ＩＣのパッケージ１′
の厚さ寸法Ｔが変化したときも前記の間隔寸法ｄを増減
させて対応することができる。
して鋭角に構成しておけば、薄形ＩＣのパッケージ１′
の厚さ寸法Ｔが変化したときも前記の間隔寸法ｄを増減
させて対応することができる。
以上詳述したように、本発明の搬送装置によれば、薄形
ＩＣをシュートレールで搬送する場合、該薄形ＩＣがシ
ュートレールから転落したシ跳ね上がったシする虞れが
無く、シかも薄形ＩＣの型式寸法の変更に対して迅速か
つ容易に適応し得るという優れ九実用的効果を奏する。
ＩＣをシュートレールで搬送する場合、該薄形ＩＣがシ
ュートレールから転落したシ跳ね上がったシする虞れが
無く、シかも薄形ＩＣの型式寸法の変更に対して迅速か
つ容易に適応し得るという優れ九実用的効果を奏する。
第１図は本発明の案内装置の１実施例を示す断面図であ
る。 第２図は厚形ＩＣの斜視図、第３図は薄形ＩＣの斜視図
である。第４図、第５図はＩＣをシュートレールで搬送
している状態の斜視図、第６図。 第７図は同じく断面図である。 １．１′・・・パッケージ、２，２′・・・リード、３
，３′・・・シュートレール、４・・・ガイドカバー、
４ａ・・・案内面、５・・・薄形ＩＣの肩の線、６・・
・連結具、７Ｌ。 ７Ｒ−・・搬送部材、７Ｌ” ｅ ７Ｒａ ”・レール
部分、７Ｌｂ 。 ７Ｒｂ・・・案内面、１０・・・レール支持具。
る。 第２図は厚形ＩＣの斜視図、第３図は薄形ＩＣの斜視図
である。第４図、第５図はＩＣをシュートレールで搬送
している状態の斜視図、第６図。 第７図は同じく断面図である。 １．１′・・・パッケージ、２，２′・・・リード、３
，３′・・・シュートレール、４・・・ガイドカバー、
４ａ・・・案内面、５・・・薄形ＩＣの肩の線、６・・
・連結具、７Ｌ。 ７Ｒ−・・搬送部材、７Ｌ” ｅ ７Ｒａ ”・レール
部分、７Ｌｂ 。 ７Ｒｂ・・・案内面、１０・・・レール支持具。
Claims (1)
- 薄形ＩＣを載置して摺動せしめるシュートレールにおい
て、該シュートレールに載置された薄形ＩＣの１対の肩
の線にそれぞれ摺触する１対の案内面を備えた案内部材
を構成し、かつ、上記シュートレール及び案内部材をそ
れぞれ長手方向の中心線に沿つて分割し、分割された一
方のシュートレールと分割された一方の案内部材とを互
いに１体的に連結するとともに分割された他方のシュー
トレールと分割された他方の案内部材とを互いに一体的
に連結し、上記２組の連結部材を平行に設置するととも
に双方の連結部材の間隔を調節し得るように構成したこ
とを特徴とする薄形ＩＣの搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265241A JPS61145004A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 薄形ｉｃの搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265241A JPS61145004A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 薄形ｉｃの搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61145004A true JPS61145004A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=17414485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59265241A Pending JPS61145004A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 薄形ｉｃの搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61145004A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287606A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-18 | Toshiba Seiki Kk | 電子部品の搬送装置 |
| JPS6212502A (ja) * | 1986-07-04 | 1987-01-21 | Toshiba Seiki Kk | 電子部品の搬送装置 |
| JPS63104311U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-06 | ||
| US5269401A (en) * | 1991-08-12 | 1993-12-14 | Advantest Corporation | Rail for conveying integrated circuits with J-shaped leads |
| JP2010001155A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Yoshitaka Aoyama | 部品移送用の湾曲通路部材 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942066B2 (ja) * | 1975-10-24 | 1984-10-12 | 日本電気株式会社 | レニウム−コバルト合金接点 |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP59265241A patent/JPS61145004A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942066B2 (ja) * | 1975-10-24 | 1984-10-12 | 日本電気株式会社 | レニウム−コバルト合金接点 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287606A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-18 | Toshiba Seiki Kk | 電子部品の搬送装置 |
| JPH0583443B2 (ja) * | 1985-06-12 | 1993-11-26 | Toshiba Seiki Kk | |
| JPS6212502A (ja) * | 1986-07-04 | 1987-01-21 | Toshiba Seiki Kk | 電子部品の搬送装置 |
| JPS63104311U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-06 | ||
| US5269401A (en) * | 1991-08-12 | 1993-12-14 | Advantest Corporation | Rail for conveying integrated circuits with J-shaped leads |
| JP2010001155A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Yoshitaka Aoyama | 部品移送用の湾曲通路部材 |
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