JPS6114061Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6114061Y2 JPS6114061Y2 JP1976168939U JP16893976U JPS6114061Y2 JP S6114061 Y2 JPS6114061 Y2 JP S6114061Y2 JP 1976168939 U JP1976168939 U JP 1976168939U JP 16893976 U JP16893976 U JP 16893976U JP S6114061 Y2 JPS6114061 Y2 JP S6114061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- packing case
- recess
- packing
- characters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各種電気器具のパツキングケースへの
ラベル取付装置に関するもので、上記パツキング
ケース同士の摩擦により上記ラベルに記載された
文字が消去されるのを防止しようとするものであ
る。
ラベル取付装置に関するもので、上記パツキング
ケース同士の摩擦により上記ラベルに記載された
文字が消去されるのを防止しようとするものであ
る。
従来は第１図に示すようにパツキングケース１
の、たとえば一側面に方形状をなすラベル２をそ
のまま貼付けていた。このラベル２の表面には製
造番号等が印刷されているが、このようなパツキ
ングケース１の長距離輸送する時など、パツキン
グケース１同士の摩擦により、上記ラベル２上の
文字が消去してしまうという問題があつた。
の、たとえば一側面に方形状をなすラベル２をそ
のまま貼付けていた。このラベル２の表面には製
造番号等が印刷されているが、このようなパツキ
ングケース１の長距離輸送する時など、パツキン
グケース１同士の摩擦により、上記ラベル２上の
文字が消去してしまうという問題があつた。
このために市場での追跡調査あるいは倉庫等で
の管理上、非常に不都合を生じていた。
の管理上、非常に不都合を生じていた。
本考案は極めて簡単な加工方法および構成によ
り上記従来の欠点を除去するものである。以下そ
の一実施例について第２図、第３図とともに説明
する。
り上記従来の欠点を除去するものである。以下そ
の一実施例について第２図、第３図とともに説明
する。
本実施例はパツキングケース１の一側面の一部
を押圧して深さが、たとえば0.5〜１mm程度の凹
部３を形成し、この凹部３の底面にラベル２を貼
付けるようにしたものである。したがつて本構成
によればパツキングケース１の表面より外方にラ
ベル２が突出することがないため長距離輸送時に
パツキングケース１がいくらこすれても、ラベル
２の表面は摩耗することがなく、輸送の後におい
てもラベル２の表面の文字を読みとることが可能
となる。
を押圧して深さが、たとえば0.5〜１mm程度の凹
部３を形成し、この凹部３の底面にラベル２を貼
付けるようにしたものである。したがつて本構成
によればパツキングケース１の表面より外方にラ
ベル２が突出することがないため長距離輸送時に
パツキングケース１がいくらこすれても、ラベル
２の表面は摩耗することがなく、輸送の後におい
てもラベル２の表面の文字を読みとることが可能
となる。
上記凹部３を形成するには、パツキングケース
１に文字を印刷するためのロール（図示せず）の
一部に凸部を設けて、パツキングケース１への印
刷と同時にパツキングケース１の一部をつぶし、
上記凹部３を形成する。したがつて新たに凹部作
成工程を要することなく、簡単に加工が行える。
なお、上記したように上記凹部３の深さは0.5〜
１mm程度であるため、パツキングケース１の強度
に影響を与えることはない。また第３図において
１ａは平板状紙、１ｂは上記平板状紙１ａ間に位
置し、ケース１に緩衝効果を持たせるために断面
波状に形成された緩衝用紙であり、パツキングケ
ースの前記した構造により凹部３は容易に形成さ
れる。
１に文字を印刷するためのロール（図示せず）の
一部に凸部を設けて、パツキングケース１への印
刷と同時にパツキングケース１の一部をつぶし、
上記凹部３を形成する。したがつて新たに凹部作
成工程を要することなく、簡単に加工が行える。
なお、上記したように上記凹部３の深さは0.5〜
１mm程度であるため、パツキングケース１の強度
に影響を与えることはない。また第３図において
１ａは平板状紙、１ｂは上記平板状紙１ａ間に位
置し、ケース１に緩衝効果を持たせるために断面
波状に形成された緩衝用紙であり、パツキングケ
ースの前記した構造により凹部３は容易に形成さ
れる。
以上説明したように本考案によれば、表面に文
字印刷がなされるパツキングケースの前記表面の
一部をへこませて凹部を形成し、この凹部内にラ
ベルを貼付けることにより、輸送時におけるラベ
ル表面の摩耗を防止することができ、輸送後にお
いてもラベル表面の文字を読取ることが可能とな
るとともに、この凹部は、パツキングケースに文
字を印刷するためのロールの一部に凸部を設け
て、印刷と同時にその凸部によりパツキングケー
スの一部をつぶした形成することができ、このた
め、あらたに凹部作成工程を要することなく、簡
単に加工が行えるものである。
字印刷がなされるパツキングケースの前記表面の
一部をへこませて凹部を形成し、この凹部内にラ
ベルを貼付けることにより、輸送時におけるラベ
ル表面の摩耗を防止することができ、輸送後にお
いてもラベル表面の文字を読取ることが可能とな
るとともに、この凹部は、パツキングケースに文
字を印刷するためのロールの一部に凸部を設け
て、印刷と同時にその凸部によりパツキングケー
スの一部をつぶした形成することができ、このた
め、あらたに凹部作成工程を要することなく、簡
単に加工が行えるものである。
第１図は従来のパツキングケースへのラベル貼
付状態を示す図、第２図は本考案の一実施例にお
けるパツキングケースへのラベル取付装置の構成
を示す図、第３図はラベルを貼付けた状態の断面
図である。 １……パツキングケース、２……ラベル、３…
…凹部。
付状態を示す図、第２図は本考案の一実施例にお
けるパツキングケースへのラベル取付装置の構成
を示す図、第３図はラベルを貼付けた状態の断面
図である。 １……パツキングケース、２……ラベル、３…
…凹部。
Claims (1)
- 表面に文字等の印刷がなされるパツキングケー
スの前記表面の一部に凹部を形成し、表面に製造
番号等を印刷したラベルを前記凹部内に貼付け
て、パツキングケース同士の摩擦による前記ラベ
ル上の文字の消去を防止してなるパツキングケー
スへのラベル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976168939U JPS6114061Y2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976168939U JPS6114061Y2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5386000U JPS5386000U (ja) | 1978-07-15 |
| JPS6114061Y2 true JPS6114061Y2 (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=28776549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976168939U Expired JPS6114061Y2 (ja) | 1976-12-16 | 1976-12-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114061Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4966515U (ja) * | 1972-09-22 | 1974-06-11 |
-
1976
- 1976-12-16 JP JP1976168939U patent/JPS6114061Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5386000U (ja) | 1978-07-15 |
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