JPS61141741U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案にかかる１実施例の一部断
面平面図、第２図は、それの矢印Ｎ視図である。 １……電磁石ブロツク、２……接極子ブロツク
、３，４……接点機構、１１……平面Ｃ字形ヨー
ク、１１ａ，１１ｂ……対向磁極部、１２……鉄
心、１２ａ……中央磁極部、１３……コイル、２
１……磁性体片、２１ｎ，２１ｓ……２つの磁性
体片同側端部、２２……永久磁石、２３ａ，２３
ｂ……接点駆動部、３１，４１……可動接点、３
２，４２……固定接点、３３，４３……可動接点
ばね、Ａ，Ｂ……接極子ブロツクの正逆移動方向
、Ｃ……鉄心軸方向、Ｄ……鉄心自由端面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイルが巻回された鉄心およびこの一端に
   つながれたヨークを有し、鉄心自由端部が中央磁
   極部となり、前記ヨークが、中央磁極部を間にし
   て対向する２つの対向磁極部を有し、コイルの励
   磁により中央磁極部と２つの対向磁極部とが異な
   る極性を持つようになつている電磁石ブロツクと
   、２つの磁性体片が永久磁石をその着磁方向両端
   から挾んでなる接極子ブロツクとを備え、これら
   両ブロツクは、前記２つの磁性体片の同側端部が
   前記中央磁極部と２つの対向磁極部とのつくる２
   つの間隙にそれぞれ挿入されるとともに、前記永
   久磁石が鉄心自由端面に対向する位置にくるよう
   にして組合され、前記接極子ブロツクが正逆移動
   するようになつており、この動きが接点機構に伝
   えられて接点の開閉が行われるようになつている
   有極リレーにおいて、前記２つの対向磁極部が前
   記中央磁極部のコイル寄りの部分に向かつて延び
   ているとともに、前記中央磁極部が２つの対向磁
   極部の間から鉄心軸方向に突出しており、前記接
   点機構が前記接極子ブロツクの側方に配置されて
   いることを特徴とする有極リレー。 (2) ヨークが平面Ｃ字形であり、電磁石ブロツ
   クが全体として平面概ね山字形である実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の有極リレー。 (3) 接点機構が、平面Ｃ字形ヨークの、鉄心と
   対向して延びている部分の外側の面を含む面より
   も内側に配置されている実用新案登録請求の範囲
   第２項記載の有極リレー。 (4) 接点機構が、接極子ブロツクの、電磁石ブ
   ロツクとの対向側の面の反対側の面を含む面より
   も、電磁石ブロツク寄りの位置に配置されている
   実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項のい
   ずれかに記載の有極リレー。