JPS6114329A - 凍結防止用配管装置 - Google Patents

凍結防止用配管装置

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Publication number
JPS6114329A
JPS6114329A JP59134630A JP13463084A JPS6114329A JP S6114329 A JPS6114329 A JP S6114329A JP 59134630 A JP59134630 A JP 59134630A JP 13463084 A JP13463084 A JP 13463084A JP S6114329 A JPS6114329 A JP S6114329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
piping
stop valve
valve
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP59134630A
Other languages
English (en)
Inventor
深沢 武信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6114329A publication Critical patent/JPS6114329A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は内部を流通する流体の凍結を防止することので
きる凍結防止用配管に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
土中に埋設した配管から大気中に設けた配管に流体を導
いて流体を用いる設備としては、各種の消火設備がある
第4図はその泡消火設備を示している。
この泡消火設備においては、土中1に埋設した母管2よ
り分岐した分岐管3および止め弁4を通して大気中の配
管5に水を導いている。この配管5を流通する水は途中
でオリフィス6を通過する際に減圧され、泡原液タンク
7内から泡消火剤を吸引する。その後、泡消火剤は3方
に分岐された泡消火剤送給管8,8、立上がり管9およ
び泡放出ノズル10を経て消火を必要とする軽油タンク
11等の内部へ放散される。
この泡原液タンク7は第5図に示すように形成されてい
る。すなわち、配管5内を流通する加圧水の一部が流入
路12を通して泡原液タンク7内に導入され、内部の泡
消火剤が原液オリフィス13を通して配管5に向けて押
出されるとともにオリフィス6を通過した減圧状態にあ
る加圧水の吸引力により更に吸引して取出される。この
泡消火剤は超耐寒性を有寸るものであり、−20℃でも
不凍状態のものが用いられている。これにより消火の確
実性を確保している。
また、各泡消火剤送給管8,8は、それぞれ仕切弁14
と可撓管部15とを有している。
そして、第6図に示すように、各泡消火剤送給管8は、
可撓接続管16を介して立上り管9に接続されている。
また、各立上り管9は、軽油タンク11等の周囲の適宜
箇所に設けられており、それぞれ泡放出ノズル10を通
してタンク11内に泡消火剤を放散するように形成され
ている。
一方、母管2、分岐管3および配管5の凍結防止は第7
図に示すようにして行なわれている。
すなわち、止め弁4の下流側の配管5内には、消火時以
外は水が通水されない空管状態にあるから、この部分で
は加温装置等は何ら設けられていない。そして、止め弁
4より上流側の母管2および分岐管3内には、常に水1
7が満たされているので凍結防止が必要とされる。この
場合、土中1内においては配管内の水17は、地中深さ
O〜3肌の範囲で2℃に保たれるので凍結することがな
い。そこで、従来は第7図に示すように止め弁4の上流
側で大気中に露出している分岐管3の外周面にのみ凍結
防止用保温材または加温装置18を設けている。
しかしながら、このような加温装置18を設けでも、極
寒時には分岐管3内の水が凍結するおそれがあった。
〔発明の目的〕
□□1 < tL ’> ’)□いエヶよ、あ。、あ 
  ′“す、何ら加温装置等を設けることなく、土中の
保温作用を利用して配管内の流体の凍結を防止すること
のできる凍結防止用配管装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の概要〕
本発明の凍結防止用配管装置は、土中に埋設した配管か
ら大気中に設けた配管へ、途中に設けた止め弁を介して
流体を送給する凍結防止用配管装置において、前記止め
弁とその上流側の配管とその下流側直下部の配管とをそ
れぞれ土中に埋設し、この土中に埋設した止め弁の下流
側の配管内の流体を外部に排出させる流体排出機構を設
けて形成したことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図から第3図について説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す。
本実施例は、土中1内に円筒状のコンクリート製のピッ
ト18を埋設し、ピット18の底部にグリ石19を敷設
する。そして、土中1の母管2からの分岐管3の下流端
をピット18内に設けた止め弁4の上流側開口に接続し
、この止め弁4の下流側開口に接続した下流側配管20
をビット18内および土中1に埋設し、その後大気中の
配管5に接続している。また、ピット18の上端開口に
は開閉蓋21が着脱自在にして設けられている。
そして、下流側配管20のビット18内部分には、止め
弁4の閉弁時に管内の残留水を外部に排出する流体排出
機構22が設けられている。この流体排出機構22とし
ては、ドレン用小孔を穿設したものでもよく、また、第
2図に示す強制排出ドレン弁23でもよく、また、第3
図に示す自動排出ドレン弁24でもよい。第2図の強制
排出ドレン弁23は、止め弁4の主弁4aを全開とした
場合に、その主弁4aで連結レバー25を枢軸26を中
心として回動させて、ドレン弁本体23aを閉弁ばね2
7に抗して開弁させ、下流側配管20内の残留水をドレ
ン孔28から強制排出させる。主弁4aの開弁時には、
閉弁ばね27によりドレン弁本体23aは全開とされる
。また、第3図に示す自動排出ドレン弁24は、弁ケー
ス29を下流側配管20に螺着され、内部のボール30
が止め弁4の全開時に開弁ばね31によって弁座32か
ら持上げられて開弁状態とされ、下流側配管20内の残
留水をドレン孔33から自動的に排出させる。このボー
ル30は止め弁4の開弁時には下流側配管20内の加圧
水によって弁座32に当接させられ閉弁状態に維持され
る。
次に、本実施例の作用を説明する。
止め弁4の上流側の配管寸なわち母管2および分岐管3
を土中1に埋設するものであるから、管内部の満水状の
水17は少なくとも2℃に保持されるので凍結するおそ
れが全くない。また、止め弁4の下流側に送給されて、
下流側配管20内に残留し−Cいる残留水は流体排出l
il構22より外部に排出されるので、下流側配管20
は凍結することがない。
〔発明の効果〕
このように本発明の凍結防止用配管装置は、何ら加温装
置等を設けることなく、土中の保温作用を利用して配管
内の流体の凍結を防止することができ、消火設備に利用
した場合にはその消火剤送給を確実に行なうことができ
、施工も簡単である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の凍結防止用配管装置の一実施例を示す
縦断側面図、第2図および第3図は流体排出機構の他の
実施例を示す半部断面図および半断面図、第4図は従来
の配管例を示す泡消火設備を示す概略図、第5図は泡原
液タンクの一部切断拡大側面図、第6図は立上り管の拡
大側面図、第7図は従来の凍結防止用配管装置を示す縦
断側面図である。 1・・・土中、2・・・母管、3・・・分岐管、4・・
・止め弁、5・・・配管、18・・・ピット、20・・
・下流側配管、22・・・流体排出機構、23・・・強
制排出ドレン弁、24・・・自動排出ドレン弁。 出願人代理人  猪  股     清へ− 第1目 ら に 熱2菌 第5目 躬2図 手続補正歯(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第134630号2、発明の名称 凍結防止用配管装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (307)  株式会社東芝 4、代理人 昭和59年9月5日 (発送日 昭和59年9月25日) 6、補正の対象 明細書                      
    へ7 補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、土中に埋設した配管から大気中に設けた配管へ、途
    中に設けた止め弁を介して流体を送給する凍結防止用配
    管装置において、前記止め弁とその上流側の配管とその
    下流側直下部の配管とをそれぞれ土中に埋設し、この土
    中に埋設した止め弁の下流側の配管内の流体を外部に排
    出させる流体排出機構を設けたことを特徴とする凍結防
    止用配管装置。 2、止め弁は土中に埋設したピット内に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の凍結防止
    用配管装置。 3、流体排出機構は、強制排出ドレン弁により形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の凍
    結防止用配管装置。 4、流体排出機構は、自動排出ドレン弁により形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の凍
    結防止用配管装置。
JP59134630A 1984-06-29 1984-06-29 凍結防止用配管装置 Pending JPS6114329A (ja)

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JP59134630A JPS6114329A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 凍結防止用配管装置

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JP59134630A JPS6114329A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 凍結防止用配管装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6114329A true JPS6114329A (ja) 1986-01-22

Family

ID=15132861

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59134630A Pending JPS6114329A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 凍結防止用配管装置

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JP (1) JPS6114329A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6270273B1 (en) 1998-03-02 2001-08-07 Suzuno Kasei Kabushiki Kaisha Liquid cosmetic container

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6270273B1 (en) 1998-03-02 2001-08-07 Suzuno Kasei Kabushiki Kaisha Liquid cosmetic container

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