JPS61142483A - 遅延シミユレ−タ - Google Patents

遅延シミユレ−タ

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JPS61142483A
JPS61142483A JP60252099A JP25209985A JPS61142483A JP S61142483 A JPS61142483 A JP S61142483A JP 60252099 A JP60252099 A JP 60252099A JP 25209985 A JP25209985 A JP 25209985A JP S61142483 A JPS61142483 A JP S61142483A
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JP
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frequency
delay
simulator
interrupter
signal
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JP60252099A
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English (en)
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ミシエル・マルセル・ロベール・リフイオ
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • G01S7/4052Means for monitoring or calibrating by simulation of echoes
    • G01S7/406Means for monitoring or calibrating by simulation of echoes using internally generated reference signals, e.g. via delay line, via RF or IF signal injection or via integrated reference reflector or transponder
    • G01S7/4065Means for monitoring or calibrating by simulation of echoes using internally generated reference signals, e.g. via delay line, via RF or IF signal injection or via integrated reference reflector or transponder involving a delay line

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、FM−C−レンジ測定装置、特にレンジ測定
装置又はレーダ用の遅延シミュレータであって、この装
置が、実時間で動作する時、送信波と、目標物からの反
射又は応答機による再送信後の受信波との間で周波数を
比較し、周波数fbのビート信号Fbを発生するように
し、前記シミュレータが前記装置に接続され、その本来
の仕事ぶりを試験するように意図されている遅延シミュ
レータに関するものである。
本発明は、また、レンジ測定装置、特に無線高度計の試
験に関するものである。     ′好適な例をあげれ
ば、興味の中心は0から161以上(0ないし5ooo
oフイート)塩度わり得る範囲である。この範囲は無線
高度計又は数百MHzをカバーし、中心が数GH2、例
えば4.2ないし4.4GHz若しくは一層低い周波数
、例えば、IGHzのオーダーにある周波数帯で動作す
るFM−CWレーダ装置により測定できる。動作周波数
は異なるが、このタイプの無線高度針はフランス国特許
第1.557.670号明細書に記載されている。而し
てこれを一層精密にするために、約16,000’m迄
の範囲での高高度無線高度針又はFM−C−レーダの動
作を試験できるようにしたいという願望がある。
無線高度針は使用する前に試験する、特に精度をチェッ
クする必要がある。而して従来技術では、この目的で、
時間遅延τSが非常に正確に知られている複数個の遅延
線を用いている。各遅延線は次式で定まるシミユレート
された距離Dsを衷わす。
Cは空気中での電磁波の速度である。Dsは時間遅延τ
3を生ず墨遅延−を用いる時FトC−装置が、正確に動
作しているならば非常に小さい誤差で、指示しなければ
ならない距離を表わす、無線高度計の2′@のナンテナ
間に遅延線を持続すると、これは無線高度針が送出する
波を時間τ、だけ遅らせる。無線高度針側では、波が空
気中で送出され、無線高度針から距離D3の所にある障
害物で反射され、同じ距離Osを経て波が戻った後受信
アンテナで引込まれたかのような全ての事が生ずる。(
波に関して比較すると、関心は時間の関数としての周波
数の挙動の方にだけしか向かない。但し送信アンテナと
受信アンテナとの間での信号の減衰の問題は解決ずみで
あるとする。)こうして無線高度計を試験する方法は非
常に正確であるが、遅延線がかさばり且つ値段も高いた
め、多数の高度(距離)で精度を試験するために適当な
個数使用することができない、この結果、実際にはこの
精度は何時も同じ数点で試験されるだけであり、限られ
た数の高度域で生ずるだけの誤りを検出してしまう危険
がある。他方、上述したかさと値段のため、試験は実際
には工場で行なわれるだけであり、それでいて飛行中の
試験システムを用いることができることを希望される。
本発明の一つの目的は飛行機に搭載できるレンジ測定装
置又はFM−C%lレータ1装置用の安価でコンパクト
な遅延シミユレータを提供するにある。
本発明のもう一つの目的は複数個の、それもできれば規
則的にとったシミュレートされる距離、多分10個以上
の距離で、0mから16.000m以上の範囲に亘すレ
ンジ測定装置又はFM −CMレーダ装置を試験できる
遅延シミュレータを提供するにある。
従来技術の欠点を除去ないし軽減し、これらの目的を達
成するため、本発明によれば、冒頭に記載した遅延シミ
ュレータにおいて、先ず、遅延シミュレータが、送信部
と、受信部との間に設けら′れ、少なくとも非常に高い
周波数用の第1の断続器と、サーキュレータと、非常に
高い周波数用の第2の断続器とから成る信号処理リンク
を具え、次に、所定の周波数の波が行ったり戻ったりす
るτに等しい時間により特徴づけられ、入出力導体を介
してサーキュレータの入出力部に接続される反射モード
で遅延線が動作し、更に、少なくとも2fbに等しい、
周波数frで前記断続器が閉じられ、第1の断続器を1
/frよりはっきりと小さい時間間隔δの時に、第2の
断続器を時間間隔δ′の時に閉じるようにする前記断続
器用の制御手段を具え、これらの非常に高い周波数用の
2個の断続器間の予じめ定められた動作の、時間間隔δ
及びδ′の開始間の制御可能な時間間隔τ′に対応する
位相偏移が一1時間間隔δとδ′を分離するようなもの
であり、少なくとも遅延線のp次のエコーがkを小さい
整数とした時代 %式% で定まることを特徴とする。
本発明の基本的アイデアは反射兼マルチエコー原理で動
作する遅延線を用い□ることである。このような既知の
遅延線は、例えば、レーダのオペレータにより使用され
る。レニダ装置は確かにいくつかの目標を同時に検出し
、従ってレーダの送受信部内にマルチエコー遅延線を入
れた時、次式に従っていくつかのシミュレートされる距
離diに対してレー゛ダを試験することができる。
c−i  ・ τ diミ □              (2)Cは光
の速度であり、量は当該エコーの次数を表わす整数であ
る。
マルチエコー遅延線はその遅延線内を何回も前後に走っ
た後でも蒙る減衰が過度に大きくならないように設計さ
れている。蓋し、さもないとこれらの信号が雑音に埋も
れてしまうからである。例えば、減衰が130dB以下
で12次迄のエコーを生ずるこのタイプの遅延線を得る
ことができる。この既知の従来技術から、この遅延線を
無線高度計に適合させ、遠方の目標物を測定する際の精
度を試験するとき大きな問題が生ずる。自明な安全性の
理由で無線高度計は最も近い目標物を検出するように実
際には設計されている。それ故、前述した問題は前記式
(2)に従って距離diを表わすi次の特定の所望のエ
コーを選択することである。而して特定のエコーを選択
するためには、例えば、周波数を選択することが易しい
。FM −(J装置により送信される波がのこぎり波周
波数を与えるため、マルチエコー遅延線の後設に、通過
帯域が可成り微細で制御できる帯域フィルタを用いるこ
とが考えられる。しかし、非常に高い周波数レンジで用
い得るフィノC夕は作るのがむずかしく、動作モードが
非常に高い精度を要求し、装置の信頼性が高いことを要
求する。本発明の基本的アイデアはFM−C−装置によ
り送信する波を遅延線に送る前にチョッピングすること
である。遅延線を出た後に第2のチョッピング動作を行
ない、送信に対し時間的ずれを与えると、しゃ断固波数
が正しく選ばれていれば、所望のエコーを選択できる。
しゃ断固波数を選び、カッティング動作のサイクリック
比を選ぶためには、下記の二つの制約が考えねばならな
し〉 −しゃ断固波数は無線高度計のビート周波数fbの2倍
より高くし、サンプリング原理を満足しなければならな
い。
−サイクリック比及びしゃ断固波数は、所望のエコーが
時間的に他のエコーに対して分離できるように選ばねば
ならない。
、この点で有利なしソつかの遅延線を同時ではなくシミ
ュレートできる本発明に係る遅延線シミュレータの一実
施例は、IGHzのオーダーの周波数で遅延線を動作さ
せるために、この遅延線がn個以下の複数個の同定可、
能なエコーを送信し、これによりτ又はτの整数倍だけ
分離された最大n個の異なる輝延シミュレートをでき、
  。
kを − > 2fbであるような整数とし、τ Uをnを割り切れる整数とし、 量を値にとUの与えられた組に対して値1,2.3゜−
・−・nをとりうる整数とた時次の関係K(n+1)±
U τ ・ 1 K(n+1)±U が満足されることを特徴とする。
周波数がIG−より高く、例えば、4.2GHzと4.
4GHzの間の周波数で無線高度計が動作するという最
も多くの場合、遠方の距離にある無線高度計の精度を試
験する時、反射原理で動作するマルチエコー。
遅延線を調整するに際し、もう一つの技術的問題に遭遇
する。本発明を実施する上で好適な遅延線竺コラシダム
で作られているが、この材料は周波数に対して著しく増
大する減衰を有し、4GHzのオーダーの周波数で所望
のエコーを得ることができない。これと対照的に、LG
Hzの近傍でのこのような遅延線の通過帯域は十分に広
いため、周波数を2回週倍して4GH2の近傍の送信波
を遅延させることかで今る。これは前述した。本発明の
基本的アイデアにかなう。
これらの状態で、数GHzの2周波数feで動、作し、
上述したところとコンパチブルなレンジ測定装置用遅延
シミュレータは前記遅延線がI GHzのオーダーの中
間周波数fiで動作し、このために前記信号処理リイク
内の、夫々、第1の断続器とサーキュレータの間及びこ
のサーキュレータと第2の断続器の間に、夫々、第1及
び第?のミクサを入れ、第1のミクサが周波数fosを
生ずる発振器に由来する信号Fosを減算モードで受け
とり、fe−fiとなるようにし、第2のミクサが上記
発塀器に由来する上記信号Fosを加算モードで受けと
り、その出力側に周波数fi+fos=feの信号を再
生するようにすることを特徴とする。  。
図面につきなされる下記の説明を読めば本発明を実施す
る方法を良く理解できるであろう。
図面につき本発明の詳細な説明する。
電1図はレンジ測定装置1、例えば、高度測定装置又は
FM −CMレーダを示す、この装置は、送信アンテナ
や同軸コネクタにより形成される送信手段2を介して、
周波数fが正の縁(立上がり縁)により表わすことがで
き、且つステップにより分離されて非対称に連続のこぎ
り波を形成する信号Fを送信する。こののこぎり波の周
波数の変動ΔFを一定に保つと好適である。−例をあげ
ると、ΔFの値は200MHzで、周波数fはIG)1
2以上である。
周波数fは、例えば、1.2GH2と1.4GHzの間
又は4.2GH2と4.4GHzの間で変動する。実際
に動作させる時は、アンテナ2から送信される電磁波は
距離りだけ走り、そこで障害物により反射されたり、或
は応答機によれ増幅された後再び送出される。
無線高度針の受信アンテナ3により受信される周波数f
″の信号F′は送信波Fに対してて、に等しい時間のず
れを有する。この時間τ1はD τ+ =               (31に等し
い。この結果 となる。
FM−C−装置では、送信波Fと受信波F′の間の差の
ビートを表わす周波数fbも一定に保つ。これは次式で
表わされる。
τ、T ここでTは各周波数の縁での持続時間である。関係式(
4)と(5)から次式が導びける。
式(6)から結論されることであるが、パラメータfb
及びΔFは既知で、例えば、一定に保たれると仮定する
と、距離りはTに比例する。これと異なるようにおくと
、時間TはTの測度を構成する。
本発明によれば、FM−C−装置の遠隔試験のために、
この装置に第1図の下部に示すシミュレータをつけ加え
る。このシミュレータは、例えば、アンテナである送信
部4と、例えばアンテナである受信部5との間に、非常
に高い周波数に対する第1の断続器6と、サーキュレー
タ7と、これまた非常に高い周波数に対する第2の断続
器8とを縦続接続した系列により構成される信号処理リ
ンクを具備する。
他方、反射モードで動作する遅延線を導体12を介して
サーキュレータ7に接続する。導体12は遅延線11の
入出力部とサーキュレータ7の入出力部との間に設ける
。制御端子13及び14に彷きかける制御手段(図示せ
ず)が、夫々、第1及び第2の断続器6及び8の開閉を
行なう。第1の断続器6によりチョッピング動作が行な
われる結果導体15に現われる信号を第2図に実線で示
す。
これは周波数fr (周期Tr)の矩形波信号16に関
係する。各パルスサンプルの幅はδである。周波数fr
は2fb以上に選ぶが、5〜10fbに等しくとると好
適°である。こうすると、FM−C−装置により送信さ
れる信号を、このFM −(J装置で送信された波が戻
った後得られるビート信号に対して正しくサンプリング
できる。これは、基本波周波数fbに対してだけでなく
、fbの一次高調波に対してもええる。また、導体15
の信号のサイクリック比は、例えば、0.1のオーダー
のように低目に選ぶ。しかし、如何なる場合でも時間間
隔δが第1の断続器6の動作により生ずる信号の立上り
時間と立下り時間の和よりも高くなるように十分高く選
ぶ。この和は数ナノ秒ないし十ナノ秒のオーダーである
ディジタルモードで用いられる例をあげれば、例えば、
下記の値を選べる。
fb=100KHz ; fr=991.66KHz 
 ;δ= 84rasチヨツピングされた後、送信信号
はサーキュレータ7に送られ、その後で、導体12を介
して遅延線11に送られる。これはバルク波遅延線であ
って、反射モードで動作する。これはコランダムで作る
と好適である。このような遅延線では周波数に対して減
衰が大きくなる。従って、動作周波数が数GHzの場合
は、出力側では一次のエコーだけが同定できる。高次の
エコーは雑音の中に埋もれてしまう。これと対照的に、
IGHzのオーダーの周波数では、雑音より高くとられ
た減衰しきい値の上に第10ないし第15の高次のエコ
ーが残るような上記タイプの遅延線を作れ“る、即ち、
減衰率はほぼ80dBと130dBの間にある。遅延[
11で簡単であるにせよ、複雑であるにせよ反射された
後、チョッピングされた信号は導体12を介してエコー
としてサーキュレータ7に戻る。サーキュレータ7はこ
の信号を第2の断続器8に送る。この第2の断続器8が
その瞬時に閉じていればこの信号は更に受信部5に送ら
れる。
第2図はチョッピングされた信号16に重ね合わせた形
でこの動作を示す、第2の断続器8が閉じている持続時
間δ′の時間間隔17は一点鎖線で示されているが、こ
れは、破線で表わされ、選択したいと人が欲するエコー
18が現われている持続時間より長い。注意すべきこと
は、τを波が遅延線11を経て戻るのに必要な時間とし
、pをエコー18のオーダーに選ぶと、エコー18は送
信後時間pτ後に現われることである。前述したTr及
び8に対する制約に加えて、1個又は複数個のエコーが
2個のパルス16の間に現われる。一般に、時間pτは
、必要でない場合は、時間Trより長い。いずれの場合
も、第2図で18により示されるp次のエコーは信号1
6の2個の順次のパルス間で時間的に一定のずれを伴な
って現われる。このエコー18は信号16の直前のパル
スからpτ−kTrだけ後に現われる。但し、Kは整数
であり、信号16の直前のパルスが直後のパルスが生ず
る時に、エコー18を生ずる特別な場合は値0となりう
る。τ及びTr並びに選択したいと欲するエコーの次数
Pの正確な値を知っていれば、持続時間pτ−KTrを
求めることができる。それ故、次数Pのエコーを選択す
るためには、理論的には、第2の断続器8に、第1の断
続器6に対するpτ(モジュロTr )い等しい遅延を
伴なうが、第1の断続器6の動作系列と同じ動作系列を
与えることが必要となる。しかし、実際には、このよう
な正確さを達成することが困難なため、pτ−kTrよ
り短かい第1の遅延に対する遅延τ′を第2の断続器の
制御のためにとり、第2図に示すようにδより長い閉成
時間間隔δ′をとり、正確さのマージンとなる短かい時
間間隔をエコー18の両側に形成する。即ち、閉じる前
に短時間の進みをとり、開いた後に短時間の遅れをとる
。第3図及び第5図につき後になされる説明から明らか
となるように、断続器6及び8の制御は水晶の精度さで
行なわねばならない。Tr及びδΦ値につき前述された
制約に加えて、式(2)に従ってシミュレートされる距
離dpを表わす次数pのエコーを選択することができる
。但し、下記の条件が満足されるものとする。
Tr−δ〉pτ−kTr>δ        (7)次
数qの他のエコーを選択するためには、条件(7)と類
似する条件を満足しなければならない。即ち、 T’r−δl  〉qτに’T’r >61但し、T’
rは上述したサンプリング原理に従うものとする。値T
r及びδも全ての場合ではないが次数qの°エコーに対
して適当であるということが起こり得る。即ち、Tr及
びδΦ値が夫々の次数のエコーの個数が知られている種
々の同定できるエコーに対して保たれているということ
が起こり得る。
但し、使用される遅延線のタイプ及びFM−C−装置に
より送信される波の周波数が与えられると、エコーの重
ね合せが存在しないようにする工夫をしなければならな
い。エコーの重ね合せは、p及びqが2個の異なる同定
可能なエコーの夫々の1次数であるとして、値Trが p r −kTr”i q r −に’Tr従って、 (p −q)τNζに−に′)Tr を満足する時生じ得る。
従って、上述した本発明の実施例はn個の弱いが、同定
できるエコーに対し適用できる。即ち、10個より少な
いエコーに対し適用すると好適である。
上述したエコーの選択を経験に頼らないようにするため
に、第3図につき本発明の第2の実施例を説明する。注
意すべきことは、エコーどうしの重ね合せ又はエコーと
送信パルスの重ね合せを回避するためには、例えば、次
の2個の関係式を満足すれば十分なことである。
τ−kTr=δ             (8)Tr
= (n+1)δ             (9)但
し、nは最高次の同定可能なエコーの次数であり、これ
がまた同定可能なエコーの個数をも表わすと好適である
。後者は、1からn迄の全てのエコーが同定可能なこと
を示す。
式(8)と(9)とを組合せれば次式が得られる。
Tr             τ frに対し適当なレンジの値が求められ、また、τ及び
nの値が知られれば、式Qlに基づいて、K1゜K!+
 K3・・・と印されるkに対するいくつかの可能な値
が定まる。これらは類似する個数の値frt(Tr+)
frl(Trg)+frs(Tr3)、・”に対応する
。δの対応する可能な値は式(9)に用いれば得られる
。kjと印され、値frj、Trj+δjにより定まる
kについての単一の値の選択でも本発明を実施する上で
十分である。
関係式(8)及び(9)からTrを消去すれば、δjは
次のように書ける。
τ 実際には、エコーを時間的に規則正しく分離するために
、値δはδjより多少低選ぶ。値δ′は、第3図に示す
ように、δとδjのなかをとる。第3図では、夫々次数
1 e  、2o  、3t+  、4o−95シ、6
−!−の6個のエコーが同定できるものと規定している
。次数i (ここでiは値1.2.・・・、nをとりう
る)のエコーを得るためには、τ′に値i。
δj又は τ・i (n+1)kj+1 を与えれば十分である。蓋し、エコーは、次数が増大す
る順序と同じ時系列に従って順次に且つ信号16の2個
のパルスの間に現われるからである。
−寸度形させれば、次の条件が得られる。
この場合、第3図に示すのと同じ構成でn個の同定可能
なエコーが得られる。唯一つの違いは順序が第3図に示
した順序と逆なことである。即ち、逆時系列であること
である。この時i次のエコーを得るためにはτ′に値(
n−i+1)δjを与えれば十分である。注意すべきこ
とは、前に実施例と対照的に、今度はTr、従って、8
に対し多少高い値をとることである。
ディジタル用途の例をあげれば、例えば、次の値が選択
される。
fb=100KHz ; r =10.us  : n
 =12frの値は、例えば、次の範囲内にとる。
480KHz < f r < 1 、22MH2関係
式01又は亜のため、Kとしてとりうる値は次の通りで
ある。
K+=5iKt・6;に、・7;に4・8;Ks!9:
KdO:に叩・11;Ks・12これらの値から、例え
ば、値に、 = 10を選ぶ。これは可成り高いサンプ
リング周波数とδの低すぎない値との間の良い妥協であ
る。この結果値fr、。
δ、の次のような組が得られる。
時系列で得られるエコーに対しては frb ” 1.0077MHz δ& = 76.3ns 逆時系列で得られるエコーに対しては frh = 992.3MH2 δh = 77.5ns     ′ この系は周波数の変動に対し非常に敏感である。
上で計算された周波数fr、は、例えば、1O−4ない
し10−5のオーダーの水晶の精度を有する周波数合成
器から得なければならない。これと対照的に、δ及びδ
′の値はそのほど厳しくはない。2個の上で計算したδ
6の値に対応して、例えば、次の値を選べる。
□  δ=70ns;δ” =73nsfr及びδに課
される条件に形態をした他の解決策もとれる。これは第
4図のブロック図のような回路になる。ここではエコー
が互に、そしてパルス16に対して分離されている。こ
の場合は、一方では時間δjの番号である整数に等しい
τ′での所定の値に一部と、他方では人が選択したいと
欲するエコーの順番との間を正しく一致させるために符
号化(コーディング)が必要となる。これらの他の解決
策はタイプ τ=Kj−Tr+ us            側の
式を解くことである。Uはnより小さい整数である。
nの所定の値の関数として、Uの成る値が弐〇Jで目指
す結果を得るために用いるのには適さない(即ち、パル
スが隣り合わない)が、例えば、nをUで割り切れる時
(特定の場合を云えば、n=12の時、値2.3.4.
6)に弐Q3)を適用できるということが起こり得る。
これらの解決策は、余分に符号化を必要とするため、前
述した解決策のように有利ではない。しかし、これらの
解決策はfrの値を予じめ定められた所望の周波数の値
の近くで調整できるという利点を有する。これを−膜化
した弐Q3)を用いて弐Om及び(財)を次のように変
換する。
Tr          τ 式qυは次のようになる。
これらの式でnはUで割り切れる。
前述したディジタル用途に戻ると、とりうる周波数fr
は、U=±1の場合につき上述した2個の値の他に次の
ような値となる。
953.84にH2;969.23にH2;976.9
2KH2;984.61KH2;1015.38KHz
;1023.07KHz;1030.77KHzs10
46.15KHz 。
この結果n=12の場合少なくとも10個の周波数fr
jを各可能な値kjが発生する。この結果、例えば、4
80KHzと1220KH2O間の許容される周波数範
囲で平均して、正確な周波数fr、多分各10K)lx
が得られる。
前述した所では、本発明に係るシミュレータをIGHz
のオーダーという比較的低い周波数で動作し、10を越
え得る多数のエコーを選択できるもの又は数GHzのオ
ーダーというずっと高い周波数で動作し、有限個のエコ
ーだけを選択するものとして説明してきた(この有限な
数はFM−CW装置のレンジ測定試験の場合少ない個数
と考え得る)。今度は試験される装置が一般に数G)I
zの周波数で動作し、周波数偏移が数百MHzのオーダ
ーである場合を説明する。先ず、周波数が4.2GHz
と4.4GI(2の間に入るFM−C−装置を説明する
。上述した2個の実施例とコンパチブルな態様で、サー
キュレータ及び遅延線用の中間周波数に切り換えること
ができ、そのようにする際FM−C−装置の最適な動作
周波数と遅延線の最適な動作周波数とを独立なものとし
、しかも以下に第4図につき説明するところとコンパチ
ブルにできる。
第4図では、第1図の要素に対応し、同じ機能を有する
要素に同じ符号を付しである。既知のタイプであるPM
−C−装置1を成る程度詳しく示した。
PM−C−装置lは送信手段2及び受信手段3を具える
が、−これらはアンテナ又は同軸コネクタであり、シュ
ミレータ側の送信手段4及び受信手段5と協力するよう
になっている。このPM−C−装置lでは、ミクサ20
、例えばダイオード ミクサで、結合器21により送信
部から取り出された送信波の一部と受信波との間で減算
ビート動作が行なわれる。既知の態様で内部制御を行な
い、ミクサ2oの出力側22に得られるビート信号の周
波数fbを一定に保つと好適である。この点で注意すべ
きことは、ミクサ20と反転入力端子に得られる受信手
段3に由来する信号をシミュレータの導体15上の信号
16と同じ性質のチョッピングされた信号とすることで
ある(周期的なチョッピング比が同じ時、同じ周波数で
ある)。これから結論されることは、ミクサ20の出力
側22の信号も2個の入力信号と同じ周波数で、チョッ
ピング比も同じのチョッピングされた信号であることで
ある。この出方信号から、図示しないが、既知の態様で
濾波する(これは、FM−開装置内にある)ことにより
直流信号を再生する。この濾波は帯域通過増幅器により
行なうと好適である。
中間周波数への切り換えは、第4図のシミュレータ内で
、一方では断続器6及び8と、他方ではシミュレータと
の間に配置される2個のミクサ23及び24(このリン
ク内でこれらのミクサの入力端子は非反転入力端子であ
る)と、発振器25、好ましくは水晶発振器とで行なわ
れる。発振器25の出力信号Fosの周波数はFM−C
−装置により送信される信号の搬送波周波数feと、遅
延線を巡る信号の公称周波数fiとの差fe−fiに等
しい。周波数feは、例えば、4.2GHzと4.4G
H2の間で線形に変化する。
周波数fiはl 、 2GH2と1 、4GHzの間で
線形に変化する。
このような時、fogは3GHzに等しい。斯くして、
周波数を2回変えることにより、4.3GH2を中心と
する送信波を遅延させることができる。
第4図はまた、−例として、断続器6及び8の入力端子
13及び14を制御するために接続される制御手段を示
す。一方の制御手段は、2個の単安定トリガにより形成
される回路26を具え、この回路26が導体27を介し
て周波数発振器28の出力信号Aと、時間間隔r′を変
えるバリエータ29の出力信号とを受は取る。回路26
では、立上り縁によりトリガされる第1の単安定トリガ
回路が導体27にある周波数frの信号Aを受は取る。
この第1の単安定トリガ回路の出力側では、周波数fr
、持続時間δ (これは単安定トリガ回路内で回路RC
により制御される)のパルスにより形成される信号Bが
第1の断続器6の制御端子13に加えられると共に、導
体31を介して第2の単安定トリガ回路の入力端子に加
えられる。この第2の単安定トリガ回路も立上り縁によ
りトリガされる。第2の単安定トリガ回路の出力側では
、導体32を介して、周波数fr。
持続時間τ′のパルスから成る信号Cが第3の単安定ト
リガ回路33に加えられる。この第3の単安定トリガ回
路はこれまた制御手段の一部を形成する立下り縁により
トリガされる。第3の単安定トリガ回路33はパルスの
持続時間δ′の開回路RCにより制御される。その結果
周波数frs持続時間δ゛のパルスから形成される信号
りが生じ、この信号りが導体34を経て制御端子14に
加えられる。夫々の導体27,31.32.34におけ
る時間の関数としての信号A、 B、 C及びDの形を
第5図に示す。この第5図は、また、破線により、断続
器8が閉じている時の同定可能なエコーの持続時間をも
示す。
時間τ′も回路RCにより既知の態様で制御されるえば
、回路RCの抵抗値1,2.・・・nの関数として変え
、バリエータ29内で、接点を有し、n個の抵抗R1+
6、・・・R7を具える抵抗切り替えスイッチを用い、
これらの抵抗の夫々が、回路RC内でこのスイッチに接
続された時、τ′の上述した値の一つを得られるように
することによりiを選ぶようにする。
これらの持続時間τ′を発生させる別の手段はカウンタ
を用いることであり、τ′の全ての値が基これが可能と
なる。frの値は水晶の精度で得なければならず、周波
数発生器28を周波数合成器とすると好適である。第4
図は第2の断続器8とシミュレータの受信手段50間に
配置されるフィルタ35をも示している。このフィルタ
は、不可欠という訳ではないが、帯域フィルタであって
、その機能はチヨツピングされたエコー信号内の雑音の
一部を消すにある。フィルタ35の通過帯域は信号Fe
の周波数偏移、即ち、前述したディジタルの例では、4
.2GH2ないし4.4GHzと同じにする。
第4図の回路でシミュレータを用い、4 、3GHzで
9.96μ5の遅延τを生ずるトムソン(Messrs
 、 Thomson)社で作られているタイプF 5
026の遅延線を設け、条件@(但し、n=12及びに
=10)及び式(2)を適用することにより、実験室で
996.29KHzに等しいしゃ断固波数frを得た。
シミュレータで生ずる減衰が86dBで、4900フイ
ート、即ち、1493mの距離をシミュレートできた。
14700フイート、即ち、4480m (減衰=11
5dB )19600フイート、即ち、5974m (
減衰−106dB >34300フイート、即ち、10
454m (減衰= 122dB・)39200フイー
ト、即ち、11948+* (減衰=115dB )5
3900フイート、即ち、16428n+ (減衰=1
26dB )これらは夫々1,3,4,7.8及び11
次のエコーに対応する。 2.5,6.9及び10次の
エコーは減衰が激しく、同定できなかった(減衰は14
0dB以上)。
第6図は、対応する要素には同じ符号を付して、第4図
に示すシミュレータの非常に高い周波数部の主たる要素
を示す、これらの要素のいくつかは、例えば、下記の通
りである。
6及び8:ジェネラル マイクロウェーブ社製、モデル
諭8924の5PDTPIN切換えスイッチ 23及び24:アナレン社製タイプ43126のミクサ
7:ナルダ社製タイプNn40326の周波数1.3G
IIz±100Jllzの3dBカブラにより作られる
サーキュレータ 11:トムソン社製タイプ阻F5026のτ=80μs
の遅延線 25:TPT社製3 GH2/25抛−の発振器これら
の要素の他に、4個の絶縁体37.38.39,41゜
1個の増幅器42、低域フィルタ43及びカプラ44が
示されている。絶縁体37は断続器6とミクサ24の直
ぐ後段に設けられ、絶縁体39は断続器8の直ぐ前段に
設けられ、絶縁体41はミクサ23の第2の入力端子側
の直ぐ前段に設けられている。これらの絶縁体37ない
し41は、例えば、TRT社製タイプNu 35111
8022761の4.2GHzないし4.4GHzwA
縁体とする。増幅器42は、絶縁体38と38の間に設
けるが、例えば、アニルコン社製のNIAT4229の
40dB増幅器とする。低域フィルタ43は、ミクサ2
3の直ぐ後段に設けるが、例えば、TRT社製のしゃ断
固波数が1 、5GH2のフィルタとする。発振器25
により生ずる周波数fiが3GH2の信号Fosをカプ
ラ44を介してミクサ23と24に、夫々、減算的及び
加算的に分配する。カブラ44は、例えば、アナレン社
製のタイプIl&t 40266の4dB/3GHzカ
プラとする。
注意すべきことは、上述したシミュレータのプロトタイ
プに用いたトムソン社製の遅延線は本発明で使用するの
に特に適しているということではないことである。順次
の次数のエコーを全て、13以上のnの値迄、減衰率が
100dB以下で同定できる遅延線を作ることができる
。後者の場合は、増幅器42を省ける。それでもシミュ
レータの出力側に得られる信号のレベルは実際のレンジ
測定時に得られるエコー信号のレベル程度である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の簡単なブロック図、 第2図は本発明に係るシミュレータの基本的な機能を説
明するための時間線図、 第3図は第1図及び第4図の2個の実施例のためのチョ
ッピングの利点を示す時間線図、第4図は第2の実施例
のブロック図、 第5図は第4図の種々の導体上にある信号の時間線図、 第6図は第4図の実施例用の非常に高い周波数の詳細な
ブロック図である。 1・・・レンジ測定装置  2・・・送信手段(ア・ン
テナ)3・・・受信アンテナ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、FM−CWレンジ測定装置、特にレンジ測定装置又
    はレーダ用の遅延シミュレータであって、この装置が、
    実時間で動作する時、送信波と、目標物からの反射又は
    応答機による再送信後の受信波との間で周波数を比較し
    、周波数fbのビート信号Fbを発生するようにし、前
    記シミュレータが前記装置に接続され、その本来の仕事
    ぶりを試験するように意図されている遅延シミュレータ
    において、先ず、遅延シミュレータが、送信部と、受信
    部との間に設けられ、少なくとも非常に高い周波数用の
    第1の断続器と、サーキュレータと、非常に高い周波数
    用の第2の断続器とから成る信号処理リンクを具え、次
    に、所定の周波数の波が行ったり戻ったりするτに等し
    い時間により特徴づけられ、入出力導体を介してサーキ
    ュレータの入出力部に接続される反射モードで遅延線が
    動作し、更に、少なくとも2fbに等しい、周波数fr
    で前記断続器が閉じられ、第1の断続器を1/frより
    はっきりと小さい時間間隔δの時に、第2の断続器を時
    間間隔δ′の時に閉じるようにする前記断続器用の制御
    手段を具え、これらの非常に高い周波数用の2個の断続
    器間の予じめ定められた動作の、時間間隔δ及びδ′の
    開始間の制御可能な時間間隔τ′に対応する位相偏移が
    、時間間隔δとδ′を分離するようなものであり、少な
    くとも遅延線のp次のエコーがkを小さい整数とした時
    式 P・τ≒k/fr+τ′ で定まることを特徴とする遅延線シミュレータ。 2、数GHzの周波数feで動作するレンジ測定装置用
    の特許請求の範囲第1項記載の遅延シミュレータにおい
    て、前記遅延線が1GHzのオーダーの中間周波数fi
    で動作し、このために前記信号処理リンク内の、夫々、
    第1の断続器とサーキュレータの間及びこのサーキュレ
    ータと第2の断続器の間に、夫々、第1及び第2のミク
    サを入れ、第1のミクサが周波数fosを生ずる発振器
    に由来する信号Fosを減算モードで受けとり、fe−
    fiとなるようにし、第2のミクサが上記発振器に由来
    する上記信号Fosを加算モードで受けとり、その出力
    側に周波数fi+fos=feの信号を再生するように
    することを特徴とする遅延シミュレータ。 3、レンジ測定装置用の特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の遅延シミュレータにおいて、前記第2の断続器
    の直ぐ前段に増幅手段を設けたことを特徴とする遅延シ
    ミュレータ。 4、複数個の遅延をシミュレートできるレンジ測定装置
    用の特許請求の範囲第1項ないし第3項の一項に記載の
    遅延シミュレータにおいて、1GHzのオーダーの周波
    数で遅延線を動作させるために、この遅延線がn個以下
    の複数個の同定可能なエコーを送信し、これによりτ又
    はτの整数倍だけ分離された最大n個の異なる遅延シミ
    ュレートをでき、 kをk/τ>2fbであるような整数とし、uをnを割
    り切れる整数とし、 iを値kとuの与えられた組に対して値1、2、3、・
    ・・・・・・・・・・・・nをとりうる整数とた時次の
    関係fr=[k±u/(n+1)]/τ δ≦τ/[K(n+1)±u] τ′=τ・i/[K(n+1)±u] が満足されることを特徴とする遅延シミュレータ。
JP60252099A 1984-11-13 1985-11-12 遅延シミユレ−タ Pending JPS61142483A (ja)

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