JPS61142301A - タービンロータおよびその製造方法 - Google Patents
タービンロータおよびその製造方法Info
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- JPS61142301A JPS61142301A JP60276178A JP27617885A JPS61142301A JP S61142301 A JPS61142301 A JP S61142301A JP 60276178 A JP60276178 A JP 60276178A JP 27617885 A JP27617885 A JP 27617885A JP S61142301 A JPS61142301 A JP S61142301A
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- Japan
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- hub
- turbine rotor
- blade
- blade ring
- turbine
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/04—Blade-carrying members, e.g. rotors for radial-flow machines or engines
- F01D5/043—Blade-carrying members, e.g. rotors for radial-flow machines or engines of the axial inlet- radial outlet, or vice versa, type
- F01D5/048—Form or construction
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/28—Selecting particular materials; Particular measures relating thereto; Measures against erosion or corrosion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/3061—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers by welding, brazing
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49316—Impeller making
- Y10T29/4932—Turbomachine making
- Y10T29/49321—Assembling individual fluid flow interacting members, e.g., blades, vanes, buckets, on rotary support member
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- Y10T29/49325—Shaping integrally bladed rotor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はタービンロータおよびその製造方法に関する。
本発明はガスタービンエンジン等のタービンにおいて、
耐割れ強度、引つ張り強度が高いタービンロータとして
有効に利用される。
耐割れ強度、引つ張り強度が高いタービンロータとして
有効に利用される。
(従来の技術)
ガスタービンエンジンに用いられる半径流型のタービン
ロータは極めて高い温度環境、厳しい温度変化に曝され
、且強度の遠心力を受ける。特にブレードリングは熱ガ
ス流の中心部に位置していて、この影響を直接受けるこ
とKなシ、ブレードリングの導入先端部が西温に曝され
る結果亀裂が入り易くなシ、導入先端部の破砕して周囲
部材に当たると、終局的にはタービンが破壊されるとと
Kなる。またハブは放射方向に作用する極めて高い張力
を受け、且低サイクル疲労(タービンロータが低速度で
回転する19W該ロータに加わる力によって生ずる金属
疲労)を受けて損傷を来たす。
ロータは極めて高い温度環境、厳しい温度変化に曝され
、且強度の遠心力を受ける。特にブレードリングは熱ガ
ス流の中心部に位置していて、この影響を直接受けるこ
とKなシ、ブレードリングの導入先端部が西温に曝され
る結果亀裂が入り易くなシ、導入先端部の破砕して周囲
部材に当たると、終局的にはタービンが破壊されるとと
Kなる。またハブは放射方向に作用する極めて高い張力
を受け、且低サイクル疲労(タービンロータが低速度で
回転する19W該ロータに加わる力によって生ずる金属
疲労)を受けて損傷を来たす。
この場合ブレードリングとハブとに充分な強度を持たせ
るため、二1に合金構造が取られる。即ちハブが高い引
つ張り強度と高い耐低サイクル疲労性を有する超合金材
により作成され、一方タービンプレート(エア・ブレー
ド)とリム部を含むブレードリングが超高温において高
い耐亀裂性を示す超合金で作成される。
るため、二1に合金構造が取られる。即ちハブが高い引
つ張り強度と高い耐低サイクル疲労性を有する超合金材
により作成され、一方タービンプレート(エア・ブレー
ド)とリム部を含むブレードリングが超高温において高
い耐亀裂性を示す超合金で作成される。
この二重合金構造は高性能のタービンロータにおいて採
用されることになるが、これはブレードリングとして最
適の特性を有する材料は、ノ・ブに用いる場合充分に高
い引つ張り強度、耐低サイクル疲労強度を備えていない
ことに因る。
用されることになるが、これはブレードリングとして最
適の特性を有する材料は、ノ・ブに用いる場合充分に高
い引つ張り強度、耐低サイクル疲労強度を備えていない
ことに因る。
米国特許第4,335,997号には金属粉末により予
め円筒状の鼻部と外方に膨出した円錐状のスカート部を
有するハブが作成された上、ブレードリングが固定され
る二種合金製の半径流型タービンロータが開示されてい
る。このタービンロータのハブの外周面は熱間均衡プレ
ス法によって鋳造されたブレードリングに接合される。
め円筒状の鼻部と外方に膨出した円錐状のスカート部を
有するハブが作成された上、ブレードリングが固定され
る二種合金製の半径流型タービンロータが開示されてい
る。このタービンロータのハブの外周面は熱間均衡プレ
ス法によって鋳造されたブレードリングに接合される。
またブレードリングの傾斜はブレードリングとハブとが
最適に緊着されるよう忙設計されている。
最適に緊着されるよう忙設計されている。
(発明が解決しようとする問題点)
通常の、従来のタービンロータの構成では、ブレードリ
ングのリム部に形成した鞍状部にクラックが発生する危
惧があった。即ち通常ブレードリンクには亀裂が伝播さ
れ易い材料で形成され、特にブレードリングにおけるリ
ム部局部に位置する鞍状部において充分に金属疲労に対
抗し得なかった。
ングのリム部に形成した鞍状部にクラックが発生する危
惧があった。即ち通常ブレードリンクには亀裂が伝播さ
れ易い材料で形成され、特にブレードリングにおけるリ
ム部局部に位置する鞍状部において充分に金属疲労に対
抗し得なかった。
一方上記米国特許第4,335,997号のタービンロ
ータには冷却路が具備されていて、冷却路の無い従来構
成に比ベリム部周部の温度は低下するから、亀裂の伝播
が抑止されるものの、この冷却路構成を採ることにより
相当に製造コストが高くなる問題があシ、従って冷却路
構成を具備しない反面、鞍状部における金属疲労あるい
はクラックの発生を抑止し得るタービンロータが望まれ
ていた。
ータには冷却路が具備されていて、冷却路の無い従来構
成に比ベリム部周部の温度は低下するから、亀裂の伝播
が抑止されるものの、この冷却路構成を採ることにより
相当に製造コストが高くなる問題があシ、従って冷却路
構成を具備しない反面、鞍状部における金属疲労あるい
はクラックの発生を抑止し得るタービンロータが望まれ
ていた。
しかして本発明の目的はタービンロータの鞍状部、特に
ブレードリングの円錐部周面における金属疲労あるいは
クラックの発生を来たさない、低コストの二種合金でな
る半径流型のタービンロータを提供することKある。
ブレードリングの円錐部周面における金属疲労あるいは
クラックの発生を来たさない、低コストの二種合金でな
る半径流型のタービンロータを提供することKある。
また本発明の他の目的は冷却路を有さす、ブレードリン
グの導入先端部が約2000’? (約1093’G)
までのクラックの発生に抗力を持つ低コストの二種合金
でなる半径流型のタービンロータを提供することにある
。
グの導入先端部が約2000’? (約1093’G)
までのクラックの発生に抗力を持つ低コストの二種合金
でなる半径流型のタービンロータを提供することにある
。
(問題点を解決するための手段)
本発明によればこの目的は、耐亀裂性の高い第1の超合
金材でなるブレードリングと引つ張り強度が高く、且耐
低サイクル疲労性の高い第2の超合金材でなるハブを備
えた半径流型のタービンロータにおいて、ブレードリン
グが円筒状の鼻部と円錐状の後部と放射状外側に突出し
、且鞍状部によって互いに分離された複数の薄手のブレ
ードを有すると共に内側にハブ受は面を有したリム部を
備え、ハブはブレードリングのリム部の鼻部並びに円錐
部の内面に合致されて接合された円筒状の鼻部と円錐状
の後部を有し、且ブレードリングのリム部の円錐部の一
部が(最終仕上げにより)先細にされて鞍状部において
ハブの一部が露呈されるように設けることにより達成さ
れる。
金材でなるブレードリングと引つ張り強度が高く、且耐
低サイクル疲労性の高い第2の超合金材でなるハブを備
えた半径流型のタービンロータにおいて、ブレードリン
グが円筒状の鼻部と円錐状の後部と放射状外側に突出し
、且鞍状部によって互いに分離された複数の薄手のブレ
ードを有すると共に内側にハブ受は面を有したリム部を
備え、ハブはブレードリングのリム部の鼻部並びに円錐
部の内面に合致されて接合された円筒状の鼻部と円錐状
の後部を有し、且ブレードリングのリム部の円錐部の一
部が(最終仕上げにより)先細にされて鞍状部において
ハブの一部が露呈されるように設けることにより達成さ
れる。
(作用)
上述の構成によればタービンロータはハブの円錐部局部
に対し直径が大な鞍状部を具備すると共に、熱間均衡プ
レス法によりハプをブレードリングのリム部の内面に接
合した後、鞍状部においてブレードリングのリム部の一
部を除去しハブの一部が露呈せしめるから、ハブ材がブ
レードリング材よシ高い引つ張り強度並びに高い耐低サ
イクル疲労性を有していて、鞍状部を介し金属疲労ある
いはクラックの発生を抑止し得る作用を得れる。
に対し直径が大な鞍状部を具備すると共に、熱間均衡プ
レス法によりハプをブレードリングのリム部の内面に接
合した後、鞍状部においてブレードリングのリム部の一
部を除去しハブの一部が露呈せしめるから、ハブ材がブ
レードリング材よシ高い引つ張り強度並びに高い耐低サ
イクル疲労性を有していて、鞍状部を介し金属疲労ある
いはクラックの発生を抑止し得る作用を得れる。
(実施例)
第1図〜第5図を参照するに、本発明↓:よるタービン
ロータの半径流型(半径方向に作動流体を流動させる型
式)のタービンホイール1には2つの主要部材、即ちハ
ブ2と鋳込み成形されたブレードリンク3とが包有され
ており、ハブ2はブレードリング3内に収容され且ノ1
ブ2の局面がブレードリング3の内面18に接合される
。ノ1プ2は円筒状の鼻部2Aとほぼ截頭円錐状の後部
2Bとを有していて、ブレードリング3内に網状可能に
設けられ、内面18に緊密に接合される。また/%ブ2
の鼻部側の端面には円筒状の凹所11が設けられており
、この凹所11はハブ2への圧力の緩和と重量軽減作用
を果たす。
ロータの半径流型(半径方向に作動流体を流動させる型
式)のタービンホイール1には2つの主要部材、即ちハ
ブ2と鋳込み成形されたブレードリンク3とが包有され
ており、ハブ2はブレードリング3内に収容され且ノ1
ブ2の局面がブレードリング3の内面18に接合される
。ノ1プ2は円筒状の鼻部2Aとほぼ截頭円錐状の後部
2Bとを有していて、ブレードリング3内に網状可能に
設けられ、内面18に緊密に接合される。また/%ブ2
の鼻部側の端面には円筒状の凹所11が設けられており
、この凹所11はハブ2への圧力の緩和と重量軽減作用
を果たす。
ブレードリング3はリム部8を備えており、リム部8の
滑らかな内面18がハブ2の鼻部2A並びに後部2Bの
外面と緊密に接合され、且リム部8の外面には複数のタ
ービンプレート5が放射方向に延設されている。各ター
ビンプレート5はリム部8の大径部に隣接する最外の導
入先端部6とリム部8の最大径部より短径の領域から外
側に延びた導出部7を具備する。またタービンプレート
5にはプレードリンク3のリム部8の最大径部側に隣接
して延びる鞍状部4が連接され、タービンプレート5は
この鞍状部4によって相互に離間される。
滑らかな内面18がハブ2の鼻部2A並びに後部2Bの
外面と緊密に接合され、且リム部8の外面には複数のタ
ービンプレート5が放射方向に延設されている。各ター
ビンプレート5はリム部8の大径部に隣接する最外の導
入先端部6とリム部8の最大径部より短径の領域から外
側に延びた導出部7を具備する。またタービンプレート
5にはプレードリンク3のリム部8の最大径部側に隣接
して延びる鞍状部4が連接され、タービンプレート5は
この鞍状部4によって相互に離間される。
上記ハブ2は作動時に高い遠心力を受け、且相当に高温
になるため高い引っ張9強度並びに耐低サイクル疲労強
度を具備させる必要があるが、多くの場合、強力なアス
トロイ(AstrO1o7 )金属粉末材により作成し
て、超過速度による破砕を来たす限界点を引き上げ、同
時に耐低サイクル疲労限度を大にせしめることが好まし
い。鉄粉材によってハブ2を形成するときは米国ペンシ
ルバニア州の法人ユニバーサルサイクロープスペシャリ
テイ スチールディビジョン(Universal C
!yclopsSpecialty 5teel Di
vision )社製のものを用い、大気圧下で固化工
程を実行して完成品の形態に予め固化しておくことが望
ましい。
になるため高い引っ張9強度並びに耐低サイクル疲労強
度を具備させる必要があるが、多くの場合、強力なアス
トロイ(AstrO1o7 )金属粉末材により作成し
て、超過速度による破砕を来たす限界点を引き上げ、同
時に耐低サイクル疲労限度を大にせしめることが好まし
い。鉄粉材によってハブ2を形成するときは米国ペンシ
ルバニア州の法人ユニバーサルサイクロープスペシャリ
テイ スチールディビジョン(Universal C
!yclopsSpecialty 5teel Di
vision )社製のものを用い、大気圧下で固化工
程を実行して完成品の形態に予め固化しておくことが望
ましい。
ハブ2の円錐部の傾斜即ちリム部8とハブ2との当接面
上のブレードリング3の内面18がなす傾斜は、鞍状部
4を介在させてハブ2の引っ張り強度が高くなるような
最適の位置に固定され得るように設定される。ハブ2の
鼻部2A並びに後部2Bの外面とブレードリング3の内
面18とは約4ORMS(自乗値の平均平方根)の平滑
度に仕上げる。
上のブレードリング3の内面18がなす傾斜は、鞍状部
4を介在させてハブ2の引っ張り強度が高くなるような
最適の位置に固定され得るように設定される。ハブ2の
鼻部2A並びに後部2Bの外面とブレードリング3の内
面18とは約4ORMS(自乗値の平均平方根)の平滑
度に仕上げる。
上記の強力なアストロイ金属粉末材は米国法人スペシャ
ルメタルコーポレーション(SpecialMetal
s C!orporation )等において製造され
ているようなニッケルをベースとした超合金材であり、
上記へプ2の作成に当って有用である。またハブ2の材
料としては商標名RIIJK 95、UD工MET72
0等の他の耐熱性に富んだ平円盤状材も使用でき且将米
新規に開発される材料も使用できよう。
ルメタルコーポレーション(SpecialMetal
s C!orporation )等において製造され
ているようなニッケルをベースとした超合金材であり、
上記へプ2の作成に当って有用である。またハブ2の材
料としては商標名RIIJK 95、UD工MET72
0等の他の耐熱性に富んだ平円盤状材も使用でき且将米
新規に開発される材料も使用できよう。
更にニッケル超合金以外の超合金も一定の条件下で使用
可能である。へプ2の鼻部2A並びに後部2Bの外面と
ブレードリング3の内面18とを4ORMS即ち紙表面
程度に平滑に仕上げることにより、接着剤を塗布して周
知の熱間均衡プレス法によりハブ2をブレードリング3
に緊密に固着し得る。尚第1図において点線10は符号
8Aで示したリム部8の一部を除去した状態において鞍
状部4の内側に現れるハブ2の輪郭を表わしている。
可能である。へプ2の鼻部2A並びに後部2Bの外面と
ブレードリング3の内面18とを4ORMS即ち紙表面
程度に平滑に仕上げることにより、接着剤を塗布して周
知の熱間均衡プレス法によりハブ2をブレードリング3
に緊密に固着し得る。尚第1図において点線10は符号
8Aで示したリム部8の一部を除去した状態において鞍
状部4の内側に現れるハブ2の輪郭を表わしている。
また同図において細かにハツチングを施した領域22は
ハブ2の後部2Bが鞍状部4の内側に現われる状態を表
わしている。
ハブ2の後部2Bが鞍状部4の内側に現われる状態を表
わしている。
またハブ2並びにブレードリンク3に対しては熱間均衡
プレス法を施す前に、周知の方法により合金溶着ビード
部をなすような密封リング(図示せず)あるいは溝(図
示せず)を具備させ、ハブ2とブレードリング3の内面
18との接合面の終端部20を密封せしめる。熱間均衡
プレス法によりハブ2とブレードリング3とを接合する
ことによって、接合面全体に亘り金属拡散結合を実現で
きる。一方路端部20の密封工程並びに熱間均衡プレス
工程前に周知の清浄工程が行なわれる。尚熱間均衡プレ
ス法並びにブレードリング3の内面18の終端部20の
密封構成自体は当業者に周知であるから格別説明を要し
ないであろう。
プレス法を施す前に、周知の方法により合金溶着ビード
部をなすような密封リング(図示せず)あるいは溝(図
示せず)を具備させ、ハブ2とブレードリング3の内面
18との接合面の終端部20を密封せしめる。熱間均衡
プレス法によりハブ2とブレードリング3とを接合する
ことによって、接合面全体に亘り金属拡散結合を実現で
きる。一方路端部20の密封工程並びに熱間均衡プレス
工程前に周知の清浄工程が行なわれる。尚熱間均衡プレ
ス法並びにブレードリング3の内面18の終端部20の
密封構成自体は当業者に周知であるから格別説明を要し
ないであろう。
本発明の一特徴によれば材料の特質を最大限引き出すよ
うに、プレードリンク3並びにハブ2に対し熱間均衡プ
レス工程を行なった後、鞍状部4近傍のリム部8の一部
を切除することにより、リム部8を符号21に示す如く
先細にせしめる。この場合リム部8の一部8Aを除去し
、且符号22で示した部分も除去した後、露呈するハブ
2の部分が鞍状部4面と対向することになる。また導入
先端部6の半径方向内側はハブ2と同様(二耐低サイク
ル疲労が高く、高引っ張り強度を有するようなアストロ
イ金属粉末材によって形成する。
うに、プレードリンク3並びにハブ2に対し熱間均衡プ
レス工程を行なった後、鞍状部4近傍のリム部8の一部
を切除することにより、リム部8を符号21に示す如く
先細にせしめる。この場合リム部8の一部8Aを除去し
、且符号22で示した部分も除去した後、露呈するハブ
2の部分が鞍状部4面と対向することになる。また導入
先端部6の半径方向内側はハブ2と同様(二耐低サイク
ル疲労が高く、高引っ張り強度を有するようなアストロ
イ金属粉末材によって形成する。
鞍状部4は最終的に、特に第2図に符号25で示すよう
な彎曲した輪郭を持つように形成される。
な彎曲した輪郭を持つように形成される。
また第2図並びに第5図に符号14で示す如く、タービ
ンプレート5の一部が除去される。このとき鞍状部4近
傍において符号22Aで示すようにハブ2が露出される
。また第2図に示す線25の上部は第1図に示す点線1
0と合致する。尚第5図に示す符号4は鞍状部4の一部
を線4Cで示す位置まで除去する領域を示しており、乱
点線8Aはこの領域を除去する前のリム部8の輪郭を示
している。
ンプレート5の一部が除去される。このとき鞍状部4近
傍において符号22Aで示すようにハブ2が露出される
。また第2図に示す線25の上部は第1図に示す点線1
0と合致する。尚第5図に示す符号4は鞍状部4の一部
を線4Cで示す位置まで除去する領域を示しており、乱
点線8Aはこの領域を除去する前のリム部8の輪郭を示
している。
従って第5因から明らかなように鞍状部4は切除されて
符号4Aに示す如く形成されることになる。第5図にお
いても第2図と同様に符号22Aでハブ2の算出領域を
示しである。また同図において点線21Aは粉末材でな
るハブ2の露出部22Aとブレードリング3との境界部
を示している。且同図における点21は第1図および第
2図における点21と同一の位置を示している。
符号4Aに示す如く形成されることになる。第5図にお
いても第2図と同様に符号22Aでハブ2の算出領域を
示しである。また同図において点線21Aは粉末材でな
るハブ2の露出部22Aとブレードリング3との境界部
を示している。且同図における点21は第1図および第
2図における点21と同一の位置を示している。
第1図の符号8Aで示す領域はリム部8を作成した当初
ハブ2の後部2B周部に隣接するリム部8の延長部であ
り、上述の除去工程によりリム部8から除去され、これ
により金属粉末でなるハブ2が鞍状部4内において露呈
される。
ハブ2の後部2B周部に隣接するリム部8の延長部であ
り、上述の除去工程によりリム部8から除去され、これ
により金属粉末でなるハブ2が鞍状部4内において露呈
される。
一方金属粉末でなるハブ2の後部2Bを露呈させ得るブ
レードリング3を簡単には作成できない。
レードリング3を簡単には作成できない。
実際上単にリム部8の一部を除去しただけではブレード
リング3とハブ2との第5図に示す線21Aに沿う金属
拡散接合を達成し得ない。従って本発明の一特徴によれ
ば、タービンプレート5がタービンリング3の鋳造時に
成形される。またタービンプレート5の導入先端部6は
長手の粒子が半径方向に向くように形成することが好ま
しく、当該導入先端部6は約2ooo’y (約109
3°C)までの耐熱性を有することになる。また符号2
3で示すタービンプレート5の中間部はタービンリング
3を鋳造するMAR−M 247超合金材で形成される
ことが好ましい。また各タービンプレート5の導出部7
は細粒の超合金材で形成されており、細粒の超合金物質
としては熱疲労の少なく、且耐サイクル疲労強度の高い
ものが選択され、タービンの作動中に振動により生ずる
圧力に高耐性を示し得る。
リング3とハブ2との第5図に示す線21Aに沿う金属
拡散接合を達成し得ない。従って本発明の一特徴によれ
ば、タービンプレート5がタービンリング3の鋳造時に
成形される。またタービンプレート5の導入先端部6は
長手の粒子が半径方向に向くように形成することが好ま
しく、当該導入先端部6は約2ooo’y (約109
3°C)までの耐熱性を有することになる。また符号2
3で示すタービンプレート5の中間部はタービンリング
3を鋳造するMAR−M 247超合金材で形成される
ことが好ましい。また各タービンプレート5の導出部7
は細粒の超合金材で形成されており、細粒の超合金物質
としては熱疲労の少なく、且耐サイクル疲労強度の高い
ものが選択され、タービンの作動中に振動により生ずる
圧力に高耐性を示し得る。
更に中間部23はタービンプレート5の導入先端部6並
びに導出部7間に位置し、高温且高圧に曝される導入先
端部6に仮にクラック等が生じてもリム部8に達するこ
とを防ぐ。即ち導入先端部6を、粒子が一方向に向いた
材料で形成することにより、2000’F (約109
3@(! )までの温度並びにクラックに対し高い耐性
を示す。ハブ2に沿って延びる中間部23を細粒の超合
金材で形成することにより、鞍状部4内に露呈するアス
トロイ金属粉末材と良好に接合して、鞍状部4に高熱疲
労耐力を与え、且クランクの発生を有効に防止する。
びに導出部7間に位置し、高温且高圧に曝される導入先
端部6に仮にクラック等が生じてもリム部8に達するこ
とを防ぐ。即ち導入先端部6を、粒子が一方向に向いた
材料で形成することにより、2000’F (約109
3@(! )までの温度並びにクラックに対し高い耐性
を示す。ハブ2に沿って延びる中間部23を細粒の超合
金材で形成することにより、鞍状部4内に露呈するアス
トロイ金属粉末材と良好に接合して、鞍状部4に高熱疲
労耐力を与え、且クランクの発生を有効に防止する。
一方プレードリンク3を細粒の超合金で作成することに
よし、所定の耐熱疲労特性並びに高い耐低サイクル疲労
強度を有する。この場合ブレードリンク3の細粒度は全
体に亘って均一に作成する。
よし、所定の耐熱疲労特性並びに高い耐低サイクル疲労
強度を有する。この場合ブレードリンク3の細粒度は全
体に亘って均一に作成する。
当該材料には米国インディアナ州の法人ホウメットター
ビン(Howmet Turbine )社の商標名G
RA−工NEXを用いることができる。
ビン(Howmet Turbine )社の商標名G
RA−工NEXを用いることができる。
熱間均衡プレスエ&(通常熱間均衡プレス工程は好適な
熱間均衡プレス機内において1975〜2300”F’
(約1079〜1260’c )のアルゴン雰囲気中
で15.000〜20,000 pθ1の圧力を1時間
へ3時間加え、ハブ2とブレードリング3間を金属拡散
結合せしめるように実行する)の後、種々の加熱処理を
行なうことによりブレードリンク3とハブ2の物理的特
性を最大にし得る。例えばタービンロータを真空又はア
ルゴン雰囲気中で2〜4時間1900〜2300’F
(約1079〜1260’C: )まで加熱し、次にガ
スの導入によって毎分100°F(約38°C)以上の
低下速度で約180°F(約82°C)まで急冷して焼
入れし、更に毎分75°F(約29°C)以上の速度で
1200’F(約649°C)まで急冷する。次にター
ビンロータを1500〜1700°F(約816〜92
7°C)の大気あるいは空気とアルゴンとの混合気中に
6〜8時間置装た後冷却して室温まで降温する。
熱間均衡プレス機内において1975〜2300”F’
(約1079〜1260’c )のアルゴン雰囲気中
で15.000〜20,000 pθ1の圧力を1時間
へ3時間加え、ハブ2とブレードリング3間を金属拡散
結合せしめるように実行する)の後、種々の加熱処理を
行なうことによりブレードリンク3とハブ2の物理的特
性を最大にし得る。例えばタービンロータを真空又はア
ルゴン雰囲気中で2〜4時間1900〜2300’F
(約1079〜1260’C: )まで加熱し、次にガ
スの導入によって毎分100°F(約38°C)以上の
低下速度で約180°F(約82°C)まで急冷して焼
入れし、更に毎分75°F(約29°C)以上の速度で
1200’F(約649°C)まで急冷する。次にター
ビンロータを1500〜1700°F(約816〜92
7°C)の大気あるいは空気とアルゴンとの混合気中に
6〜8時間置装た後冷却して室温まで降温する。
その後再びタービンロータを1600〜1800’F
(約871〜982°C)の大気あるいは空気とアルゴ
ンとの混合気中に2〜4時間置装た後冷却して室温まで
下げる。次いで1000〜1200°F(約538〜6
49°c )の大気あるいは空気とアルゴンとの混合気
中に20〜24時間置いた装冷却して室温まで下げる。
(約871〜982°C)の大気あるいは空気とアルゴ
ンとの混合気中に2〜4時間置装た後冷却して室温まで
下げる。次いで1000〜1200°F(約538〜6
49°c )の大気あるいは空気とアルゴンとの混合気
中に20〜24時間置いた装冷却して室温まで下げる。
更に最終的に1200〜1400’F (約649〜7
60°C)の大気あるいは空気とアルコンとの混合気中
に6〜8時間置装た後冷却して室温まで下げることによ
り熱処理を完了する。当業者においては異種の合金を接
合してなるタービンロータの特性を飯太限になすように
、上述の熱処理以外の各様の熱処理工程を採用できよう
。また第1図のタービンリング3にはホウメットタービ
ン社の商標名MAR−M247材を用いて鋳造できる。
60°C)の大気あるいは空気とアルコンとの混合気中
に6〜8時間置装た後冷却して室温まで下げることによ
り熱処理を完了する。当業者においては異種の合金を接
合してなるタービンロータの特性を飯太限になすように
、上述の熱処理以外の各様の熱処理工程を採用できよう
。また第1図のタービンリング3にはホウメットタービ
ン社の商標名MAR−M247材を用いて鋳造できる。
尚本発明においては多様の設計変更が可能である。例え
ばグレードリング3はその導入先端部6を単一の結晶構
造を持つように鋳造してもよい。
ばグレードリング3はその導入先端部6を単一の結晶構
造を持つように鋳造してもよい。
(発明の効果)
上述の如く構成された本発明によるタービンロータにお
いては極めて高度に安定した運転性を備え、高い引張り
強度並びに耐低サイクル疲労性を有する反面低廉にでき
、特にタービンプレート間に位置する餉域における熱疲
労を確実に抑止できる等々の顕著な効果を達成する。
いては極めて高度に安定した運転性を備え、高い引張り
強度並びに耐低サイクル疲労性を有する反面低廉にでき
、特にタービンプレート間に位置する餉域における熱疲
労を確実に抑止できる等々の顕著な効果を達成する。
本発明の実施態様を以下に簡潔に記載する。
1、ブレードリングとへプとを備えるタービンロータに
おいて、ブレードリングが第1の超合金材でなり、実質
的に円筒状の鼻部と円錐状の後部を持つハブ受は面を有
したリム部を備え、且リム部から延び、間に鞍状部を区
画する複数のブレードを有し、ハブは高い引張り強度を
有する第2の超合金材でなり、実質的に円筒状の鼻部と
円錐状の後部を有し、ブレードリングの鼻部と後部内に
収容可能に設けられ、ハブ受は面に接合され、且ハブの
後部の一部が鞍状部において露呈されてなることを特徴
とするタービンロータ。
おいて、ブレードリングが第1の超合金材でなり、実質
的に円筒状の鼻部と円錐状の後部を持つハブ受は面を有
したリム部を備え、且リム部から延び、間に鞍状部を区
画する複数のブレードを有し、ハブは高い引張り強度を
有する第2の超合金材でなり、実質的に円筒状の鼻部と
円錐状の後部を有し、ブレードリングの鼻部と後部内に
収容可能に設けられ、ハブ受は面に接合され、且ハブの
後部の一部が鞍状部において露呈されてなることを特徴
とするタービンロータ。
2.9A部の一部の厚さが、鼻部の局部からハブの露呈
部に沿う位置に向って先細にされてなる上記第1項記載
のタービンロータ。
部に沿う位置に向って先細にされてなる上記第1項記載
のタービンロータ。
3、ブレードリングの各ブレードの外側の導入先端部は
放射方向への方向性を持つ材料でなる上記第2項記載の
タービンロータ。
放射方向への方向性を持つ材料でなる上記第2項記載の
タービンロータ。
4、第1の超合金材が実質的に2000°F(約109
3”c )までの高い耐亀裂性を有し、第2の超合金材
が高い引張り強度と実質的に1400°F (760”
C)まで耐低サイクル疲労性を有する上記第3項記載の
タービンロータ。
3”c )までの高い耐亀裂性を有し、第2の超合金材
が高い引張り強度と実質的に1400°F (760”
C)まで耐低サイクル疲労性を有する上記第3項記載の
タービンロータ。
1ブレードリングとハブとを備えるタービンロータにお
いて、ブレードリングが実質的に2000”y (約1
093°C)までの高い耐亀裂性を有する第1の超合金
材で鋳造物でなり、実質的に円筒状の鼻部と円錐状の後
部を持つ内側のハブ受は面を有するリム部を備え、且リ
ム部から外側に厄び、間に鞍状部を区画する複数の薄手
のブレードを有し、ハブは実質的に1400°P (7
60°C)まで高い引張り強度と耐低サイクル疲労性を
有する第2の超合金材で形成され、実質的に円筒状の鼻
部と円錐状の後部を有し、ブレードリングの鼻部と後部
内に収容可能に設けられ、受は面に接合され、且ハブの
後部の一部が鞍状部の中央最上部において露呈され、リ
ム部の一部の厚さが鼻部の周部からハブの露呈部に沿う
位置に向って先細にされてなることを特徴とするタービ
ンロータ。
いて、ブレードリングが実質的に2000”y (約1
093°C)までの高い耐亀裂性を有する第1の超合金
材で鋳造物でなり、実質的に円筒状の鼻部と円錐状の後
部を持つ内側のハブ受は面を有するリム部を備え、且リ
ム部から外側に厄び、間に鞍状部を区画する複数の薄手
のブレードを有し、ハブは実質的に1400°P (7
60°C)まで高い引張り強度と耐低サイクル疲労性を
有する第2の超合金材で形成され、実質的に円筒状の鼻
部と円錐状の後部を有し、ブレードリングの鼻部と後部
内に収容可能に設けられ、受は面に接合され、且ハブの
後部の一部が鞍状部の中央最上部において露呈され、リ
ム部の一部の厚さが鼻部の周部からハブの露呈部に沿う
位置に向って先細にされてなることを特徴とするタービ
ンロータ。
6、高い耐亀裂性を有する第1の超合金材でなり、鼻部
と円錐状の後部を持つ内側の面を有したリム部を備え、
且リム部から外側に突出し、且鞍状部によって分離され
た複数の薄手の刃部を有するタービンプレートを準備す
る工程と、高い引張り力を有する第2の超合金材でなり
、鼻部と円錐状の後部を有するハブを準備する工程と、
ハブをブレードリング内に収容する工程と、ハブとブレ
ードリングを接着する工程と、鞍状部においてブレード
リングの一部を除去してハブを露呈させる工程とを包有
してなるタービンロータの製造方法。
と円錐状の後部を持つ内側の面を有したリム部を備え、
且リム部から外側に突出し、且鞍状部によって分離され
た複数の薄手の刃部を有するタービンプレートを準備す
る工程と、高い引張り力を有する第2の超合金材でなり
、鼻部と円錐状の後部を有するハブを準備する工程と、
ハブをブレードリング内に収容する工程と、ハブとブレ
ードリングを接着する工程と、鞍状部においてブレード
リングの一部を除去してハブを露呈させる工程とを包有
してなるタービンロータの製造方法。
第1図は本発明によるタービンロータの一実施例におけ
る除去作業前の断面図、第2図は同除去作業後の断面図
、第3図は同組立て前の分解斜視図、第4図は同組立て
後の斜視図、第5図は同部分拡大斜視図である。
る除去作業前の断面図、第2図は同除去作業後の断面図
、第3図は同組立て前の分解斜視図、第4図は同組立て
後の斜視図、第5図は同部分拡大斜視図である。
Claims (18)
- (1)ブレードリングとハブとを備えるタービンロータ
において、ブレードリングが耐亀裂性を有する第1の超
合金材でなり、実質的に円筒状の鼻部と円錐状の後部を
持つ内側のハブ受け面を有したリム部を具備し、且リム
部から外側に延び、間に鞍状部を区画する複数の薄手の
ブレードを有し、ハブは高い引つ張り強度と耐低サイク
ル疲労性を有する第2の超合金材でなり、実質的に円筒
状の鼻部と円錐状の後部を有し、ブレードリングの鼻部
と後部内に収容可能に設けられ、ハブ受け面に接合され
、且ハブの後部の一部が鞍状部において露呈されてなる
ことを特徴とするタービンロータ。 - (2)リム部の一部の厚さが、円筒状の鼻部の周部から
ハブの露呈部に沿う位置に向つて先細にされてなる特許
請求の範囲第1項記載のタービンロータ。 - (3)複数の薄手のブレードは非冷却構成である特許請
求の範囲第2項記載のタービンロータ。 - (4)ブレードの外側の導入先端部は放射方向への方向
性を持つ材料でなる特許請求の範囲第2項記載のタービ
ンロータ。 - (5)ブレードの導出部は細粒の材料でなる特許請求の
範囲第4項記載のタービンロータ。 - (6)ブレードは方向性を持つ細粒でなる部分とブレー
ドリングの基部間に位置する中間部とを有してなる特許
請求の範囲第5項記載のタービンロータ。 - (7)ブレードリング全体が細粒材料でなる特許請求の
範囲第2項記載のタービンロータ。 - (8)ハブが強力なアストロイ金属粉末でなる特許請求
の範囲第2項記載のタービンロータ。 - (9)ブレードがニッケル超合金材で鋳造されてなる特
許請求の範囲第8項記載のタービンロータ。 - (10)第1の超合金材が実質的に2000°F(約1
093℃までの高い耐亀裂性を有し、第2の超合金材が
高い引つ張り強度と実質的に1400°F(760℃)
まで耐低サイクル疲労性を有する特許請求の範囲第9項
記載のタービンロータ。 - (11)ハブが鞍状部の中央部において露呈されてなる
特許請求の範囲第8項記載のタービンロータ。 - (12)所定の温度まで高い耐亀裂性を有する第1の超
合金材でなるブレードリングを準備し、ブレードリング
に円筒状の鼻部と円錐状の後部を持つ内側面を有したリ
ム部を具備させ、且リム部から外側に延び、間に鞍状部
を区画する複数の薄手のブレードを形成する工程と、所
定の温度まで高い引つ張り強度と耐低サイクル疲労性を
有する第2の超合金材でなるハブを準備し、円筒状の鼻
部と円錐状の後部を具備させる工程と、ハブをブレード
リング内に収容させ、ハブの円筒状の鼻部と円錐状の後
部を夫々ブレードリングの円筒状の鼻部と円錐状の後部
内に着座させる工程と、ハブとブレードリングを熱間均
衡プレス法により接着する工程と、鞍状部においてリム
部の一部を除去しハブの一部を露呈させる工程とを包有
してなるタービンロータの製造方法。 - (13)ハブを準備する工程においてはハブの円錐状の
後部の外周部に一定量の第2の超合金物質を用い、その
一部分をハブの一部を露出させるとき除去する領域を形
成してなる特許請求の範囲第12項記載の方法。 - (14)ブレードリングを準備する工程においては第1
の超合金でタービンプレートの刃部の外側部に放射方向
の方向性を持つ領域を鋳造してなる特許請求の範囲第1
3項記載の方法。 - (15)ブレードリングを準備する工程においては第1
の超合金でタービンプレートの刃部の内側部に細粒領域
を鋳造し、同時に刃部の外側部と内側部との間の中間領
域に別の粒子領域を形成してなる特許請求の範囲第14
項記載の方法。 - (16)第1の超合金材によりブレードリング全体を細
粒構造にしてなる特許請求の範囲第13項記載の方法。 - (17)アストロイ金属粉末を予め固化してハブを形成
してなる特許請求の範囲第15項記載の方法。 - (18)第1の所定の温度が実質的に2000°F(約
1093℃)であり、第2の所定の温度が実質的に14
00°F(760℃)である特許請求の範囲第17項記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/680,216 US4659288A (en) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | Dual alloy radial turbine rotor with hub material exposed in saddle regions of blade ring |
US680216 | 1984-12-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142301A true JPS61142301A (ja) | 1986-06-30 |
JPH021961B2 JPH021961B2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=24730218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60276178A Granted JPS61142301A (ja) | 1984-12-10 | 1985-12-10 | タービンロータおよびその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4659288A (ja) |
EP (1) | EP0184934B1 (ja) |
JP (1) | JPS61142301A (ja) |
CA (1) | CA1235069A (ja) |
DE (1) | DE3566429D1 (ja) |
IL (1) | IL77235A (ja) |
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JP2008539356A (ja) * | 2005-04-27 | 2008-11-13 | アーベーベー ターボ システムズ アクチエンゲゼルシャフト | タービン・ホイール |
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