JPS61141035A - デ−タ検索方式 - Google Patents
デ−タ検索方式Info
- Publication number
- JPS61141035A JPS61141035A JP26275684A JP26275684A JPS61141035A JP S61141035 A JPS61141035 A JP S61141035A JP 26275684 A JP26275684 A JP 26275684A JP 26275684 A JP26275684 A JP 26275684A JP S61141035 A JPS61141035 A JP S61141035A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index
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- ascending
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は関係データベースなどの検索方式に係り、特に
トリー構造のインデクスを利用したデータ検索方式の改
良に関する。
トリー構造のインデクスを利用したデータ検索方式の改
良に関する。
周知のように、トリー構造のインデクスを利用したデー
タ検索は、キー値を指定することでトリー構造のインデ
クスを探索して目的のキー値にたどりつき、該キー値に
より該当するデータを得る方法である６かＮるトリー構
造については、例えばＦ＋１ｋｌａｕｓ Ｗｉｒｔｈ著
片山卓也訳「アルゴリズム士データ構造＝ＰＡＳＣＡＬ
プログラム」Ｐ２４６〜２５７（日本コンピュータ協会
）に紹介されている。しかしながら、従来のトリー構造
は下方向のポインタを持つのみであるため、キーによっ
て探索範囲を順次しぼって該当するデータにたどりつく
検索は高速に処理することが可能であるが。
タ検索は、キー値を指定することでトリー構造のインデ
クスを探索して目的のキー値にたどりつき、該キー値に
より該当するデータを得る方法である６かＮるトリー構
造については、例えばＦ＋１ｋｌａｕｓ Ｗｉｒｔｈ著
片山卓也訳「アルゴリズム士データ構造＝ＰＡＳＣＡＬ
プログラム」Ｐ２４６〜２５７（日本コンピュータ協会
）に紹介されている。しかしながら、従来のトリー構造
は下方向のポインタを持つのみであるため、キーによっ
て探索範囲を順次しぼって該当するデータにたどりつく
検索は高速に処理することが可能であるが。
例えば関係データベースのテーブル内容の検索時のよう
に、インデクスを使用して一つ以上の欄の値を、キーと
して昇順ソート（ある値以上のデータをソートすること
）あるいは降順ソート（ある値以下のデータをソートす
る）する要求については不向きであり、高速に処理する
ことは不可能である。昇順あるいは降順の高速検索は、
昇順用。
に、インデクスを使用して一つ以上の欄の値を、キーと
して昇順ソート（ある値以上のデータをソートすること
）あるいは降順ソート（ある値以下のデータをソートす
る）する要求については不向きであり、高速に処理する
ことは不可能である。昇順あるいは降順の高速検索は、
昇順用。
降順用の専用インデクスを用意すれば可能であるが、記
憶容量の増加を紹く欠点がある。
憶容量の増加を紹く欠点がある。
本発明の目的は、トリー構造のインデクスを利用して昇
順あるいは降順のどちらも自由に、高速にしかも記憶容
量をあまり増加させることなく倹索することができるデ
ータ検索方式を提供することにある。
順あるいは降順のどちらも自由に、高速にしかも記憶容
量をあまり増加させることなく倹索することができるデ
ータ検索方式を提供することにある。
本発明は、トリー構造のインデクスを利用したデータ検
索方式において、該トリー構造のインデクスに、同じ深
さのノード間で左右両方向にポイントすることができる
ポインタを持たせることにより、昇順用、降順用のイン
デクスを用意することなく、昇順と降順のソート要求を
高速に処理することを可能とするものである。
索方式において、該トリー構造のインデクスに、同じ深
さのノード間で左右両方向にポイントすることができる
ポインタを持たせることにより、昇順用、降順用のイン
デクスを用意することなく、昇順と降順のソート要求を
高速に処理することを可能とするものである。
第１図は本発明で対象とするトリー構造を持つインデク
スの概略モデル、を示す。第１図において。
スの概略モデル、を示す。第１図において。
１はルートページ、２はインデクスページ、３ないし５
はリーフページ、６はデータページ（例えば、関係デー
タベース）、７と８はキー値を含むテーブル１行分のデ
ータである。
はリーフページ、６はデータページ（例えば、関係デー
タベース）、７と８はキー値を含むテーブル１行分のデ
ータである。
第１図のモデルは、一般に知られているＢ−トリー構造
、を持つインデクスであり１通常はキー値を指定するこ
とで、ルートページｌ、インデクスページ２、リーフペ
ージ３〜５を順次探索して目的のキー値にたどりつき、
該キー値によってデータページ６のデータ７あるいは８
を得る６本発明は、このようなトリー構造のインデクス
で昇順あるいは降順の検索を可能にするため、同じ深さ
にあるページのノード間に両方間のポインタを持たせる
。第１図において、これはリーフページ４゜５のリード
間を結ぶ線で示されている。
、を持つインデクスであり１通常はキー値を指定するこ
とで、ルートページｌ、インデクスページ２、リーフペ
ージ３〜５を順次探索して目的のキー値にたどりつき、
該キー値によってデータページ６のデータ７あるいは８
を得る６本発明は、このようなトリー構造のインデクス
で昇順あるいは降順の検索を可能にするため、同じ深さ
にあるページのノード間に両方間のポインタを持たせる
。第１図において、これはリーフページ４゜５のリード
間を結ぶ線で示されている。
第２図はリーフページ４の部分の詳細を示したものであ
る。第２図において、インデクスページ４は４つのノー
ド４−１〜４−４より構成されており、各ノードはイン
デクスキーの値として一つ前のノードと一つ後のノード
をポイントしている。
る。第２図において、インデクスページ４は４つのノー
ド４−１〜４−４より構成されており、各ノードはイン
デクスキーの値として一つ前のノードと一つ後のノード
をポイントしている。
例えばノード４−２の場合、ポインタ４１はノード４−
１をポイントし１、ポインタ４２はノード４−３をポイ
ントする。また、ノード４−１のポインタ４０は同一レ
ベルにある他のリーフページの該当ノードをポイントし
、ノード４−４のポインタ４３も同様に他のリーフペー
ジの該当ノードをポイントしている。これらのポインタ
を設けることにより、一つのインデクスキーの値を指定
してデータを得るだけでなく、該トリー構造のインデク
スを用いて昇順あるいは降順にソートされた結果を得る
ことが可能になる。
１をポイントし１、ポインタ４２はノード４−３をポイ
ントする。また、ノード４−１のポインタ４０は同一レ
ベルにある他のリーフページの該当ノードをポイントし
、ノード４−４のポインタ４３も同様に他のリーフペー
ジの該当ノードをポイントしている。これらのポインタ
を設けることにより、一つのインデクスキーの値を指定
してデータを得るだけでなく、該トリー構造のインデク
スを用いて昇順あるいは降順にソートされた結果を得る
ことが可能になる。
昇順にソートされた結果を得るには、検索の条件に合う
インデクスキーの値のうち最小のものをまずトリーイン
デクスを利用することにより見つけ、これを１番目の結
果とし、次にリーフページにある１つ後のノードを示す
ポインタを利用し。
インデクスキーの値のうち最小のものをまずトリーイン
デクスを利用することにより見つけ、これを１番目の結
果とし、次にリーフページにある１つ後のノードを示す
ポインタを利用し。
次に大きいノードを得てこれを２番目の結果とす・る。
、二の動作を繰り返すことによって昇順にソートされた
結果を得ることができる。逆に降順にソートされた結果
を得るためには、検索の条件に合うインデクスキーの値
のうち最大のものをまずトリーインデクスを利用するこ
とにより見つけ、これを１番目の結果とし、次にリーフ
ページにある１つ前のノードを示すポインタを利用し１
次に小さい、ノードを得て、これを２番目の結果とする
。
結果を得ることができる。逆に降順にソートされた結果
を得るためには、検索の条件に合うインデクスキーの値
のうち最大のものをまずトリーインデクスを利用するこ
とにより見つけ、これを１番目の結果とし、次にリーフ
ページにある１つ前のノードを示すポインタを利用し１
次に小さい、ノードを得て、これを２番目の結果とする
。
この動作を繰り返すことによって降順にソートされた結
果を一得ることができる６ 第３図に昇順あるいは降順にソートされた結果を得る場
合の処理フローを示す、まず検索条件により昇順ソート
か降順ソートか判定しくステップ１０１）、昇順ソート
の場合は検索条件を満す最小のキー値を設定しくステッ
プ１０２）、降順ソートの場合は検索条件を満す最大の
キー値を設定する（ステップ１０３）。この設定したキ
ー値をもとにトリーインデクスをたどってリーフノード
を得、データページへアクセスする（ステップ１０４．
１０５，１０６）。そして、該当するデータが条件を満
たすかどうか判定しくステップ１０７）、満たさなけれ
ば検索を終了するが、満す場合は、該データを１番目の
ソート結果として所定の処理を実行する（ステップ１０
８）。次に再び昇順ソートか降順ソートか判定しくステ
ップ１０９）、昇順ソートの場合はり−フノードの水平
ポインタを右（昇順方向）へたどり（ステップ１１０）
、ステップ１０５以降の処理を繰り返す。また、降順ソ
ートの場合はり−フノードの水平ポインタを左（降順方
向）へたどり（ステップ１１１）。
果を一得ることができる６ 第３図に昇順あるいは降順にソートされた結果を得る場
合の処理フローを示す、まず検索条件により昇順ソート
か降順ソートか判定しくステップ１０１）、昇順ソート
の場合は検索条件を満す最小のキー値を設定しくステッ
プ１０２）、降順ソートの場合は検索条件を満す最大の
キー値を設定する（ステップ１０３）。この設定したキ
ー値をもとにトリーインデクスをたどってリーフノード
を得、データページへアクセスする（ステップ１０４．
１０５，１０６）。そして、該当するデータが条件を満
たすかどうか判定しくステップ１０７）、満たさなけれ
ば検索を終了するが、満す場合は、該データを１番目の
ソート結果として所定の処理を実行する（ステップ１０
８）。次に再び昇順ソートか降順ソートか判定しくステ
ップ１０９）、昇順ソートの場合はり−フノードの水平
ポインタを右（昇順方向）へたどり（ステップ１１０）
、ステップ１０５以降の処理を繰り返す。また、降順ソ
ートの場合はり−フノードの水平ポインタを左（降順方
向）へたどり（ステップ１１１）。
同様にステップ１０５以降の処理を繰り返す。
本実施例において、第２図のテーブルはリーフページと
したが、これはインデクスページであってよい。
したが、これはインデクスページであってよい。
本発明によれば、１つのキーインデクスにより、インデ
クスキーの値を指定して通常の検索の他、昇順あるいは
降順検索を高速に処理することができ、また、インデク
スが１つで済むため、メモリ容量の削減に寄与する利点
がある。
クスキーの値を指定して通常の検索の他、昇順あるいは
降順検索を高速に処理することができ、また、インデク
スが１つで済むため、メモリ容量の削減に寄与する利点
がある。
第１図は本発明によるトリーインデクスの概略モデル図
、第２図は第１図におけるリーフページの詳細図、第３
図は本発明による検索処理を説明するフロー図である。 ■・・・ルートページ、 ２・・・インデクスページ
。 ３〜５・・・リーフページ、 ６・・・データページ
。 ４０〜４３・・・ポインタ。 第１図 第２因
、第２図は第１図におけるリーフページの詳細図、第３
図は本発明による検索処理を説明するフロー図である。 ■・・・ルートページ、 ２・・・インデクスページ
。 ３〜５・・・リーフページ、 ６・・・データページ
。 ４０〜４３・・・ポインタ。 第１図 第２因
Claims (1)
- （１）キー値によりトリー構造のインデクスを探索して
目的のデータを得るデータ検索方式において、前記トリ
ー構造のインデクスに、同じ深さのノード間で昇順、降
順の両方向にポイントできるポインタを設けたことを特
徴とするデータ検索方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26275684A JPS61141035A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | デ−タ検索方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26275684A JPS61141035A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | デ−タ検索方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141035A true JPS61141035A (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=17380149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26275684A Pending JPS61141035A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | デ−タ検索方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61141035A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000039983A (ko) * | 1998-12-16 | 2000-07-05 | 김영환 | 지능망 에스시피 시스템의 데이터베이스 구현 방법 |
| KR20030044498A (ko) * | 2001-11-30 | 2003-06-09 | 엘지전자 주식회사 | 주기억 장치 데이터베이스 관리 시스템의 자료 구조와블록 할당 및 레코드 검색 방법 |
| KR100488414B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2005-05-11 | 한국전자통신연구원 | 다중탐색 트리의 노드 생성 방법, 및 그에 따라 생성된 다중탐색 트리 구조의 자료 탐색 방법 |
| US7103596B2 (en) | 2001-07-27 | 2006-09-05 | Fujitsu Limited | Data sort method, data sort apparatus, and data sort program |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583035A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | Fujitsu Ltd | 木構造情報探索制御方式 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26275684A patent/JPS61141035A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583035A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | Fujitsu Ltd | 木構造情報探索制御方式 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000039983A (ko) * | 1998-12-16 | 2000-07-05 | 김영환 | 지능망 에스시피 시스템의 데이터베이스 구현 방법 |
| KR100488414B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2005-05-11 | 한국전자통신연구원 | 다중탐색 트리의 노드 생성 방법, 및 그에 따라 생성된 다중탐색 트리 구조의 자료 탐색 방법 |
| US7103596B2 (en) | 2001-07-27 | 2006-09-05 | Fujitsu Limited | Data sort method, data sort apparatus, and data sort program |
| KR20030044498A (ko) * | 2001-11-30 | 2003-06-09 | 엘지전자 주식회사 | 주기억 장치 데이터베이스 관리 시스템의 자료 구조와블록 할당 및 레코드 검색 방법 |
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