JPS6114300Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6114300Y2 JPS6114300Y2 JP1977013011U JP1301177U JPS6114300Y2 JP S6114300 Y2 JPS6114300 Y2 JP S6114300Y2 JP 1977013011 U JP1977013011 U JP 1977013011U JP 1301177 U JP1301177 U JP 1301177U JP S6114300 Y2 JPS6114300 Y2 JP S6114300Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- motor
- nut
- mounting base
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗濯機等に使用されるモーターの取付
装置に関し、容易に取付作業ができるようにする
ものである。
装置に関し、容易に取付作業ができるようにする
ものである。
以下本考案を図面に基き説明する。１は洗濯機
の機枠で、合成樹脂製の基台２上に装着されてい
る。３は洗濯槽で内部に回転翼４が回転自在に設
けられている。５は排水ホースである。６は回転
翼４を回転せしめるモーターで、モーター軸７に
固定した小プーリー８と回転翼軸９に固定した大
プーリー１０とがベルト１１により連結されてい
る。
の機枠で、合成樹脂製の基台２上に装着されてい
る。３は洗濯槽で内部に回転翼４が回転自在に設
けられている。５は排水ホースである。６は回転
翼４を回転せしめるモーターで、モーター軸７に
固定した小プーリー８と回転翼軸９に固定した大
プーリー１０とがベルト１１により連結されてい
る。
而して基台２には内部が空所になつたモーター
取付台１２，１３が一体に隆起せしめられ、取付
台１２の上面には台形のナツト挿入孔１４と、こ
の挿入孔１４と連通するボルト孔１５が設けら
れ、取付台１３の上面にも、前記ナツト挿入孔１
４と略同形のナツト挿入孔１６と、この挿入孔１
６と連通する長孔のボルト貫通孔１７が設けられ
ている。
取付台１２，１３が一体に隆起せしめられ、取付
台１２の上面には台形のナツト挿入孔１４と、こ
の挿入孔１４と連通するボルト孔１５が設けら
れ、取付台１３の上面にも、前記ナツト挿入孔１
４と略同形のナツト挿入孔１６と、この挿入孔１
６と連通する長孔のボルト貫通孔１７が設けられ
ている。
一方モーター６にはその上下カバーより夫々支
持腕１８，１８が二方に突設され、これら支持腕
の先端には溝１９，１９が設けられ、この溝１
９，１９より緩衝体２０の首部２１が嵌め込まれ
ている。
持腕１８，１８が二方に突設され、これら支持腕
の先端には溝１９，１９が設けられ、この溝１
９，１９より緩衝体２０の首部２１が嵌め込まれ
ている。
そこでモーター６を取付台１２，１３に固定す
るには、先ずモーター６の支持腕１８，１８の先
端に嵌め込まれた緩衝体２０，２０にワツシヤー
２２を介して上方よりボルト２３を貫通せしめ、
ボルト２３の下端ネジ部２３′にナツト挿入孔１
４，１６と外形が同形のナツト２４，２５を仮止
めしておき、この状態でナツト２４，２５を夫々
ナツト挿入孔１４，１６より取付台１２，１３内
へ挿入し、モーター６を第２図一点鎖線で示す固
定位置に移動せしめ、ボルト２３を締付けてゆ
く。この時、ナツト２４，２５の外周の一辺２
４′，２５′が取付台１２，１３の立上り壁面２
６，２７に当接するようになつており、（当接し
なくてもその間隙を小さくしておいてもよい）従
つてボルト２３を締め付ける際にナツト２４，２
５は回り止めされ、取付台の下側から手を入れて
ナツト２４，２５を固定しておく必要がなく、単
にボルト２３を締め付けてゆくだけでモーターは
取付台上に固定されるものである。
るには、先ずモーター６の支持腕１８，１８の先
端に嵌め込まれた緩衝体２０，２０にワツシヤー
２２を介して上方よりボルト２３を貫通せしめ、
ボルト２３の下端ネジ部２３′にナツト挿入孔１
４，１６と外形が同形のナツト２４，２５を仮止
めしておき、この状態でナツト２４，２５を夫々
ナツト挿入孔１４，１６より取付台１２，１３内
へ挿入し、モーター６を第２図一点鎖線で示す固
定位置に移動せしめ、ボルト２３を締付けてゆ
く。この時、ナツト２４，２５の外周の一辺２
４′，２５′が取付台１２，１３の立上り壁面２
６，２７に当接するようになつており、（当接し
なくてもその間隙を小さくしておいてもよい）従
つてボルト２３を締め付ける際にナツト２４，２
５は回り止めされ、取付台の下側から手を入れて
ナツト２４，２５を固定しておく必要がなく、単
にボルト２３を締め付けてゆくだけでモーターは
取付台上に固定されるものである。
モーター６を取り出す場合は、取り付け時とは
逆にボルト２３を緩めてモーターを移動してナツ
ト２４，２５を付けたままナツト挿入孔１４，１
６より取り外すことができナツト２４，２５を失
なう心配がない。又ベルト１１の張りの調整は、
取付台１３のボルト貫通孔１７が長孔になつてい
るので、この部分でボルトの締付位置を移動させ
変えることにより容易にできる。
逆にボルト２３を緩めてモーターを移動してナツ
ト２４，２５を付けたままナツト挿入孔１４，１
６より取り外すことができナツト２４，２５を失
なう心配がない。又ベルト１１の張りの調整は、
取付台１３のボルト貫通孔１７が長孔になつてい
るので、この部分でボルトの締付位置を移動させ
変えることにより容易にできる。
第３図は取付台１３側の断面図で、ナツト挿入
孔１６より仮止めしたナツト２５を挿入した状態
であり、図中２８はワツシヤーである。
孔１６より仮止めしたナツト２５を挿入した状態
であり、図中２８はワツシヤーである。
以上の如く本考案によれば、モーターをモータ
ー取付台上に固定するに際し、全て取付台の上方
から作業ができ、従来の如くボルトを締め付けて
ゆく際にナツトを取付台の下方より手を挿入して
廻り止めする必要なく、非常に簡単に取付作業が
行な得、又逆に取り外しもナツトを付けたまま簡
単に取り外せナツトを失う心配がない等の諸効果
を有するものである。
ー取付台上に固定するに際し、全て取付台の上方
から作業ができ、従来の如くボルトを締め付けて
ゆく際にナツトを取付台の下方より手を挿入して
廻り止めする必要なく、非常に簡単に取付作業が
行な得、又逆に取り外しもナツトを付けたまま簡
単に取り外せナツトを失う心配がない等の諸効果
を有するものである。
図面は本考案を示し、第１図は本考案のモータ
ー取付装置を有する洗濯機の下部断面図、第２図
は洗濯機基台の要部平面図、第３図は要部縦断面
図、第４図イ，ロは夫々ナツトの平面図を示す。 ６……モーター、１２，１３……モーター取付
台、１４，１６……ナツト挿入孔、１５，１７…
…ボルト貫通孔、１８……支持腕、２０……緩衝
体、２３……ボルト、２４，２５……ナツト、２
６，２７……取付台の立上り壁面。
ー取付装置を有する洗濯機の下部断面図、第２図
は洗濯機基台の要部平面図、第３図は要部縦断面
図、第４図イ，ロは夫々ナツトの平面図を示す。 ６……モーター、１２，１３……モーター取付
台、１４，１６……ナツト挿入孔、１５，１７…
…ボルト貫通孔、１８……支持腕、２０……緩衝
体、２３……ボルト、２４，２５……ナツト、２
６，２７……取付台の立上り壁面。
Claims (1)
- モーター取付台上にモーターの支持腕を緩衝体
を介して載置し、前記支持腕、緩衝体及び取付台
を上方より貫通するボルトと該ボルトの下端に螺
合するナツトにてモーターを取付台に固定するも
のにおいて、前記取付台の前記ボルトの貫通孔と
連通して前記ナツトの挿入孔を設け、前記ナツト
は前記ボルトに仮止めされて挿入孔に挿入される
と共に移動されてモーター固定位置に位置し、こ
のナツトはその外周の一辺を廻らないように前記
取付台の立上り壁面に当接して成るモーター取付
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977013011U JPS6114300Y2 (ja) | 1977-02-03 | 1977-02-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977013011U JPS6114300Y2 (ja) | 1977-02-03 | 1977-02-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53107104U JPS53107104U (ja) | 1978-08-28 |
| JPS6114300Y2 true JPS6114300Y2 (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=28830314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977013011U Expired JPS6114300Y2 (ja) | 1977-02-03 | 1977-02-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114300Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS496109U (ja) * | 1972-04-18 | 1974-01-19 | ||
| JPS5044206U (ja) * | 1973-08-23 | 1975-05-06 |
-
1977
- 1977-02-03 JP JP1977013011U patent/JPS6114300Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53107104U (ja) | 1978-08-28 |
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